タイトル:椿/アリアン キャラクター名:ロレンス=アンダーソン/Laurence=Anderson 年齢:25 性別:男性 髪の色:黒 / 瞳の色:蒼 / 肌の色:白色 身長:163 体重:55 キャラクターレベル:3 Lv メインクラス :シーフ サポートクラス:シーフ (1レベル時:シーフ) 称号クラス: 種族:ヒューリン ■ライフパス■ 出自:一般人/農家の家で出生。 境遇:平凡/特にこれと言った波乱の人生もなく、生きて来た 目的:憧憬/勇者になりたい、と思ったのが切っ掛け。 ■能力値■ HP:49 MP:43 フェイト:6     筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運 種族    9   9   8   8   8   8   9 作成時   0   2   0   0   3   0   0 →合計 5点/5点 特徴    3   1   4      1   3 成長等   1   1   2      2       →合計 6点/LvUp分6点 =基本値= 13  13  14   8  14  11   9 ボーナス   4   4   4   2   4   3   3 メインクラス   0   1   1   0   1   0   0 サポートクラス  0   1   1   0   1   0   0 他修正 =合計=   4   6   6   2   6   3   3 ■戦闘■ [キャラシート版]      能力 装備右/左 スキル  他  合計右/左(ダイス数) 命中判定   6   0/  0  2      8/  8(3D) 攻撃力  --   6/  6  2      8/  7(2D) 回避判定   6    1          7   (3D) 物理防御 --   11         11 魔法防御   3    0          3 行動値   12    0         12 移動力    9   -2          7m ■戦闘■ [全項目版]    物理 魔法     命中 攻撃 回避 防御 防御 行動 移動 射程 種別  Lv  冊子 右手    0   6   0   0   0   0   0 至近 短剣   3 左手    0   5   0   0   0   0   0 至近 短剣   3 腕 頭部             2             防具   2 胴部             5        -1    防具   2 補助          1   4        -1    防具   3 装身                          装身具   1 =小計=右  0   6   1  11   0   0  -2    左  0   5 能力値   6 --   6 --   3  12   9 スキル   2   2                 スペシャライズ その他 =合計=右  8   8   7  11   3  12   7    左  8   7 ダイス  3D  2D  3D ■装備■    価格  重量 名称 [クラス制限] 備考 右手 250  2   ファインダガー [] 左手 300  2   魔人包丁 []    パッシブ/装備者がこの武器攻撃で分類:動物、妖魔、魔族、人間のエネミーを死亡させた場合、アイテムの「にく」をひとつ得る 腕         [] =合計=550 4 /  重量上限13 頭部 200  2  ドミノ [シーフ] 胴部 200  6  レザーアーマー [ウォ、アコ、シー] 補助 600  2  ファインバックラー [ウォ、シー] 装身 50  1  シーフズツール [シーフ]      装備者が行うトラップ解除の達成値に+1 =合計=1050 11 /重量上限13 ■所持品■ 名称      価格 重量 備考 ランタン    0   5   暗闇の効果をフリーアクションで無効化する 火打ち石    0   1   火打ち石。 筆記用具    0   1   紙、ペン、インク ロープ     0   3   20mほどのロープ くさび*2    1   2   消耗品、トラップ解除判定に+1.小型ハンマーが必要 小道具入れ   0   200  重量1の種別:道具のアイテムを5つまで重量0として格納可能(ランタン、火打ち石、筆記用具、ロープ、くさび) 小型ハンマー  2   20  釘やくさびを打ち込むための道具。武器にはならない。 毒消し     1   10  [毒]を回復する MPポーション  1   50  マイナー、メジャーアクション。MPを2Dで出た分回復 MPポーション  1   50  マイナー、メジャーアクション。MPを2Dで出た分回復 MPポーション  1   50  マイナー、メジャーアクション。MPを2Dで出た分回復 MPポーション  1   50  マイナー、メジャーアクション。MPを2Dで出た分回復 MPポーション  1   50  マイナー、メジャーアクション。MPを2Dで出た分回復 壊れたコンパス 0   0   昔貰った壊れて用途を満たせなくなったコンパス 肉       1   20  メジャーアクション。HPを1Dで出た分回復。消耗品 肉       1   20  メジャーアクション。HPを1Dで出た分回復。消耗品 肉(ナベリウス) 1   20  メジャーアクション。HPを1Dで出た分回復。消耗品 HPポーション  1   30  マイナー、メジャーアクション。HPを2Dで出た分回復 (冒険者セット) 0   -2 =所持品合計=    580 G (重量 13/上限13) =装備合計=     1600 G = 価格総計 =    2180 G 所持金    1988G 預金・借金    G ■特殊な判定■     能力値  スキル  他  合計 (ダイス数) 罠探知    6  1      7 (2D) 罠解除    6  1  1   8 (2D) 危険感知   6  1      7 (2D) 敵識別    2         2 (2D) 物品鑑定   2         2 (2D) 魔術     2         2 (D) 呪歌               (D) 錬金術              (D) ■スキル■ 《スキル名》        SL/タイミング     /判定  /対象/射程/コスト/制限       /効果など 《オールラウンド》     ★ /パッシヴ      /-    /自身/-  /-   /         /キャラ作成時に任意の3つの能力基本値+1 《ナイフパリー》      1 /ダメージロールの直後/自動成功/自身/‐ /3   /短剣/双装備/防御中/ダメージ軽減を行う、あなたが物理ダメージを受けるダメージロールの直後に使用する。その物理ダメージをあなたが装備している武器の合計分-する。 《アームズマスタリー:短剣》★ /パッシブ      /-    /自身/-  /-   /-         /短剣の命中判定+1d 《スティール》       1 /DR後        /自動成功/自身/-  /3   /SL*1       /ドロップ品を一つ獲得、無ければ魔物LV*100Gのアイテム盗み 《バタフライダンス》    ★ /パッシヴ      /-    /自身/-  /-   /-         /回避判定+1d 《ピアシングストライク》  2 /DR前        /自動成功/自身/-  /5   /-         /ダメージ+SLd 《スペシャライズ:短剣》  2 /パッシヴ      /-    /自身/-  /-   /-         /命中+SL、ダメージ+SL 《アンビデクスタリィ》   ★ /パッシヴ      /-    /自身/-  /-   /短剣/鞭      /右手と左手に装備した武器全ての「命中修正」「攻撃力」「行動修正」を合計し、全ての種別をもった「双:装備」として扱う 《カッティングエッジ》   1 /ムーブアクション  /自動成功/自身/-  /3   /短剣/鞭      /ダメージ+SL*3 《ランナップ》       1 /セットアッププロセス/自動成功/自身/-  /3   /-         /戦闘移動、離脱を行う。封鎖の影響を受けている場合、離脱出来ない。 《一般スキル》   SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/効果など 《アンチトラップ》2 /パッシヴ /-  /自身/-  /-   /-  /危機感知、トラップ解除+1、自分が発動させた罠に対する判定+2 《トレーニング》 1 /パッシヴ /-  /自身/-  /-   /-  /敏捷 《トレーニング》 1 /パッシヴ /-  /自身/-  /-   /-  /筋力 《トレーニング》 1 /     /  /  /-  /-   /-  /精神 ■コネクション■ 名前         / 関係 エーリス(乙稀)    / 4/庇護対象1/拾った少女 エヴァンジェリン(銀色)/ 3/庇護対象2/拾った少女が拾った自称:幼女 ネーモ(こずぴー)   / 1/同行者/リーダー ジロウ(Ⅱ)       / 1/同行者 シルフィン      / 1/同行者 ■その他■ 使用成長点:45点 (レベル:30点、一般スキル:15点、ゲッシュ:0点) レベルアップ記録:サポートクラス / 上昇した能力基本値 / 取得スキル Lv1→2: / 器用、敏捷、感知 / ピアシングストライク、スペシャライズ:短剣、アンビデクスタリィ Lv2→3: / 筋力、敏捷、感知 / スペシャライズ:短剣、インタラプト、ランナップ メモ: スキル「黒の残滓」(セットアップ/MP3/自身/このラウンドの間、行動力+3) ●ロレンスセッション手記 https://charasheet.vampire-blood.net/2203816?pass=1234 『俺はさ……昔、勇者ってやつに憧れてたんだ』 ●経歴 ディレル村の平均的な農家に生まれた三男坊であり、昔から英雄譚や戦記などが大好きで良く読みふけっていた。 親からは冒険者になることは猛反対されたが、半ば家出の形で「俺は、勇者になりたいんだ!」と農家から冒険者に転向。 が……自分の生来の長所や短所を鑑み、前衛で大立ち回り!魔法でドーン!……ではなく、パーティではシーフの役割を担い日々トラップ探知や解除、スティールを生業として生きてきた。最近になってPTの一人に冒険者はギルドに入るものだと教えられて初めてギルドの存在、冒険者登録の存在をしる。 理想と現実の違いに最近微妙に擦れており、ため息が増えて来た。 愛称はラリー 『確かに俺はお前より劣ってるし弱いかもしれない。それでも勝つのは俺だ』 ●性格/スタイル 最近は斜に構えており、擦れているが基本的には仲間思いでお人好し、正義感がある。 自己評価が高く無く、バカにされたり見下されることに対してはあまり感情を見せないが、 負けず嫌いの一面があり、戦闘や何かの勝負であれば、どんな手を使っても勝ちに行く。ポーカーなど行えばイカサマは日常茶飯事。 彼の領分である、トラップ関連には拘りがあるらしく、それらに関して手を出されることをあまり快く思わない。 村を飛び出してきたこともあってか基本的に他人に依存する戦い方を好まず、回復(アイテム)、命中、回避、与ダメなど自己完結した戦い方を好む。(器用貧乏と言ってはならない) 『俺はやっぱり向いてないのかね。勇者ってやつには。』 ●人物特徴 現実的+1 慎重派+2 敏捷+5 真面目+7 心配性-8 感情的-4 世間知らず-3 プライド高い-2 合計値-2(編集済) 『俺の仲間……まぁ、仲間か。仲間たちを紹介する。』 ●関係 【エーリス】 彼、ロレンスは冒険者のいろはも知らぬまま行きずりの冒険者たちとパーティを組み冒険者もどきをやっていた所、一つの冒険でエーリスと出会う。 異世界から来たという彼女の話を半信半疑で聞いていたところ、彼女は魔法が扱えるらしく、この世界で生きていくために冒険者になるとのことだった。そこで彼は信じられない事実を知る。 冒険者は本来登録を行い、ギルドに入るものらしい。愕然としたロレンスはエーリスと共に冒険者登録、ギルド登録をするために神殿へと向かった。 【エヴァ】 神殿に向かう途中、行き倒れに出逢う。 自分の故郷……田舎では見かけないが都会ではよくあることだろう。 成人男性である自分が声をかけるのも憚れるため、スルーを決めたのだが、エーリスが気づいたら餌付けしており、旅の仲間に加わった。 回復魔法が使えることを最近知った。 【ネーモ】 途中でエーリスが今まで持っていたアイテムを売却した人物。その際に売った硬貨は見たこともないものだった。 後述のジロウと神殿で再び出会い、彼女が立てたギルドに入ることになる。 成り行き上彼女のギルドに入ったが、元々商人という経歴のため若干警戒している。 【ジロウ】 神殿で出会った変わった男性。見たこともない服を着ており、見たこともない武器を持っていた。 ネーモのギルドに入るにあたり、同一ギルド所属になった。彼についてロレンスはまだ良くわかっていない。 ●経歴詳細 馬鹿みたいに「勇者になりたい。」などと盲目的な目的を語り村を飛び出した彼だが、彼が本当に冒険者を目指した理由は他の要因が大きい。 一つ、幼い時に村に立ち寄った一人の冒険者との出会い。 大柄なその男性はロレンスに様々な冒険潭を聞かせてくれた。 幼いロレンスにとってそれは読んでいた物語が現実に飛び出してきたようにさえ錯覚する程の衝撃であり、何時か自分も冒険者になりたいと静かに胸に秘めるようになった。 だが、歳を取るに連れて、冒険者の危険性や収入の安定性の低さ、自分の実力、様々なことを客観的に見て夢は夢と割りきるようになっていた。 ただ、自分に話を聞かせてくれた冒険者がくれた壊れた小さなコンパスだけはいくつになっても手放すことが出来なかった。 一つ、友人から言われた何気のない一言。 冒険者になること、そんな大それた夢は胸の内に押し込み、毎朝早く起きて田畑を耕し、雑草を抜き、健康管理を行う。 惰性的に生まれたときから敷かれたレール通りの生活を送っていたある日のことだ。 朝が早かったからか、その日は木陰で居眠りをしてしまっていた。 一人の珍しい友人に起こされて目を覚ます。村の名士の息子で、昔から何でもそつなくこなすソイツは親の仕事は継ぐことなく行商人として成功を修めたため村にはあまりいない人間だ。 「よっ」 『何時帰って来たんだ?』 「昨日。……にしても、お前まだこの村いたんだな。」 『……。』 「何時までも燻ってないでさ、もっと頑張れよ。」 仲は良かった、良かっただけにロレンスが冒険者になりたいと思っていたことも知っていた。 チャレンジし成功した彼からすれば、それは善意での言葉だったのかもしれない。 それでもロレンスはそれに深いショックを受けた。 現実的な判断をして、望んでもいない甘んじて受け入れたこの生活を燻っていると評価され、頑張れ、と言われた事が納得が行かなかった。 俺が怠けてるって言いたいのか、そう聞き返したかったが、頷かれるのが怖く口に出す事はなかった。 それから幾つか言葉を交わしたがロレンスの頭の中には友人の最初の言葉だけが無限に反芻されていた。 その日の夜、彼は十数年ぶりに家族と大喧嘩をし、家を飛び出した。