タイトル:ブランカ キャラクター名:ブランカ 種族:リルドラケン [特徴:鱗の皮膚、尻尾が武器、剣の加護/風の翼] 生まれ:妖精使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:? 性別:女性 髪の色:白  / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    3     12     10    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   5   6   6  16   2   8 成長   1   2   5  10  11  11 →計:40 修正  -6 =合計=  3  11  24  38  24  29 ボーナス  0   1   4   6   4   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  15  13  65  77 特技         0   0 修正 =合計= 15  14  67  79 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:9 Lv コンジャラー    5 Lv  / プリースト/慈愛と復讐の女神ミリッツァ 2 Lv フェアリーテイマー 9 Lv  / レンジャー               9 Lv エンハンサー    6 Lv  /                     Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                                 : 前提 [p2122] 治癒適性      : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1          : レンジャーLv.5 [p2123] 不屈        : HPが0以下になっても気絶しない                    : レンジャーLv.7 [p2123] ポーションマスター : ポーションを1R1本補助動作で飲める                  : レンジャーLv.9 [p1-289]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別               : [p1-285]かばう       : 1Rに1回1PCをかばう、自動命中となる。宣言特技でなく通常行動と扱われる : [p1-282]防具習熟A/金属鎧  : 防護点+1、Aランク装備可能                      : [p1-282]防具習熟S/金属鎧  : さらに防護点+2、Sランク装備可能                   : [p2-227]足さばき      : 制限移動で最大10mまで移動可能                    :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   0  11  39 修正 特技        2 =合計=  0   0  13m  39m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名       : 効果                      : 前提 [p]  ビートルスキン    : 防護点+2                    : [p]  アンチボディ     : 毒、病気に対し生命・精神抵抗力判定+4      : [p]  ストロングブラッド  : 炎属性、水・氷属性からの物理・魔法被ダメージ-5 : [p]  メディテーション   : 精神効果属性に対し精神抵抗力判定+4       : [p]  スフィンクスノレッジ : 知力+6                     : [p]  リカバリィ      : エンハンサーレベル点分だけHPを回復       : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 24  -2  11  23000 ミスリルプレート / 盾 : 17      2   600 タワーシールド / 修正: = 合計 =   -2  19  23600 G (回避技能:) ・装飾品    価格  名称        / 効果 頭 :    DG(マナリング)  / 耳 :6640  石人の耳飾り    / 防護点別計上 顔 :100  聖印(ミリッツァ) / 浄化の聖印だと13800 首 :10000 祈りのアミュレット / 回復魔法での回復量+1 背中:20   矢筒        / 12本まで所持可能 右手:500  筋力の指輪     / 左手:5000  信念のリング    / 腰 :3000  ブラックベルト   / 足 :200  華美なる宝石飾り  / 他 :500  知力の指輪     / =合計=25960 G ■所持品■ 名称             単価  個数 価格  備考 ディスプレイサー・ガジェット 500  1   500 マナリング          10000 1   10000 魔法の発動体 魔法が与えるダメージ+1                    1   0 妖精使いの宝石        1500  1   1500  6個セット 3点魔晶石           300  10  3000 5点魔晶石           500  10  5000                    1   0 魔力の矢           1400  12  16800                    1   0 魔香水            600  5   3000  レンジャー+知力B MP回復 ウィッチポーション      780  5   3900  HPとMPを共に回復:「2」+レンジャー+知力 スカーレットポーション    1400  2   2800  最大HP+10、HP+10+レンジャー+知力                    1   0 魔香草            100  10  1000  威力0+レンジャー+器用B 救命草            30   10  300  威力10+レンジャー+器用B 薬師道具セット        200  1   200  薬草類でのHP・MP回復時、威力表を1d+4で参照。 冒険者セット         100  1   100  背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、ナイフ テント(4人用)        250  1   250 熱狂の酒           980  2   1960  HPへのダメージをMPで代替わり。                    1   0 陽光の魔符+1         500  1   500  生命抵抗力判定+1 陽光の魔符+2         1500  1   1500  生命抵抗力判定+2 月光の魔符+1         500  1   500  精神抵抗力判定+1 月光の魔符+2         1500  1   1500  精神抵抗力判定+2                    1   0 弾き玉            2840  1   2840  MP1消費 絡み取り・取り込みを強制解除                    1   0                    1   0                    1   0 =所持品合計=   57150 G =装備合計=    49560 G = 価格総計 =   106710 G 所持金    1490G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 操霊魔法 5       9 神聖魔法 2       6 妖精魔法 9       13 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、ドラゴン語 技能習得言語:魔法文明語、妖精語 ■名誉アイテム■ 点数 名称  20 華美なる宝石飾り 所持名誉点: 330 点 合計名誉点: 350 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:55000点、獲得経験点:52000点) セッション回数:40回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 筋力    52000点(52000 /   / 回) 2- 知力      0点(   /   / 回) 3- 精神力     0点(   /   / 回) 4- 知力      0点(   /   / 回) 5- 精神力     0点(   /   / 回) 6- 生命力     0点(   /   / 回) 7- 知力      0点(   /   / 回) 8- 筋力      0点(   /   / 回) 9- 精神力     0点(   /   / 回) 10- 精神力    0点(   /   / 回) 11- 精神力    0点(   /   / 回) 12- 生命力    0点(   /   / 回) 13- 生命力    0点(   /   / 回) 14- 生命力    0点(   /   / 回) 15- 精神力    0点(   /   / 回) 16- 筋力     0点(   /   / 回) 17- 精神力    0点(   /   / 回) 18- 知力     0点(   /   / 回) 19- 知力     0点(   /   / 回) 20- 筋力     0点(   /   / 回) 21- 生命力    0点(   /   / 回) 22- 精神力    0点(   /   / 回) 23- 生命力    0点(   /   / 回) 24- 器用度    0点(   /   / 回) 25- 知力     0点(   /   / 回) 26- 生命力    0点(   /   / 回) 27- 敏捷度    0点(   /   / 回) 28- 知力     0点(   /   / 回) 29- 知力     0点(   /   / 回) 30- 生命力    0点(   /   / 回) 31- 知力     0点(   /   / 回) 32- 精神力    0点(   /   / 回) 33- 生命力    0点(   /   / 回) 34- 敏捷度    0点(   /   / 回) 35- 知力     0点(   /   / 回) 36- 生命力    0点(   /   / 回) 37- 筋力     0点(   /   / 回) 38- 精神力    0点(   /   / 回) 39- 知力     0点(   /   / 回) 40- 精神力    0点(   /   / 回) 41-        0点(   /   / 回) メモ: 取得:光・風・水・炎 ストリートチルドレンだった。 親は恐らく船乗りだったが、記憶にはない。 ブランカ、という名前は、鬣が「白い(ブランカ)」ことからつけられたあだ名で、本名は分からない。 海賊に攫われて、仲間になったが、ミリッツァの神官戦士に救われ、悔い改めた。 もの静かな口調で話す大人の女性。芯は強いが、少し世間一般の常識には疎い所がある。 また、家庭というものに触れたことがなく、家事がほとんどできない。 出来るのは野営に必要なことと、切って焼く、茹でるだけの料理くらい。 無理矢理海賊に入れられた時、逃げ出せないように翼と足の腱の一部を断たれた為、あまり早く移動が出来ない。 だがたとえ治療する方法があったとしても、過去の罪を忘れぬ為に、彼女は決してその傷が癒えることを望まないだろう。 =============================================================================================== 記憶にあるのは、海辺の街。 帆船がつどう港から、どこまでだって行けると信じていた。 町には孤児が溢れていて、それは大したことでもなかった。 船が帰らなければ、船乗りの家族は路頭に迷う。 食べる為に、生き残った家族は散り散りになり、――働きも出来ず、さりとて親に頼り切らねばならない乳児でもない子どもたちは、取り残される。 いつも私は、私たちは、町の大人たちの目を盗んでは市場や港から食べ物を失敬していた。 捕まってしまって、酷く殴られることもあったけれど、次の日にはけろっとしていたっけ。 あの頃は毎日笑っていた気がする。 本当は、お腹が空いて空いて、倒れそうな日の方が多かったけれども。 海を荒らし回る者たちが訪れたのは、私が何歳の頃のことだったかは、よくわからない。 私は種族柄、子どもでも体は大きかった。 小さな子たちを逃がすために、必死に走りまわったのは覚えている。 ――けれど、私はそんなに機敏でもなかったし、強くもなかった。 気が付いた時には捕まっていて、船の中だった。 生か、死か。 何日も船底に閉じ込められて、気の狂いそうな時間の中。 突き付けられれば、私はそんなに高潔で、きれいな生き物なんかじゃない。 ――私は、奴らの仲間になった。 生きる為に盗むことに慣れてはいたけれど、奪う為に殺すことには慣れることが出来なかった。 昔から妖精たちと話すことが出来たけれど、嫌がる彼らを、自分のために殺戮に駆り立てることは出来ず。 ただ、癒しの力を使うことだけを、妖精たちは許してくれた。 人蛮入り乱れる海の荒くれものの中で、私は珍しい「妖精使い」として、何とか生き延びた。 転機が訪れたのは、船に乗って十年くらいした頃だ。 私の乗っていた船が、討伐対象となった。 いつかは来ると分かっていた日だ。 いつかは私も罪人として殺される。 そう、分かっていた。 死を喜んだわけではない。だって、生きたかった。 生きたかったから、どんな目に遭っても、私はここまで生きてきたのだ。 激しい海上戦の末、船に乗っていた者は、ある者は息絶え、ある者は捕らえられ、――私は幸か不幸か、後者の中にあった。 縄目をかけられた私に、歩み寄った女性がいた。どうやら周りの様子から、いずれかの神の信徒であるらしかった。 いわゆる、神官戦士、というものだ。 彼女はどうしてここにいるのか、今までこの船で何をしたのか、ということを聞いた。 私はすべて包み隠さず答え、こう言った。 「神様というものを私は知りませんが、そのお心の示すままになさってください」 私の知っている神と言えば、戦神や海掠神の名ばかりだった。 彼らの信徒は慈悲を与えない。 私の言葉に対する答えは、剣だろう、と。 彼女は、“慈愛と復讐の女神ミリッツァ”の神官だった。 ――彼女は、私に確かに剣を与えた。 けれどそれは私に対してふるわれる剣ではなくて、私が生きる為の「剣」だった。 罪を犯したというのならば、自分と同じような子どもが罪を犯さぬように、戦えと。 誓いを剣と成し。神の声を己が光と為し。 なお歩めと、彼女は言ったのだ。 あれからどれだけの月日が流れただろうか。 師と呼んだ人の言葉も、我が主たる神の言葉も、友たる妖精たちの言葉も忘れはしない。 たとえ体の何処かが欠けても。たとえどんな犠牲を払っても。 一歩一歩、人生の最期の時まで、まるで彼方への巡礼のようにゆこう、と。 =============================================================================================== 韋駄天ブーツ2000 パワーナイトゴーグル3000MP1消費で1R暗視効果(内蔵MP10点、マナカートリッジXⅠ付) マナカートリッジXⅠ5200MP11点マナカートリッジXⅠ50 一攫千金狙って 溺れたことがあって 監禁されたことがあって 物心ついた時には一人だった