タイトル:シェオル キャラクター名:シェオル・エラリィ 種族:ハイマン [特徴:デジャヴ、魔法の申し子] 生まれ:魔術師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:20歳 性別:男 髪の色:黒(銀) / 瞳の色:碧(赤) / 肌の色:やや白肌 身長:172 体重:55 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    6      6     15    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   7   2   9   2   6   5 成長      1      2   6   3 →計:12 修正 =合計= 13   9  15  10  29  23 ボーナス  2   1   2   1   4   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   8  10  31  50 特技         0   0 修正 =合計=  8  10  31  50 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv ソーサラー  7 Lv  / コンジャラー 2 Lv スカウト   1 Lv  / セージ    4 Lv エンハンサー 1 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                             : 前提 [p223] 魔法誘導      : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [p226] 魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別           : [pIB33]MP軽減/ソーサラー : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1後に倍              : [pIB31]武器習熟A/スタッフ : ダメージ+1、Aランク装備可能                 : [p]            :                               :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   8   2  9  27 修正 特技        0 =合計=  8   2  9m  27m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名    : 効果: 前提 [p]  オウルビジョン :   : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 140   2H   4   1   1  14  12   1 [スタッフB] *クォータースタッフ / (235p) 560  1H両  17      0  17  10   0 [ソードB] *バスタードソード / (232p) =価格合計= 700 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   4   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称      / 効果 頭 :           / 耳 :           / 顔 :           / 首 :   幸運のお守り  / 背中:3000 ブラックベルト / 右手:   マナリング   / ダメージ上がります。 左手:1000 能力増強の腕輪 / 腰 :           / 足 :           / 他 :100  魔法の発動体  / マナスタッフに装着。 =合計=4100 G ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 冒険者セット           100  1   100 魔晶石5点            500  4   2000 保存食(一週間)         50  20  1000 テント              250  1   250 ヒーリングポーション       100  9   900 筆ペン              2   1   2 インク              3   1   3 白紙の本             30  1   30 魔晶石10点              0   0 魔香草                 0   0 ヒーリングポーション(イバナ)     1   0 アウェイクンポーション(イバナ)    1   0 桃(シュテル):魔香草         3   0 ヒーリングポーション          5   0                        0 魔香水                 3   0                        0 バスタードソード(お中元)       1   0 バスタードソード(クロウズ)      1   0 =所持品合計=    4285 G =装備合計=     4950 G = 価格総計 =    9235 G 所持金    925G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 7       12 操霊魔法 2       7 深智魔法 2  -     12 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     ○ - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語- - / 魔神語       ○ - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       ○ - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、魔法文明語 技能習得言語:4個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:280点 (使用経験点:19500点、獲得経験点:16780点) セッション回数:12回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 知力      0点(   /   / 回) 2- 知力    4000点(   /4000 / 回) 3- 知力      0点(   /   / 回) 4- 知力      0点(   /   / 回) 5- 生命力   1650点(1650 /   / 回) 6- 敏捷度   1500点(1500 /   / 回) 7- 精神力   1720点(1620 /   / 2回) 8- 知力     500点( 500 /   / 回) 9- 精神力    770点( 500 / 270 / 回) 10- 生命力   2000点(1000 /1000 / 回) 11- 精神力   150点(   / 150 / 回) 12- 知力    1690点(1000 / 690 / 回) 13-      2800点(1000 /1700 / 2回) 14-        0点(   /   / 回) 15-        0点(   /   / 回) メモ: 【設定(いつものあれ)】 魔導士になるべくして両親の反対を押し切り、故郷を離れ幾年もの間、師であるグリモアに師事していた。 けれど、師が死去してからは一人となり、故郷へと帰還する。 ――そして様々な事情のもとに、幼なじみでもあり、妹のように接していたニンフィリアと冒険者になることを決意した。 性格としては、誰にでも好意的に接するタイプ。けれども、敵として認識した者に対しては冷徹である。 また、過去に一件あり、それにより目的を果たしたら"旅立とう"としている。 また、自らの寿命が残り僅かというのを察しており、受け入れている――少なくとも表面上は。 ティラ樹海にやって来てからは魔法を無理に使い続けていた為、生存限界が近づきつつある。 その為、逝くことを受け入れていたが、最近になりそれが揺らぎつつある。 好きな魔法:ブラストとリープスラッシュ。特にブラストは十八番。 【ニンフィリアとの関係性】 ニンフィリア一家とは過去に家族ぐるみでの付き合いがあった。 その際にニンフィリア(通称ニンフィ)とも親交があり妹のように接していた。 魔術師としての道に進む際に一度親交は途切れるも、数年ぶりに帰ってきた故郷で偶然にも再会する。 【各キャラクターの感想】 ●ニンフィリア(第3話まで) "また"守れなかった。その思いが彼女に対して申し訳なく思い、そして何よりも辛い。 ……この朽ち逝く身体は最後まで彼女の事を守り通すことができるのだろうか。 そして、時たま現れる別人格のような彼女に対しては"ニンフィリア"として接するよう決めていたりする。 また、自らの身体が朽ち果てつつあることを知らせていない。理由は簡単、"言えない"から。 彼女に持つ感情は変わり、『慈愛』である。 ●ハイト(第3話まで) 口には出さなかったが、この男の一言は大きく刺さるものを感じた。 確かに言うとおりだ。頭では分かっているつもりだが、どうしても冷静さを欠けてしまった。 もし、この森から出たらエール位は奢ってやろう。ささやかな詫びにな。 ……その頃までにこの身体が朽ちて無ければだが。 彼に持つ感情は変わり、『友情』である。 ●コトナ(第3話まで) 彼女には大きく迷惑を掛けてしまったの一言だ。 本来ならば冷静であるべき自分が取り乱した挙句に治癒を任せてしまった。 無様かつとんだ失態を晒してしまった。……以後は気をつけなければならないな。 けれど、コトナが居てくれてよかった。さもなければ、トルの言うとおり、パーティは崩壊していただろう。 彼女に持つ感情は、『安堵』である。 ●トル=フル(第3話まで) 恐らくはあの男と深い接点があるのだろう。 それはトルにとっては、良くないことだとしても、だ。 ……あなたも大切な仲間だ。それだけは忘れないで下さい。 ●白髪の男(第3話まで) これだけは言える、この男の存在を認めてはいけない。 人の過去を抉り、まるで自らの玩具のように振る舞うその姿は侮蔑しか生まれない。 そしてこの男はこう言った、『君達が壊れた頃にまた会おう』と。 ――良いだろう。その時こそが貴様が恐怖を覚え、絶望をし、死に絶える時だ。 ・・・必ず、その存在を抹消してやる。 【現状について】 思うことは幾つもある。 現実問題としてこの先、全員が生き残れるのかどうか。 願わくばそうなって欲しいというのが切なる願いではある。けれど世の理りというのは常に決まっている。 ・・・少なくともそう学びこれまでを生きていた。もし、もし……赦されるのなら、我が身を犠牲に彼らに幸福をもたらすことはできるのだろうかと。 そう、誰にも見せていない白紙のそれに書いている。 ◆手記 ……あの黒い男の存在は俺の感情を掻き乱す。 それに現状も芳しくない、目に見える資材の枯渇、そして何よりも仲間たちの心の問題だ。 この身がどうなろうが構わない、どうせ何処かで散る命だ。けれど……仲間が死ぬのだけは絶対に嫌だ。 なら、どうすれば良いのか? そう自問自答をする。そして答えもまた決まっている。 あの黒い男を殺せば良い、ただそれだけのことだ。けれども僕は奴に対して無力他ならない。 結局のところ……一人では奴を倒すことは出来ず、守る筈の仲間の力を借りなければならないのだ。 その現状こそがやりようのない感情を生み出す。……例え、修羅に落ちても力を欲したい。 それで仲間を、ニンフィリアをこの禍々しい森から解放できるのなら。 ……それであの諸悪の根源を殺せるのならば……僕は死んだって構わない。 ――ティラ樹海にやって来てから色々な出来事があった。 そして今では皆、大事な仲間であり友人であり、かけがえなき者達である。 故に……あの者に彼らを傷つけなどさせはしない、生きている限り。 けれど、それに背くかのように……魔術を使役する度に磨り減る寿命と身体。 痛みを紛らし隠すことは幾らでも出来る。けれども、いつこの生命が限界を迎えるか分からない。 ハイマンには転生という概念があるが、そんなものには頼れないのだ。 ……望むはただひとつ。彼らが一人欠けることなく旅立てるその日が来ること。 それならこの生命を幾らでも使おう。死ぬその時までだ。 そのためならこの生命はどうなっても構わないのだ―― 【第一段階】 度重なる魔術の行使によって発作症状が起きる。 症状は『意識消失』と『眼部からの流血』である。 後者の流血は片目からであり、まるで赤い色のした涙を流すように。 この消失はハイマンだからと言った訳ではない。あくまでも、残り少ない寿命の身体を酷使し続けた対価である。 また、この発作衝動が今後続けば視力も失う。 ――現在、左目の視力が大きく損なわれている。 また、認識出来る色素が低下、次第に白黒でしか認識できなくなる。 右目は現時点では異常はない。 『――生きたい』 【第二段階】 『――此処にいる』 【第三段階】 『――覚えていた』 【第四段階】 『――此処に"いた"』 ――此処にいたかった。          射/状   ・   対象  ・ 効果 ・MP・抵抗・属性・ エネルギーボルト   30m/射撃   ・     1体・  -- ・ 5・半減・ 純エネルギー・「威力10+魔力」点の魔法ダメージを与える ブラントウェポン   30m/起点指定 ・     1体・ 18R ・ 2・消滅・      --・対象が攻撃を行うとき、物理ダメージを-4点します スリープ      10m/起点指定 ・     1体・ 18R ・ 5・消滅・   精神効果・抵抗に失敗すると睡眠状態になる。HPMP減少か起こされると起床 パラライズ     30m/起点指定 ・     1体・ 18R ・ 3・消滅・      --・対象の命中力か回避力判定に-2のペナルティ判定を与えます リープスラッシュ    10m/起点指定 ・     1体・  -- ・ 7・半減・     斬撃・「威力20+魔力」の魔法ダメージを与えます ライトニング     30m/  貫通 ・任意地点/特殊・  -- ・ 7・半減・     斬撃・「威力20+魔力」の魔法ダメージを与えます ブラスト          接触 ・     1体・  -- ・ 6・半減・     衝撃・「威力30+魔力」の魔法ダメージを与えます ファイアボール      30m/射撃 ・半径3mの空間/5・  -- ・ 7・半減・    斬撃・「威力20+魔力」の魔法ダメージを与えます 【チラシ裏】 "エラリィ"という苗字は偽名であり旧姓は"スミリヤ"。 実は魔術師になる際に両親に勘当され、過去と決別する為に"スミリヤ"の姓を捨て"エラリィ"と名乗るようになる。 しかしそれから数年、師匠が亡くなり姉弟子も行方知れずとなり、行く場に困りやがて実に4年ぶりに実家に帰る決意をする。 ――だが既に帰る場所なんてなかったのだ。両親は既に病に倒れこの世を去っていたのだ。 自分が魔術師の道に進んでから気にも留めなかった両親、けれど両親の死を知り此処でようやく家族が大事であったかを思い出したのだ。 進んだ時間は絶対に戻らない、それを果てしなく後悔し続ける。そしてそれはやがて自身への罪と罰へと繋がる事になる。 ――そして思い出すのだ。過去に親しい付き合いのあったアンスターブル家は現在はどうなっているのだろうか。 もしかしたらスミリヤの様になっているのではないだろうか……そんな考えが頭の中を過り、気がついたら足が勝手に動いていた。 ――やがて辿り着き。エラリィは実に数年ぶりとも言える時間を得て"ニンフィリア"と再会を果たす。 そこで彼女の事情を知り共に着いて来ないと提案をする。放っておけない、一人では心配だ、自分と似て異なるが事情がある。 様々な感情のなか一緒に冒険者になることを、そして家族になることを提案するのだった。 そして、いつかニンフィリアが過去を乗り越えられる時、"スミリヤ"に戻ることを、そして戻った際に家族の元へ旅立とうと誓ったのである。