タイトル:セシル・オルティス キャラクター名:セシル・オルティス 職業: 年齢:15 / 性別:男 出身:ロンドン 髪の色:銀色 / 瞳の色:青 / 肌の色:白 身長:152 体重:38 ■能力値■ HP:10 MP:13 SAN:78/83      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6   9  13  16  15   8  13   9  10  13 成長等   3               3 他修正 =合計=   9   9  13  16  15  11  13   9  10  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      62%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     31%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  60% ●《隠れる》 60%  ●《聞き耳》 33%  ●《忍び歩き》60%  《写真術》 10%  ●《精神分析》51%  ●《追跡》  11%  《登攀》  40%  ●《図書館》 55%  ●《目星》  45% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   5%   ●《機械修理》10%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》 1%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  5%    《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》45%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     15%  ●《オカルト》   7%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》16%  ●《芸術(マジック)》70%   《経理》 10% ●《考古学》    8%    《コンピューター》1%    《心理学》5% ●《人類学》    31%   《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》    31%  ●《博物学》41%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     23%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 ロケットペンダント    1   0   【特徴表:大切なもの】中には美しい女性と双子の赤子の写真が入っている キャンディー       10  0   裾の仕込みポケットに入っている。 救急セット        1   0   包帯、ガーゼ、消毒液が入っている。 トランプ         1   0   マジック用。 コイン          1   0   マジック用。実際の通貨とは少し違う。 ハンカチ         1   0   白くて上品なハンカチ。マジック用。              1   0 指輪           1   0   AF:妖精の指輪一度だけ1d6のダメージを軽減する。軽減した後は色あせた指輪になる。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 旧:セシル・トロイヤード 兄:シリル・トロイヤード 《2015特徴表》 ■実は生きていた:生き残るすべに長けている。死からの生還(クトゥルフ神話TRPG64ページ)のチャンスが通常の次のラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 ■大切なもの(D):他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 1d6→6(60Pを人類学・精神分析に割り振り) 《性格》 好奇心旺盛で世間知らず。 なんでも物珍しく反応し、笑みを絶やさない。 一方で、家族の温もりに固執していて、話題が出ると口を紡ぎ、ロケットペンダントをぎゅっと握る。 《PC関係性》 ◆コレー 引っ込み思案だけどとっても素敵な女の子なんだ! 彼女が持ち歩いてる本はいつも夢にあふれていて、彼女が話してくれる世界が本当にあったらいいのにって思うくらいワクワクさせてくれる。 だから僕は彼女のことが大好きなんだ!孤児院でできた大好きな自慢の友人さ。 ◆ローレンス 孤児院に、というか外に慣れていない僕にもたくさん笑いかけてくれた。 マジックを見せたら喜んでくれたんだ。僕は瞬間移動以外はなかなか人に見せなかったけど彼が褒めてくれるならもっとたくさん練習したいと思うよ! 優しく、よく笑う彼は友人というよりもいっそ兄だ。本に書いてあった家族にきっと彼は囲まれているんだ。…ちょっぴり羨ましいね。 ◆レイチェル・ボーモンド 話し方は淡々としていて、無愛想。だからもしかしたら僕たちのこと好きじゃないのかなって思うんだ。 でも昔読んだ本に書いてあった。「大人は心をうまく隠さないといけない」と。 先生もきっとそうなのかな。僕はもっと笑った顔も見たいんだけどな。 ◇クリフォード・バートン(PL:もっち) 学校にいるときと施設にいるときで少し雰囲気がちがう。 僕はどちらのクリフも大好きなんだけど、仮面かぶることに疲れないのかな。彼もまだ僕と同じ子どものはずなのにどうして大人のフリなんてするのだろう。 君が嫌だと言うならば誰かに言うことはないけど、でも、やっぱり、もっと楽な生き方がきっと彼にもあるはずなんだ。 ◇ピーター・ノーリッシュ(PL:はっぱ) たまにいたずらされるけど、僕はピーターのこと大好きだからもっと仲良くなりたいと思っているよ! だってね、彼はなんだかんだでいつも優しいんだ。僕がなくしてしまったマジック道具を探してきてくれるからね!(ピーターに隠されている) それに同い年の子たちの中で一番の古株なんだろう?施設のこともっと教えておくれよ!あれ?どこに行くんだいピーター!僕もついて行ってもいいかい?ダメ?!そ、そんな~!! ◇エヴァン・ロイド(PL:にんじん) 物腰柔らかで一緒にいてとても安心するんだ。でもね、たまに笛を吹きながらどこか遠くを見てるんだ。それが僕にはとても寂しくて悲しくて、いたたまれないんだ。あの小さな部屋で外を眺めてた僕と同じ背中をしているようでさ。 ねぇエヴァン、ちょっとだけ僕の手元見ててね?いくよ〜…はいっ!これね、今日孤児院の庭に咲いてたガーベラっていうお花なんだ。君にプレゼントさせておくれよ! 《来歴要約》 彼の才能は父から譲り受けたマジック。 双子の兄と一緒に父の舞台に出ていたが、ある日の失敗を機に彼だけ孤児院へ預けられることになった。 孤児院へ入る時、父の助手から母の私物と思われるロケットペンダントを渡され、それをなによりも大切にしている。 彼が孤児院に預けられたのは2年前の13歳の頃。 大人になる日を心待ちにしている。 「僕はここで大人になって、お母さんを探しにいくんだ。きっと生きてる、いや絶対生きてる。」 《来歴詳細》※読まなくても大丈夫です。 ロンドンで有名なマジシャンの息子として生まれる。 物心ついた時から家業を手伝っており、ステージに上がることもあった。しかし、彼がスポットライトを浴びるのは一瞬だけ。 彼には双子の兄・シリルがおり、2人で1つのマジックをする。十八番は瞬間移動。 ステージの少年が箱に入ると、客席後方の箱からステージにいた少年が出てくるというものであった。 このマジックの種はステージの箱には兄が、客席後方の箱には自身が入っておりタイミングを合わせて出てくる、という単純なもの。 双子は父親ですら間違えることがあるほどによく似ていたためにマジックが見破られることはなかった。 このマジックの種を明かさないためにも弟のセシルは自宅の一室に幽閉状態となる。幽閉部屋には書物が山のようにあったので退屈はしなかったが、部屋の小窓から見える外の景色にいつも心焦がれていた。 いつか外に出たい。もっといろんなものを見たい。本に書いてある猫という動物はにゃーと鳴くらしい。けど、それはどんな声なの? そんなことを考えながら外の景色を眺めていると、兄が部屋にやってきては外の話をしてくれる。 彼はその時間を何よりも大事にしていた。2人は誰も見ていなかったが、仲のいい兄弟だった。 そんなある日。 いつものようにマジックの支度をしていたのだが、着替えるタイミングがズレたばかりにうっかり2人で違う色のネクタイをしてしまう。 ギリギリのところで父がフォローに入ったため、失敗にはならなかったものの、勘の鋭い観客にはバレている可能性があった。 こっぴどく怒られる、と思い込んでいた双子であったが父は叱ることも怒ることもしなかった。 それどころか、「セシル、今まで窮屈だったろう。たまには外に行っておいで」と言ってお供に助手を寄越したのである。 何か怪しいとは心のどこかでは思っていたが、初めて外に出られるという喜びが大きく、胸を弾ませながら助手の手を取った。 「わぁい!外?外に出るのかい?やったぁ!シリルも一緒に?」 「俺は留守番だよ。せっかく父さんがうまく誤魔化してくれたのに2人で街を歩いたら種をバラすようなもんだろうが!」 「そっかぁ、そうだよね。残念だけど、僕行ってくるね。お土産楽しみにしててね、シリル!」 「おぉ。……気をつけてな、セシル」 初めて見る街の景色、初めて聞く街の雑踏、初めて触るにゃーと鳴く動物。 全てが初めてでマジックに失敗したことも忘れてしまうほどに浮かれていた。 街の散策を一通り終えたら家に帰るのだと思い込んでいた。 帰ったら兄に何を話そうか、猫を撫でた手の裾には白くて短い毛が付いていた。そうだ、これを手土産に僕も猫を触ったと話そう。きっとよかったねと笑ってくれるに違いない。 そんなことを考えていた。 しかし、彼が家に帰ることはなく、兄と会うことも、ましてや猫の話をすることもなかった。 彼が街の散策後に連れて行かれたのは、ある孤児院だった。 そこで助手は彼の手を離した。 「セシル、君はもうトロイヤードの名を捨てて生きなさい。」 「君にせめて、幸運があるように。オルティスの名を使いなさい。」 父にとって双子はマジックの道具であった。その道具が仕事に支障を出したので無駄な費用は削減する必要があると考えた。 一度バレそうになったネタはもう使えない。とはいえ、今までいた子どもがいなくなれば経歴に傷が付く。都合よく顔は同じなのだ。スペアがなくなるのは惜しいが、手元にあるのは一つでいいだろう。 父はマジックに失敗した道具の処分を助手に命じたのである。 「どこかの海に沈めるでも、森に捨てるでも、奴隷に売るでもなんでも構わん。捨ててこい。」 助手は捨てられたセシルを憐れに思い、孤児院に寄越したのである。 彼はもちろん泣いて喚いて、一緒に帰ると主張したが助手がもう一度彼の手を取ることはなかった。 助手は最後に彼の母から預かっていたというロケットペンダントを渡した。 ロケットペンダントには、美しい女性と生まれて間もない赤子2人の写真が入っていた。 そして蓋の裏側には「シリル、セシル どうか幸せに」と彫られていた。 そして助手は言葉を続けた。 「君の母親の居場所は、実は誰も知らない。どこかで生きてるかもしれないし、死んでるかもしれない。真相は見つけるしかないんだ。」 「もし君がこれからも家族を愛する気持ちを持ち続けることができたなら、大人になった時にこれを頼りに探しに行きなさい。」 「今の君はただの子どもだから、自由に探すことはできない。自由を手に入れるためにここで大人になりなさい。大丈夫、君はもう道具じゃない。ようやく人になれたんだ。」 助手の言葉を受けて、その手を取るのを諦めた。 涙を握りしめながら入った孤児院は昨日までよりも随分と不自由な世界に見えた。さらに知らない人ばかりの場所が「家族に捨てられた自分」を嫌という程思い知らせた。 初日は物置部屋に閉じこもって「どうして僕だけが」と言葉を漏らした。一晩そうしているうちに、今の自分は昨日までとは違い、自ら自由を奪っていることに気がついた。 あんなに欲しかった自由をこんな簡単に潰しているなんて、何をしているんだ。 行きたかった部屋の外はこんなに埃臭くないはずだ。 次の日の朝。 物置部屋を飛び出して孤児院にいる子どもたちに笑顔をつくって挨拶をした。するとどうだろう、ここにいるのは年下の子どもばかりじゃないか!しかもみんな、個性豊かで話せば魅力が溢れていて、素敵な人ばかりだ。 庭には花が咲いていた。これが本物のチューリップ?これはバラ?初めて本物を見たよ!なるほど、花の香りはこんな風に甘いんだね。 いつも本の絵をなぞるだけだったものにたくさん触れた。たくさんの人と話した。 これが自由なんだと実感し、自然と本来の明るさを取り戻す。 そしていつかどこかにいる母を探すために大人になりたいと強く願うようになる。 それでも背伸びはしない。自由は簡単には手に入らないことを誰よりも知っているから。 「僕はここで大人になって、お母さんを探しにいくんだ。きっと生きてる、いや絶対生きてる。」 そう信じて孤児院に入り、2年が経った。 相変わらず日々は新しいもので溢れている。何も知らないのは子どもの証だ。 知るために、大人になるために彼は今日も色んなものを見て、感じて、日々を楽しむのだ。 《経験シナリオ》 ・白鳥の歌を歌うとき 1話:春の夜に SAN回復 +9 クトゥルフ神話技能 +8/投擲 +6/聞き耳 +8/オカルト +2 AF:妖精の指輪一度だけ1d6のダメージを軽減する。軽減した後は色あせた指輪になる。 2話:永遠の少年少女 SAN回復 +15 クトゥルフ神話技能 +5/医学 +10/追跡 +1/歴史 +3 3話:同じ夢から覚めた後 SAN回復 +14 クトゥルフ神話技能 +3/博物学 +1/考古学 +7 ■簡易用■ セシル・オルティス(男) 職業: 年齢:15 PL: STR:9  DEX:16  INT:13 アイデア:65 CON:9  APP:15  POW:13  幸 運:65 SIZ:11 SAN:83 EDU:9 知 識:45 H P:10  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:180 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]