タイトル:紅葉 キャラクター名:紅葉 種族: 享年:15 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:高め 体重: ポジション:ホリック クラス: タナトス / レクイエム 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 飢え 母の手    2 【少年】   「寒い雨の日のことだった。食べる物もなく、君達は寒さと飢えに震えながら身を寄り添い合っていた。 このままだと死んでしまうだろう。そう思った時だった。 ふと雨が止んだ。君達は虚ろな目で空を見上げると、そこには傘を差した一人の少年がいた。 少年は君達をジッと見た後、「可哀想に」と言って手を差し伸べる。 温かい手に優しい声。僅かに濡れた濡羽色の髪が美しく見えた。 ジメジメとした雨とは正反対の晴れやかな明るい声で彼は言う。「今日から僕達は家族だよ」 その日から私達と彼は家族になったのだ」 【散歩】   「君達はよく彼と散歩をした。 あっちこっち走り回ったり、新しい隠れ家を探したり。 彼を困らせることもあったけど、時々彼が率先して動くこともあった。全くお茶目な人だ。 彼と散歩をするのは楽しくて、時間が経つのも忘れてしまう。 帰宅の時間になっても、帰りたくないとダダをこねた気がする」 【空腹】   「最近干ばつと飢饉が続いて人々が次々と倒れていく。 勿論、君達の家も例外ではない。 日に日に減る食事。痩せ細っていく彼の身体。 彼は君達の頭を撫でながら謝る。「ゴメンなぁ。お前達も腹が減ったろう?もっと鱈腹食べさせてやりたいんだが」 そんなのお互い様だ。貴方だって自分の分を我慢して私達に食べさせてくれるんだ。 だから、私達だって我慢できる。「そうかそうか。でも、俺に遠慮することはない。だから食え」 そう言って彼は私達に皿を突き出す。 彼と出会って十年が経った。 少年は青年へと成長したが、育ち盛りの青年があれだけの食事で満足できるはずがない。 弱々しく笑う彼を見て、君は静かに唸った」 【連行】   「君達は彼の父親に連れられる。理由はわからない。 ただ彼の様子を見る限り、碌でもないことが待っているのは確かだ。 彼は今までに見たことのないほど怖い顔で父親に掴み掛かっている。「こんな小汚い物共でも役に立てることがあるんだ。光栄だろう?」 その言葉に彼は激昂するが、他の男達に腹を殴られ、連れて行かれてしまった。 君達はすぐに彼の下に駆け寄ろうとするが、首輪があってそれも叶わない。 君達は彼のことを呼びながら、奥へと連れて行かれた」 【儀式】   「激しい飢餓感が君達を襲う。もうどれだけの間、何も口にしていないだろうか?  そんな中、目の前に何かが置かれる。食べ物だ。  もう満足に身体を動かすこともできないけど、無理矢理にでも身体を動かそうとする。  何でもいいから食べたい。お腹が空いた。  でも、首から下は地面に埋められている為、それすらも叶わない。  そしてそのままあの男が近付いて来て、君達の首を刀で叩き斬った」 【犬と飼い主】「思い出すのは彼と初めてあった日のこと。 雨の中震えていたところ、手を差し伸べてくれた優しい少年。 彼の腕に抱かれ、彼は帰路を歩く。 彼は君達に話し掛けながら何かを考えている。「そうだ、家族になるからお前達にも名前をつけてやらないとな。 何がいいかな…うーん…そうだ!紅葉、三月、鈴子はどうだ?いい名だろう?」 そう言ってパァッと明るい笑顔を見せる彼。 嗚呼、まるでお日様のようだ。 今日から私達は家族。太陽のように温かい彼と生まれて間もない仔犬達。 例え種族は違っても、私達は確かに家族だった」 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 鬼堂三月  への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) 鈴子    への 信頼 ■■□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1)       への    ■■■□ () ケンタロー への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   2   0   0 ボーナス 寵愛 =合計=   3   0   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程 : 効果 [ポジション]  奈落への抗い   : オート   :    : 自身 : 奈落にいる間アクションマニューバのコストー1 [メインクラス] 死神       : オート   :    :    : 白兵出目+1 [メインクラス] 断罪       : ジャッジ  : 0   : 自身 : 出目を6に 振り直し不可 [サブクラス]  死の手      : ラピッド  : 0   : 自身 : 攻撃マニューバを一つラピッドで使用 [頭]      のうみそ     : オート   :    :    : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :    : 1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0   : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー     : オート   :    :    : [頭]      ネックレス    : オート   :    :    : たからもの [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0   : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0   : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身 : 移動1 [腕]      芝刈り機     : アクション : 3   : 0  : 白兵3+連撃2 [腕]      鉄球鎖      : アクション : 2   : 0~1: 白兵1+転倒 [腕]      ジェットノズル  : オート   :    :    : [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身 : 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :    : [胴]      はらわた     : オート   :    :    : [胴]      エナジーチューブ : オート   :    :    : 2 ダメージ時任意の基本パーツ追加で損傷 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身 : 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身 : 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0   : 妨害1 [脚]      けもあし     : アクション : 2   : 自身 : 移動1~2 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 走狗の斎戒