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＜基本設定＞ 折神一族の1人。幼いころに両親をオーヴァード関連の事故で失っている（この辺の設定はGMが自由に拾ってもらって構わない、スルーしてもいい）。 その後は折神統夜に拾われ、彼の下でUGNチルドレンとしての教育と訓練を受けている。その為、統夜には特別な感情を持っている（≠恋心） 戦闘スタイルは磁力を操り重力の盾を出現させるディフェンダー型。 四方を囲み、光を歪める昏い壁を見て、いつしかその姿を「奇妙な匣」と渾名されるようになった。 基本的には人を失うことへの恐怖から、統夜以外の誰に対しても一定以上関わろうとしなかった。 なので上層部は周りと打ち解けさせるための任務を与えることにした。それが曽我流の指揮する支部への派遣である。 ちなみに、本人はチルドレンの課程などとっくに終えて、すでにエージェントのつもりでいる。 しかし、未熟だと判断されたがゆえの派遣であることはわかっており、それに対するいらだちを曽我にぶつけている節もある。 シナリオ『理想と現実』において、近親者を失い、かつオーヴァードになりたてである風澄、真白、遠坂らを過去の自分と重ねてしまっている。 自分が先達として導かないといけない、という義務感により行動するが、やはり一歩引いた態度になってしまっている。 しかし、強敵との闘いや、近親者の死を乗り越える姿を見て思う所があったらしく、少しだけ近づいてみようかなと思っている。 シナリオ『（シナリオ名失念）』において、折神統夜との距離感を漸く掴むことが出来た。 これまで実の両親が命を落とす原因であったことを無意識に考えないようにしていたが、この度の統夜と自身に対する精神攻撃の末、それを打ち破り、気持ちに整理をつけた。 最後に統夜に実力を認められたことを誇りに思いつつ、新たな任務に臨もうとしている。 <作成者コメント> 初参加のセッションにガチガードキャラ放り込んでごめんなさい…。 単体ガードと範囲ガードをこなす事でパーティ全体のロイス温存を図るタイプです。 守護者は元々どうしても距離が離れてしまった上に庇わないとまずいキャラ用に用意してました。 1回目のセッションでは大変おいしい場面で打たせてもらいました、ありがとうございます。 設定などは適当に拾いやすいようにしておいたので、自由にお使いください。 次のシナリオ向けに成長済み。ミドルでの支援を行えるようにしました。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ＜トレーラー＞ 舞台は氷川市。冬のまだ寒い時期…。 病室の住人である少女。少女を囲む策謀と願い。 嫉妬と欲望の絡み合う渦に立ち向かえるか。 まだ物語は始まったばかり。 まだ彼らは出会ったばかり。 ダブルクロス The 3rd edition　「目覚めし者たちの前奏曲」 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉 ＜ハンドアウト＞ PC1 ロイス：浅間弥生 君はごく普通の学生だった。ある日目を覚ますと、病院の一室にいた。 直前の記憶もなく混乱している君に、同室にいた少女、浅間弥生が声をかけてくる。 彼女いわく、自分は事故にあって運び込まれたそうだが・・・。 君は、自分の中に渦巻く化け物の気配を感じていた。 PC2 ロイス：三笠宵月 君はUGNチルドレンだ。かつてジャームの暴走に巻き込まれてオーヴァードに覚醒した。 その時家族を失ったが、今は頼れる上司や仲間と共に、日々戦いを続けている。 今回上司の「アドミラル」から君に課せられた任務は、研究者・三笠宵月を護衛すること。 彼女はとあるプロジェクトの責任者であるらしく、狙ってくる者も多いとのこと。 また過酷な任務になることは間違いないだろう。 PC3 ロイス：常磐浦風 君はUGNイリーガルである。今回、中枢評議会から派遣されている常磐浦風の依頼で、とある少女を監視することになった。 その少女は何らかの研究対象であるらしいが、詳しくはわかってないらしい。 少女の周りで何らかの動きが予測されるが、常磐本人は手が離せないという。 付き合いも長い相手ではあるので少しくらいは協力してあげようと思った君が案内されたのは、病室だった。 PC4 ロイス：「シャンピニオン」 君は氷川市の支部長だ。霧谷雄吾からFHのエージェント「シャンピニオン」が潜入しているとの報告を受けた。 「シャンピニオン」の狙いはいまだ不明だが、何かを目的にこの氷川市に入ってきたことは確かだ。 大きな事件が起こる前に、現地の人員と協力して処理してしまおう。 早速君は「シャンピニオン」の情報を集めることにした。 PC5 ロイス：PC2 君はUGNチルドレンだ。ごく最近にオーヴァードとして覚醒したばかりだ。 記憶も家族も失ってしまった君をUGNは保護し、教育してくれている。 今回は初の実戦として、「アドミラル」麾下のPC2に同行し護衛任務をこなすこととなった。 とにかく先輩のアドバイスを受つつ任務の達成を目指そう。 ＜NPC情報＞ ・浅間 弥生 ワークス／カヴァー：高校生／高校生 性別：女　年齢：15 氷川市にあるUGN系列の病院に入院している少女。PC１の少し前に病院に運び込まれたらしい。 レネゲイドウィルスが確認されていることから、オーヴァードであることを確認された。 まだ自身のブリードやシンドロームに関しては判明していない。 ・三笠 宵月 ワークス／カヴァー：UGN研究員／研究者 性別：女　年齢：28 氷川市のUGN系列の病院に勤めている医師兼レネゲイド研究者。 浅間とPC1の主治医であり、研究の一環として様子を見ている。 UGN上層部とも深い繋がりを持ち、とある計画の責任者も担っている。 ・「アドミラル」 ワークス／カヴァー：UGNエージェント／UGN日本支部所属 性別：不明　年齢：不明 UGN日本支部に所属するエージェント。PC2などの独自の部下を持ち、任務に合わせて派遣している。 しかし、本人が活動している姿を見たものはおらず、UGN最強だとか実はオーヴァードではないなどの様々な噂が流れている。 彼の職場にはいつも書類が山積みとなっている。 ・常磐 浦風 ワークス／カヴァー：UGNエージェント／UGNエージェント 性別：男　年齢：44 UGN中枢評議会より日本支部に派遣されてきたエージェント。 PC3と個人的な知り合いであり、その関係で依頼をすることになる。 彼もまた、とある計画に携わっている。 ・霧谷 雄吾 ワークス／カヴァー：UGN支部長／UGN日本支部長 性別：男　年齢：34 UGN日本支部の頼れるリーダー。 全国の支部に連絡を取り、状況に合わせて指示を出す優秀な男。 「シャンピニオン」という名のFHエージェント潜伏の情報をPC4に伝える。 ・「シャンピニオン」 ワークス／カヴァー：不明／不明 性別：不明　年齢：不明 正体不明のFHエージェントらしい。 何らかの目的を持って氷川市に潜入しているそうだが…？

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