タイトル:氷川 晴人 キャラクター名:氷川 晴人 種族:人間 年齢:14→17 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:肌 身長:154→165 体重:43→51 ワークス  :高校生 カヴァー  :高校生 シンドローム:ウロボロス、ブラム=ストーカー ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL5 / 判定 3r+5 〈回避〉:SL1 / 判定 3r+1 〈運転〉:SL / 判定 3r 二輪 【感覚】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 3r 〈知覚〉:SL1 / 判定 3r+1 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:5 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:2 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 5r+2 〈意志〉:SL2 / 判定 5r+2 〈知識〉:SL1 / 判定 5r+1 レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 噂話 【HP】    31 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   11 【戦闘移動】  16m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《オリジン:レジェンド》    /5 /マイナー /自動/自身 /至近/2   /シーン間、【精神】の達成値+(LV×2)。 《リミテッドイモータル》    /3 /マイナー /自動/自身 /至近/2   /HPを(LV×2)点回復。 《赫き剣》           /5 /マイナー /自動/自身 /至近/3   /種別・技能:白兵、命中:0、攻撃力:(LV×2)点以下の(消費したHP)+8、ガード0、射程:至近の素手データを作成する。 《コンセントレイト:ウロボロス》/2 /メジャー /― /―  /― /2   /C値-(LV) ※最大値7 《無形の影》          /1 /メジャー /効果/―  /― /4   /【精神】判定。1ラウンド1回。 《シャドーテンタクルス》    /1 /メジャー /対決/―  /効果/1   /<技能:白兵>射程:視界に変更。 《鮮血の一撃》         /5 /メジャー /対決/―  /武器/2   /<技能:白兵>ダイス+(LV+1)個。HP2消費。 《渇きの主》          /2 /メジャー /対決/単体 /至近/4   /<技能:白兵>装甲無視。HP+(LV×4)点。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称              価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ                    0   0 ストライクウィザード         1   11r+15 9       至近 1+2+3+4+5。C値8。 ストライクウィザード(100↑)    1   15r+17 10      至近 1+2+3+4+5。C値7。 ストライクウィザード(160↑)    1   17r+19 11      至近 1+2+3+4+5。C値7。 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  11    pt ■所持品■ 名称              単価 個数 価格 備考 思い出の一品:あの日の懐中時計    1   2   <意志>の達成値+1。 コネ:噂好きの友人          1   1   <情報:噂話>のダイス+2。                    1   0 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象       好意  悪意  備考 奇妙な隣人            「オリジン:レジェンド」取得。成長可。 諸星すてら(GR) 好意  脅威 アカネ(RE)   好奇心 不安 間宮幸利     誠意  劣等感 ■その他■ メモ: 氷川晴人...氷川家の長男として誕生する。3人兄弟で、下にそれぞれ弟と妹がいる。 ウロボロス×ブラム=ストーカーの白兵型で、最近レネゲイドの力に目覚めたばかり。影と血のブレンドではあるが、影の特性がより前面に押し出されている。これは、晴人の中にある潜在的な危機感やレネゲイドに対する恐怖心が器?である晴人自身を守ろうとして起こる反応だろう、という風に晴人自身がそう解釈している。 晴人が戦う決意を固めたとき、影が晴人に纏わりつき、その身を「希望の魔法使い」へと変える。この姿は後に「ライダーシステム:ウィザード」と呼称されるようになる。(裏設定...晴人には昔いじめられていた友達がおり、ずっとその友達の味方でいたが、その友達は最後に自殺してしまう。そのことが晴人の潜在的なトラウマになっている。そのことがきっかけで晴人は誰かの希望になれるような人間になろうと決意した。) 取得候補エフェクト(経験点が足りないのは重々承知だがもし取るなら、というものも含む) ・血の宴 ・始祖の血統 ・ブラッドバーン ・災いの魔剣 ・破壊の血 ・朱色の大斧 ・衝動探知 ・血の兄弟 ・雲散霧消 ・喰らわれし贄 ・背徳の理 ・極限暴走 ・螺旋の悪魔 ・暴食の神蛇 ・崩壊のヘリックス ・脱皮する蛇 ・まだらの紐 ・シャドウダイバー 今日、僕はクラスメイトの竹花真帆さんに連れられてこの町__月宮町__にある大樹のところに行ってきた。誘った当の本人は先に帰っちゃって、やることないからしばらく大樹を観察してると急に目の前が真っ暗になった。目が覚めたら、星が綺麗な世界で目を覚まして、隣には知らないお姉さんが座っていた。お姉さんは「アカネ」って言ってて、この世界から脱出する手引きをしてくれるらしい。その世界で、他にも数人の人間と遭った。帽子を被っている子とその付き添い?のお兄さんと、静かな人と何かすごく元気な子。でも、空間を揺るがすように影みたいなのが出てきて、僕はただ逃げ出すしかできなかったけど…。その後に帽子の子に「きみには私と同じレネゲイドの力がある」って言われて急に攻撃されたんだ。「レネゲイド」ってのが何のことだか分からないけど、それを防御しようとしたら僕の影がまるで意思を持ったかのように立体化して動き出したんだ。その子曰くそれが僕の力らしい。さっきからわけのわかんないことだらけでもう僕の頭パンクしそうになってきた…でも、僕だってまだやりたいことあるし、何より死にたくないから従うことにした。そのとき僕の見た目が変わったんだけど、その姿が昔に見たヒーローの姿と同じだったような気がする。僕は他のみんなのサポートを受けつつ敵を何とか倒すことができた。アカネさんは何故か一緒に脱出することはできなかったけど、何か事情があるんだと思う。けど、アカネお姉ちゃんが元の世界に帰る前に懐中時計をくれたんだ。「これを私だと思って」だって。それ、物語とか絵本とかだともう二度と会えないやつじゃん。また、会えるよね?お姉ちゃん。                                                    2016/2/20 晴人の日記より全文抜粋 部屋を掃除してたら昔つけてた日記が出てきた。ページをめくるとあの日__僕が不思議な力に目覚めた日で日記が止まってた。せっかくだから成長記録って意味でまたつけてみようかな、日記。 この前学校でいつの間にか寝ちゃってて、急いで帰ろうとしたら放課後にしては静かすぎるってことに気づいたんだ。普段だったらグラウンドで野球部とサッカー部と陸上部が活動してる声が聞こえるはずだし、吹奏楽部の音楽も聞こえてくるはずなのにそれらが一切聞こえてこなかった。それで一応荷物をまとめて教室を出るついでに近くを見てみると“ワーディング”(って言うんだっけ?)の気配を感じたからそこに行ってみた。そしたら急に柊さんがガラスを突き破ってきたからつい影で全身を覆っちゃったよ。それで諸星さんとも合流して、色々話してるとあのときと同じ影みたいなのが出てきた。だから2人と一緒にそいつらを倒した。前とは違ってある程度は力の使い方を練習したから柊さんに褒められて嬉しかったなぁ。戦いが終わって一息ついてたら八城先生が保健室に来るようにって言われたからついていくことにした...といっても、さっきのでだいぶ血を使いすぎてへろへろだった僕を柊さんにつれていってもらったんだけどね。保健室で治療を受けて動けるようになって、起きあがったら蘆屋さんと桜川先生もいた。蘆屋さんは相変わらず僕に対して冷たい。悲しい。けど桜川先生が言うには蘆屋さんは僕以外とはあんまり喋らないらしいんだって。桜川先生はそのわけを知りたがってたけどどういうことなんだろう?僕も知りたいな。 それから2~3日経って、柊さんと僕が変な感覚(ワーディングっていうみたい)を感じたからそこに行ってみるとクラスメイトの竜崎くんがそこにいた。そこでは竜崎くんが人形と人影を相手に氷の剣で戦ってた。竜崎くんが僕らと同じオーヴァードってことも驚いたけどその上いきなり柊さんに攻撃したから僕は完全に思考が止まってしまった。それに竜崎くん言ってたんだけど、人影と人形の2つを倒したらその人が死んじゃうって、それってどういうことなの?だとしたら僕たちは今まで人殺しをしてきたことになっちゃう。僕はこの力を、自分が信じる正義のために、みんなの希望のためにこの力を使うって決めたはずなのに。 だんだんいてもたってもいられなくなったから桜川先生に聞いてみたんだ。「先生は自分が持っている力のことについてどう思っているか」、「もし自分の知り合いが相手になったら先生は戦えるのか」。その問いに桜川先生は、「もしその状況になっても、やらなきゃいけねえからやる」って答えて、「誰かが背中を預けられるくらい強くなれ」とも言ってくれた。先生の言葉でようやく決心がついたから教室を飛び出すとまたあの感覚が襲ってきたから、その地点に行くと学校の玄関口だった。そこでみんなと合流して異空間に潜入し、巨大な幽霊を倒した。戦いが終わったあと、教室に遊びに来たすてらさんと一緒にみんなでお弁当の交換会をやった。とっても楽しかったと同時に僕はこの時間を守りたいと強く思った。ヒーローになることは難しいかもだけど、誰か一人の希望になれれば僕はそれでいいなぁ。                                                    2019/4/24 晴人の日記より全文抜粋 今日は林間合宿。僕が通ってる学校が創立20周年の記念で全学年同じ場所で泊まるっていうけっこう大規模なお祭りっぽいもの。そこで間宮くんと現地で準備しようとしてたら、柊さんに呼び止められた。柊さんについて行ってみるとそこに桜川先生と蘆屋さん、すてらさんがいた。僕たちは柊さんから僕たちの力について基本的なことを教えられた。その日は翌日以降の活動に心を踊らせながら眠りに着いたんだけど、いざ目が覚めるとおかしなことになってた。僕たちを含めた十数人以外の行方が分からなくなったんだ。桜川先生の指示で僕たちはまず安全、食料、水源のそれぞれの確保と地図を作ることになり、僕は間宮くんたちと食料を確保することになった。そのチームにはあの竜崎くんと黒月くんがいた。 僕もある程度木の実とか集めて先に置かれてたところにまとめてたら黒月くんが来て、何をするのかと思ったら僕の持ってる時計に触れた。そうしたら以前使った時計がまた使えるようになったらしい。黒月くんは僕の知らないことをまだまだ知ってるみたい。この時計のことも、アカネお姉さんのことも。けど黒月くんはまだ僕にはそのことは教えることができないらしい。「今よりもっと強くなったらね」って言ってたから、もっとずっと後にまた聞いてみようと思う。 食料を集めると蘆屋さんが竹花さんを探してた。でもその本人はすてらさんとメイド服を持って意気揚々と戻ってきた。どこからメイド服を持ってきたのか竹花さんに聞くと、森の奥にある建物の中で見つけたって言ってたからみんなでそこに行ってみることにした。探検の途中、その研究所の中にある樹に触ったら化け物が出てきちゃった。ごめんねみんな!それで、そいつを何とか撃退して調査を続けるとすごく複雑な情報を見つけた。後でゆっくり見ようと思ってみんなには黙っていようと思ったんだけど、すてらさんにバレちゃった。すてらさん__すてらは僕が困ったときに助けてくれると言ってたから、これからはすてらも頼っていこうと思う。彼女を呼び捨てにするのは慣れないけど、徐々に慣らしていけばいいかな。 そこから帰って次の日の朝、寝ぼけ眼で立ってると竹花さんが突撃してきた。僕と話したい人がいるって言いながら僕を連れていったら、僕を呼び出した相手は間宮だった。間宮から、僕がUGNと関わるようになった切欠、僕がこの力で何を為したいか、色々聞かれたけどもう僕なりに答えは出てたから面と向かって答えることができた。それで間宮も納得してたし、間宮も自分自身の力を使う理由は僕といっしょみたいだから、これからも僕と間宮は仲良くやっていけるかもしれない。なんとなくだけど、そう思う。 戦いが終わった瞬間に、空間にひびが入ったと思った次の瞬間には、僕たちはキャンプ場に戻ってきていた。僕たちといっしょに来ていたみんなはあの時間のことをおぼろげにしか覚えていなかったみたいで、そこは少し気になった。学校に帰ってきてからは、賑やかな日常生活に戻った。竹花さんは朝から元気に突撃してくるし、白石さんは竹花さんを回収してるし、間宮は僕を肩ポンしてるしでいろいろ楽しい。でもね間宮。隠れて見守るくらいなら助けてほしいんだけど... そういえば、怪物が落としたあの石って何だったんだろう。仮面をつけた男に持ってかれちゃったけど、うーん...力尽くででも止めた方がよかったのかな。                                                    2019/7/6 晴人の日記より全文抜粋 あ url: https://charasheet.vampire-blood.net/2174317