タイトル:ガジュマル キャラクター名:ガジュマル 種族: 享年:9歳 髪の色:赤  / 瞳の色:黒  / 肌の色:綺麗 身長:180cm(全長) 体重:300kg(貝殻等含む) ポジション:ジャンク クラス: ステーシー / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:陥穽 [記憶のカケラ] 内容 きょうだい  兄か姉か、弟か妹か。それも定かではないが、自身にとって大きな存在であったのは間違いない。 白い部屋   いくつもの照明で照らされていた。周りには白衣の大人たちが注射器をもって立っていた。 大切な人たち 君は思い出した。君の仲間は貪欲に狩りを行い、他生物を捕食する凶暴な変異生物になどなっていなかった。暴走し狂暴化していたのは君だ。君は収容室を破壊し彼らを襲った。ポプラは自分を犠牲にして君から兄弟を守った。ポプラは殻から引きずり出され、君の手で執拗にすり潰された。殻に詰められていた肉塊は、君が逃亡する時に殺した研究員のものだ。既にアンデットになっていたポプラの肉が腐るわけがない。君は何重にも記憶に蓋をし、過去を忘れた。…この世界は絶望的だ。その上に君が兄弟を襲ったなど、心は耐えられるはずがない。君は心を守るために忘れていたのだ。今までは。 オペラハウス22兄弟に非道な実験を行っていたのは、この施設である。許すことは出来ないが、もはやこの施設は終わっている。唯一生き残った職員のデメテルについても思い出した。彼女は兄弟への実験を止められなかったにせよ、その苦痛を取り除くために誰よりも努力をしていた。少なくとも君はデメテルの努力に気付いていた。 [未練]     内容    狂気度  発狂時 たからもの   への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ルシュア    への 悔恨 ■■■■ 自業自棄(失敗した攻撃判定は自身の任意の部位に命中する。) マオ      への 友情 ■■■□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) サクラ(???) への 保護 ■■■■ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) エンジュ    への 悔恨 ■■■■ 自業自棄(失敗した攻撃判定は自身の任意の部位に命中する。)         への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛 =合計=   1   1   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名    : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ       : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま        : オート   :    :   : 1 [頭]      あご         : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし        : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで         : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた         : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね        : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた       : オート   :    :   : [胴]      はらわた       : オート   :    :   : [脚]      ほね         : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね         : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      かはんしん(あし)   : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [ポジション]  随行         : ラピッド  : 0   : 自身: 他の姉妹が移動マニューバを使用した際のみ使用可。移動1。 [メインクラス] かばう        : ダメージ  : 0   : 0~1 : 対象が受けたダメージを、代わりに自信が受ける。1ターンに何度でも使用可。 [メインクラス] 肉の盾        : ダメージ  : 0   : 0~1 : ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃など)を打ち消す。 [サブクラス]  時計仕掛け      : オート   : なし  : 自身: このスキルを修得した際、レベル3改造パーツを任意で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復も可能。 [頭]      カンフー       : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1。 [胴]      だっぴ(うじむし)   : オート   : なし  : 自身: バトルパートにてターン・パート終了時、このパーツが損傷していたなら、修復してよい。 [腕]      シザーハンズ     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1+切断 [脚]      リフレックス     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1。 [脚]      キャンサー      : オート   : なし  : 自身: 脚のみ、ダメージに対して常に「防御1」。バトルパートで移動時、白兵・肉弾マニューバを1つ、「ラピッド」で使用可。 [胴]      まきがい(サイボーグ) : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [脚]      手鏡         : オート   : なし  : なし: バトルパート終了時、任意の未練1つを選んで狂気点を1点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。 ■その他■ 寵愛点:2点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     2点(  0 /  2)     海辺より 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 【概要】 マイペースなヤドカリっぽいドール。 ゆったり暮らしたいと思いつつ、姉妹のために戦いに身を投じる。 【容姿】 赤髪に黒目。少々細身だが十分健康的な程度。 下半身は大きな巻貝(サイボーグ)に隠れており、その中から生えた機械の節足(キャンサー)で移動する。普通の人間の脚はない。 また左手が鋏状の義手(シザーハンズ)になっており、全体的にヤドカリのような姿をしている。 皮膚の一部が鱗のように硬質化しているが、時々脱皮(うじむし)しているので清潔は保たれている。 【性格】 基本的にマイペースで、精力的に動こうとしない。だが怠け者という程ではなく、場の意見や得られる物に見合った働きしかしないタイプ。 姉妹を大切に思っており、自らを犠牲にしても守ろうという気概をもつ。同時に、必要とあらば何でも切り捨てる覚悟のあるリアリストでもある。 【貝殻】 前述の通り巨大な巻貝を背負っているのだが、これを宝物のように大切にしている。 たまに手鏡でチェックして磨いたりと、自分よりも大切に扱っている。 本人に何をしても大して怒らないが、貝に悪戯をすると烈火の如く怒る。 そんな大切なものを防御に使っていいのかと聞くと、「これでいいんだよ」と返す。