タイトル:小吉 キャラクター名:王馬小吉 種族: 享年:17 髪の色:紫  / 瞳の色:紫  / 肌の色: 身長:156 体重:44 ポジション:オートマトン クラス: レクイエム / ロマネスク 初期配置:花園 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 日常 別離 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 普     への 信頼 ■■□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) ターニャ  への 対抗 ■■□□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛 =合計=   2   0   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  氷の心     : オート   : 0   : 自身: 狂気判定において出目+1 [メインクラス] 銃型      : ジャッジ  : 2   : 0~1: 妨害2、同対象に射撃攻撃1 [メインクラス] 銃神      : ラピッド  : 0   : 自身: 射撃攻撃出目+1 [サブクラス]  死の舞踏    : ジャッジ  : 0   : 自身: 攻撃判定のさいころ降り直し [頭]      カンフー    : オート   : 0   : 自身: 行動値+1 [頭]      アドレナリン  : オート   : 0   : 自身: 行動値+1 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      二丁拳銃    : アクション : 3   : 0~1: 射撃攻撃2+連撃1 [腕]      ガントレット  : オート   : 0   : 自身: 腕のみダメージに対して常に防御1。腕にある肉弾白兵マニューバのダメージ+1 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      ワイヤーリール : ラピッド  : 3   : 0~2: 移動1 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      写真      : オート   :    :   : 10人ほどの自分に似た服装の人間が笑顔で写っている。その中心に自分がいた。 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 悪の秘密結社DICEの総統。人を殺さないこと、笑える犯罪をやることが信条だった。 世界が戦争に明け暮れている間、どんなことをやってもメディアに取り上げられないし活動リスクが跳ね上がったので活動休止。 希望ヶ峰学園は、崩壊した世界を再建するのに超高校級たちが必要だとの理想を掲げ、誘拐同然に生徒をシェルターに閉じ込める。 世界に出たときアンデッドになってしまうと支障が出るので、おかしな変異が出ないように基本パーツだけのドールという形で最初からアンデッドにしてしまうという計画を立てていた。ある意味ではカルトのようなもの。 しかし超高校級の絶望が大暴れし関係者を虐殺すると、生徒を変異ありの形でアンデッド化したり技術を植え付けたりし、記憶を封印する。ある生徒をネクロマンサーに仕立て上げ、関係のあった生徒を死体として買ったという記憶を植え付け、施設に置く。すると生徒は自分の友人をアンデッド化し、機関に売りさばいたり虐待したり自分の手下のようにする。その様子を眺めて絶望していた。 同級生は自分で極上の絶望を味わわせるために全てが崩壊する時まで眠らせ、自分はその時まで学園を出てそのための活動をしていた。 王馬は死体として赤松とともに最原に買われる。最原は学園でアンデッドにされている。赤松に自分の恋人としての記憶を植え付けサヴァントにすると、学園時代の喧騒をどこかで覚えていて寂しくなったのか、他の死体を集め始める。そこら辺で拾った柚木普というアンデッドを強化、ターニャも強化。その際記憶を覗いて、セッションの手駒に狙いをつけてから封印した。その後はそれぞれ個室に閉じ込めていたが、時々見に来て話をした。 そのあと、世界が完全に崩壊するまでは関係する人物を集めた。偶然にしては不思議なまでに、オペラハウスの知り合いやその知り合いを通じて簡単に手に入った。最原や王馬に関係しそうな人物はもともと機会があれば江の島がストックしてたし、ターニャや普に関してもわざと関係する資料や人物の情報を江の島が近くに置いていた。そのことを怪しく思うが、それは別としてセッションの用意をしていき、準備が終わると送り出した。 なお、最原は王馬の記憶については、悪の総統だったが学園に閉じ込められたことを知っている。その後殺され、自分が引き取ったと予想している。王馬の記憶以外は覗けないから王馬が寝ていた間のことは分からない。 封印された記憶は自分の意志で思い出せないのであって、機械で覗けば一発。ただし、念入りに封印された記憶は本人もわからないし機械もわからない。今回の場合は赤松や王馬が最原と過ごした時間…なのだが、江の島が松田にこっそり依頼した技術であって他に露出していないため最原も存在自体を知らない。 ちなみに余程些末な記憶は、自身の脳が勝手に捨てて完全に忘却するので機械でも覗けない。しかし一つ二つヒントを与えてみれば思い出せる記憶がある。それを利用して松田は忘却技術を編み出した。鍵になるものを自分で保管しておいて、それを引き金にして記憶を思い出させる。脳が忘れかけている状態をキープしていて、はっきりした記憶じゃないので機械では拾えない。しかし論文を公表したわけでないので、他のネクロマンサーは知らない。 しかし些末でない記憶は普通残るはず。学園生活をエンジョイしていた王馬の記憶が重要そうなところで途切れたりするので、最原は怪しさを感じていた。 最原は失われた時間があることに気づいた。閉じ込められて迷ったのち自分の教室らしきところに入った瞬間、記憶が途切れている。ほかにも集合写真を撮るときなどで記憶が途切れる。王馬が元からドールなら、一度他のネクロマンサーに遊ばれたのかなと思えるが、最初から綺麗な死体だった。そもそも機械で覗けない重要な記憶があるのが異常であり…何か大きな存在が関わっている可能性を考える。 3人を送り出したのち、最原はそのことについて調査した。そこで希望ヶ峰学園の入学者スレに自分や赤松、王馬の名前を見つけ、超高校級の探偵として紹介される自分を見て、いよいよ混乱する。そこで赤松にどうしたらいいか分からないと縋ると、「私は最原くんのことをもっと知りたいな」と言われる。自分が植え付けた恋心から来ていたのか、それとも本当の彼女の名残かは分からない。 自分の記憶を機械に通して覗いてみると、失われた時間についても判明した。自分と王馬や赤松が一緒に過ごした時間だった。最後には自分も王馬同様、学園に閉じ込められていた。王馬が教室に入ってくるとそこで自分とも会話し、同級生としてこれからどうするかを全員で話し合っていた。その後教室にガスがふりまかれ、眠らされる(教室に入らなければ回避できるので黒幕江の島や霧切などは教室にいなかった)。その後個室に閉じ込められ、江の島に出会う。江の島は未来の、ネクロマンサーになった自分に語り掛けていた。「よくここまで辿り着いてくれたわね!」 最原は自分の才能や王馬たちとの友情について思い出し、自分のしたことを後悔しながら、江の島について調査を進める。PC的なのに仕掛けがされていて、江の島について調べるとパスワードが必要になる。パスワードは語り掛ける江の島が言っていたもの。それを入力すると動画が再生され…洗脳ビデオで江の島の自我次元を埋め込まれる。ただしかなりの荒業なので、パーツを3分の1ほどまで削ると最原に戻る。 そして最後に、江の島の悪意を埋め込まれた最原と引き連れられた赤松と戦い、正気に戻すと最原は自分の調べた情報を語ってくれる。仲間にするかはドール次第。仲間にするならNPCとしてついてきてくれる。