タイトル:四方山 すみれ キャラクター名:四方山 すみれ 職業:女学生(評論家) 年齢:14 / 性別:女性 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:152 体重:39 ■能力値■ HP:15 MP:13 SAN:65/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  17  13   7  12  16  12  19  15  13 成長等  -4  -3        +3        +6 他修正 =合計=   7  14  13   7  15  16  12  25  15  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      14%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 85%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  31%   《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  55%  ●《説得》80%  《値切り》  5%    《母国語()》125%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》5%   ●《芸術(文学)》  85%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     85%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 特徴表:失敗は発明の母(ファンブルしたら即座に成長ロール、成功したら+1) おっぱいサイズ:1d100=2 第一幕終了時→第二幕、69年後、1984年 四方山すみれは、卒業後すぐ、縁談の話を受け入れた。 もう何度目かもわからない縁談話。受けたのは気まぐれか、諦観か。 半分諦めていた両親も大変喜んだ。何故今になって受けたのかは分からなかった。 だが、変なことを言って気が変わられるのも嫌だったので、両親はそこに触れることはしなかった。 四方山すみれは、心が自分の内にないことをなんとなく自覚していた。 卒業したから、ではない。だが、卒業式を終え学院を出た時から心が遠くのほうに行ってしまったと直感した。 理由はわかっていた。寤豺 影という存在。彼女と離れた時からだった。 いつも学院で行動を共にして、周りに媚びを売る影を見ていた。 影の珈琲を飲みながら、蓄音機から流れる名前も知らない曲を聴きながら、図書館から借りた偉大な作家の本を読みながら、影と話をしていた。 すみれにとって影は日常だった。いつでも隣にいた。他の誰と話をしていようと、最後には自分の所に戻ってくる影を見て安堵していた。 事実、私こそが彼女の影なのかもしれない。彼女こそが私の光なのかもしれない。彼女がいなければ私は存在していないのではないか。 そんな考えが、卒業が近づくにつれすみれの中に徐々に芽生えてきた。 彼女と離れたら、私はどうなるのだろう。結婚するのだろうか。しないのだろうか。結婚して幸せになれるのだろうか。なれないのだろうか。 私は、存在できるのだろうか。影という光を失って。 結局、そんな考えをずっと胸の内に閉じ込めて、卒業式を迎えた。 『またいつか会いましょう』『元気でね』『さようなら』。 そんな定型文で構成された言葉を交わして、影と別れた。何となくもう会えないような気がして、咄嗟に名前を呼ぼうとした。 でも、閉じ込めた黒い感情が邪魔をして、喉元で止まった。そしてその時から、心が私の中からなくなった。 きっと、私の心は彼女に持ってかれてしまったのだ。そう思った。 彼女に奪われてしまったから、『女学院生 四方山すみれ』は死んでしまったのだと思った。 だからもう、両親への細やかな抵抗をやめた。 いいじゃないか。両親を安心させてあげたいというのは嘘ではない。顔合わせをした時も、夫となる人はとても優しそうな人だった。 きっとこの人と結婚すれば、幸せになれるだろう。家事をこなし、子供を作って、成長したら女学院時代の話をしてあげたり、なんて。 そうして私が『世間一般に望まれる良妻賢母』へと成ってしまっても、あの自由をふるまう臆病な蝶々は、彼女なりに、幸せに生きるのだろうと思った。 なんとなく、彼女は結婚しないのだろうな、と思っていた。高を括っていた。まさかあの蝶々が、私以外の人に止まるだなんて考えもしなかった。 結納を翌日に控えた、ある日。寤豺 影が結婚したという噂を聞いた。 四方山すみれは、失踪した。同時に、四方山すみれは死んだ。 学院生時代に交流のあった後輩の家に転がり込んで、頭を下げて給仕として雇ってもらった。 流石に四方山の名前を使い続けるのは問題があったので、名前を変えた。 名前は、九能ひかり。苦悩に折れて、光を求めた、一人の、女の───。 ■簡易用■ 四方山 すみれ(女性) 職業:女学生(評論家) 年齢:14 PL: STR:7  DEX:7  INT:12 アイデア:60 CON:14  APP:15  POW:13  幸 運:65 SIZ:16 SAN:94 EDU:25 知 識:99 H P:15  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]