タイトル:107:人間師 キャラクター名:Dylan・Unreliable(ディラン・アンリライブル) 職業:作家 年齢:26 / 性別:男 出身:イギリス 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:13 MP:14 SAN:78/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  12  14  12  12  14  16  17  13  14 成長等 他修正 =合計=  11  12  14  12  12  14  16  17  13  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      49%  ●《キック》  55%  ●《組み付き》   50%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《仕込み杖》    50%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前       現在値  《言いくるめ》5%    《信用》    15%  ●《説得》      45%  《値切り》  5%   ●《母国語(英語)》90%  ●《他の言語(日本語)》41% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   60%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(物語)》  70%   《経理》 10% ●《考古学》    16%   《コンピューター》1%   ●《心理学》70% ●《人類学》    56%   《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     60%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称   成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 仕込み杖   50 1d6+db  タッチ     1       10 / 貫通可                                / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 スマホ      1   0 メモ帳      1   0 ボールペン    1   0   5色1セットだ。便利だ 財布       1   0 仕込み杖     1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 「世の中は不確かな導きでできている…。僕はそう思うよ」 「ふむ……僕のことはアンリと呼べばいい」 「これはちょっとした昔話だ」 □職業・特徴表 作家:作品の得意分野としている技能に+10%のボーナス。(→人類学) 2-5 鋭い洞察力:優れた感覚の持ち主であるため、【目星】に+30%。 4-4 動物に嫌われる:独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ※1d6(6)*10→60Pの興味P追加。 (不採用→6-1/奇妙な幸運) ■自身を"語り部"と称し、様々な神話や歴史を物語にしてたくさんの人へ伝える。 普段は作家として活動している。オカルト系だったり人間の心理だったり。賛否両論。 一人称は「僕」だが、"語り部"として話すときは「私」らしい。 何故この名前にしたか?僕は語り部だ。しかし語り部が語ったところでその人がその話を信じるとは限らないだろう? ■本名「Jack・Adams(ジャック・アダムス)」。 Dylan(ディラン)→不確かな導き Unreliable(アンリライブル)→信頼できない 年収900万/財産4500万 ■バイキンマン派 珈琲は出されたら無理して飲む。ミルクティーが好き。 ▽参加シナリオ 【2019】 ・嗤う人間師→生還(6/22,23) Edward Thomas エドワード=トーマス(PL:マテさん)/「エド」 Gary Aldis ギャリー・オールディス(PL:もこ助さん)/「ギャリー」 Adam=Norris アダム=ノリス(PL:みすぅさん)/「アダム」 ・よもつひら坂カフェテリア→生還(7/27) Oswald J Maxwell オズワルド・J・マクスウェル(PL:夕椥さん)/「先生」 【2020】 ・駒鳥の葬式→生還(8/28) 「うんうん。コミックヒーローの恋愛のミュータントタートルズのピザは美味しいね」 ――――以下、嗤う人間師HO/メモ/未通過閲覧×―――― 当シナリオには、"特権"が存在する。 ……その特権とは何か。 貴方の持つ特権は、以下の通りだ。 ■ 嗤う人間師:HO3 ■ 特権『正誤の確認』 KPに対し今後の展開を質問し、更に効果的な行動を聞くことが出来る。 ただしこの特権は3回しか使えず、使用する時には『特権を使用する』とメインにて宣言しなければならない。 貴方に渡されたのは、このカードです。 :◇ハートのクイーン : 正しい道を知りうるカード。騎士と王に道を示せるかは貴方次第だ。 ■ 特権の使用(個人用) ■ 〇1回目(ヨアンと合流するため、レストランへ向かうとき/その後ライブ会場へ向かう予定)/夕方6時頃 ディラン・アンリライブル:このあとのレストランの材料、或いはその後のライブ会場。 ディラン・アンリライブル:レストランであれば材料自体がまずい(冒涜的?)なもの、ライブ会場であれば……なんだろう ディラン・アンリライブル:ちょっとそっちの方は予想ができてないのですが ディラン・アンリライブル:何か冒涜的な、僕たちを絶望へ一歩近づけるような出来事は起こりますか? :ふむ、そうですね。 :レストランでは穏やかな時を過ごすことが出来るでしょう。 :ただ、ライブ会場… そこで、ただ穏やかな時間ばかりが続くとは、貴方には思えない。 :しかし、それは避けては通れぬ道でしょう。 〇2回目(ヨアンの屋敷に入る前) ディラン・アンリライブル:この中にヨアンはいると思いますが、マリアはいますか? ディラン・アンリライブル:そしてヨアンは僕らにとって危険な状態(人間師状態??)でいますか? ディラン・アンリライブル:あとこれは答えても答えなくてもどちらでも構いませんが、 ディラン・アンリライブル:マリアは無事ですか? :ふむ。 :そうですね。 :ヨアンが、マリアを連れて行った。それは間違いないでしょう。 :はっきりとは言えませんが。 :貴方達にとって、”危険な”状態である かもしれません。 :それは……… :入ってみれば、分かることです。 〇3回目(ED) :貴方には、分かる。 :この先に続く、それぞれの新しい物語が。 :離れては、交差し、また一つに結び付き。 :豊かなものであると。 :この先の物語の紡ぎ手は、ひとりひとり、それぞれであり。 :しかし、どこかこの物語を引き継いでいるのだと。 ■メモ(コピペだったり) ……とまあ、まずはアナウンスですが、皆さんには一枚のカードを配布してあります。 :そのカードは探索者達の道を示す暗示のようなものです。 :勿論、データ的にも効果を持つので是非ともバッドエンドを避けてくださいね。 : :ちなみに一部を公開しましょう。 :まあ、これはそういう効果なんですけれども…。 : : :■輝かしい未来を約束するカード : :貴方が生存している限り不条理に全滅する未来は潰えるだろう。 :特権『未来の確約』 :貴方の生存中、PC達はHPの最大値以上のダメージを受けた時HPが1残る。 :ただしこの特権は全員に公開される。 :また、この特権の持ち主であることを他者に伝えてはならない。 : :伝えたと判断された場合、また、消去法にて特定できた場合、 :    『貴方だけが例外となる』。 : ** ヨアン:「それでですねここからが酷いのなんのって。」 ヨアン:「マイクのやつ酔っ払ったままテディベアの本店に入っちゃって娘の機嫌治すんだー、 この店で一番かわいい熊はどれだーって女の子の店員に絡むんすよ。」 ヨアン:「それでその店員が—ああその店員めちゃくちゃ可愛い子でミランダって言うんすけど この騒動の後日にお詫びを兼ねて普通に買い物に言ったついでに連絡先交換してからお茶に誘ったら二つ返事でOKしてくれたんで これは付き合う好物件になるんじゃ!ッて思ってたら実は彼氏持ちだったっていうついで話もあるんすけど…」 ヨアン:「まあそれはさておき、傑作だったのはマイクが買ったのが犬のぬいぐるみだったんすよ! このロンドンのテディベア店、つまりは本場の本店にわざわざやってきたのに犬っすよ! そりゃあ可愛いぬいぐるみでしたけど子供にほーらテディベアのお店で買ってきたワンちゃんだぞーって渡したら どんな気持ちになると思ってんですかねー。 案の定その後で嫁さんに同じことを言われたらしくて俺に愚痴こぼしてたんすよねー、 ああでも娘さんの方は喜んでくれていたらしいから結果的にはハッピーエンドでめでたしめでたしってわけなんすけどね。」 ヨアン:「やっぱハッピーエンドってのは大事っすよね、 だからマイクには今度は嫁さんとの口論を片付けて家族サービスをしてやったらってアドバイスをしたんすよ。 ほらマイクって有給全然使ってない生真面目野郎じゃないですか、酒入るとダメダメ人間なんすけどねー。 テディベアの件以外でも決行チョコチョコ面白い逸話があって、 二ヶ月くらい前すかねアイツ酒飲んだ勢いで同僚のスティーブンとディープキスをしてその地獄絵図っぷりときたらもう酷いのなんのって! ああそうそう嫁さんのご機嫌取りの話の最中でしたね。 マイクの嫁さんは旅行好きなんで有給使ってプチ旅行でもしたらどうかってアドバイスしたんすよ。 マイクもけっこうノリ気で一昨日旅行パンフレット買ってるのを見たんすよ、 でもまあアイツの事だから自分の行きたい場所を選んで嫁さんが行きたいと思ってる場所を気にしない可能性が大分高いから こんど先輩からもアドバイスをお願いできませんかね?」 ヨアン:「ああ、プチ旅行と言えば先輩今度うちの実家に遊びに来ません? ヘイオンワイから川沿いでちょっと行った先でジャパンの松が植えている民家の所から丘の方へ進んでいった先にあるド田舎の屋敷なんすけど 客室とかいっぱい空いてて10人位までなら泊まれるんすよ! 庭の方も休日に帰ってたまーに手入れしてるんでバーベキューも出来るし山狩りとか川釣りとかアウトドア楽しみどころいっぱいっすよ! ああ、猟銃の保有許可証持ってない人は川釣りっすからね? やっぱ警官たるものそういうのをうっかりごまかして事件とかになっちゃったらまずいすからねー。 昔小さい頃にこっそり猟銃を持ちだして帰った時玄関で待ち構えた父さんの睨みつけ具合と言ったらもう馬鹿でかい鹿みたいなレベルでしたね! ああそうそう、俺はこう見えても鹿とか仕留めたことあるんすよ!あの時は凄いスリルあったなー 馬鹿でかい雄鹿で物凄いピリピリした感じで睨んできて怖いのなんのって あの角で吹き飛ばされたら骨どころか内蔵とか無事じゃすまないなーって内心ビビりながらこうショットガンを— とと運転中にジェスチャーはまずいすね反省反省。」 ヨアン:「結局それが一番の大捕り物で今でも頭は剥製で家に飾ってたりしてるんで今度是非身に来てくださいよ。 そうそう、胴体は食べたんすけど味的には罠に引っかかってた兎の方が数段美味かったすね。 ハーブとか豆とか刻みまくってその上からオリーブを掛けて混ぜたタレに漬け込んで網で焼くともう香りのいいのなんのって! ほらイギリスってメシマズって風潮あるじゃないすか、 この前もフランスの知り合いにお前の国に行く時には三食作って遊びに行くよとか言われて腹の立つこと立つこと! そりゃあ安いレストランとかはパッサパサのチキンとか出したりフィッシュ・アンド・チップスはファーストフード感が マクドナルドに負けないレベルで主張してるから質の悪さを感じるかも知れないすけど カフェとかで食べるちょっとしたピザやサンドイッチとかは普通に舌鼓を打てるような場所結構あるんすよね! 海外旅行に来るんだったらもうちょっとうまい飯屋調べてから来ればいいのに適当に入ったりするから不味い飯屋引くことになるんすよ! どう思いますか先輩?あれ、聞いてます?」 * 検視官:「被害者はこの家の主であるヘンリーという男です。」 検視官:「死因は心臓を鋭利な物で背後から貫かれ失血性ショック死と思われます。」 検視官:「写真等は撮り終えましたので後はご自由に……それでは……」 :そう言って、検視官は今にも吐きそうに青ざめた顔で外に出て行った。 :部屋の中は薄暗くも綺麗に片付いた書斎であり、争った形跡等は見られなかった。 :部屋の主であるヘンリーは、書斎の中央に貴方達を迎えるかのごとく体をこちらに向けて椅子に座って朽ち果てていた。 :腕と足はロープで縛られており、『第三者』が彼を椅子に縛り付けたことは想像に容易い。 :そしてヘンリーの体からは、一本の鋭利な物体が背後から心臓のある中央を通って突き出ていた。 :周囲には大量の血痕が残っており、今でも血の臭いが部屋の中でむせ返る程だった。 :このことから、少なくともヘンリーはこの場で死亡したということは間違いないだろう。 :ではヘンリーの命を奪っただろう凶器は、人骨を加工したものであることに気づけます。 :骨は抜けませんね、椅子にガッチリ固定されているようです。 :椅子を調べると、貴方はその椅子の『意味』に気付き動揺を隠すことが出来なかった。 : :椅子は、ほのかに白さを感じるベージュ色の布で表面全体を覆われている。 :だがその布は牛や鰐といった動物のものではなく、……そう人間の皮膚が使われている。 :それだけでは無い。 :椅子の滑り止めには人体の手と足が使われており、 :丁寧に職人掛かって縫い合わせてあるこの金色の糸は人間の髪の毛を数本ずつ丁寧に編みこんだものであり、 :大人であるヘンリーの体重をしっかりと支えているこの椅子の芯は人の骨であり、 :多少なりとも弾力を持たせている背もたれに詰められているのは腹の『ワタ』、 :椅子の背後の布地には女性の顔の皮膚らしきものがワンポイントとして縫い付けられており、 :……嗚呼、よく見てしまえばこの椅子は。 : :一人の人間から造られた物だと理解させられてしまう。 アルマン:「その被害者の身元は、数カ月前に行方不明者として届け出が出されていたヘンリー夫人とみて間違いないだろう」 写真には被害者であるヘンリーと、その横に女性が教会で結婚式を上げているものです。 :今と比べればだいぶ老けている印象を受けますが明らかにヘンリー本人であると判断でき、 :『椅子の後ろに付いている顔』もヘンリー夫人の顔の特徴と一致しています。 アルマン:「周囲の話しじゃここ最近は仲もあまり良くなくてな、行方不明も家でなんじゃないかって囁かれていたらしいが」 アルマン:「どうやら『最期』は仲良く寄り添えたらしい。教会の誓いは守れたようだな」 ** :Are you going to Scarborough Fair? :スカボローの市へ行くのですか? :Parsley, sage, rosemary and thyme :パセリ、セージ、ローズマリー、タイム :Remember me to one who lives there :そこに住むある人によろしく言ってください :For once she was a true love of mine. :彼女はかつての私の恋人だったから マリア:Have her make me a cambric shirt マリア:ケンブリックのシャツを彼女に作ってもらってください :Parsley, sage, rosemary and thyme :パセリ、セージ、ローズマリー、タイム :Without a seam or fine needle work :縫い目も残さず針も使わずに :And then she'll be a true love of mine. :そうしたら彼女は私の恋人 :皆さん(イギリス人)もよく知っている民謡ですね。 :スカボローフェアという曲です。 * :警察組お二人が追いかけて行けば、やはりその路地裏の先は行き止まりとなっていた。 :路地裏に入ったその奥、黒い布が掛けられた腰ほどまでの小さな台が置かれており、 :その台を、貴方達との隔たりとして仮面を付けた男が小さな椅子に座って台に肘をついていた。 : :男はやんわりと口を歪ませながら言葉を投げ掛ける。 仮面の男:「ようこそ、迷える者よ、君の未来の安寧は誰が保証する?」 仮面の男:「それは誰でもない君自身である。」 仮面の男:「しかし未来を完全に見通す事は深く混沌とした闇を彷徨い、望んだ道へと踏み出すこととなんら変わりのないことだ。」 仮面の男:「なれば私が闇を払い、道を照らして差し上げよう。その先に如何なる存在が待ち構えているかを知る事に恐れを抱かぬのであらば」 : 仮面の男:「…………おや、私かね?私はご覧の通り、占い師をやらせてもらっている者だ」 :そう言って、貴方たちのその”奥”を見て微笑んだ。 仮面の男:「どうしても他者との違いを求める名で呼びたいのであれば、そうだな……」 仮面の男:  ・・・・・・ 仮面の男:「___這い寄る混沌とでも呼べばよいだろう」 ** ・ヘンリーのカード→黒 ・マリアが渡したカード→灰 ・ギャリー/アダムが受け取ったカード→青 ※全て背表紙のみの色。 仮面の男:「人間は考えることを止めてはただの蘆だ」 仮面の男:「かの哲学者も言っているだろう?」 仮面の男:「今君が持っている二枚のうちの一つが最高級」 仮面の男:「もう一つが、最下層だ」 黒or青が最高級/最下層 一般客層もあり *** ************************************************* 貴方に渡されたのは、このカードです。 :◇ハートのクイーン : 正しい道を知りうるカード。騎士と王に道を示せるかは貴方次第だ。 ・マリア→ダイヤ ・エド→? ・ギャリー→? ・ディラン→ハート(Q) ・アダム→(K?) jokerが含まれてる可能性? ジャック・クイーン・キング…… もう1つは? 特別な読みをするならA(エース)? ** 100ポンド以上の利用の客へサービス 仮面の男:「これはとあるミュージシャンのライブチケット、彼は才能があったのだが若くして死んでしまってね。」 仮面の男:「ライブは中止となってしまった、若く優れた才能が失われるのは非常に残念なことだ。」 仮面の男:「だがその御蔭でこのチケットにはちょっとした付加価値がついたわけだ」 仮面の男:「アーティストとの作品とは大概が死後に価値が上がる、来世に記憶が残れば報われこそするのだろうが難儀なものだとは思わないかね?」 日付は今より数年ほど前で月日は丁度今月の今日と同じです。 :     時刻は夜の7時。 仮面の男:「ライブ会場はさほど大きい場所ではないがそれなりに人も入るような素敵なステージだ、彼もそこでのライブを楽しみにしていただろう」 仮面の男:「最近では利用の予約も殆ど無く、従業員用の西裏口以外は常に施錠されている……不景気の波は何処にでもやってくる、猟犬や私よりも執念深い存在だ」 : 仮面の男:「さて、これから先君達の心に余裕は残るのだろうか。好奇心で招いた行動が悲劇の種とならんことを祈るよ」 *** ヨアン:「せんぱーーい!お疲れさまっす!!仕事やっと終わってー!!!! 頼まれていたことも一緒にやーーーっと調べ終えたんすよ!! 大変お待たせして申し訳ありませんっした!! で、合流したいんすけど今どこにいますかね!?!??! ついでに、この電話で調べたことおつたえしていいっすか!!!?」 ヨアン:「いったら会えます!?!!?!?!?!?!?!移動しちゃいます!?!??!?!??!?!?!?ビッグ・ベンのどのあたりっすか!?!??!?!?!?!?!」 ヨアン:「俺っすか?わん!」 ヨアン:「あ、ちがう はい!」 ** ヨアン:「やっぱこういう怪しげな貴族っぽい人達がやってくるような場所ならね、や っぱり仮面とかは必須って感じがしますよね。 これその忘年会の時に行きつけのカフェの近くにあるパーティグッズ専門店で選んで買ってきたんすよ」 ヨアン:「仮面って流行りとかあるんすかねえ??ってか、先輩たち覚えてます?? ほら、あのときは仮面舞踏会みたいにかっこいいことしよう~って話になって、 俺が買ってきたこのカッコイイ仮面たち半分以上没食らった挙句新しいの買って来い~だと散々こき使われたの! いや、まあいいんすけどね?こういうの選ぶの楽しいし~……ってそう! 先輩にはこの情熱的な赤色を是非ともどうぞ!かっこいい俺のヒーローのみたいな先輩には一番似合うと思うんすよ? ねえ、そう思いません??あ!反論は受け付けませんからね!俺は絶対先輩に開かつけてもらうんだって張り切ってるんすから!! それに、赤色の仮面ってなんだかジャパンのアニメの忍者っぽい感じがしますよね、 ミュータントタートルズのラファエロとかも似たようなのを付けてますけどまあ何方かというとマスク・ザ・レッドっすよね! ジャイアントロボの~……」 ヨアン:「あ!アダムさんにはこの緑の仮面をどうぞ! や~~冷静沈着、しかしレディには特に紳士なアダムさんにはね、緑って似合いますよねえ~ いや、実際紫とかピンクとかも似合うかな~とは思ったんすけど、いかんせんピンクはマリアちゃん~って感じがするじゃないっすか! だから、アダムさんは緑っすね~あ!ちなみに余りはないのでご了承ください!俺の美的センスに任せてくださいね」 ヨアン:「エドさんは迷ったんすけど、青かな~って。 好む人が圧倒的に多く嫌う人が少ない…みたいな青の色のイメージがエドさんにぴったりかなって思うし、 興奮してる人を押さえて相手の気持ちを落ち着かせるのとかも得意でしょ? もう、まさにエドさんは青!!これはね~、色見た瞬間にビビッと来たんすよ! ああ~~エドさんがいるじゃないっすか~!!って!ね?皆さんもそう思いますよね??」 ヨアン:「あ、それでディランさんは黄色っすね!! 見ているだけで心を弾ませ楽しい気分にさせてくれる、物語を紡ぐっていうのもまさにそんな感じしませんか? ディランさんの書く物語でいろんな人の心が弾んだり楽しくなったり……まあ、時にはしんみりしたり。 いいっすね~物語の語り手ってのはかっこいいなあと思いますよ。俺も憧れちゃうなあ…っていつも思ってるんすよね! 俺も、俺の紡いだ物語で人の心を揺さぶれたら本望なんすけどねぇ…なーんて」 *** :なお道中にも部屋が見つかりますが全て施錠されおり、ノブには僅かに埃が溜まっています。 ■簡易用■ Dylan・Unreliable(ディラン・アンリライブル)(男) 職業:作家 年齢:26 PL: STR:11  DEX:12  INT:16 アイデア:80 CON:12  APP:12  POW:14  幸 運:70 SIZ:14 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:13  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:220) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]