タイトル:バラム キャラクター名:バラム 種族: 享年:15(自称) 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:オートマトン クラス: バロック / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:14 ■パーソナルデータ■ 暗示:喪失 [記憶のカケラ] 内容 ネクロマンサー誰だ、と問うた。返事などなかった。……その程度の記憶だ。でも、それでも、俺たちが縋る導としては十分だ。 鎖      縛られていた。あの指輪に! それは疑いようもない事実だ。……悪い記憶であったか、は。 王都     かつてエルプシャフトと呼ばれ、最も栄えた王座のある場所。シバの女王が「王都の盾」としてハルマを使役し、戦い、そして。ソロモン王が潰えた場所。 [未練]      内容    狂気度  発狂時 たからもの    への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ジズ       への 友情 ■■□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) アムドゥスキアス への 憧憬 ■■■■ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) モラクス     への 執着 ■■■□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) アモン      への 対抗 ■■■□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る)          への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ     : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :   : 1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [ポジション]  無茶       : オート   :    : 自身: 自身パーツ破損 振り直し1回 [メインクラス] 狂鬼       : オート   :    :   : 肉弾出目+1してもよい [メインクラス] 歪極       : オート   : なし  : 自身: 変異3パーツ取得 [サブクラス]  完全捕食     : オート   : なし  : 0  : 肉弾攻撃成功時対象の残パーツ(判定値-5)以下なら全てのパーツ損傷 [胴]      にくへび     : アクション : 3   : 0  : 肉弾2+連撃2 一回だけ振り直し可 [頭]      よぶんなあたま  : オート   : なし  :   : 最大行動値+2 [頭]      けもみみ     : オート   : なし  :   : 最大行動値+1 [胴]      しんぞう     : オート   : なし  :   : 最大行動値+1 [頭]      カンフー     : オート   : なし  :   : 最大行動値+1 [頭]      ボルトヘッド   : ジャッジ  : 1   : 自身: 支援2 [頭]      ブルーペンダント : オート   :    :   : たからもの 黄水晶いい加減にしろ []       加速する狂気   : オート   :    :   : 発狂中の未練がある場合出目+1 ■その他■ 寵愛点:22点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     10点(   / 10)     初期点数 1     12点(   / 12)     何点が何点か忘れた 2     0点(   /  ) メモ: 腰のあたりから生えた意思を持つメギド体の頭のようななにか、と共に過ごすドール。 なにか、はメギド体のころの記憶を保持しているのか、ことあるごとに腹に空いた穴の部分に何かを押し付けられている。うざい。 ブルーペンダントは、彼が唯一保持しているソロモンであった少年の記憶を宿すたからもの。 けもみみはオスカーの耳、事情によりウルグスのパーカー装備。 オートマトンにしては感情豊か。なんで? ジズ…嵐のカノジョ、チビ アムちゃん…ユニコーンのカノジョ _________________ うざい、と思ってしまう自らの思考に首を振る。メギドであった頃は当然のように行っていた食事を煩わしく思ってしまうのが嫌だった。 食事がもういらない身体であるから当然だ、と。言い訳を重ねても覆らない、自分の思考がヴィータに寄ってしまったという事実に、吐きそうになる。 自らを縛る王ももはやいないのに、自分を縛っていたハルマという存在もきっともういないのに。自分の身体がこんなにもあの頃を思い出してしまうかたちにされてしまったというのに。心は、ヴィータに寄ってしまったまま戻らない、戻れない。 ……この世界、でも。ヴィータに寄ってしまった俺、でも。メギド達を調停をし続ければ。俺は、メギドであることを赦されるのだろうか。それとも、もう、俺がメギドであることを証明してくれる存在もいないのだろうか。 それでも、それでも。理由などなくても。「調停者」であるバラムは、俺は。追放メギド達が生きることのできる世界を調停してみせる。 それは、ここに俺たちが在る理由をかすかにでも知る、俺にしかできない。絶対に。 おなかにメギド体の時のようなおおあながあり、本人曰く、「口」。だが覗くと心臓が見える。 その口の中に入るサイズになった敵対者を、容赦なくにくへびは捕獲し、口へと押し込み、捕食する。 ぴったりとくっつくタイプのいつもの服は、口が食べてしまうため、口が存在している部分の服がちぎれている。仕方がないのでゆったりとしたパーカーを着ており、要所要所で引っ張って口を隠している。パーカーしかもうないから食われないように必死なんだよとは本人談。 口を露出したままだとにくへびがやれ日記だのやれたからものだのを口に押し込もうとして大変らしい。 それを大変だ、と思ってしまう自分がメギドではなくなってしまいそうで嫌がっている。 だって、仕方なかったのだ。