タイトル:愛葉花恋(NPC) キャラクター名:愛葉花恋(あいば かれん) 種族:レネゲイドビーイング 年齢:8(16~18) 性別:女 髪の色:銀・黒・赤 / 瞳の色:紅 / 肌の色: 身長:150 体重:42 ワークス  :ゼノスビーイングB カヴァー  :高校生 シンドローム:ウロボロス、モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:5 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL3 / 判定 5r+3 〈知覚〉:SL1 / 判定 5r+1 〈芸術〉:SL / 判定 5r 【精神】:2 (シンドローム:2,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 ゼノス 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 42% 【行動値】   12 【戦闘移動】  17m ■エフェクト■ 《スキル名》           /SL /タイミング      /判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》         /★$/オート$       /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》          /1$ /気絶時$       /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》     /1 /常時         /  /     /  /常5  /衝動判定のダイスに+1 《オリジン:プラント》      /1 /マイナー       /  /     /  /2   /達成値+[Lv*2] 《原初の赤:赤き弾》       /1 /メジャー       /射撃/     /  /3   /ダメージ+[Lv*2]、HP-2 《原初の白:マシラのごとく》   /3 /メジャー       /S  /単体   /  /7(3) /ダメージ+[Lv*10]、ダイス-5、一回 《原初の黒:オーバードーズ》   /1 /メジャー       /S  /     /  /6(3) /組み合わせたエフェクトのLv+2、Lv回 《混色の氾濫》          /1 /メジャー       /S  /範囲(選択)/  /2   /範囲(選択)へ変更 《カスタマイズ》         /1 /メジャー       /射撃/     /  /2   /ダイス+[Lv]個 《クリスタライズ》        /1 /メジャー       /S  /     /  /4   /ダメージ+[Lv*3]、装甲無視、三回 《コンセントレイト:モルフェウス》/2 /メジャー       /S  /     /  /2   /C値-[Lv] 《ウルトラボンバー》       /3 /メジャー       /射撃/範囲   /至近/6   /ダメージ+[Lv*5+5]、リアクション不可 《フラットシフト》        /1 /メジャー/リアクション/全て/     /  /0   /侵蝕値を0に変更 《デジャヴュ》          /1 /メジャー       /自動/自身   /至近/2   /GMに対して疑問点を直接質問できる。シナリオLv回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 死が二人を分かつまで    0   0             侵蝕率+28 回避不能d10+100ダメージ =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  12    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 コネ:都築京香    1   0   通常:〈情報:〉判定の際にダイス+5個(シナリオ一回)/強化:通常効果をあらゆる判定に使用できる 貴種の接吻      1   0   【感覚】+1(ゼノスエンブレム)            1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象           好意 悪意 備考 複製体                ウルトラボンバー 古代種                フラットシフト 暴鬼非無         誠意 脅威 たくさん守ってくれた。彼女のためなら心臓が本気で脈打ってくれる シナリオロイス:都築京香 尊敬 恐怖 ■その他■ メモ: 【キャラ紹介】  ヤンデレ系自爆少女。元は植物のレネゲイドビーイングだったようだが、元々いた研究所で自分を実験に使っていた科学者が宥め空かすために口にした「これも愛なんだよ。私も君が好きだけど仕方なくやっているんだ」という言葉を受けて、そういうのも愛なのだと学んでしまった。というよりもそれしか知らない。  基本的に愛情について何もわかっていないので感情が薄い。ただ、愛の形については様々なものがあると理解しており、その類型に当てはまる言動をした相手に対して攻撃する。自爆の際には皮膚を裂いて滴る血が地面に落ちた瞬間、そこを起点に爆散することになる。威力は凄まじい、というかそれしか出来ない。  普段はクール系で無表情、それでいて非常に美人。楚々としたと言えば聞こえはいいが、常に無機的で冷めた印象を受ける。外見は年齢相応とは言い難いが、古代種なので小学生~中学生から成長していないせいだ。身長体重は平均程度で、自称すれば高校生にも中学生にもなれるだろう。両親やクラスメイトとは全くの没交渉で、他称は『花瓶』。ただ、図書委員は彼女がよく恋愛小説を借りていくことを知っている。二年ほど行方不明だったことはクラスメイトの暗黙の了解の内で、刺激するべきでもないし刺激してどうこうできることもないので向こうから声を掛けたりもしない。ただし、話しかけられれば不愛想すぎないくらいの応答はするだろう。一般人に自分から干渉する必要を感じていないだけだ。光のない半眼、何処か不思議な態度もその影響だと思われている。  彼女自身はフラワリーよりも感情を理解していない関係で感情を『非合理的』としている。なぜ非合理的でありながら押し通すのか、それが疑問だ。愛に関しても『好意』そのものを対象に感じているわけではなく、自分や相手の行為を抜き出して『好意の表象』に分類されるものがあった場合、恋と認定する。『好意の表象』とは彼女の中では『自分に歯向かうもの』も含まれる。心の高ぶりは愛情なのではなく、その行為に応えようという返礼の意識でしかない。  曰く「心が震えるほど、熱い愛が造血されていく」らしい。  実際、彼女が相手のことを想うのに比例して体内で血液が増加し、造血された血液にはニトロが含まれている。これが強心効果を発揮し、心臓の鼓動は大きく早くなり頬は紅潮するため熱に浮かされたような、或いは恋心で蕩けたように見える。この能力は愛葉のオリジナルが持っていたものを受け継いでおり、元は『ポジティブになり、運動能力がちょっと上がる能力』程度だった。レネゲイドビーイングに支配されウロボロスによって能力が進化、彼女を実験に利用していた科学者も気付かなかった『全身の血液を起爆させる能力』へと変貌。科学者ごと研究所を爆砕した。  罪悪感などはない。相手の愛に、最大級の愛で返したら相手が受け止めきれずに破談した、それだけのことだと思っている。また、爆発後は全身のニトログリセリンを消費するため拡がっていた血管が収縮し、いつにも増してダウナーな気分になる。躁鬱が強引に切り替えられる上、それを耐え抜くような人間もいないせいで、一度爆発すると恋は冷めてしまったと感じる。  それでも彼女なりに『愛』は一番大きな謎にして根幹にある感情のようで、行動理由は大体『愛』である。『執着』などもそれと同一視しており、他人の愛を軽々と否定するようなことは滅多にしない。語勢強く言葉を叩きつけるようなタイプではないが言うべきことは臆面なく口にし、愛がヒートアップすると幾分口調に熱が入り過激になるようだ。尤も、それも何処かで聞いた『愛の表現』を形だけなぞっているような、どこか空虚な響きがある。  彼女を肉体的に傷つけるのは止めよう。彼女に愛されれば、待っているのは……。 『哀憐』『恋愛』『恋愛バカ』『愛は枯れない』などが名前の由来。 【能力】 『全身の血液を爆薬にする能力』 ・爆薬が混じった血を造血する。平静時なら微量なので相当の衝撃があっても爆発しないが、花恋の気分が最高潮に達した場合はほぼ爆薬となり、一滴地面に落ちた程度でも振動で爆発する。その他、キスと同時に血を相手の体内に入れ、起爆するなどもできる。だが内発的に振動を生み出すことはできないので、体外に血を出すなどの動作無しで体を爆発させることはできない。できるようになるかもしれない  この能力は元々自分のものではないためか、花恋が制御しようと思ってもあまり制御できない。体内の血液量が単純に増えるため運動能力や感覚が普段より鋭敏になり、攻撃の威力が上昇することはある。ジャーム化すれば《リザレクト》できず、正真正銘の自爆になるのでジャームになれば待っているのは自滅の道だけである。 『能力を進化させる能力』 ・レネゲイドを進化させる。花恋を支配したレネゲイドビーイングが持っている能力。ウロボロスとしての能力。モルフェウスの能力はこれで強化され、多少の物質を作る程度ならできるようになっている。具体的に言えば自爆で服が吹き飛んでも再生し、多少の所持品程度なら修復できるだろう  その他、匂いで相手の性別や情報を知ることができるらしいが、今のところ見てわかる距離でしか使っていないので本当かどうかは怪しい。 【性格】  恋に恋し、他人を『愛している』と思い込んでいる暴走少女。恋愛小説の類型に詳しいため、よく自分を『ヒロインの属性』で形容する。本気で白馬の王子様が迎えに来ると信じていたり、街角でぶつかった相手に気軽に運命を感じたりするが、暴力を振るわれないと愛されているとは感じないのですぐに興味を失う。  恋愛に関してはとにかく攻めて攻めて攻める。駆け引きなどはなく、無心に愛していれば報われるだろうと考える無邪気さがある。ただ、一般的な『好き』を感じたことがないので、本当に好きな人が出来たら自分の気持ちが分からずに戸惑うだろう。彼女が思っている愛はただ表層をなぞっているだけなのだ。  性格は淡々として簡素。『恋愛は人間の男性とするもの』という固定観念を持っている。恋愛対象以外と深く関わることに意味を見出していないが、都築京香には何故か懐いており比較的純粋に尊敬している。愛する人もキスをしたら大抵気持ちが冷めてしまうため、彼女の人間関係は大概孤独。ただし寂しいとは思っていない 【その他】  愛葉花恋というのはオリジナルがもともと持っていた名前にすぎず、彼女を支配しているレネゲイドビーイングは名前を持っていない。古代種は古代から不変な存在として伝わってきたレネゲイドウィルスだが、彼女の記憶は殆ど存在しない。本当に古代から生きていたのか、それは花恋にも分からないことだった。  他者から下された任務でもあまり積極的に従おうとは思わない。しかし、巻き込まれて既に関わってしまった場合は別だ。また、拘束されて実験に使われている存在がいる場合は助けてやろうと思う。何故だかは分からない。過去に一度、同じく研究所で捕らえられている二重人格の少女をプランナー、ミネルヴァと共に迎えに行って交戦したこともある。全く違う能力者のはずなのだが、どこか似た気配を感じた。彼女はミネルヴァに敗北し、その後はUGNに保護されたようだ……とだけ、後に聞いた。  都築は愛葉花恋が元々エグザイル/ブラムストーカーのクロスブリードだったことを知っている。今の花恋の能力は実験によって強化されたものだと認識しており、その身に宿した進化を促す影の螺旋には気付いていない。或いは気付いていても泳がされているのか。それも仕方ないことだ。自爆する寸前の彼女の眼に浮かんだ混色の円環を見る機会など、その爆発で死する相手にしかないのだから。 最近、ほぼ初対面だった自分のことを前々から知っていたり、同じ組織ではないはずなのに自分を守ってくれた暴鬼という少女に不思議な感情を抱いている。愛以外の感情は不合理だと考えていた愛葉にはその正体が一体何なのか、それがまだよく分からないままだ 【戦闘関連】 コンボ 《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《原初の赤:赤き弾》 前提:~99%、射撃武器入手 侵蝕率:6 HP:-2 効果:8dx@8+5 d10+9 《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《原初の赤:赤き弾》+《クリスタライズ》+《原初の黒:オーバードーズ》 前提:100% 侵蝕率:16 HP:-2 効果:装甲無視 12dx@7+7 d10+27 《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《クリスタライズ》+《原初の赤:赤き弾》+《混色の氾濫》+《原初の白:マシラのごとく》+《原初の黒:オーバードーズ》+《ウルトラボンバー》+《フラットシフト》 制限:100% 侵蝕率:32(0) HP:-2 対象:範囲(選択) 効果:リアクション不可、装甲無視、7dx@7+7 d10+112 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2149765