タイトル:みお キャラクター名:みお 種族: 享年:8 髪の色:紺  / 瞳の色:水色 / 肌の色:白め 身長:110 体重:27 ポジション:ジャンク クラス: ゴシック / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:16 ■パーソナルデータ■ 暗示:渇望 [記憶のカケラ] 内容 サイレン   平和だった。幸せに生きていた。だけど街にサイレンが鳴り響いて、私の、私達の日常は終わった。 願いごと   叶わなかった願いごと。叶わないままでいいの?あなたはそれを思うたびに心がずきずき痛い。いいわけがない、良いわけがない。けれど、その願いを思い出すことができないのだ。 母親     近所の友達の母親が子供を授かった。少し厳しかったけど、優しい人で大好きだったから、とても嬉しかった。いつも子供の名前を何にしようか悩んでいた、子供の名前は…。 コンサート  目と耳が聞こえない不幸な女の子が目玉のオーケストラを聞きに行った。女の子の奏でるピアノの音色はとても綺麗で開場を魅了したが、その音色はとても悲しそうだった気がする。 過保護    タイムがいつも目と耳が不自由な女の子を連れて湖へ行っていた。危ないと、止めに行った女の子はいつも鬼の形相で怒っていたけど、目と耳が不自由な女の子が「楽しかった」と言うと困った顔をしていた。一緒に止めに行った女の子が口癖のように「私がどんなに親しんでも、私の声はヘレンには届かないから」と言っていた。 終末の砦   街に化け物が現れて多くの人が教会へ逃げ込んだ。だが、全員絶望していた。騒ぐ人もいれば悲しむ人、怯えている人や安らかな顔をしている人も居た。そんな中一人のシスターが人々の前で歌い始めた。その歌声につられるようにみんながみんな歌い始めた。みんな絶望してしまったみたいで、諦めたようで。まだ死にたくなかった私達は教会を走って出た。 白衣の人   街に時々遊びいくる白衣の人がいた。白衣の人はいつも写真や動画を撮ったり、紙に何かをメモしていた。話しかけると見た目とは裏腹に楽しそうに話してくれた。だけど楽しそうに話した後はいつも悲しい顔をしていた。 被験者達の箱庭そこから視る街の風景はまるで実験施設のようでした。 ひとりぼっち ひとりぼっちな子がいた。いつも一人だったから声をかけたら睨まれた。だけどいつも寂しそうにしていた。 呪いの森   私達が住んでいた街に端に森があった。森は呪われているって噂で遊びに行った子供が行方不明になる事がきっかけで誰も近寄らなくなった。森での行方不明者は少年少女を含めて何十人にもなった。初めての行方不明者は「ハロウィン」だった。 二人組み   「ハロウィン」が行方不明になってからいつも二人組みだった子達が森を探していた。危ないから止めたけどずっと探していた。 空虚な探しもの液体の中でふわふわと浮かんでいるときに、ふと意識が覚醒した。まだ、貴方達の体が出来ていないようであやふやな記憶。誰かが言った、「君達は「空虚な探しもの」って名づけられたのか。そうか…これが失敗作か…、探しものをしているんだね、君達は彼らの、僕の箱庭に入る事は難しいかもしれない、壊れた存在だから」と。 寄生虫    誰かが入ってきた。それは普通の人のようにみえた。その人が急に苦しみだして腹部を食い破って化け物が出てきた。 嫌なやつ   サロメをいつもいじめていた。のけ者にしたり、物を取ったり。みんな自分がターゲットにされたくないから誰もサロメに関わろうとしなかった。 蟲の餌    街は大量の虫達に襲われており、街の人達は虫達に捕まったり、捕食されていた。街が終わりを迎えている中、ついに私達も蟲に捕まった。押さえつけられ、集られて食べられようとしたときに、虫達が弾けとんだ。 生き残り   蟲に襲われて、いつもカメラを持っていた白衣のお兄さんに助けられて…何日も森を歩いて、辿りついた。私は…私達だけは……まだ生きていた…。 非常口    森を抜けた先にあるしぇるたーって言うところにきた。白衣のお兄さんが言うにはここには出口?があるけど恐ろしい化け物がいるって言っていた。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) やぁ    への 執着 ■■■□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) シープ   への 嫌悪 ■■■□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める)) タイム   への 友情 ■■□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) サロメ   への 友情 □□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   1   1 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛    1   2   2 =合計=   1   4   5 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名   : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  寂しがり      : ラピッド  : 0   : 自身: 他の姉妹が移動マニューバを使用した際のみ使用可、移動1 [メインクラス] 好奇心       : ダメージ  : 2   : 0  : 自身のエリア内の敵に転倒付与 [メインクラス] いたいはいいこと  : ダメージ  : 0   : 自身: 使用済みのラピッド、ダメージ、ジャッジを再使用可能にする [サブクラス]  器用        : オート   : なし  : 自身: うで、あしを使用する際、コスト-1 [サブクラス]  醜い体       : オート   : なし  : 自身: レベル3の改造パーツ獲得 [サブクラス]  我儘        : ラピッド  : 0   : 0~3: 対象のラビッド、ジャッジ、ダメージを打ち消す [サブクラス]  活発        : オート   : なし  : 自身: 自身が使用する「ジャッジ」のマニューバの射程 を+1する。 [頭]      のうみそ      : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま       : オート   :    :   : 1 [頭]      あご        : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      ふわふわする薬   : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      軽い体       : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      自慢の顔      : ジャッジ  : 2   : 0  : 妨害2、1ターンに何度でも使用可能 [頭]      ハロウィンの思い出 : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      長い髪       : ラピッド  : 3   : 0~2 : 移動1 [頭]      ハロウィンの髪飾り : オート   :    :   : たからもの。ハロウィンの。 [頭]      おめかし      : オート   : なし  : 自身: 任意のレベル1強化パーツを2つ損傷した状態で取得する(取得したパーツは修復不可)。取得したパーツはこのパーツが損傷するまで損傷した状態でも使用可能。このパーツの修復には強化パーツが2つ必要(ミイラのほうたい、国旗旗) [頭]      おしゃれ      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      ほうたい      : ジャッジ  : 0   : 0~1: 妨害1 [腕]      こぶし       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで        : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた        : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      脆くて軽いうで   : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2、装備箇所にダメージを受けた際、追加で基本パーツ1つ損傷 [腕]      よぶんな目     : ジャッジ  : 1   : 0~1: 支援2 [腕]      華奢        : ジャッジ  : 0   : 0~3: 自分に対する攻撃判定に妨害1 [腕]      長い袖       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援2or妨害2 [腕]      しろ        : オート   :    :   : 小さなアンデッドのフェレット [腕]      おもちゃの銃    : ジャッジ  : 0   : 0  : 支援1 [胴]      せぼね       : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた      : オート   :    :   : [胴]      はらわた      : オート   :    :   : [胴]      後天性変異     : ジャッジ  : 1   : 0~1 : 支援1 [脚]      ほね        : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね        : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし        : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:204点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     16点( 10 /  6)     翼の生えた母性(消費:0/残り:16) 1     19点( 15 /  4)     静かなオーケストラ(消費:20/残り:15)(時計仕掛け取得→エンバーミング) 2     19点( 13 /  6)     墓守の聖女(消費:20/残り:14)(武装に+1→カンフー) 3     24点( 20 /  4)     孤独な寂しがりや(消費:30/残り:8)(看破取得) 4     16点( 12 /  4)     10月31日の夢(消費:20/残り:4)(よぶんなあたま取得) 5     20点( 12 /  8)     被験者たちの箱庭ウラ(消費:20/残り:4)(あるびの取得) 6     17点( 13 /  4)     人の中に巣食うもの(消費:20/残り:1)(ワイヤーリール取得) 7     30点( 18 / 12)     奈落の底の蟲(消費:30/残り:1)(骨董品取得) 8     43点( 33 / 10)     無名の胎児(消費:40/残り:4)(仮装+2、メイクアップ、特殊メイク取得(ミイラのほうたい、国旗旗)) メモ: いつも笑顔の女の子 一人称:みお 自分の細くて脆い腕があまり好きではなくて、ダボっとした服で隠している。 好きなものはたい焼き(カスタード)とお花とみんな ふわふわした薬のせいで、常に酔ってる子みたいになってる() いたいは嫌い でも、いたいをガマンしていれば、ごほうびがもらえる そんな気がする きっと、それが欲しかった、 ほしいって、おねがいしていたのかもしれない。 だから、いたいはすき みんながいたいも、きっといいこと。 だから、みんながいたいと嬉しい でも、壊れてほしくはない 今は、いたいはないんだ だから、いっぱい楽しい みんなの隣にいれるなら、嫌いなこのうでも役に立つなら 沢山がんばれる だいすきな、みんなのためなら。 みんなのために、みんなのそばで笑っている それが、みおのしあわせ。 みおが笑ったら、みんな笑ってくれるから。 こんなになる前は、どんなだっけ。 とてもしあわせで、あたたかかった 公園でみんなとあそんで、 かえり道にたいやきをたべて 家についたら、あたたかいごはんがあったなぁ。 キャンペーン:被験者達の箱庭 第一話:翼の生えた母性 第二話:静かなオーケストラ 第三話:墓守の聖女 第四話:孤独な寂しがりや 第五話:10月31日の夢 第六話:被験者たちの箱庭ウラ 第七話:人の中に巣食うもの 第八話: 【ふりかえり】 一話 夢の中で、「はろうぃん」と名乗る少女と出会った。 友達、だったらしい。 「きっと、みおも沢山あそんでもらったの~」 「あの、れいぶんは とってもあのあかちゃんを大切にしていたの。 だから、きっととてもたいせつなものなんだろうけど やぁが持っているらしいから、 それでいいと思うの~」 崩れた研究所を出ると、その先には荒野か町があった。 タイム曰く、オーケストラ会場らしい。 みおも見覚えがあった。 気になったからそっちに行くことにした。 「んー、しーぷは沢山しんぱいするのー だから、そこはみおはあんまり好きじゃないのー みんな、お友達なのー タイムはみおにむってするのー むってするからみおもむってするのー でもね、そんなタイムもすきなのー ほめたらね、うーってするのー えへへってなるのー やぁはね、みおと沢山いっしょってしてくれるのー とてもなかがいいの~ みんなみんな、大好きなの~」 二話 二人の少女と出会った。 出会った少女たちは友達だった。 友達だったから、最後にも、友達だよって 言って、友達の証のキスをした。 額へのキスの意味は友情。 ずっとずっと、これからも友達。 友達だから、離れても大丈夫 友達だもん、寂しくないよ。 「ピアノ、綺麗だったなぁ… へれんもあむも、友達なの 友達だから、ずーっと一緒ー」 教会に向かうことにした。 三話 教会に向かって歩いていたら、はろうぃんに会った。 消えちゃったけど、森の中にいるから助けに行かなくちゃ 教会の周辺に来たことがある気がした。 教会は形を保っているが、ボロボロで 中はあまり見えない。 【終末の砦】を獲得 コメットさんっていう、綺麗な人に会ったの。 そのひとはとても綺麗で、 最後は泣いてた。 だから、涙を拭いてあげて、綺麗にしてあげた。 コメットは綺麗だったから、綺麗なままでおやすみしてあげたかったの。 おやすみ、コメット タイムと喧嘩した シープがみおの背中を押してくれたから仲直りしようとしたけど、 今はお話したくないみたいだからちょっと待ってるのー。 この町を進んでいけば、 きっと、何かあると思うの 実験施設みたいだった、あの景色が…。 四話 目が覚めたら、知らない場所にいた 頭が痛くて、いたくて、体が重かった 入ってきた子が、武器をタイムにつきつけたのをみて、怖かったけど でも、悪い子ではないと思った。 すごいなって、危ないかもしれないから拘束しようって思えるのがすごいなあっておもったの。 それで、サロメって言った子、 まえに、お話しようとしたことがあったと思うの、 ひとりぼっちで、 睨まれたけど きっと、友達になりたかったんだと思うの。 だから、みおはサロメに「お友達になろう」って言ったの。 前は言えたか覚えてないけど、 もう一回。 ひとりぼっちは寂しいって、戦った後に一緒にきたいって言ったの。 友達がふえて嬉しかったから、一緒に行こうって言ったの! その先に森があった。 森のことをよく見ようとしたら、目が痛くなった。 五話 森の中に入っていくとかぼちゃがあった。 かぼちゃに目をとられてたら まわりもみんなもかわっちゃってた お菓子が沢山で、白い人がお菓子をあげてたの 白い人があげたお菓子を食べた子は、ばたばたーって暴れて、 動かなくなっちゃった。 ハロウィンも、おかしくて、お腹からたくさんお菓子が出てきて。 それを食べて、おかしくなったから、しーぷが頭を撃ったの。 頭からくろいなにかがどろーって落ちて、 ハロウィンがいつもみたいになったの。 お話して、「お別れしても友達だよ」って言ってあげたの。 ふたりぐみが、みおたちを探してるって、その子たちは壊しちゃうって でも、みおたちは大丈夫なの。 だって、皆強いみおの姉妹だから。 六話 サロメが壊されて、二人組に連れ去られた。 それを追いかけて、二人組を壊した。 サロメはもう治らなくて、 サロメは置いていってって。 やぁがサロメを壊そうとして、サロメが怯えて、 タイムが庇って、 みおは嫌だったんだけど、でもお友達だからおわかれしたの。 最後にばいばいって。 タイムが追いかけて、それをやぁがおいかけて、 シープも追いかけて行ったから、一人になるのはいやだったからついていった。 サロメは、みおの中でずっと友達だから。 七話 タイムはあまりお話しなくなった。 気味の悪い森の中、ここが虫さんのお家だって思ったの。 気持ち悪い、きもちわるいことを、思い出しそうになった。 でも、でもやぁが手を繋いでくれたから、怖くなくなった。 みんなと森を歩いていたら遠くで悲鳴が聞こえた。 これが誰のかわかんないけど、タイムが走っていったから、追いかけることにした 食べられそうになってた女の子がいた 「いたい」って「たすけて」って言ってたから かわいそうだなって、皆に助けてあげようって言ったの 皆協力してくれたの。 嫌な子だったって思い出した でも、ほんとにそれだけだったのかなって 友達になりたかったんじゃないかなぁ…なんて。