タイトル:岡本香澄 ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:岡本香澄 正体:猫 年齢:6(女) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]にゃんこ(0):動物状態で人間に見られても不審がられたりびっくりされたりしない [基本]すりすり(4):対象に甘えてくっつく。その間、対象のおとなは0になる [基本]こころのぞき(6):相手の本音や思っていることを心から直接聞き取る [基本]ぬきあし(8):場面の終了時か次に物音を建てるか会話に参加するまで誰にも気付かれなくなる [基本]ねこみち(10):場面に登場する。その結果時系列がおかしくなっても構わない [基本]おともだち(14):群れてへんげとけものを2倍にするが、その間にゃんこが使用不能になる [弱点]うずうず():自分より小さなものやよくわからないものを見たら、近づいたり追いかけたりする。そのくせ相手が意表を突いた動きや反応をした場合[びっくり]させられる。(【こども】で判定し、目標値は語り手が決定) [特技]どろぼうねこ(8):視界にある相手の持っている・身に着けているものなら何でも1つ盗み取れる。着ている服などでも可能、ただし自分が持てないものは不可。この泥棒猫…! [弱点]わがまま():【つながり】の強さが5になっても、【強いつながり】のボーナスを受けられない。 [特技]ものかげ(6):この【特技】を使用すれば、登場していない[場面]やセッション以前の出来事を見ていたことにできる。 [弱点]びりびり():障子や襖・ポスターなどを見ると、していたことも忘れて引っ掻きに行ってしまう。 [特技]いかく(8):【へんげ】で判定し、相手の【おとな】より高かった場合、相手を[場面]から退散させられる。ただし仲間に使用できない。 ■能力値■ へんげ:(2)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(4)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 町の一角にある家「岡本家」の飼い猫。飼い主はこの家にただ一人住んでいる「岡野冴実」。 実はもう一人男性(名前はもう忘れた)が住んでいたのだが、5年前『修羅場』というものを勃発させてこの家を出て行った。 男性と一緒にいた、飼い主ではない女の付けていた髪飾りのヒラヒラを見て、なんとなく[うずうず]したこと。 その髪飾りをこっそり盗んで持ち帰って、後々[どろぼうねこ]と飼い主に哀しそうに笑われたこと。 飼い主の見せた、オスをも圧倒する[いかく]の仕方。 人間たちの巻き起こす騒動の全てを[ものかげ]で見ていたこと。 飼い主と一緒に写真を[びりびり]して楽しかったこと。 つがいを失って、1人でも生きられる[わがまま]さの重要性。 まだ幼かった香澄にとってその頃の記憶は強烈で、それが今の彼女を形成しているといっても過言ではないのだ。 人間に化けると、ヒラヒラしたフリルの付いたプルプル色(濃い紫のようなカラー)の洋服を纏い、パールホワイトの髪、そして鉛のような色をしたくすんだ瞳になる。 飼い主を介して「孤独」を知った彼女は、その身にそれを表しつつも、心のどこかで誰かとの関わりを求めてしまうのだった。