タイトル:かなでさん キャラクター名:立山 奏(たてやま かなで) 職業:元警察の私立探偵 年齢:26 / 性別:見りゃわかる 出身:富山 髪の色:黒 / 瞳の色:琥珀色 / 肌の色:色白 身長:152 体重:? ■能力値■ HP:11 MP:15 SAN:75/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  11  15  10  15  10  17  20  11  15 成長等 他修正 =合計=  12  11  15  10  15  10  17  20  11  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      20%   《キック》  25%  ●《組み付き》   55% ●《こぶし(パンチ)》65%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   45%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%  ●《鍵開け》 40%   《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 50%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》50%  ●《追跡》  35%  《登攀》  40%  ●《図書館》 58%  ●《目星》  60% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   30%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》20%  ●《変装》  40%   《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》35%  ●《信用》  40%  ●《説得》60%  《値切り》  5%    《母国語()》100%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   45%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》60%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     35%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 財布         1   0   結構な額が入っている 変装セット      1   0   マスク、眼鏡、メイクセット、ウィッグなど入っている ハンカチ       1   0   好きな香水の匂いを振りかけてあるハンカチ スマホ        1   0   後ろにりんごのマークがついているスマホ デジタルカメラ    1   0   撮影や録音に使う。中身は見ない方がいい =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 元警察官の探偵さん。 知り合いの作家が不可解な事件で死亡。 事故死扱いになったが納得がいかず探偵になった。 メイクで結構お人が変わる。 家が本屋でいつも本を読んでいた。 警察官時代に出来なかったことを思う存分してやろうと思っている。 「奏って、頭は良いのに馬鹿よね」 そう言って、あの子は笑って私を怒らせた。 作文でも読書感想文でも標語でも何でも一番を取って、うまく言葉を生み出せるはずなのに、私にだけいつも何も考え無しに憎まれ口を叩いた。 身長が高くて、綺麗な顔をしていて、和服が似合って、皆から憧れの視線を受けてるくせに。 むかつくってそう思うけどそれでもあの子の隣にいつも私はいたし、私の隣にはあの子がいた。 だって、お互い一番だってわかってたから。 一番憎まれ口を叩かれるけど、一番心が落ち着くのはあの子だった。 結局、あの子が大好きだった。 10歳の誕生日の時に、ボールペンを渡した。 そうしたら、あの子は嬉しそうにすることも無く言ったの。 「こういうのって、終わりが来るでしょう。そういうのって嫌いなのよね」 じゃあいらないの?、って聞いたら使わないけど、貰うわって言って持って行ってしまった。 終わるのは嫌いって言ってたのに。 使わないけど、を強調されて貰われてしまった。 お小遣いを貯めて、可愛いピンクのいい匂いがするそのボールペンを数年後あの子がいつも過ごす机の上に難しそうな本の傍に置いてあるのを見つけた時、ちょっと嬉しかったけど。 でも、やっぱり悔しかったの。 ありがとう、嬉しいって言わせたかった。 20歳の誕生日に万年筆をあげた。 前の年に自信満々で応募した小説が賞を取れるようにって意味も込めてお守りをあげたら「1年で新しいのを買わなくてはいけないのよ?燃やされるわよ」って言われた。 ほら、今年の! ってあげたらあの子はびっくりしたように私を見て、そしてやっぱり馬鹿にするように笑った。 「やっと学習したの?」って。 ちょっとムカついたけど、それからあの子は何を書くにもそれを使っていて。 私に向けた手紙にしろ、あの子が作り上げる物語にしろそれで書くものだから何か私が嬉しくなってしまって。 店の中に彼女の名前が並んだ時、何だか誇らしかった。 何千人、何万人、いやもっと、もっと多くの人が賞賛するあの子の分の中には私がいるんだって。 でも、今はあの子の名前を見ても込み上げてくるものは別のものになってしまって。 「ねぇ、何で死んじゃったの」 消え入るような声でそう呟いて立山奏は、知らない人はいないと言われるとある本の著者名を震える指でなぞった。 ■簡易用■ 立山 奏(たてやま かなで)(見りゃわかる) 職業:元警察の私立探偵 年齢:26 PL: STR:12  DEX:10  INT:17 アイデア:85 CON:11  APP:15  POW:15  幸 運:75 SIZ:10 SAN:99 EDU:20 知 識:99 H P:11  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:400 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]