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2015特徴表 3-8：信頼のおける人→信用、説得、言いくるめにそれぞれ+10％ 4-6：寄せ餌(D)→60pt信用 ※実際の卓では使用せず、あくまでキャラクターの性格付けフレーバーとする。 ―――――――――――――――――――――――――― [プロフィール] 「僕の名前は早乙女瑞希。上下関係とか僕は気にしないから好きに呼んでね～堅苦しいのはあまり好きじゃないけど。 　あ、でもきちんとしたところではそれっぽい感じでお願いね」 「えぇ～何事も平和が一番だよ平和がさぁ～」 「そうだ。ねえ、お茶にしようよ。うんうんそれがいいよ～美味しいお茶菓子も用意して、ね？」 警視庁特殊犯罪捜査零課の刑事。常にへらっとしてる。赤茶色のハーフアップに糸目。開くと目つきは悪い。 APP18ﾄｩﾙﾄｩﾙのたまご肌。スタイルが抜群に良い。 男も女もいける両刀でキャバクラとホストに夜な夜な通っていたが、庭師の事件が終わってから通うことはなくなった。 犯罪心理学に精通しており、荒事はあまり得意ではない。かなりいいところの出。 親が警察官だったこともありコネの噂があったりなかったり。本人は気にしていない。 基本的に平和主義で、異常なまでの博愛主義者。そして異常なまでの寂しがり屋。 誰かと飲むお茶の時間を何よりも大切にしており、「ねえねえお茶にしようよ～」は伝家の宝刀。 お茶に掛ける情熱は人並み以上で、彼が用意するお茶やお茶菓子は何故か警視総監すらも気に入っている。 また、ゼロ課鬼神と三日月は彼がゼロ課発足前後に主催していたお茶会の参加者だった。 現在ゼロ課はそんな早乙女チーフによる休憩という名のお茶会強制参加により一般人以上にお茶に対する舌が肥えてしまっている。 一卵性双子の弟がいるも疎遠。弟以外の家族とはすでに死別している。 弟とは連絡を取りたいと気に掛けているも、弟は警察の上を行く探偵のため常に先回りされて連絡手段を断たれている。 一人称は「僕」。きちんとしたところだと「私」。 年上も年下も関係なく女性なら「〇〇ちゃん」、男性なら「〇〇くん」(基本下の名前で呼びたがる)。 現場などでは「〇〇さん(年上)」「〇〇(年下)」 [関係者] 早乙女　青葉＠双子の弟(自PC) 鬼神　悠忌＠ゼロの同僚(ぽらりすさん家PC) 三日月　詠＠〃(宵さん家PC) 星野　蒐　＠〃(たまごさん家PC) 御影　擂＠保護下に置いた青年(ぽらりすさん家PC) ※庭師は何を口遊む参加用CS 　職業pt30を運転(自動車)へと変則割り振りしています。 ※加齢ルール不適応 ※SAN回復と神話技能反映以外の成長不適応→庭師のみ [踏破シナリオ]　※未発狂 2019.02.16-「庭師は何を口遊む」HO1 2019.04.28-「惨歌讃劇」 2019.05.17_「その随に君を呼ぶ」KPCとして 2019.05.20_「不完全Wonderer」 2021.05.10_「ウロボロスの失聲」HO2/END:薄明の廃墟 2021.08.30_「思牙にも懸ける」END:A思牙は愛の境界を越えていく ―――――――――――――――――――――――――― [詳細プロフィール] 誕生日:10月31日 未婚:婚約者はいたが、彼女に対する感情が本当に愛情だったのか執着だったのかは本人もわかっていない お酒:本人曰く嗜む程度 運転:自家用車を所有 好きなもの:お茶(なかでも緑茶)、和菓子、人といる時間、お茶会、ゼロ課、(誰かに必要とされること) 嫌いなもの:特になし(誰にも必要とされないこと) 好きな食べ物:お茶、和菓子 嫌いな食べ物:極端なもの 食事傾向:和食 趣味:人間観察 家族構成:双子の弟のみ　/　父親(殉職)、母親(自殺) 自宅:コンシェルジュが常駐しているマンションの一室(両親の持ち家をそのまま使用している) 正義:悪意の所在 [シナリオとは関係のない設定(性格掘り下げ)] 早乙女瑞希と早乙女青葉は一卵性の双子である。 瑞希は刑事、青葉は探偵としてそれぞれ犯罪に対し活躍している。 生まれてからずっと一緒にいたため、ふたりは互いの異常性に気付いている。 瑞希は青葉に対し異常なまでの偏愛主義と常人を遥かに上回る思考回路とIQに、 青葉は瑞希に対し異常なまでの博愛主義に。 瑞希にとって青葉は家族であり自身の半身だと思っていたが、青葉はそんな瑞希の精神状況に幼いながらも恐怖し、本能が拒絶した。 幼少期にありがちな反抗的態度だろうと青葉は改めて独学で得た心理学でもって瑞希の精神状態を読み取ろうとするも それをきっかけに「早乙女瑞希は人間ではない」とはっきり認識してしまう。 確かに人間のそれではあるが、「早乙女瑞希」には「早乙女瑞希」たらしめるものがなにひとつない、虚だと。 それゆえに本能が、これまで培ってきた知識が、学識が、半身の兄を拒絶した。 10年以上続く連絡が付かない状況は青葉が作り出したもの。瑞希はなぜ自分が青葉から拒絶されているのか理解出来ていない。 父親は勤務中に殉職となり、母親はそのショックで自殺している。 ↓↓↓踏破シナリオのネタバレ↓↓↓ ―――――――――――――――――――――――――― [庭師は何を口遊む]-HO1 的場元をゲンさんと呼び、信頼している。 最終局面にて証拠が出揃っているためゼロ課チーフの早乙女瑞希としては彼を悪だと考えなければならなかった。 しかし個としては庭師が終わってもなお、的場元のことを憎んではいない。 自分がもしも、的場元を理解出来ていたら事件は起こらなかったのだろうか、もう少し違う展開を迎えていたのだろうか。 そんな考えを抱きながら事件後、ゼロ課の3人には内緒で留置所や刑務所へ会いに行っている。 彼が弱音を吐露出来るのはやはりかつての上司である的場元の前のみ。 「僕は、チーフだから」 それは的場をはじめとする上の立場の人間から掛けられた解くことの出来ない呪い。 ゼロ課はそれぞれ突出した技術を持ったスペシャリストの集まりであり、早乙女瑞希は何も持っていない。 チーフだからゼロ課に居られる。チーフとして認められているから、居場所がある。 コネを噂され、人柄としてもどこか浮いた存在だった早乙女瑞希には居場所がなかった。 極度の博愛主義は究極の寂しがり屋と同義語である。 必要とされているから、望まれているから、早乙女瑞希は的場元を元にした理想のチーフであり続ける。 また、記憶を曇らせられている状態でもHO4である三日月詠には相模原涼の面影を感じていた。 ―――――――――――――――――――――――――― [惨歌讃劇]KPC-三日月詠 部下が冤罪を着せられたことに対し怒りをあらわにする。 ゼロ課をなによりも愛し、執着している早乙女は暴走しながらも真相を暴こうと足掻くが操られた三日月詠と対峙。 その際打撲によって傷をつけてしまったことを深く反省しており、後日談では彼女の入院している病室で土下座をする姿が見られた。 ―――――――――――――――――――――――――― [不完全Wonderer]KPC-鬼神悠忌 後日談にて、早乙女は鬼神に対し、「的場元のようにみんなが求めるチーフを演じてた」ことを吐露する。 誰にも理解されず弟は行方知れずとなり、両親や相模原は死に、的場は裁きを受け、早乙女の前から消えて行った。 けれど仕事に私情を挟むことは許されない。 的場元を、捜査一課から奪ったのは僕だ。僕がもっと、彼のことを理解出来ていたら――。 傲慢ともいえる考えはやがて早乙女の首を絞めていき、彼は求められるがままを演じた的場元を模した"なにか"になっていた。 すでに自分ですら本心が分からないと困惑する早乙女と、それすらも受け止め共に歩むと微笑む鬼神に早乙女は初めて涙を見せた。 ―――――――――――――――――――――――――― [ウロボロスの失聲]-HO2 部下である波多瑛也はすでに人ではなくなっていた。 波多の大事にしていたストラップは後日遺族のもとに手渡されるが、遺骨は屋敷ごと燃やしたため遺族の元へは還っていない。 またこのシナリオを通じて知り合った御影擂の精神状況を加味し、現在保護という名目で自宅に住まわせている。

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