タイトル:紲夏 凌(せつな りょう) キャラクター名:紲夏 凌(せつな りょう) 種族:オーヴァード 年齢:26歳 性別:女性 髪の色:茶/白 / 瞳の色:灰/赤 / 肌の色:肌色 身長:168cm 体重:64 ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :UGNエージェント シンドローム:ハヌマーン、オルクス ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL6 / 判定 2r+6 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL1 / 判定 3r+1 〈情報〉:SL3 / 判定 3r+3 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 43% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセハヌマーン》/2 /メジャー /対決  /-   /-  /2   /クリティカル-LV 《縮地》      /5 /オート  /自動  /自身 /至近/2   /戦闘/全力移動 シナリオLV回 《バックスタブ》  /5 /常時   /自動  /自身 /至近/-   /攻撃力+LV×5 基本侵蝕+4点 《電光石火》    /3 /メジャー /メジャー/-   /-  /3   /ダイス+LV+1個 HP-1D 《音速攻撃》    /3 /メジャー /対決  /-   /武器/2   /ダイス+LV個 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 鬼切りの古太刀    1   2r+6 10   3   至近 Eロイスを一つ解除する。 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 デモンズシード    1   0   経験点3点 対象:バックスタブ コネ:UGN幹部     1   0   対象:半田半蔵 ウェポンケース    1   0   対象:鬼切りの古太刀            1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  5 pt ■ロイス■ 対象          好意 悪意  備考 遺産継承者<レガシー>        鬼切りの古太刀 基本侵蝕+4点 半田半蔵        有為 無関心 支部長という立場は実力で得たものだと思うが、UGN支部長というものとはわかり会えない何かを感じる。 チルドレン達      憧憬 無関心 眩しい程に未来に向かう子どもたち。私は持ち合わせないものばかりだ。 UGN           感服 無関心 組織のほぼ全員がウイルスへの感染者。上手く統率していると思う。が、少しばかり上手く回り過ぎだ。 櫂 トシキ       庇護 不安 ■その他■ メモ: 最初の風景は、肌を突くような寒い冬の空だった。 なぜ自分がそこに居たのか、誰かと一緒ではなかったのか、いまとなっては分からなかった。 いや、きっと当時の自分が思想したとして、分からなかっただろう。 私の手に残っていたのは、異常な能力と、一振りの刀だけ。 幼い子どもが持つにはおよそ無愛想な代物を、私は直感的に手放してはいけないと思った。 そして、それは正しかった。 表の居場所無くした私は、裏の世界で生きるしかなく、そこでその刀は大いに役に立った。 私には他の人には出来ない異常な力があった。 水の上も、建物の側面も当たり前のように歩けていた。 人に見られれば奇怪な視線を送られ、居心地の悪さを常に感じていた。 何故、周りの人に自分と同じような人は居ないのか。 何故、周りの人は自分のように身体を焼くような感覚を覚えないのか。 考え、考え付いたところには、何も、存在していなかった。 それからしばらく立った頃、おかしな生物と出会った。 それは虎のような体躯に、鷲のような翼を持ち、蛇の様な触手を持つ、怪物だった。 初めて出会う醜態の権化のような『ソレ』を、私は本能的に切り捨てた。 本能的、というのも正しくはないのだろう。 手に収めていた刀が、『斬れ』と私に言ってきたのだ。 頭がおかしくなったのだろうと、本当に狂ってしまったのだと考えを巡らせていた時、 数十メートルもの上空から人が降ってきた。 到底人の出来る事では無いことを平然とやってのけるその人物は、ひと目私を睨んだかと思うと――、 微笑んで呑気に挨拶をしてきたのだった。 UGNとは、私が斬り捨てた異形の怪物を殺し、欲望に飲まれた能力者を確保・討伐を行っている組織だという。 大まかに言ってしまえばそのような組織の形態を、小佐古支部の支部長、『半田半蔵』に教わった。 私はその日から、UGNというものに関わり始めた。 生き残るという事にしか興味の無かった私には、彼らを信用するということは難しかった。 そのため、彼らと連絡が出来る環境のみ作り、必要な場合に連絡を受けるという所謂『イリーガル』という立場に居た。 計画性は無いが金は入る。人が信頼出来ずとも問題ではない。それが少しだけ安心出来た。 しかし、ある日を堺に、私は正式にUGN小佐古支部に属することになった。 いつまでも同じような日常を送っている時、私は見てしまったのだ。 私とは隔絶した能力の権化を。信念の象徴を。魂の輝きを。 私の日常は―――砕けた。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2367345