タイトル:ヘリオス・J・オーグス キャラクター名:ヘリオス・J・オーグス 種族:改造人間 年齢:31 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色:青 / 肌の色:白(白人種) 身長:193cm 体重:160kg ワークス  :UGNエージェントB カヴァー  :UGNエージェント シンドローム:ブラックドッグ ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 4r 〈回避〉:SL / 判定 4r 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:6 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:3) 〈射撃〉:SL7 / 判定 6r+7 〈知覚〉:SL2 / 判定 6r+3 〈芸術〉:SL / 判定 6r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 39% 【行動値】   14 【戦闘移動】  19m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$   /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$   /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト》/2 /メジャー  /-  /-   /-  /2   /c値-lv分 下限7 《アームズリンク》 /2 /メジャー  /対決/-   /武器/2   /ダイスを+LV個 《バリアクラッカー》/1 /メジャー  /対決/-   /武器/4   /ガード不可装甲値無視カバーリングにおいてガード不可 《フルインストール》/4 /イニシアチブ/自動/自身 /至近/5   /そのR間ダイスをlv×2 《電撃収束》    /1 /マイナー  /自動/自身 /至近/2   /そのメインプロセス中単体への攻撃のみ攻撃力+5:ブラックドッグのエフェクト限定 LV回使用可能 《ハードワイヤード》/2 /常時    /自動/自身 /至近/-   /ルルブ2p196からLV個常備化 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ リニアキャノン     2   6r+5  8       50m 対象のドッジダイス-2個 ハードワイヤードより常備化 ロックオンサイト    2   6r+9            射撃達成値+2 ハードワイヤードより常備化 60%↓         2   16r+7 13      50m 60%↑         2   17r+7 13 80%↑         2   18r+7 13 100%↑         2   22r+7 13         @7 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  14    pt ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 サングラス           1   0   青い目は珍しがられる為付けるようにした なお身長 戦闘になると外してジャケットの胸襟にかけるが大体戦闘中に砕け散る フォーマル:革ジャケット    1   0   腕に収納されているリニアキャノンを装備するたび破ける アリスドラッグ         34  0   角砂糖っぽい 服用回数7回 サーチレーダー      2   1   2   知覚判定+1 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象      好意  悪意  備考 のあちゃん   庇護  脅威 育ての親    感謝  猜疑心 ポール(paul) 連帯感 疎外感 友人のUGNイリーガル(日本在住) 日常を満喫している イメージ元の設定では兄ですけれど今回は血のつながりは無いです         誠意  脅威         好奇心 敵愾心         好奇心 敵愾心         好奇心 敵愾心 ■その他■ メモ: https://deusex.fandom.com/wiki/JC_Denton イメージ元 時系列がかなりややこしくなってしまった UGNではない?組織で誕生 生まれつきシンドロームは発症していた 謎の後見人に力を秘めるよう伝えられる (UGN発足) この時(12歳)にUGNエージェント一期生(便宜上そう呼ぶ)にスカウトされた シンドロームをより役立てるため機械化をUGNの組織にて受ける(20歳) 養育費を22年間謎の後見人から受け取っていた 後見人っていうのは要は育ての親です ちなみに顔は知らないらしい bionicmanはイメージ元のゲームで組織のアカウントにアクセスするときに使ってたパスワードです DX3の世界設定なら日本語のコードネームが適していると思うので一応日本語も用意しました とか言っときながらキャラクター名は英語…アルファベット表記はHelios.J.Augsです Heliosは前述ゲーム内からaugsはaugmentからもじりました 『WORLD is NightMare ─Noir's Ark─』 >行動履歴 アクセスを許可。 -記録再生 支部長からの勅命を受けアリス・ドラッグを追っていたはずだったがいつの間にか公園で秘密基地探しをしていた。 アリス・ドラッグの売人と思われる赤いスーツに関する情報はないかと秘密基地を探していたところ少女のつたない筆跡で書かれた日記を発見。支部長より「人命優先」との指令を受けていたので救出に向かう。 あの狭い空間でよくも生活が出来るものだ。その後家主と思われる少女と鬼ごっこに興じることになったが顎だけの従者に足止めされている間に不覚にも背後を取られていた。尋常ではない強さを感じ取り思わず身構えたがヤク中が必死に交渉を試んだことが功を奏し戦闘は回避された。少女の「オレンジいろにきをつけて!」という警告の直後、悪目立ちする赤いスーツの売人が現れ「おひとついかが?」と一言。 即座に発砲したがかすり傷といわんばかりに受け止めヤク中を消し飛ばした。最後は浪人が売人を圧倒し戦闘を終了。 しかし売人は突如起き上がり謎の甘い物質を散布。オーヴァードのオフィスレディーが昏倒するのを観測した直後意識が途切れた。 -記録終了 『WORLD is NightMare ──Hallucigenia──』 >行動履歴 アクセスを許可。 -記録再生 夢を見ていた。夢の中で、前で、上で?その向こうで、誰かの声がした。あなたはだあれ? ”システムエラー。不明瞭な記録を検知。バグとして報告します。...送信完了。” 目が覚めると非常に角砂糖を摂取したい欲求に襲われていた。ふと見た鏡には名状しがたき様相のナニカが写っている。 大久剣支部長からそれはアリスドラッグが引き起こす「ナイトメア」というせん妄症状だということ、また摂取しなければ禁断症状にさいなまれそこから回復するために摂取するアリスドラッグの量も増えることが告げられた。 そういえば浪人の姿が見えない。 ”AE-35ユニットの情報を送信しました。” 奴のGPSは北緯45.5225度, 東経141.936667度を指している...宗谷岬とは、また奴は逃げたのか。 兎月のあの無事を確認したのち、我々はアリスドラッグの調査任務に取り掛かることになった。 だが、何かがおかしい。病院食には甘いマフィンが出され、3時のティータイムは定時まで続き、春日恭二はすました顔で紅茶をたしなんでいる。それとも日常とはこんなものだったのかもしれない。オフィスレディーもこの頃急に増えたスイーツ店巡りに精を出しているようだ。 捜査中には何度かアリスドラッグの売人と接触することに成功した。不躾にも背後に現れたので回し蹴りを食らわせておいたが、何食わぬ顔をしてこちらにアリスドラッグを渡してくる。なんとも不可解な連中だ。 紅十字病院という怪しげな病院、そこで亡くなった赤井美紅という人物...しかしUGN支部が襲撃されたという連絡を受けすぐに駆け付けると兎月のあと瀕死の大久剣支部長がいた。白河綾がまたさらわれたらしい。兎月のあに連れられた先にはきざな道化がこちらに微笑みかけている。全員殲滅することを決意した。 バニーは味方の十字砲火にて沈黙。帽子野郎は銃弾を受けながらも兎月のあに近づくふざけた真似をしたのでもう一度撃ちぬいた。保護者はもう先約がいる。 しかしどいつもこいつもふざけた置き土産をするようで、兎月のあを巻き込み帽子野郎は自爆した。一度は命を落としたかに思われた兎月のあだったが、あの朴念仁が珍しく声を荒らげ生存を報告。UGN支部襲撃の応援に来ていた救護班に兎月のあを預け、保護者も一息ついていたが、その片割れも今後必要になるだろう。 -記録終了 「WORLD is NightMare」 Helios's memories "Intermission" あれから少し。 私は見舞いに御伽市総合病院へとやってきた。 受付に話を通し病室へ案内され、患者の健康状態は至って安定しているとの話を聞く。 ただ食欲は少ないようで病院食を残しがちな様子だともいう。 病室の扉を開けると、リクライニングベッドに腰掛けて紅茶を飲む――御手洗の姿があった。 「こんにちは」 「健康状態は問題ないらしいな」 「念のために入院してるだけですからね」 苦笑いを浮かべ御手洗は紅茶をカップに注いだ。そしてそのまま口にする。 「ストレート派だったのか」 「嫌味ですか?」 トレーを見やると病院食のマフィンがそのままの形で残っている。手をつけた形跡もない。あまくておいしいマフィンなのに。 「おや、お見舞いの方ですか?どうもこんにちは」 「ああ。あなたが御手洗を担当している医師か」 「そうですよ。じゃ、御手洗さん、血糖値を確認しますので」 そういうと医師はてきぱきと診察を進めていく。ものの数分で診察は終了した。 「血糖値も平均ですね〜マフィン、食べないんですか?あまくておいしいですよ」 「いえ、けっこうです…」 「少食志向もほどほどにするのが一番ですよ〜では、失礼しました」 私は目礼を返し医師は病室を出た。そしてシークレットポケットをアクティベート。小さめの注射器が手品のように躍り出る。 「見舞いの品だ」 「えっと…これは…?」 「インシュリンだ」 「私の知り合いのソラリスに調剤してもらった物だ。心配しないでいい」御手洗の困惑を傍目に言葉を継ぐ。 「そう…ですか。ありがとうございます」 「ところで、確かに最近スイーツ店が増えたからといって食い倒れになるまで食べるとは思わなかったぞ」 「違います!アリス・ドラッグのせいです!急性糖尿病になるなんて…うぅ…」 「意外な副作用だったな」 「それなりにショックなのでもうやめてください…もう四角くて白いものなんて見たくもありません」 「そうか。禁断症状が出ていると思って2ダースほど持ってきたがどうし」 「要りません」 「…ワーディングは無闇に公共の場で使うものではないぞ」 御手洗の決意はどうやら堅いらしい。どのみちいつでも売人と会えるので安心は出来ないが。 「任務の遂行に支障が出るなんて…すいません」ワーディングによる動物アレルゲン物質が漂う中で御手洗は視線を落とした。 「新たに人員が2名派遣される予定だ。2人いれば御手洗1人分ぐらいにはなるだろう」 「あんな大怪我をしているのに…大久支部長、ああ見えて頑張り屋さんですよね」 「そうだな。兎月をかばったその勇気を私は高く評価している」 「のあちゃん、大丈夫かな」 「ああ…そうだな。心配だ」 少しの沈黙。御手洗へインシュリンの用法を説明したのち手短に別れを告げて病室を出た。 『メモリー』”HELIOS INDEX” 関係:自身の負の部分 名前:自爆装置 感情:信頼 子供の頃から違和感は抱いていた。書類上の両親、自らの共感性の薄さ、細胞を駆け巡る生体電気では説明のつかない過剰な電流。 他人と比べて愛情が注がれなかったことに不満はない。先進国に生を受けて充実した高等教育を受けることも出来るほどに「両親」からの援助は手厚かった。 ただ、どうしてだろう、衝動に蝕まれることがある。お前は特別だ。神にさえなれる資格がある……それはお前が人間ではないからだ。どこにお前の存在を示す記録がある?戸籍上の記録などではない、お前はいったいどこから発生したのだ? そうだ……私は人間などではないのかもしれない。こんなにも簡単に人を殺めてしまうような、こんな過ぎた力は人間に相応しないものなのだ……ならば、私は進んで人間から逸脱した存在であるべきだろう。そうして生まれたのが、私だ。この心だ。 心臓に接する形で仕掛けられている、それはプルトニウム239を動力源とする人工心臓。限定的な状況下においてではあるが、容易く周囲を死の灰で覆い尽くすことが出来る代物だ。人工心臓などと言うと聞こえはいいかもしれないが、端的に言ってしまえばこれは”癌”だ。コピーミスによって生まれる悪性の新生物……同じ環境に生まれながらも誕生の瞬間からその世界に仇なすものとして存在する敵。 これでいい、いざとなればこれで何もかも灰にしてしまえば……だが、ここ最近の私はどうやら命が惜しいらしい。故にあの少女を守れなかった。……なんと情けないことだろう。深い後悔に襲われるそんな中、今まで感じたことのない感情の昂ぶりに気づいてしまった。気付かされてしまった。安堵した。自分は人間なのだと。ならばこんな"癌"は、さっさと取り除いて自室の壁に額縁にでも入れて飾っておけばいいのだ。うむ、ユーモア(humor)も兼ね備えてこそ人間(human)だろう。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2360037