タイトル:月見坂 文 キャラクター名:月見坂 文(つきみざか ふみ) 種族:人間 年齢:12歳 性別:女性 髪の色:茶色 / 瞳の色:茶色 / 肌の色:肌色 身長:137cm 体重:37kg ワークス  :UGNチルドレンB カヴァー  :小学生 シンドローム:ソラリス、ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL2 / 判定 1r+2 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:4 (シンドローム:1,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 4r+1 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:4 (シンドローム:3,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL / 判定 4r 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象     /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン    /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身     /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《戦乙女の導き》  /3 /メジャー /自動/単体     /至近/2   /対象の次のメジャーダイス+Lv、攻撃力+5 《力の霊水》    /3 /オート  /自動/単体     /視界/4   /ダメージロールの直前にダメージ+(Lv)Dする。 《戦術》      /5 /セット  /自動/シーン(選択) /視界/6   /対象はラウンド中メジャーのダイス+Lv個。 《癒しの水》    /2 /メジャー /自動/-       /視界/2   /対象のHPを[(Lv)D+【精神】]回復。 《タブレット》   /3 /オート  /自動/自身     /至近/2   /ソラリスのエフェクトを射程:視界に変更。 《狂戦士》     /3 /メジャー /自動/単体     /視界/5   /対象のC-1、判定ダイス+[Lv×2]個 《鬼謀の策士》   /1 /セット  /自動/シーン(選択)/視界/6   /戦術と組み合わせて使用。組み合わせたエフェクトを対象:シーン(選択)、射程:視界、にする。 《ファンアウト》  /1 /セット  /自動/範囲(選択) /至近/4   /対象は戦闘移動を行う。移動先は対象が決定し、対象はこの効果を拒否可能。 《勝利の女神》   /3 /オート  /自動/単体     /視界/4   /判定後に使用。達成値を+[Lv×3]する。 《多重生成》    /2 /オート  /自動/自身     /至近/3   /タブレットの対象を[Lv+1]体に変更する。 《アクアウィターエ》/1 /オート  /自動/単体     /視界/10  /戦闘不能となった時、HPを[Lv×10]まで回復。 《中和剤》     /1 /メジャー /自動/-       /視界/2   /対象の暴走以外のバッドステータスを全て回復する。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象    好意  悪意 備考 特権階級         自身のロイスをタイタス化させて他人に効果を適用できる。 月見坂 長 同情  憐憫 ロイス色:紫 電ちゃん  親近感 脅威 ロイス色:赤 ■その他■ メモ: とある活動家の一人娘だった。 父親もオーヴァードであり、UGNの一員であったが既に死亡している。 FHが月見坂家を強襲し、その戦いに巻き込まれて文は死亡。その際に父親が【ヨモツヘグリ】を使用し、文を蘇生したことでオーヴァードに覚醒。 その戦いで父親は敵と刺し違えるカタチで死亡してしまう。 元々幼いながらに天才的な素質を持っていたことに父親の【ヨモツヘグリ】の効果が合わさってこのシンドロームになったと思われる。 脳を蕩けさせるとまで言われる甘ったるい声を持ち、周囲の人々を魅了する。その声はオーヴァードとなったことで味方の脳に直接作用し、その力を増幅させる効果がある。天才的な頭脳で答えを導き出してその声による言霊を味方の脳に直接作用させることで味方をサポートする。 FHに対しては組織としては悪だが個人個人ではそうとは限らないと考えており、過去何人かをUGNに勧誘することに成功している。 その一方でジャームと化したものには話し合いが通じないので一切の容赦がなく、公式には隠されているが父親は刺し違えたのではなく、実はその場でジャーム化していた。その際にジャーム化した父親にトドメを刺したのも実は彼女本人である。 彼女がいったいどういう想いでジャームと化した父親にトドメを刺したのかは未だに謎のまま。その一件もあってUGNは彼女をUGNチルドレンとして育成すると共に管理・監視をすることを決める。 アイギス計画の後、壊滅した氷雨支部に残り活動を続けている。氷雨支部は多くのエージェントが戦線を離脱しており、今の状態では一人抜けるだけでも厳しい状況であることは知っている。再びFHがこの地域で活動を早い段階で再開すれば今度こそ壊滅することも有りうるであろう。 それでもここに残り続けている理由は二つあり、一つは戦力が大きく不足している現状であれば文個人が勢力を伸ばすことが出来ると考えたこと。もう一つは、今回のアイギス計画の首謀者を取り逃がしたままこの支部を去ることは文にとって耐えがたい敗北の烙印を押されるようであり、彼女の負けず嫌いな面が出たともいえる。 局地的な勝利を得ても全体で負けてしまえば意味はない。局地的な不利があろうともそこを切り捨て全体での勝利をとりにいく。それ故に首謀者を取り逃がしたことは彼女にとって局地的な敗北であり、このままこの地域を去ってしまえばそれは全体の敗北へと変わってしまう。ゆえに今回の任務失敗を自らの中に受け入れ、次で首謀者を抑えれば全体での勝利とみなせると考え、アイギス計画の根元を潰すために氷雨支部に残り続けている。 そう――――彼女は誰よりも敗北を嫌ったのだ。 (以下:UGNは知らない真実) 実は文の父親はFHのスパイであり、UGN内部の情報をFHに横流ししていた。 FHによる月見坂家強襲は父親がFHと仕組んだものであり、その真の目的は文をFHのエージェントとするためのものであった。 そのために文を一度死亡させ、【ヨモツヘグリ】で蘇生させつつオーヴァードに覚醒させる計画であったが、文は事前にその計画に気付いてしまう。 その計画を逆手にとって文はわざと死亡→覚醒の手順を踏んだうえで覚醒した力で父親を殺害する計画をたて、実行したもの。 この事実を知っている(あるいは推測のレベルで気付いている)のは‶リヴァイアサン”霧谷雄吾を始めとしたUGN上層部の数人だけである。 いずれにせよ甘ったるい声と笑顔で周囲を魅了する幼き少女をUGNの中核は危険な存在と認知したのだ。 FHが文に目を付けたのは文の頭脳が年齢に合わぬ鋭さであり、最初は優秀な駒を目的としていただけであった。 しかし、FHの調査と検査の結果、文にはオーヴァードとしての適性が並外れており、覚醒すれば大きな戦力となることが予想されていた。 Dロイスの特権階級は文が個として他のオーヴァードよりも上の存在であることの証明であり、文の頭脳が並外れたものであったことも間違いなく天から与えられた才なのである。 ~文の父親殺しの真意~ 文の父親はFHのスパイとしてUGNに送り込まれていたが、FH側としての立場はそこまで重要なものではなかった。 それは自らの子をオーヴァードに覚醒させるために一度殺してしまうような計画がある時点でお察し。あるいは文や父親を人質として常に片方を手元に残しておくことでもう片方に勝手なことをさせないという意味もあった。簡潔に言うと文も父親も、FHにいいように利用されるだけだったのだ。 文が自らの才能を自覚し、それを察知しているFH側ではなくUGN側に来たのは自らを利用するだけ利用しようというFH側の思惑を外すためであったという面もあるのである。 父親を殺したのは自らに枷がつくことを嫌ったというのが一つ。これ以上父親がFHに利用されるだけなのを見ていられなかったというのが一つ。FHに半ば洗脳というか、実の子を(蘇生前提とはいえ)殺害するような計画を知りながら実行するほどに染まり切ってしまっていた父親を見限ったというのが一つ。 また、この計画において文は父親殺害後、UGNによって保護されるところまでを計算に入れており、父親を殺すことで発生する自らの生活の問題に関しても一定以上の水準が確保できる見込みがあるとの考えのうえでのものであった。それはオーヴァードに覚醒した自分をUGNが放置するはずがないということを見越してUGN側に潜り込むことに成功したのだ。 覚醒した文はまず状況を把握できない演技をしながら自らの能力を把握することを最優先にし、ものの数分で自らの「声にレネゲイドウィルスを乗せて脳髄を刺激することによる他者の脳の覚醒というカタチでの強化」という特性を把握。その場にいたFH側のジャームを一人【狂戦士】を含むいくつかのエフェクトによって支援。その際、意図的に強力なものをかけることで対象は暴走。文の狙い通り父親を含む数名の殺害となったが、文自身の侵蝕も爆上がりしてしまい、さらに【特権階級】による支援まで入れた結果、その場でジャームになりかけてしまう。 そのため文自身がこの力を制御できるようになるまで使用を控えているエフェクトがいくつか存在する(いずれ成長で取得した際には制御が出来るようになったということにするもの)。 文がUGNにてそのあざと可愛さで自らの味方を増やしているのは父親を反面教師とした結果。組織内に味方を増やすことで地盤を固めていいように利用されてしまうことを無いようにしている。そういった計算を抜きで仲良くなった電ちゃんは数少ない友人。氷雨支部内においてその可愛さと脳を蕩けさせる声でメロメロにし、味方を着々と増やしていたが支部がほぼ壊滅状態となった際に電ちゃん以外全員が戦線離脱している。 ちなみに文の声は脳に直接作用し、脳に文の魅力を直接作用させるため半ば洗脳に近い。一応文自身が可愛がられていたのも声が脳を蕩けさせるとまで言われていたのもオーヴァード覚醒前からであり、元々そういった素質があったところにオーヴァードとして覚醒したことでさらに凶悪になったというところ。オーヴァードとして覚醒したことで異性のみならず同性にも作用するようになったためにその被害は増える一方である。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2152622