タイトル:花菱良哉 キャラクター名:花菱良哉 種族: 年齢:14 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :中学生 シンドローム:エグザイル、キュマイラ ■ライフパス■ 覚醒:償い 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:6 (シンドローム:2,3 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL6 / 判定 6r+6 〈回避〉:SL1 / 判定 6r+1 〈運転〉:SL / 判定 6r 【感覚】:2 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:1) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL2 / 判定 2r+2 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    34 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定    /対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動    /シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動    /自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:キュマイラ》/2 /メジャー /シンドローム/      /  /2   /組み合わせたC値-Lv 《獣の力》           /5 /メジャー /白兵    /      /武器/2   /白兵攻撃+[Lv*2] 《ジャイアントグロウズ》    /2 /メジャー /白兵    /範囲(選択)/武器/5   /対象を範囲(選択)化。攻撃力+2D。シナリオLv回 《異世界の因子》        /1 /オート  /自動成功  /      /視界/5   /シーン内で使用されたエフェクト一つをLv1で取得 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称   価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 妖刀      1   6r+5 10   4   至近 斬撃無尽    1   6r+5 20      至近 C8。<コンセントレイト><獣の力> 刃々応断    1   8r+5 20      至近 C7。100↑データ。<コンセントレイト><獣の力><でかぐろ> =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 妖刀           1   0   経験点20 春日プラン        1   0   使用シーン中、行動値+3。攻撃力+3 コネ:噂好きの友人 1   1   1   噂話D+2 コネ:傭兵     1   1   1   軍事D+2 コネ:ハッカー   1   1   1   ウェbD+2 ウェポンケース   1   1   1 =所持品合計=     4 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     4 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  4 pt ■ロイス■ 対象     好意  悪意  備考 特異点            シナリオ一回、振り足し以外の判定のダイスを全て10にする 春日恭二   執着  恐怖  P表。かつて自分の日常を破壊した人として恐れているが、彼を憎むことがよすがでもある 風早空    信頼  疎外感 P表。同じ支部で同級生。日常とUGNの先輩として頼っているが、まだ自分で勝手に壁を感じている 聖ヶ丘 大悟 連帯感 不快感 P表。抜け毛が多くて困るけど、僕の生きる場所をくれた人の一人だ タナカタヤマ 好奇心 恥辱  P表。ちょっと軽すぎて恥ずかしい時もあるけど、すごく世界の広い人だ。あんなふうになりたいな 砂塵望    尽力  嫌気  P表。UGNじゃないのがちょっと難しい。けど尊敬できるし、一緒に戦おうと思える人だ パーガトリー 尽力  脅威  N表。相手は今までで一番強い。僕が絶対に倒す ■その他■ メモ: (経験点20のユニークアイテム取得。使用経験点に反映できないので20余りで適正) 「こんなにしんどい世界でも。あいつは生きろと呪ってくれた」  はなびしりょうや。よきかなじゃない。  レネゲイドとか関係ない犯罪組織の一員(多分エセ宗教とかそんなん)を親に持ち、その思想に染められて小学生頃まで生きてきた。きっと将来は親と同じように組織の一人として生きていくんだろうなとおぼろげながら思っていた所、後に親友になるなれなれしい男の子に出会う。  駄菓子の買い方からアニメや漫画の面白さ、一般常識や生きる事の楽しさを教えてくれた親友。けれどその日々は中学に進学したその日に“ディアボロス”春日恭二に出会う事で崩壊した。  よく知らない眼鏡の大人に連れられた親友は、腕を刃に変じさせ良哉を貫く。苦しいとも嬉しいともつかない歪んだ笑みで告げる。 「特別になりたかった」「お前が羨ましかった」「俺は優しくなんかない」「お前みたいな変な奴を、俺が支配したかっただけなんだ」  ――それからの数日は覚えていない。UGN、FH、レネゲイド、ロイス、沢山の事を聞いたけれど、グチャグチャの頭でただ親友を追って殺す事だけを考えて、大人たちの助けもあってそれは果たされた。  血塗れで、傷がもう塞がらなくて、命を失いかけた彼は。けれどやっぱり化け物で、優しかったかつての面影とは違う呪いを吐いた。 「いやだ、しにたくない、おいていくな。俺はまだ、こんな所で終わりたくない」「お前しか俺を覚えてないんだ。全部消されるのは嫌だ。いやだ」「俺は、お前しかいないんだ」「お前が、俺を、忘れるな」  良哉にとって、それは生きる意味であり、今も生きている傷だ     ***  そんな訳で親友との戦いを終えた彼はその精神状態を鑑みたUGNにより親元から引き離され、猿支部で引き取られて転校先の中学校で社会復帰している。  彼にとって絆(ロイス)とはまがい物の親友からの呪いであり、彼を間接的に殺した春日と、「忘れるな」と言われた事をよすがに今日まで生きてきた。けれど新しい環境もあり、友人も少しずつでき始めていい方向に向かっていきはじめた所に今回の事件が――。  性格は過去の事もありまだまだ内向的に見えるが、実は好奇心旺盛で更生にも前向き。UGNにも積極的に協力している。無感動気味に見えるが表情を顔に出すのに慣れていないだけ。  オーヴァードとしての能力は肉体強化・変異に対する適性を示しているが、それとは別に観測が困難な未知のレネゲイドを所持している。それは周囲からのレネゲイドを受け、常に変容し続ける(Dロイス特異点及び異世界の因子の演出)。それが春日が企んだFHの実験によるものか、元々彼自身に素質があったのかは分からない。  彼の行く先には数々の苦難が約束されている。けれど、それでも、自分に進めるだけ進んでいこう。『親友の身体の成れの果てと、自身のレネゲイドが合わさった刃』を手に、良哉は今日も普通の中学生のように宿題に頭を悩ませている。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2186236