タイトル:虹崎 将(にじさき ひとし) キャラクター名:虹崎 将(にじさき ひとし) 種族: 年齢:28 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :UGN支部長B カヴァー  :ゲームプログラマー シンドローム:ノイマン、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:9 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:3) 〈射撃〉:SL12 / 判定 9r+24 〈知覚〉:SL1 / 判定 9r+1 〈芸術〉:SL / 判定 9r 【精神】:4 (シンドローム:3,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 4r 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 2r+2 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 40% 【行動値】   22 【戦闘移動】  27m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング      /判定    /対象     /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$       /自動    /シーン    /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$       /自動    /自身     /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《武芸の達人》    /4 /常時         /自動    /自身     /至近/-   /非暴走時, 達成値+[Lv*3] / 侵蝕値+4 《ブラックマーケット》/3 /常時         /自動    /自身     /至近/-   /常備化ポイント+{Lv*10] / 侵蝕値+2 《戦術》       /5 /セットアップ     /自動    /シーン(選択)/視界/6   /メジャーダイス+Lv個 《限界突破》     /1 /セットアップ     /自動    /自身     /至近/3   /「1ラウンドに1回まで使用できる」→2回使用可 / Lv回/1シナリオ 《鬼謀の策士》    /1 /セットアップ     /自動    /シーン(選択)/視界/6   /シーン(選択)、視界に変更 《スタートダッシュ》 /1 /セットアップ     /自動    /自身     /至近/3   /戦闘移動 / 離脱可 / Lv回/1シーン 《一斉散開》     /3 /セットアップ     /自動    /自身     /至近/3   /Lv体戦闘移動 《居合》       /5 /メジャー/リアクション/<白兵><射撃>/-       /-  /3   /達成値+[Lv*2] / 1回/1ラウンド 《コンバットシステム》/3 /メジャー/リアクション/対決    /-       /-  /3   /ダイス+[Lv+1] 《エクスマキナ》   /3 /メジャー/リアクション/対決    /-       /-  /4   /達成値+10 / Lv回/1シナリオ 《コンセントレイト》 /3 /メジャー       /ノイマン  /-       /-  /2   /C値-Lv 《守りの弾》     /1 /オート        /効果参照  /自身     /至近/5   / 《援護の風》     /5 /オート        /自動    /単体     /視界/2   /ダイス+Lv 《ウィンドブレス》  /3 /オート        /自動    /単体     /視界/2   /達成値+[Lv*3] 《勝利の女神》    /5 /オート        /自動    /単体     /視界/4   /判定直後→達成値+[Lv*3] / 1回/1ラウンド 《妨害排除》     /3 /オート        /自動    /単体     /視界/3   /ダイス減少無効 / Lv回/1シナリオ 《子羊の歌》     /1 /オート        /自動    /単体     /視界/4   /HPダメージ肩代わり / Lv回/1シナリオ 《激情の早鐘》    /1 /オート        /自動    /自身     /至近/4   /戦闘不能から回復→C値-1 until 自身のメインプロセス / Lv回/1シナリオ 《チェンジ》     /1 /オート        /自動    /単体     /至近/3   /「対象:単体」の対象→自身 《カウンター》    /2 /リアクション     /<白兵><射撃>/単体     /武器/4   / 《リフレックス》   /3 /リアクション     /-      /自身     /至近/2   /C値-Lv 《ゴッドウィンド》  /1 /オート        /自動    /単体     /視界/10  /自動成功打ち消し / 1回/1シナリオ ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称             価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 拳銃             6   2   9r+23  3       20m ライトニングカウント(IC76)    2   9r+23  3       20m  《カウンター》時、装甲値無視                   2   13r+33        20m                   2   14r+35        20m                   2   15r+37        20m                   2   16r+39        20m =価格合計= 6 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  22   0 pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 デモンズシード(HR87)    1   0   《武芸の達人》最大レベル+1 / 侵蝕値+2 エナヴェイトD(HR89)     1   0   シーン登場時、侵蝕値を上昇させるダイス目を1に変更する 幻灯鏡(HR89)        1   0   「対象:範囲」または「対象:範囲(選択)」を単体に =所持品合計=     0 pt =装備合計=      6 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  36 pt ■ロイス■ 対象             好意  悪意  備考 実験体 巫 悠莉(かんなぎ ゆうり)   親近感 不安  目を背けてても向こうの方からやってくるぞ。また、必ずな。 風莉?            懐旧  敵愾心 何故今更やって来た?むしろ今だからこそなのか? 虹崎 真           庇護  憐憫  お前もどう生きてくのか自分で決めれる日が来るといいな 日向 恵           庇護  無関心 ゲーム好きなやつに悪いやつはいない。 相守 桜紅(あいもり さく) 庇護  無関心 実にネックなネックレスだな。まぁ大事なものなのなら仕方ないか。 モーゼ            好奇心 不信感 秘書(しょ)としてなかなか役に立ちそうだな・・・。まぁこの考えはしょっと(そっと)胸のうちにしまっておこう。 ■その他■ メモ: HO3カヴァー/ゲームプログラマー※性別自由 ワークス/UGN支部長 シナリオロイスHO4 貴方は成瀬市の支部長だ。 君はゲーム会社を運営している社長兼プログラマーだ。 ゲーム会社は表の顔で裏は当然UGN。 しょうもないことが好きで細かいことにこだわる性格だ。 HO4は幼馴染兼右腕だ。 ※比較的に普通の人である。 今回貴方はゲームの案が浮かばないかなと散歩をしている。 HO4も誘って傍から見たらデートのようなことをしていると・・・? そこそこの規模のゲーム会社を経営しつつUGN支部長を務めている。 基本的には真面目だが時折しょうもないことを言ったりして空気を凍らせる。 またレコード(最近はCDも)を趣味で集めており、毎日手入れは欠かさない。 父親は大手企業の重役で更にオーヴァードである。彼はレネゲイドの可能性に惹かれており、同じ力を与えるために息子である将に、オーヴァードに覚醒するための手術を施した。途中で異常事態が発生し一時的に危篤状態にはなったものの辛うじて一命をとりとめ、オーヴァードに覚醒した。(この経験を踏まえ、弟の真には違う手法を用いることとなった。)その一件があったのと、元々馬が合わないと思っていたこともあり、大学卒業時に父の跡を継ぐのではなく自立していくと父に対して宣言した。そのことで幾度も父と論争にはなったが最終的には和解し、現在は一緒に酒を飲む程度には良好な関係。 同じ支部に勤めている巫 悠莉(かんなぎ ゆうり)とは母親繋がりの幼馴染である。小学生の頃は彼女の妹に多少の好意を抱いていたが、10歳の頃に彼女の両親が遺体として見つかり、妹は行方不明になるという事件が起きる。それ以降は天涯孤独となった彼女の側にいるようにしている。最も元々は同情という感情が主だったが、最近は単純に一緒に居ても疲れないからというのが大きい。 ※ここからシナリオのネタバレあり 悠莉と共に街にてパトロールをしていた際、謎の占い師からこの先に起こることの忠告を受ける。軽く流していたものの彼女が提示した時刻と同時にワーディングが展開され、悠莉と共に現場に向かうことになる。そこでは仮面をつけた女が自身の髪を変形させながら相守 桜紅(あいもり さく)と日向 恵(ひゅうが けい)を追いかけていた。応戦体制をとったところ仮面の女は戦闘を避けその場から撤退、2人を連れてUGN支部に戻り事情の説明を行った。後日、桜紅と恵の基礎訓練に付き合っていた際(将は自分の仕事をしていたが)、突如として正体不明の異形が出現、暴走し始める。悩みつつも桜紅と恵の2人も戦闘に参加させ、異形の鎮圧を行った。化物の報告とゲーム会社の方の仕事を一区切りつけたところで、異形の中から出てきたらしいモーゼと名乗る少女の話を聞くことになる。彼女の話曰く、試練と称して桜紅の持つペンダントから次々と異形の存在が現れるらしい。対処しない訳にもいかず、モーゼの言葉に従い、第一の試練を待つこととなる。彼女が教えていた時刻になると同時、桜紅の持つペンダントの周辺の空間に亀裂が走りそこから2mを超える大男"第一の絶傑"が出現、戦闘となる。結果、無事戦闘に勝利、第一の試練をクリアした。 モーセについての調査を進める一方で、集団で仮面を付けた、FHセルドラクマと思われる集団の目撃情報及び謎のFHエージェントが町に侵入したとの報告を受ける。試験に加えて活発になるFHに頭を悩ませていた時、突如として学校の方からワーディング反応を感知、モーセの"猫の道"で急行することとなる。そこではドレス姿に仮面を付けたジャーム、仮面の貴婦人が桜紅のネックレスを狙って戦闘を仕掛けようとしており、2人に応戦する形で戦闘となる。戦闘の最中、ワーディング中にも関わらず戦闘を眺めていた少女、安倍 清華(あべ せいか)を見て仮面の貴婦人は戦闘を離脱した。戦闘後、恵と桜紅に連れられやってきた、オーヴァードと思われる安倍を連れて支部に戻ろうとしたところ、前回同様桜紅のペンダントによって試練が始まる。ペンダントが生み出したヒビから出てきた何かは安倍の体に入り込む。そして安倍の体に入り込んだそれ、"破壊の絶傑"によって第二の試練が始まった。戦闘終了後、憑いていたものが消え、気を失った安倍を保護するために支部に帰還した。 支部に戻り清華を医務室に送った後、支部長室で現状の整理をする。結果、過去に類似した事件が起きてないかを調べることになった。その日の夜、悠莉に連れ出されてバーに行っていた帰り道、一人の女性とすれ違う。彼女はかつて行方不明になった、悠莉の妹である巫 風莉(かんなぎ ふうり)によく似ており、悠莉はひどく動揺する。動揺する彼女を抑えるためもこの場は誤魔化して切り抜けた。調査を続けている中、再び学校、正確には桜紅が襲撃を受ける。ワーディングを察知し、モーゼと共に現場に駆けつけると巫女服に仮面を付けたジャームと対峙している3人を発見、加勢する。撃退後、襲撃の頻度に憂いを感じつつもモーゼと支部に戻った。その後前回の試練から3日経ち、前回みたいなハプニングもなく、UGN側で用意した広場にて第三の試験の時を待つ。そしてペンダントが生み出したヒビから死神のような男、"沈黙の絶傑"が現れ試練が始まる。試練終了後、明日に控える2つの試練に備えて支部に帰還するのだった。 ゲーム作成に一区切りつけた翌日、第四の試練当日、モーゼの用意したサンドイッチを食べながら、悠莉が見たという悪夢の話を聞く。その後、コンビニへと買い物に出かけた悠莉を窓から眺めていたところ、彼女が突然しゃがみ込む。様子を確認するために彼女の元に向かったところ、走り去っていく風莉に似た女性を見かける。怯える悠莉に話しかけていたところ、第一話で戦った仮面の女が強襲してくる。仮面の女の撃退後、同じく学校で襲撃を受けていた桜紅と恵も支部に集まる。そこでモーゼから試練が全て終わった時、何を願うかを問われるも適当にあしらう。そして夜、いつもの広場にて第四の試練が始まり、"安息の絶傑"が姿を現した。トリッキーな性質に多少の苦戦は強いられたものの無事、撃退することに成功した。 第四の試練終了後支部に戻った将と悠里は、支部員から不気味な格好をした人が町中に出没して一般人を怯えさせているとの報告を聞く。その後、その噂された人影を見たという桜紅、恵も合流、支部で休んでいたところ突如として桜紅のペンダントが点滅し発光、続けざまに黒い靄が天井から落ちてくる。その靄から首が不可解な方向にねじ曲がった人のようなものが這い出てくる。そいつらとの戦闘になるが、2人が出会ったものと違って攻撃をすることが可能だったこともあり、撃退することに成功する。結果あまり休憩することはできず、試験の時間を迎えることとなる。いつもの広場で待機していると桜紅のペンダントからいつものようにヒビが生じ、炎とともに"侮蔑の絶傑"が現れる。反射攻撃に苦しめられはしたものの今回も無事、撃退することができた。 前回の試練から一ヶ月後、霧谷から、風莉が所属しているとされるFHセルである"黒の境界"のセルリーダー鏡 春(かがみ はる)が自身と対談を要求しているとの連絡を受ける。仲介役であるゼノスのメンバーも1人交え、3人での対談を望んでいるらしく、風莉の事が気にかかっていたこともあり承諾する。そして当日、鏡と都築 京香(つづき きょうか)が現れ、時刻通りに対談は始まる。彼女の要望は風莉の引き取り。理由は肉親が別れ離れになるのは可哀そうだからとのこと。"黒の境界"からみた明確なメリットがわからなかったが、下手に詮索する必要もないと判断、彼女の引き取りを承諾した。対談終了後、支部に戻り悠里と合流したところ、桜紅、恵がドラグマのメンバーを合成したと思われる肉塊に襲撃を受け、彼らに合流する形で戦闘となる。戦闘後、支部での情報共有にて、悠里も風莉に出会っていたということを知る。その後、いつもの広場にて第六の試練、"不殺の絶傑"との戦闘になる。 第六の試練を終えた翌日、前回鏡と約束していた風莉の引き取りに、悠莉と恵を行かせることとなる。またそれと同時、モーゼから町中にて異形の存在の目撃情報が相次いでいるとの報告を受けた。そして引取予定時間、悠莉と恵が滞りなく風莉を受け取り、支部に戻ってきたところで突如横から現れた化け物に風莉が攫われる。2人が戦闘態勢に入ったことで将と桜紅もそれを察知、2人に合流し化け物の後を追う。化け物の増援も現れたもののそれらを蹴散らし、風莉の救出に成功した。彼女の無事を確認し、戻ろうとした時、空から仮面をつけた男が現れる。彼は桜紅のペンダントが目的のようで、取り出した本から冷気を纏った女性を創造、戦闘を仕掛けてくる。彼女を撃退後、男は撤退、PC達は改めて支部に帰還した。その後、次の試練の日まで時は経ち(風莉には試練の話はした)、風莉を含めた5人で第七の試練、”姦淫の絶傑”との戦闘になる。風莉の支援もあり戦闘には勝利、今回も試練を突破した。 恵と共に事務仕事を行っていたところ、風莉と共に居た悠莉から町中にて黒い靄を目撃したとの連絡を受け、彼女のもとへ向かうことになる。またその道中、同じく黒い靄に遭遇、襲われていた桜紅とも合流する。(その靄自体は彼女自身が撃退した。)3人が靄と遭遇した場所から、下水処理場へ向かった可能性が高いと推測、そこへ向かう。下水処理場にて探索を行ったところ、地下に大きな空間が形成されていることが判明、向かうこととする。そこには底の見えない穴が存在しており、前回対峙した男がそこに向かって棒を差し入れ何かをかき混ぜていた。男はそれを十数年前に起きた大火災の被害者の魂だと語ってくる。彼は桜紅の父親についても言及した後、地面を破壊、落とされたPC達は下層にて黒い靄と戦闘することとなる。戦闘後、男の力によって強制的に地上へと送り出される。その後男は退散、PC達は支部へと帰還した。そこから何も起こらず一ヶ月、第八の試練の時が迫る。そしていつもの広場、通常とは異なる形で時空が避け、"簒奪の絶傑"が現れる。行動を常に制限される戦いを強いられたが、無事勝利した。 前回から2週間、黒い靄による被害は収まらず、各個撃破しているだけではキリがない事は明白だった。モーゼの調査によって市の東側での出現数が多いということがわかったため、捜索の範囲をそちらに絞ることとなる。打ち合わせの最中、鏡から話をしたいとの手紙を受け取り、1人で現場に向かうこととする。そして指定された時刻、鏡と会合、彼女に黒い靄についてこちらがわかっていることを話す。こちらの話が終わったところで、彼女はこの事件の黒幕としてマギアスというFHセルの名を挙げる。彼女曰くマギアスは非科学的な力が存在する平行世界からやって来た集団らしく、話し合いの結果、大規模な災害の発生したこの町で魂に関する何かしらの計画を立てているのだろうということでまとまる。また、鏡からドラクマの元拠点の場所を教えられ、その場は解散となる。翌日、早速その場所に向かうこととなる。モーゼの探知能力によるとどうやら当たりらしく、巨大なエネルギーを感じるようだ。建物の中、目新しいベニア板を踏み割り、地下へと進んでいく。地下の温度は著しく低く、更に先は完全に凍った下水道へと続いていた。最深部、そこには少しずれてはいるものの、蓋をするように設置された巨大なマンホールがあり、更に上部には鎖で縛られ冷気を放つ何かが存在していた。それは暴れまわり、結果的にマンホールの蓋がずれていく元凶となっていたため、鎮圧化を図ることとなる。初撃を加えた結果、落下してきたジャームの女性と戦闘になる。戦闘後、ジャームは捕縛し、マンホールは塞ぎ直して溶接した。そして次の日、いつもの広場にて第九の試練、"真実の絶傑"との戦闘が始まる。自身に攻撃してきた対象に何かしらの精神的ダメージを与えるらしく、戦闘終了後、言葉を失う他のメンバーを見て将はただため息を漏らした。 第九の試練終了後、残る試練もあと一つとなったためか、桜紅の持っているペンダントが発光を始める。最終戦闘への予兆を感じつつ、半日後の試練に向けて休息を取ることとなる。休息の間、桜紅と都築の会話が行われたりしていたようだが、特に事も起きず、最後の試練の時間を迎える。ペンダントの光は強さを増し、ついにはそこから第十の試練、"ギルネリーゼ"が現れる。"ギルネリーゼ"討滅後、全ての試練を終えたペンダントは今までにない光を放つ。あまり長時間力と留めておかないためにも、PCたちは皆願いを叶えていくこととなる。(将は弟である真の、知人の蘇生を願った。)願いを叶えきったペンダントは周囲に力を放出する。それはレネゲイドではない何かであることは確かで、周囲の空気は重くなる。その直後、上空から黒い翼を生やした正に烏天狗そのものの見た目をした男が現れる。彼は桜紅に着目し、"魔力"を放つ彼女を連れ去りたいと宣言、悠莉の気が立っていたこともありそのまま臨戦状態となる。烏天狗は羽から人型の歪な生物を生成、攻撃をしかけてくる。その日のうちに2度の試練を終えていたこともあり、防戦に徹する。大方異型を倒したところで烏天狗は去った。 試練が終わり、烏天狗と交戦した数日後、桜紅が以前に出会ったマギアスの男から、この世に魔力が溢れかえり、それ故に何か良からぬことが起きようとしていると伝えられたということを、支部にて報告される。そのタイミング、片腕を失った鏡が出現、マギアスとドラグマが結託して"神"を呼び出そうとしており、悠里がその器にされようとしていると伝えてくる。半ば無謀だと思いつつも、PC達は儀式の阻止に向かう事となる。異常なレネゲイド(及び魔力)が漂う廃工場の中、マギアスのセルリーダーであるトランゼクスと遭遇、戦闘となる。鏡が事前に疲弊させていたこと、儀式にリソースを割く必要があったことが相まって彼を無力化させること自体は成功したが、直後、倉庫の扉が破壊される。水晶に閉じ込められた悠里、その真下には魔法陣が展開されていた。そしてまた、その傍らにはドラグマのセルリーダー、ナイアが居た。彼が時間切れだと告げた直後、魔法陣に稲妻が走り、化け物が召喚される。それを見届けたナイアは姿を消し、化け物との戦闘となる。化け物の鎮圧後、起き上がったトランゼクスはそれを人形に封じ込める。人形はみるみる膨張し、悠里を飲み込んだ。それを確認したトランゼクスは、心臓を握り潰すことで自身を贄として差し出す。水晶は黒く濁り、悠里以外のPC達は吹き飛ばされた。 廃工場の外まで飛ばされたPC達は、異常なレネゲイドを蓄えた悠里の姿を目にする。暴走状態と言ってもいい彼女は、周囲に雷を放ちながら街を進行する。するとそのタイミングで都築が現れる。都築は悠里を止める方法として、殺すか、封じるかの2択を提示する。話を聞くに、風莉を犠牲とすることで悠里が救えるとのことだった。既に風莉の覚悟は決まっていたようで、将は止めることなくそれを許諾する。PC達が悠里の体力を削り、都築が解放した力を使い風莉がその動きを封じる。風莉は続けざまに、悠里に宿る神性を自身ごと破壊した。悠里の身体から異様な反応は消え、自体は収束したかに思えた。だが、突如として烏天狗が襲撃してくる。どうやら先の戦闘に乗じて異能を回収しようとしているらしく、悠里が纏っていた特異体を一部吸収する。身体を変化させた烏天狗、四方柳 凪枯(よもやなぎ ながれ)はPC達を最初の犠牲者と称し、戦闘を仕掛けてくる。過去に戦った絶傑達の力も利用してきたがなんとか勝利、敗北が認められない様子の四方柳は消失、今度こそ戦いは終わった。後日、悠里とともに風莉の墓参りへと向かうのだった。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2311927