タイトル:ポール・オーガスト・カンタベリー キャラクター名:ポール・オーガスト・カンタベリー 職業:司祭 年齢:29(1862/?/?)※※ / 性別:男性 出身:ケント 髪の色:ブロンド / 瞳の色:榛色 / 肌の色:白 身長:168 体重:61 ■能力値■ HP:13 MP:15 SAN:89/89      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  13  15  12  14  12  15  19  13  15 成長等 他修正 =合計=  13  13  15  12  14  12  15  19  13  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      24%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   73%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     74%   《鞭》    5%    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  70%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》59%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前       現在値  《言いくるめ》5%    《信用》    15%   《説得》      15%  《値切り》  5%    《母国語(英語)》95%  ●《信用(ガスライト)》84% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     70%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》10%   《芸術(教会音楽)》5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》71%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 43% ●《歴史》     60%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称       成功率 ダメージ   射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 隠し拳銃       68 1d8             2    2     / 仕込みナイフ     70 1d4+2+db タッチ     1         / 45口径リボルバー   68 1d10+2           1    6     / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 司祭服&ロザリオ    1   0   イギリス国教会の司祭服。 隠し拳銃        1   0   小さな拳銃。初期状態で、司祭服の内部に隠されている。 銀の仕込み十字架    2   0   銀の片手持ち十字架。柄に大振りのナイフが仕込まれている。 聖書          2   0   旧約聖書と新約聖書。鞄に入っている。 眼鏡          1   0   伊達眼鏡である。 聖水          4   0   祝福された聖水。「霊を見分ける」で作成された粉が溶けている。 パンと葡萄酒      12  0   聖体拝領用のパンと葡萄酒。鞄に入っている。 鞄           1   0   肩に下げるタイプの鞄。 ぼろぼろの楽譜     1   0   来歴不明のぼろぼろの讃美歌譜。 猫鞭          1   0   鞭打ち苦行の為の猫鞭。 応急治療セット     1   0   鞭打ち苦行の処置の為だが、周囲には慈善の為と偽っている。 45口径リボルバー    1   0   ロンドンの銃器店で購入。『未知なるものの眼』で入手。 コブラ毒        1   0   pot16、30分で痙攣と呼吸困難。『未知なるものの眼』で入手。 45口径銃弾       18  0   6発が3包。 =所持品合計=     0 所持金    £50 預金・借金 £500(年収) ■その他■ メモ: ポール・オーガスト・カンタベリーは、英国国教会の司祭。オーガストはカンタベリーの聖人アウグストゥスに因む洗礼名。苦労人で生真面目な人格者として周囲に知られる。 イギリス南東部・ケント州にて孤児として出生したと思われるが、前半生は一切不明。 1868年のクリスマス、カンタベリー大聖堂の大ミサに於いて、教会の外で寒さに震えながらも一冊の楽譜を抱き締め、讃美歌に滂沱の涙を流していたところを保護される。当時6歳。以降は大聖堂の経営する孤児院に収容され、成績優秀であったことから、付属の神学校に進む。この頃からカンタベリーの姓を名乗る。 神学校での成績は極めて優秀で、特に、讃美歌と医療を通じた秘蹟に関して強い興味を示していた。 神学校の卒業後、2年間を軍医兼告悔師として英領エジプトで過ごし、マフディー戦争の前線に在った為、拳銃の取り扱いとナイフ術を習得している。 その後、篤い信仰心を評価され、26歳にしてロンドンのある教会の司祭に任じられ、現在に至る。 温厚で優しく、若さに見合わぬ人格者として知られているが、それは彼の表の顔に過ぎない。 徹底的に隠されている彼の素顔は、神の為ならば如何なる犠牲も厭わぬ、真の求道者である。 調和と平穏の満ち満ちる神の国に至る為には、彼にとって禁忌は存在しない。 狂信ともいえるこのような彼の態度と幼少期に刷り込まれた讃美歌に対する憧憬は、やがて、変声期以前の少年による「天使の歌声」により、神の声を地上の人民に届けるという思想に到達、その為に、聖歌隊の少年達に去勢を半強制するようになる。 勿論、彼らだけに犠牲を払わせるわけにはいかない。 彼自身も、少年たちを一人去勢する為に、自らに百回の鞭打ちを課しているのである。 かくして、半ば狂気の聖職者は、ロンドン市民に神の代理である「天使の歌声」を届ける為、今日も一心不乱にその身を捧げている。 ――彼を見た者は、きっと正気ではないと言うだろう。そして彼は、それを笑って受け入れるだろう。   「人の子よ、お考えなさい。神の国を統べるのは神の法。    人の法による"正気"のままで、どうして神の国へと至ることができるでしょうか?」 ★来歴(シナリオのネタバレ有) 1862(0) 出生(ベース:医療関係者&軍人&宗教家) 1868(6) カンタベリーの孤児院に拾われる 1884(22) カンタベリーの神学校を卒業 1885(23)-88(26) 英領エジプトにてマフディー戦争の鎮定に従軍 1888(26) 帰国後、ロンドンの司祭に就任 1890(28)『未知なるものの眼』(2019.06.09) KP:にわりん、PC:ウォルター・ゾング(アノマロ),クラウディア・ヘルツシュプルンク(S104),ダニー・フレーザー(ケイ)  イギリス貴族・J.ビットウェルの晩餐に於いて秘密の降霊会に参加したポールは、翌朝、ビットウェルの死を知らされる。サロンの知人であるクラウディア、ウォルターとその友人ダニーと共に彼の不審死を探ることになったポールは、ビットウェルの足跡を追ううちに、彼がフリーメイソンの会員であること、怪しげな謎のキューブの解析に熱中していたことを知る。降霊会を指導した霊能者の幻視を頼りにビットウェルの探索を続けた一行は、下手人と思われていた執事の死を確認、キューブと不可思議な書物を発見する。ウォルターの推理によって、ビットウェルが、執事を手始めとして何らかの技法を用いて人々の体を乗っ取り続け、行方をくらまそうとしていること、彼の目的の遂行には取得したキューブが必要であり、彼はそれを狙ってくることを知る。一行はビットウェル邸に突入するが、そこで待ち構えていたのはあの晩と同じ降霊会のメンバー。死したはずのビットウェルは異界への門を開き、無数の怪物を呼び込んだ。怪物たちになすすべもなく蹂躙されるロンドンの街に絶望したポールは、孤児院の方へと走り去り、そしてその姿は……という所で目を覚ます。 共通して謎の悪夢を見た一行は、周到に準備と調査を進め、ビットウェル一味が一軒の中国料理店を隠れ家としていることを知る。潜入捜査によって、ビットウェルが異星からの怪物を呼び込もうとしていること、その装置が隠れ家にあることを知ったポールたちは、友好的な協力関係にあったロンドン警視庁の助力を得てビットウェルらを待ち伏せ、不可思議な書物に記された「心を捉える」との呪文を用いて、彼の特技である精神転移を封じ、ダイナマイトの爆破によって一味を一掃。隠れ家の交信装置を破壊し、無事、狂人の野望は打ち砕かれたのであった。その後、キューブを抱えたポールは単身オーストラリアへそれを封印に向かうのだが、それはまた別の話であろう。 成長:SAN5,拳銃8,隠す10,目星5,信用2,神話10 読んだ書籍:『プナコティック写本』(斜め読み,SAN-1) 習得した呪文:「霊を見分ける」※この呪文は魔法の粉を生み出し、それを人間にふりかけると、一時的にその人の体や心に取り憑くすべてのエイリアンの存在をさらす。粉は少なくとも100年以上前の鏡から作った粉末ガラスとキーパーが選んだ他の3つの特別な材料を必要とする。粉を振りかけている間に呪文を唱える必要がある。この粉を作ったり使用したりするために正気度が減少することはないが、粉によって露出したものを見ると現象を引き起こすかもしれない。振りかけると、異形の者が実物大の影となって、犠牲者の上に重なって見えるようになる。神話生物のシルエットを見ることによる正気度減少は、通常の半分だ。出現したものは影以上のものではなく、ダメージを受けたり与えたりすることはできないだろう。また、犠牲者が取り憑いたものからダメージを受けているとしても、出現した影からそれを読み取るのは難しいだろう。粉の効果の持続時間はせいぜい数秒である。 入手したAF:「エリクサー」※1d10(8)年間、老化停止と延命効果を受ける。聖書文献の研究によって、霊薬エリクサーの存在を知ったポールは、神の国に近づく為にそれを躊躇いもなく飲み干した。(37歳まで老化停止) 1891(29) 『天使の密室と不浄のロザリオ』(2019.04.27) KP:かちく、PC:エドガー・ベイツ(晶),イッツ・ア・スモールワールド(にわりん),ライラ・ブラウン(しお)  知人を招いた内々での聖歌発表会において、聖歌隊のアダムとブレイクが死体となって発見された。怒りに燃えるポールは、犯人確保の為に友人たちに教会内の探索を提案しながらも、カストラートの事実の隠蔽を図る。途中、イッツやライラとは互いの秘密をかけて一触即発の状況に踏み込みながらも、館内に入り込んだ招かれざる客・"シャーロック・ホームズ"を名乗る人物を犯人と突き止め、友人たちと共に彼と対峙するポール。推理を余興のように楽しむその男は、「犯人の名を記せ」と紙を差し出してくる。ポールと友人たちがシャーロックの名を記すと、男は全身から血飛沫を上げて動かなくなった。一同はこの非現実的な事件を教会の庭に葬り、それぞれの秘密を抱えて日常へと戻っていった。  その後、教会は「不浄のロザリオ」の献上と引き換えに、王室よりカストラートへの黙認を秘密裏に受け、小児性愛者や屍体愛好者といった性的少数者のアジールとしても機能することとなる。「天使の歌声」の秘密は守られたまま、神の国は、その到来にまた一歩近付いたのかもしれない。 『ジャッカルの夜』(2019.06.19) KP:にわりん、PC:ヴァイオレット・スタットソン(エリーゼ),ダフ・クロック(かちく),フランク・ターナー(OTSU) ある日、ポールは、退役軍人クラブの友人であるアラン・ベイスを通じ、彼の属していたバフズ隊の退役軍人に対する連続殺人事件の相談を持ちかけられる。スーダン戦役の誼もあり、ポールは、友人の を誘って、アランの警護もかねて捜査に乗り出す。毎晩のように犠牲者が重なる中、考古学者J.ジョーダンの協力を得た一行は、捜査を進める中で、バフズ隊がエジプトで現地教団の虐殺と略奪に関与していたこと、教団は、バフズ隊の隊長がその時略奪したミイラを奪還し、現代のファラオとして復活させようと目論んでいることを知る。退役軍人への襲撃を目撃した一行は、教団のアジトに踏み込み、ミイラ奪還と儀式の遂行を支持する計画書を発見。機先を制し教団の野望を挫くため、旧バフズ隊隊長である大佐の警護を申し出、隙を見てミイラを破壊する。その後、退役軍人への襲撃は止み、謎のエジプト人がロンドンをうろつくこともなくなった。実感はないが、恐らく平和は守られたのであろう。 成長:SAN21,信用17,拳銃4,ナイフ4,心理学6 『焼け焦げた男』(2019.8) KP:にわりん、PC:ヴァイオレット・スタットソン(エリーゼ),ダフ・クロック(かちく),フランク・ターナー(OTSU) 成長:拳銃1,歴史10 『ヨークシャーの怪事件』(2019.10) KP:にわりん、PC:ヴァイオレット・スタットソン(エリーゼ),ダフ・クロック(かちく),フランク・ターナー(OTSU) ■簡易用■ ポール・オーガスト・カンタベリー(男性) 職業:司祭 年齢:29(1862/?/?)※※ PL: STR:13  DEX:12  INT:15 アイデア:75 CON:13  APP:14  POW:15  幸 運:75 SIZ:12 SAN:89 EDU:19 知 識:95 H P:13  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]