タイトル:ブラックドッグ1 キャラクター名:ハンス・ロウレンツ 種族:フランキス 年齢:29 性別:男 髪の色:金 / 瞳の色:碧 / 肌の色:色白 身長:179cm 体重:207kg ワークス  :ダークワンC カヴァー  :ナチス技術者 シンドローム:ブラックドッグ ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,2 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 4r 〈回避〉:SL / 判定 4r 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL4 / 判定 2r+4 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL2 / 判定 1r+2 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 社交界 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 噂話 よく噂好きの研究員の相手をしていたため 【HP】    80 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ペインエディター》 /5 /常時   /自動/自身    /至近/-   /最大HP+LVx5 《雷の加護》     /3 /マイナー /自動/自身    /至近/2   /判定ダイスを+LV個 《マグネットフォース》/1 /オート  /自動/自身    /至近/2   /カバーリング 《コンセントレイト》 /2 /メジャー /-  /-      /-  /2   /判定のC値-LV 下限7 《雷の砦》      /1 /メジャー /対決/範囲(選択)/至近/2   /命中時硬直を与える 《雷の槍》      /2 /メジャー /対決/-      /視界/2   /攻撃力+8射撃攻撃 判定ダイス-1 同エンゲージ不可 《雷の申し子》    /3 /メジャー /対決/-      /-  /5   /攻撃力+自身の[最大HP-現在のHP]・HP強制0 《グラットンデバイス》/3 /メジャー /対決/-      /視界/5   /ガード・カバー不可化・+12ダメージ・最大HP+12・シーン中特殊暴走 《ハードワイヤード》 /5 /常時   /自動/自身    /至近/-   /LV分Bドッグ専用アイテム常備化 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ    -   0   0 =価格合計= NaN pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 ダーマルプレート    5   0   最大HP+25             1   0             1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意 悪意 備考 フリッツ・ロウレンツ 慈愛 偏愛 シナリオロイス ハンスの子供。ナチスの手によって攫われたようだが… ミナ         庇護 憐憫 盲目の少女。ハンスを父と慕い、ハンスも父として応じる。 アデーレ・ロウレンツ 誠意 不安 ハンスの妻。彼の眼前から消えてしまったが、ハンスの生きる指針になっている。 暴食の雷魔            エフェクト「グラットンデバイス」を取得。 ■その他■ メモ: ------------------------------------------------------------------------------------------- ・ ただいま。全部終わったよ。みんな無事だし、フリッツも帰ってきたんだ みんなってのは、旅先で出来た仲間たちさ。多分、ボク一人だと駄目だったろうね。本当に、感謝しきれない あ、そうそう。旅先で色々あって、娘が一人増えちゃったんだ 略しすぎだって?ゴメンゴメン。でも、またすぐに出なきゃ行けなくなっちゃってさ フリッツもミナ…拾ってきた子も、海外旅行だって言ったら大はしゃぎでさ。ホントは今も帰って来れるかも微妙だったんだよ? まあ、そういうわけで。もう一回行ってくるよ。今度は土産話をたくさん用意して、またゆっくり話すさ 「じゃ、行ってきます」 ---------------------------------------------------------------------------------------------- 「もう家族も仲間も失うのはこりごりだ!フリッツもニコちゃんも、皆無事で帰るんだ!」 ・ 夜の街に現れた少女は青年を変えた。 息子が二度と帰って来ないという絶望を忘れさせ、家族の温かみを思い出させ、もう一度立ち上がる勇気を与えた。 そしてそれらは他でもない青年から少女にも同じように与えられ、鏡合わせのような二人は『親子』になった。 種族や生まれの垣根を越えて、二人はこれからも人間として生きていくだろう。だが、そのためにはまだやるべきことが残っている。 消えた仲間を連れ戻し、さらわれた息子を取り戻し、この運命にかたをつけよう。 「家族を守りたい」という願いに誓って。 「大丈夫だ、きっと全部上手くいくさ」 ・成長 エフェクト強化:ハードワイヤード5 雷の申し子3 技能 RC+3 計31点 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「ハハハ、まったく賑やかな大所帯になったものだね」 「フリッツ、一体何処に居るんだ…キミまでボクを置いていってしまうのかい…?」 ・ 息子を探しにナチス本部に乗り込もうとする最中、彼を迎えたのは神秘を秘めた錬金術師の少女、それを追い駆け巡るナチス兵。さらにそれを束ねる英雄と呼ばれた少女。そして、奇妙な同志達との出会い。 英雄と呼ばれた彼女は民のためにと隣人を慕い、また別の隣人を傷つけていた。自身の多大なエゴに苛まれ、なおも自分たちの前に立ちふさがった彼女を制した頃、ハンスはこの戦いが最早自分だけのモノでは無いことを悟る。 似た想いを持つ者のエゴを乗り越え、それでも己を突き動かすエゴの為にハンスは家族を探し続ける決意を硬く抱いた。 ・ エーリカとの戦いを経てハンスの左腕は酷く損傷していた。外装は殆ど過電圧と衝撃で吹き飛び、人間の骨にあたる鉄芯部分が隙間から覗くほどだった。それでもなお腕としての技能を損なうことなく動き続ける彼の左腕を見て、決戦当時の同行者の中にはハンスを人間では無いと気づいている者も居るのかもしれない。 現在は新たな戦いに備え、以前よりも少しだけ頑丈になって修復されている。 ・成長 技能:RC +1 新規エフェクト:ハードワイヤード1 エフェクト強化:グラットンデバイス3 計27点 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 「ボクに出来そうなことなら、なんでもさせてくれ。機械とは産まれてからの付き合いさ。」 「できれば争い事とは無縁で居たいけど、そうも言ってられないな。息子を…フリッツを助け出す為に、覚悟を決めよう。」 ・ 生まれながらに人間の肉体と機械が融合している身体を持つ種族、フランキスの青年。現在は息子のフリッツ・ロウレンツと二人暮らし。 機械に強く、外見も人間と殆ど変わらない事もあって表社会では身分を隠し、自動車の部品工場で働いていた。 元々争いを好まない性質で、留まることを知らない膨張主義的思考のナチスとも、関わり合いになることを避けていた。しかし、ある日フリッツの前に現れたダークワンについての情報を集めているナチスの諜報員に正体を見破られてしまい、ダークワンの技術をこちらに渡せと半ば強引に言葉を投げかけられる。当然断ろうとしたが、同じ様にナチスに対して楯突いたダークワンの家計が粛清されたことをハンスは知っていた。そして、たった一人の息子を護るために、雇われ技術者としてナチスに協力することにした。それが家族を護るためになると信じて。 そうして不本意ながらもナチスに貢献していたのだが、上からの指示で突然流れ込んできた仕事を消化し夜更けに帰宅することになったある夜、家に彼の息子の姿はなかった。部屋は酷く荒らされており、息子が使っていたベッドの上にはハーケンクロイツの紋章が。 湧き上がるのは、唯一の拠り所が消えた悲しみ。ナチスを信用してしまった自身への怒り。そして、ナチスに対してのとめどない憎しみ。その日、ハンスは息子を取り戻すため、ナチスを敵に回すことを決意するのだった。 ・ 誕生日は8/7 一人称:ボク 二人称:キミ、アナタ 趣味は機械いじり全般で、休日には自宅の乗用車をメンテナンス・改造していたりもした。そして妻に怒られていた。 果物全般が好物。特に水分の含有量が多いものほど良い。 優しく温厚で家族想いな性格で、種族柄他人と関わる場面は少ないが偶々居合わせた街のスリを引っ捕らえる、部下の仕事の手助けを積極的に行おうとする等、その人柄の良さから周りに好かれる傾向は強い。 種族の特色として、左の前腕から先が傍目で判るほど機械化している。表社会に出る時にはこれを「自前で用意した義手」としており、言い訳にしてやり過ごしている。 飛行機を作ることを夢見ていた父の影響もあり、ハンス自身も父親の背中を追いかけ空に憧れるようになった。空を自由に飛び回れる様な乗り物を作ることがハンスの夢であり、夢の実現のために自動車の部品工場で機械づくりのノウハウを学んでいた。が、後に起こった事件がきっかけでここ数年はすっかり夢のことを忘れてしまっている。 ・ 妻はアデーレ・ロウレンツ。ハンスと同じく表社会に溶け込んでいたフランキスの女性であり、街の路地裏で暴漢に襲われそうになっていたところをハンスが救出し、それがきっかけで交際が始まり結婚に至る(プロポーズはハンスから)。間もなく第一子のフリッツ・ロウレンツが産まれ、ささやかながら幸福な日々を送っていた。 しかし、フリッツが4歳になる頃にドイツ全土で民間人が次々と失踪するという正体不明の事件が勃発し、アデーレもその事件に巻き込まれたためか、二人の前から姿を消してしまう。 母親を亡くしてしまった穴を埋めるかのようにハンスはフリッツに愛情を注いだが、それは本人も気づかないほど大きくフリッツ依存していることの裏返しであった。 今回の件でフリッツが自分の前から消えた事によって、過去の民間人失踪事件もナチスの仕業だったのではないかと思いこむ様になっている。 ・ ナチスに移ってからは兵器開発局にてダークワンの技術を用いようとする"遺産"の研究をしていた(させられていた) ハンスの配属された部署にはハンスと同じくしてナチスに連れてこられたダークワンの職員達が存在し、同じ境遇を歩む者同士の関係は良好だった。今回の件でナチスを彼らごと自分の敵にしてしまうことをハンスは後ろめたく感じている。 ・ ハンスの種族、フランキスは人間とほぼ変わらない見た目をしているが、人間との決定的な違いとして生まれながらに血肉と機械が融合している身体を持つことが挙げられる。 その正体はレネゲイドウイルスに感染し常人ならざる肉体を得た人間である。しかし、身体の一部が機械化している、感染者同士でしか子を成せない等という事を除けば純粋な人間と同じであり、常人と同じように感情や意志も存在する。 しかし、その特異性から常人との関係には亀裂が生まれ、当時レネゲイドウイルスが認知されていなかったこともありフランキスは異端とされ、世間では禁忌の象徴とされ忌み嫌う者がほとんどだった。そのような背景もあり多くのフランキス達は人の目のつかない場所でひっそりと暮らしている。ハンスも仕事用事以外では殆ど街には出入りしていないが、いつか自分の夢を実現させ、その功績を以って自分達の汚名を濯ぎたいとも思っていた。 また、フランキスとは世間が名付けた俗称であり本人たちは普通の人間として扱われることを望んでいる者が殆どのため、自分達のことをフランキスと呼ばれることを嫌う者も多い。 また、彼らは皆先天的に機械、電気に干渉する能力を持つがその力を自覚する者は少ない。能力を自覚する者の大半は自身の機械化された器官を活性化させ能力を発現させる。が、その能力のエネルギー効率は酷く悪く、連続して使用出来る者は更に限られる。仮に能力の酷使に身体が耐えられたとしても、その反動により強い飢餓感が生じ視界に映るあらゆる生命体に対して攻撃的になり、対象の肉体からエネルギーを経口摂取しようとする。要するに食人衝動が起こるというリスクを抱えている。 ・ 能力発動時には体内の発電器官を活性化させ自身に流れる生体電流を増幅・強化、機械化された左腕に収束させて電撃を発生させる。 元来、フランキスの放電能力は全身の発電器官から直接電流を流し、全身から放電するというものだが、ハンスは自身の改造された左腕を介して電流を制御・指向性をもたせることができる。これは厄介払いに自分を始末する為に送られてくるであろうナチスの刺客へ対抗策として、ハンスが自分で施したもの。 なお、ハンスはこの能力の出力を意志の力で制御するが、自身の左腕を介して電流を安定化させる関係上、何かしらのきっかけで左腕で制御できる電荷量を越える電流が流れ続けると、蓄電できなくなった電気が一気に身体に流れ、全身から瞬間的に超高出力の電撃が放たれる。仮に敵が巻き込まれれば絶大なダメージを与えるだろうが、同時にハンスの身体も危険な状態に陥るだろう。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2425976