タイトル:天寧初弦 キャラクター名:天寧初弦 種族: 享年:14 髪の色:黒  / 瞳の色:橙  / 肌の色: 身長:150 体重: ポジション:ジャンク クラス: バロック / タナトス 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 双子     俺には双子の弟がいた。今どうしているのかは分からない。こんな世界を生きるよりは、安らかに死んでいて欲しいとすら思うケド…。 窓から    月が好きだった。大きな月は、遠くにあるとは思えないほどに美しく輝いていた。俺はそれを窓から眺めていた。手を伸ばせば届きそうなのに、届かない月。美しいのに残酷だった。 少女     傍らに少女がいた。弟ことを話していた気がする。ほんの一瞬を切り取った笑顔は、正しく逢代鈴音のものだった。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 三雪黒兎  への 友情 ■■□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) 未咲令   への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名: タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  地獄の住人  : オート   : 0   : 自身: 地獄にいる際、攻撃判定出目+1 [メインクラス] 怪力     : オート   : 0   : 自身: 肉弾白兵ダメージ+1 [メインクラス] 歪極     : オート   : 0   : 自身: 変異3パーツを1つ獲得 [サブクラス]  死神     : オート   : 0   : 自身: 白兵攻撃出目+1 [頭]      アドレナリン : オート   : 0   : 自身: 行動値+1 [頭]      のうみそ   : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま    : オート   :    :   : 1 [頭]      あご     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      肉切り包丁  : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃2 [腕]      よぶんなめ  : ジャッジ  : 1   : 0~1: 支援2 [腕]      こぶし    : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで     : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた     : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      しんぞう   : オート   : 0   : 自身: 行動値+1 [胴]      にくむち   : アクション : 3   : 0~1: 肉弾攻撃2+連撃1 [胴]      やせぎす   : オート   : 0   : 自身: バトルパートで1つの判定につき1回、妨害を無効化 [胴]      せぼね    : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた   : オート   :    :   : [胴]      はらわた   : オート   :    :   : [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし     : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      月の石    : オート   :    :   : 自分は月の石だと信じている。ズボンのポケットに入れている。 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 弟のつかさと共にかもめ学園に通っていたが、戦争の激化により学園は崩壊。 家が焼けてしまい家族も死んでしまったので、残っていた月の石や必要そうな道具を持ち出して暮らせそうな場所を探す。 途中で江ノ島の手下に攫われる。アンデッド化されたのち、サイケデリックを生み出すための実験体になった。 アンデッドにしないと完成したサイケデリックの負荷に耐えられないが、アンデッドは強いので設備を破壊されることがある。そのため弟は人間のまま人質にされ、面会室のような場所で時々面会を許されていた。 異質な存在になった兄に対しても弟は、少し怖くても優しかったし、普通に生活できている弟に兄が嫉妬することも初めはなかった。 ただ、実験がより過激になり自我を傷つけるものになったために、精神が壊れだした。この時点で防衛本能のようなものが強くなってか、包丁を手放せなくなる。一度取り上げようとして暴れたが、取り上げなければ何もしてこなかったためそのまま携帯させてしまった。 そのうち弟に嫉妬するようになった普は自我の暴走を起こし、ガラスを破って弟を包丁で殺害。 オペラハウスでは人質なしの実験は明らかに危険な上、これ以上実験を繰り返しても普の精神が壊れるだけとの判断が下された。普は外に捨てられ、代わりに弟のつかさが実験体としてアンデッド化させられた。 月の石はずっとポケットに入れていて、施設で捨てられかけたときには捨てないように頼んだ。たからものが自我を安定させることは広く知られているので、あっさり許可された。 普はサイケデリックとしての素質はあるが、強くない。成績が大きく下がることはなかったものの、実験が長期化し過激化すると、全ての反応が緩慢になりちょっとした言葉に過敏に反応してぶつぶつ何かを呟いたりと精神崩壊の予兆が見られていた。 弟には、普は今も同じ建物にいるが危険なので面会できないと言った。「サイケデリックの力を手に入れて、それからもっと強くなるために頑張れば普に会っても対抗できるので、再会できる。そのときには普の心を治してやってほしい」というように。実際この時点で普は基本パーツのドールなのでそこまでしなくても大丈夫。 つかさは初めから発狂していた。なので実験に耐えきれるのかもしれないとの予想の通り、実験の中でも不安定になることなく、兄より優れた素質によってサイケデリックの力を手に入れる。 しかし、そのサイケデリックの力を使えば施設を壊して兄を探せるということに気づいたつかさは、ESPを使って施設を破壊する。研究者も必要に応じて殺す。 しかしどこにもいないので逃げたかなと思って辺りを探索していると、普の行方を知っているという江の島に出会う。そして普に会うために改造を受けてセッションで待っている。 途中で捨てられた兄は、江の島に拾われると松田によって記憶を封印され、徐々に自我が回復する。その間つかさはESP発動の為に実験を繰り返されている。最後にここでの記憶を強力に封印されると、すべてを忘れたアンデッドとして最原のシェルターの近くに捨てられる。ここで過ごしている様子については一部が録画されている。