タイトル:オダサク キャラクター名:織田 作之助 種族: 享年:22歳(外見) 髪の色:射干玉 / 瞳の色:柘榴色 / 肌の色:青白い 身長:178cm 体重:60kg ポジション:アリス クラス: タナトス / バロック 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:反転 [記憶のカケラ] 内容 水      あなたは水の中にいた。清らかな水だった。泳いでいるのか、潜っているのか、身を投げたのか。ともあれ、あなたは水と縁が深い。水に浸かっているとき、あなたは幸福を感じる。 売った    あなたは何かを売った。血か、髪か、内臓か。それとも小さな花だったか、蕾だったか。とにかく、あなたは自分の何かを売ったのだ。相手はとても喜んでくれて、そしてあなたはお金を……どうしたのだったか? [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 太宰治   への 恋心 ■■■□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) 小林多喜二 への 憧憬 ■■■□ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) 坂口安吾  への 執着 ■■■□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名: タイミング : コスト : 射程  : 効果 [ポジション]  癒し     : オート   : なし  : 効果参照: 他のPCからあなたへの対話判定の出目+1 [メインクラス] 刹那     : オート   : なし  : 自身  : バトルパートで攻撃マニューバを使用した際、自分自身以外は「ラピッド」「ジャッジ」でマニューバを使用できない。 [メインクラス] 必中     : オート   : なし  : 自身  : バトルパートで攻撃判定値が6の際、任意の箇所にダメージを与える。 [サブクラス]  狂鬼     : オート   : なし  : 自身  : 肉体攻撃マニューバの攻撃判定の出目+1 [頭]      のうみそ   : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+2 [頭]      めだま    : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      あご     : アクション : 2   : 0    : 肉体攻撃1 [頭]      カンフー   : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      けもみみ   : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1。大失敗でも損傷しない [腕]      こぶし    : アクション : 2   : 0    : 肉体攻撃1 [腕]      うで     : ジャッジ  : 1   : 0    : 支援1 [腕]      かた     : アクション : 4   : 自身  : 移動1 [腕]      シザーハンズ : アクション : 2   : 0    : 肉体攻撃1+切断 [胴]      せぼね    : アクション : 1   : 自身  : 同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1。 [胴]      はらわた   : オート   : なし  : なし  : なし [胴]      はらわた   : オート   : なし  : なし  : なし [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      あし     : ジャッジ  : 1   : 0    : 妨害1 [脚]      しっぽ    : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [脚]      にくむち   : アクション : 3   : 0~1  : 肉体攻撃2+連撃 [腕]      バスケット  : オート   :    :     : バスケット。錆びた歯車がたくさん入っている。 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: あなたのおぼろげな記憶の中には、いつも水が溢れている。 透明で清らかな水の中、あなたの黒く長い髪が揺れている。揺らぐ水の光景を見ていると、あなたはなぜかとても安心する。 今のあなたを取り囲むこの世界は恐怖と絶望と死臭に満ちている。 しかし、かつては、あんなに清らかな水が溢れる世界があったのだと、そう信じることで、あなたは自分を保つことができる。 ――だが、「自分」とは一体何なのか。あなたは過去の自分がどんな人間であったのかほとんど覚えていない。 何を好きだったのか、どんな仕事についていたのか、家族は、恋人は、友人は――? 考えれば考えるほどに自分がわからなくなる。 あるいは、自分は今の自分とは全く違う性格で、違う人間だったのではないかという気さえしてくる。 目の前にいる友人のそばにいたいと思う心、隣でともに戦う友人に憧れる心、大切な人を愛しいと思う心。 ……それを考える自分は、本当に自分なのだろうか……? そんな不安を押し殺して、あなたは今日も友人たちに笑いかける。大丈夫、大丈夫、と。 あなたの記憶にはもう1つ、おぼろげながら覚えていることがある。 自分はかつて、誰かに何かを売った。それが何かは覚えていないが……、自分が売った何かは、とても喜ばれたのは覚えている。 今は戦うことくらいしか能のない自分だが、かつては何か人の喜ばれるものを売っていたのだろうか? 不思議に思いながら、あなたは猫のような三角耳と長い尾を揺らして今日も行く。 その腕に、あなたが心惹かれてやまない赤錆びた金色の歯車を集めたバスケットを揺らしながら。