タイトル:【DX】 奥戸 蓮二 キャラクター名:奥戸 蓮二 種族:レネゲードビーイング 年齢:13 性別:オス 髪の色:赤色 / 瞳の色:黄 / 肌の色:黒 身長:235 体重: ワークス  :レネゲイドビーイングC カヴァー  :何でも屋 シンドローム:オルクス、バロール ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL5 / 判定 2r+5 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL11 / 判定 4r+11 〈意志〉:SL3 / 判定 4r+3 ※衝動判定時+1個(100%〜+2個) 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 3r+1 〈調達〉:SL3 / 判定 3r+3 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 UGN 【HP】    47 【侵蝕基本値】 47% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》                /SL /タイミング/判定/対象  /射程/コスト/効果など 《ワーディング》              /★$/オート$  /自動/シーン /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》               /1$ /気絶時$  /自動/自身  /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《グラビティテレトリー<ー>(Max3)》    /3 /常時   /自動/自身  /至近/ー  /HP+(LV×7)※浸食率の影響を受けない ※浸食率基本値+4 《ヒューマンズネイバー》          /1 /常時   /自動/自身  /至近/ー  /衝動判定+Lv個※浸食率の影響を受けない※浸食基本値+5 《時の棺<ー>(Max1)》           /★ /オート  /自動/単体  /視界/10  /相手の判定直前。判定失敗させる。※自動成功のものには使用できない ※1シナリオ1回まで 《テイクオーバー》             /2 /オート  /自動/単体  /至近/2   /オリジンアニマルの効果中のみ使用可能。※シナリオLV回 《迎撃する魔眼(Max3)》        /3 /オート  /対決/単体  /視界/7   /リアクション直前。クリティカル-LV値<黒の鉄槌>のみのカウンター。リアクション不可。※黒の鉄槌前提 ※リアクション放棄 《紡ぎの魔眼<ー>(Max3)》         /2 /オート  /自動/自身  /至近/1   /判定の直前に使用。ダイス+LV個。※ラウンド1回まで 《空間圧縮(Max3)》             /1 /セットアップ  /自動/単体  /視界/2   /戦闘移動ができる。移動先は対象が自由に決定。 ※1シナリオLv回まで 《時間凍結<ー>(Max1)》          /★ /イニシアチブ  /自動/自身  /至近/5   /HP-20、イニシアチブでメインを行える。行動済みにならない。※シナリオ1回まで 《オリジンアニマル》            /1 /マイナー /自動/自身  /至近/2   /素手+Lv×2 《コンセントレイト:バロール》       /2 /メジャー /ー /ー   /ー /2   /クリティカル値を下げる事が出来る 《因果歪曲<シンドローム>》         /1 /メジャー /ー /範囲選択/ー /3   /エフェクトの範囲を範囲(選択)に書き換える。※同エンゲージ内不可 ※シナリオLv回 《死神の瞳(Max5)※デモンズシード適用》/6 /メジャー /対決/単体  /視界/3   /【射撃】命中判定で成功すれば次に与えるダメージを(LV+2)D。 ※このエフェクトを組み合わせた攻撃で対象にHPダメージを与える事ができない。 ※シーン終了か効果適用まで持続 《悪魔の影(Max1)》          /★ /メジャー /対決/単体  /視界/5   /【射撃】次に対象は次に受ける攻撃に対してリアクションを行えない。 ※このエフェクトを組み合わせた攻撃で対象にHPダメージを与える事ができない。 ※シーン終了か効果適用まで持続 《黒の鉄槌(Max5)》          /5 /メジャー /対決/なし  /視界/1   /【射撃】攻撃力+(Lv×2+2) ※同エンゲージ不可 《覇王幻魔眼(Max3)》         /4 /メジャー /対決/単体  /ー /6   /【射撃】攻撃+(LV×5) ※同エンゲージ内攻撃不可 ※1シーン1回まで 《鋼の顎(Max3)》           /1 /メジャー /対決/ー   /視界/3   /【射撃】攻撃+7、装甲無視。※同エンゲージ不可 ※1シーンレベル回 《黒の咆哮(Max3)》          /3 /メジャー /対決/ー   /ー /4   /攻撃力+(LV×4)※判定ダイス-2個 《メモリー:氷室水空》           /1 /     /  /    /  /   /忘れられない人 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称             価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ アポカリプスオブナイアー      0   0           視界 コンセ:バロール+死神の瞳+紡ぎの魔眼、侵蝕率+6 <デバフ>              3   5r+11         視界 (~59%)次ダメージ時+8D10 +因果歪曲:範囲(選択)       3   6r+11         視界 (60%)次ダメージ時+8D10 侵蝕値+3              3   7r+11         視界 (80%)次ダメージ時+8D10 +悪魔の影 侵蝕率+5         3   9r+11         視界 (100%)次ダメージ時+9D10 +時間凍結 侵蝕率+5         3   10r+11        視界 (130%)次ダメージ時+9D10                   3   12r+11        視界 (160%)次ダメージ時+10D10                   0   0 ヴェンデッタフォンシアエガ     0   0           視界 迎撃する魔眼+黒の鉄槌、侵蝕値+8 <カウンター>            3   5r+11         視界 (~59%)ダメージ+12                   3   6r+11         視界 (60%)ダメージ+12                   3   7r+11         視界 (80%)ダメージ+12                   3   9r+11         視界 (100%)ダメージ+14                   3   10r+11        視界 (130%)ダメージ+14                   3   12r+11        視界 (160%)ダメージ+16                   0   0 アウェイキングオブクトゥルー    0   0           視界 コンセ:バロール+黒の鉄槌+鋼の顎+覇王幻魔眼+紡ぎの魔眼、侵蝕値+13 <一撃必殺>             3   7r+11         視界 (80%)ダメージ+12+15+7+8D10、装甲無視 +因果歪曲:範囲(選択)       3   9r+11         視界 (100%)ダメージ+14+20+7+9D10、装甲無視 侵蝕値+3              3   10r+11        視界 (130%)ダメージ+14+20+7+9D10、装甲無視                   3   12r+11        視界 (160%)ダメージ+16+25+7+10D10、装甲無視 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8   0 pt ■所持品■ 名称                   単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部(朔田 陣)         1   1   1   情報:UGN(ダイス判定に+2):アンタ以外に誰に聞けっての コネ:研究者(水空 陽仁)         1   1   1   情報:学問(ダイス判定に+2):顔見知り。世話焼き。 コネ:情報屋(ネームレス)        1   1   1   情報:裏社会(ダイス判定に+2):情報屋界隈で知り合い。 コネ:噂話(タマ)            1   1   1   情報:噂話(ダイス判定に+2):界隈の知り合い コネ:要人への貸し(掬井戸→バルバトス) 1   1   1   情報:●●(ダイス判定に+3):本部の人間で情報屋                         1   0 カジュアル                0   1   0   服 携帯電話                 0   1   0   スマホ アクセサリー               0   1   0   ピアス、枕、ゴーグル、どんなところでも生きていけるようにガスマスク。 刀                    0   1   0   もうガードもしないからいらないけど何となく持っている。 潜んでいた七瀬ちゃんのクッキー      0   3   0   やばい                         1   0 デモンズシード              0   1   0   必要経験点3:取得エフェクトのうち1つの最大レベルを上げる。侵食値+1。最大で取得は1つまで。 フールズクロス                 1   0   拾った。必要経験点10点。危険物。取得しているエフェクトを1つ選択、所持している間エフェクトレベルを+1して算出する。侵蝕値+2。 =所持品合計=     5 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     5 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】  7 pt ■ロイス■ 対象                         好意  悪意     備考 鵤紅零(いかるが・くれい)              一緒に 監視     今は別離してしまった家族のようだった存在。忘れているつもりだが、潜在意識として残っている。 七瀬 泉                       懐旧  うらやましい 【氷室水空】の思い出を共有できる人物。妹のような感じで世話をやきまくる。モンペ。 ミユキ                        庇護  不安     【氷室水空】の記憶から生まれたレネビ。自覚はしていないが、2度失うのをどこかで恐れている。 《Dロイス:共鳴する追憶(アイス・オブ・リメモリー)》            追憶は共鳴し、キミの力になる。 あなたがダメージロールを行う直前に、このDロイスを使用できる。そのダメージに、+[対象の侵蝕率÷10(端数切り捨て)]Dする。 また、このDロイスの効果を宣言されたダメージロールは、[カバーリング]によって対象をうつし変えることができず、リアクションすることもできない。 この効果は1シナリオに1回まで使用できる。 ■その他■ メモ: ロイスを結んだチームメンバーのみ効果がある。ロイスを結んだ対象から協力を得ていることを表す。 チームロイス:Cロイス(アイリス):パッシブ情報判定+3 ▼アイリス └パッシブ。すべての情報収集判定の達成値に+3する。 ▼立花あやめ └パッシブ。バックトラックで振るダイスに+1D ▼氷室ミユキ └オート。エフェクトの使用前に宣言する。侵食率を-3、もしくは+3する。シーン1回。 安眠を求めて彷徨うタコのレネゲードビーイング。 現在は人通りの少ない路地裏にある【ルル家】と書かれた犬小屋に潜んでいる。 “何か”に見つかりたくないのか常に自らのエフェクトで気配を殺して、足音など近づく者の気配を探っている。 もともとはただのタコだったが研究所でレネゲイドウイルスを注射されたのか 一度死んだ後にレネゲードビーイングとして蘇った。 過去は力の制御が出来ず殺伐とした生活を送っていたしたくさん殺した。 レネゲードビーイングになる前の記憶も、過去の事も誰にも話さない。 当時に恨みはめちゃくちゃ買ってる事は自覚があるので別に否定したりはしない。 死や殺しに対する感情はあまりなかったが、世話になった“氷室 水空”が死んだと聞かされて初めて 【大事な人が殺される】ことへの感情を知ることになる。 その後ふらふらと自暴自棄になりながら“なんでも屋”として食いつないできて今に至る。 とりあえず金をもらえばだいたいのことはしたし、してきた。 今もアールラボなどに自身を提供したり、何でも屋をしながら生計を立てている。 同行者であったシザーリオのことは一応信頼してる。 それまでめちゃくちゃだったシンドロームやエフェクトの使い方を教えてくれた。 今でもしばしば付き合いがあって同行することがある。 手と触手が合計7本出ていて今では意思のままに制御できる。(腕四本+触手3本、腕2本+触手5本とか) 「タコって8本足ですよね、もう一本どこですか」的な8本目の足のことを聞くとすごい微妙な顔をされる。 心臓が3つで脳みそが9つあるらしい。らしいというだけで真相は謎。 血が青い。 【過去】 もともとただのタコだった彼は水族館に居た。 タコは非常に頭がいいので、水族館のスタッフさんに芸を教えてもらって、 毎日お客の前で芸を披露したりして楽しく過ごしていたのだが…。 ある日、テレビ等でとりあげられられたことによりとある海洋研究所の職員に目を付けられてしまった。 そして研究員により買収された彼は研究所での被研体になってしまう。 やれ研究だ、やれ実験だと言うなの名目でおもちゃのようにされ、休む暇もなく体力を摩耗して行く日々。 イタイ、コワイ、キライ、ナンデソンナコトヲスルノ。 謎の薬品の投薬だったり、サンプルとして部位切断されたり…やがて弱ってしまったタコはそのまま水槽の隅で死んでいく。 ようやく終わる…この痛みも、苦痛も、それを与える人間との日々も。 …………………。 終わったはずだった。 確かな静寂と、真っ暗な世界。 しかし彼の人生はそこでおわらなかった。 注射された薬品の影響か、空気中を漂っていた細菌はたまたウイルスの仕業か。 走馬灯のような真っ黒な夢に微睡んでいた彼が最初に聞いたのはガラスの割れる音と研究員の悲鳴。 「大変です所長!我々の実験は成功しました!」 大声を上げながら走り去っていく研究員の後ろ姿。 ワケもわからずあたりを見渡すと飛び散ったガラスの破片と塗れている床。 もしかして今までいた“オリ”から出ることができたのだろうか。 だとしたら、だとしたらここから逃げなければ。見つかる前に身を隠さなければ。 生物としての本能がはやく隠れろと警笛をならしてくるのに、身体がなぜか動かない。 “今まで身体ってどう動かしていたんだっけ” 絶望ににた感覚に必死に触手を伸ばすと、視界に映るのはかつての自分の触手などではなく。 「ヒッ」 口から思わず息が漏れた。 それは彼を今までもみくちゃにしてきた、人間の腕、うで、ウデ。 人間のそれとは色が違う、でもかろうじて持ち上げた両の腕は確実に自分の身体についている。 身体?自分は元々こんな姿だったか? 神があざ笑っているかの様に都合良く置かれた鏡に映る自分の姿。 人間の形をしていながら、人間になりきれなかったかの様な真っ黒な皮膚、 腕からは吸盤がところどころについたりきえたり、 足も2本生えてはいるが半分から下はかつての触手のようにうごめいている。 決定的にちがうのは腕が、なぜか腕が3本あることと、腰から触手が2本出ていること。 顔も半分が崩れたように、腫れるように突き出した右目と、裂けた口に牙のように黒い嘴が並ぶように飛び出している。 なんだこの姿は、まるで 「バケモノ!」 そうだ、きっとそう呼ばれるにふさわしいのだろうこの姿は。 戻ってきた研究員の声を聞きながら彼の意識は再び暗転した。 それからは様々な実験や研究がさらにエスカレートしていった。 何の為に生きているのかもわからない。 オリは水槽から鉄格子に変わった。 身体のなかに黒いなにかがずっと溜まっていっているかのような日々。 この身体になってから以前よりももっと思考が深くなったような、 そのせいか言葉では表せないような、感情というのかそんな形のものがぼんやりと 自我が宿ってきたかの用に思う。 そして、ある日の実験。 また何の薬品かわからないものを注射される。 必死に抵抗したところで数人の研究員に押さえつけられて身動きもとれない。 痛い、怖い、嫌い、なんでこんな事をするの! 漸く解放されたかと思うと、左腕にまた注射根が増えている。 もういやだ、こんなところなくなってしまえばいい、人間なんて、自分なんて、死んでしまえばいい。 それが引き金になったのか、彼の言葉に応えるかの様に身体が熱くなっていく。 黒い、黒い感情が形になって目に映るものを片っ端から破壊した。 研究員の悲鳴も、おもちゃのように壊れていく身体も、自分を知り尽くした施設が血に塗れていくのも 全てが愉快で、快哉で、虚しくて。 気がつく頃には自分がいたのだろう大きな建物は瓦礫の山と化していて、 誰の声も誰の生命も存在しない寂しい場所で一人立っていた。 黒だったのか、赤だったのかわからなくなってしまった手を見つめながら初めて見た外の世界に あぁ自分が帰りたかった場所はこんなに側にあったのかと、彼は崖下の海へとふらりと落ちていった。 【その後】 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2339139