タイトル:ヒュー キャラクター名:ヒュー 種族: 享年:13 髪の色:紺  / 瞳の色:青  / 肌の色: 身長:150 体重:40 ポジション:オートマトン クラス: ステーシー / レクイエム 初期配置:煉獄 行動値:17 ■パーソナルデータ■ 暗示:反転 [記憶のカケラ] 内容 半死人    ベッドの上で、死にながら生きていた。検査、投薬、手術、外れないチューブ。ただ生きるためだけに苦痛と退屈に耐えるだけの日々。なるほど、あの時を思えば、少しくらい体が変わっても、この状態は悪くない。 性別反転   なぜかあなたの中に、今とは違う性別だった記憶がある。これは服装だけなのだろうか、体までそうだったのだろうか。今の肉体は、記憶の持ち主とどこまで同じものなのか。皆にとって当然のことが、あなただけ違う。 誰かの最期  銃声に爆発音。唐突に扉が開く。押し入る人影。少女は喉元から漏れる悲鳴を、その手で必死に抑え込んだ。無駄だ。結果は知ってる。このまま、彼女は…私は……私? 医者の夢   ボクの人生において、一体何本の注射器が使われていくのだろう。針が刺さる時の、チクリとした感覚。中身が入ってくる時の、ひんやりした感覚。注射する側の上手い下手も結構あるんだなぁなんて、ぼんやり思ったっけ。そういえば、アイツが一度バカなことを言い出したことがあった。自分は医者になるんだから、注射の練習をさせてくれと。コイツはボクを殺す気か、その時は心からそう疑ったさ。酷い話。…ワタシは本気で医者になりたかったんだよ。医者になって、お兄ちゃんを助けたかったんだ。分かってるって。今ならはっきり分かる。何故って?そりゃそうだろ。ボクは…ワタシは… エルヒューナ まただ。またあの本をアイツが持ってきた。確かにボクは本が好きだけど、童話は正直趣味じゃない。 おにいちゃんにあいにきた。びょうきのおみまい。エルがいつものごほんをもってるのをみて、ちょっといやそう。 「ハハ、彼女はまだあの本しか読めないからね」 イラついた顔をしたボクを見て、スミスはいつも通り笑う。分かってる。でもこれじゃ看病ごっこだ。ボクは病人だぞ? でもエルしってる。よんでるときは、おにいちゃんはいつもおだやか。だからエルはしらんかおして、おはなしをはじめるの。 「おにーちゃん、たいくつでしょ!ごほんよんであげるね!」 …まぁいいや、これも兄貴の務めだ。せいぜい付き合ってやるか。 「ありがとう、楽しみにしてたよ」 …ほらね?もうやさしいおかお。 「エルヒューナ」 エルのだいすきなヒューバートおにいちゃんの、だいすきなえがお。 廃棄     既に意識はもうろうとしていた。 『ふざけんなや、なんでワイまで廃棄なんや!どんだけ働いたと思ってんねん!』 そんな怒号が聞こえても、しびれた頭は働かない。 『言っただろう。お前たちは箱庭を狂わせる。だから棄てる』 『絶望が、狂気が、殺意が。この箱庭には毒なのだよ』 『お前も、最初から想定していた…必要な犠牲だ』 自分ではない誰かに言い放たれたはずの言葉。 だけど何故だか、確かに…その言葉が、自分にも当てはまることを理解していた。 …だからなんだ。 今の私はもう、そんなこと、どうでもいい… [未練]    内容    狂気度  発狂時 たからもの  への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ジゼル    への 保護 □□□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ミュゲ    への 友情 □□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) ラピコ    への 信頼 □□□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) エルヒューナ への 保護 □□□□ 生前回帰(「レギオン」をマニューバの対象にできなくなる)        への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   2   0   0 ボーナス 寵愛       4   3 =合計=   3   6   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名     : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  無茶          : オート   :    : 自身: コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。行動判定、攻撃判定、切断判定において、サイコロを振りなおしてよい。 [ポジション]  煉獄の檻        : オート   : なし  : 自身: BPターン終了時「煉獄」にいるなら、行動値がマイナスでも、次ターン開始時の行動値回復において最大行動値まで回復してよい。 [ポジション]  衝動          : オート   :    : 自身: 1Tに1回、自身が使用するマニューバの宣言時、通常のコストを支払う代わりに、任意の未練に狂気点1点を加えることでコストとしてもよい。 [メインクラス] 死に続け        : ラピッド  : 0   : 自身: 損傷している基本パーツ1つを修復する。 [メインクラス] 失敗作         : オート   : なし  : 自身: 攻撃判定・切断判定の出目は全て+1される。バトルパートでの毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。 [メインクラス] 死人の流儀       : オート   :    : 0~1: コストの代わりに、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。支援2か妨害2。 [サブクラス]  死の手         : ラピッド  : 0   : 自身: 任意の攻撃マニューバ1つを「ラピッド」で使用してよい。 [頭]      スコープ        : ジャッジ  : 0   : 自身: 支援2。射撃・砲撃攻撃にのみ可。 [頭]      のうみそ        : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま         : オート   :    :   : 1 [頭]      あご          : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー        : オート   : なし  : 自身: 行動値+1 [頭]      発勁          : ラピッド  : 0   : 0  : 自身に対しては使用不可。移動1。 [頭]      おとこのこ       : オート   : なし  : 自身: 対話判定において、判定出目+1 [頭]      よぶんなあたま     : オート   : なし  : 自身: 行動値+2 [頭]      アドレナリン      : オート   : なし  : 自身: 行動値+1 [頭]      造花の花冠       : オート   :    :   : たからもの。うしろのあたまに乗っけている [腕]      こぶし         : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで          : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた          : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      ランチャー       : アクション : 4   : 1~2: 砲撃攻撃4+爆発。 [腕]      本           : オート   : なし  : なし: たからもの。難しそうなことが書いてある。 [腕]      絵本          : オート   :    :   : たからもの。平凡な少女の物語 [腕]      よぶんなうで      : ラピッド  : 0   : 自身: 望む「アクション」マニューバ1つを「ラピッド」として使用する。 [胴]      せぼね         : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた        : オート   :    :   : [胴]      はらわた        : オート   :    :   : [胴]      しんぞう        : オート   : なし  : 自身: 行動値+1 [胴]      フィナンシェ      : オート   :    :   : たからもの。手作りのお菓子。なんだかなつかしい。食べれるけど、食べる気はない。 [脚]      ほね          : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね          : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし          : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      エナジーチューブ    : オート   : なし  : 自身: 行動値+2。装備箇所にダメージを受けた際、あなたは任意の基本パーツ1つを追加で損傷しなくてはならない。 [脚]      バランス神経(しっぽ) : オート   : なし  : 自身: 行動値+1 [脚]      よぶんなあし      : オート   : なし  : 自身: これ以外の脚部パーツが破損しても、マニューバをそのまま使用してよい。 ■その他■ 寵愛点:121点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     10点(   / 10)     初期追加分 1     17点( 17 /  )     第一話「戦禍の地にて」 2     22点( 22 /  )     第2話 3     25点( 25 /  )     第3話「誰そ彼の館」 4     27点( 27 /  )     第4話 5     20点( 20 /  )     第5話 メモ: 中遠距離型アタッカー 基本的にランチャー撃つだけのつもりです。 【性格】 僕っ子。どこか大人びたような、冷めたような口調。 感情よりも理屈を、他人よりも自分を優先する。 しかし、興味がわくと追及しなくては気が済まないタイプ。好奇心を満足させるためなら危険も冒す。 姉妹との旅で、その心に何か変化は訪れるのだろうか? 【おまけ】 《手紙》 お兄ちゃんへ 最近は暑い日が続いていますね。お兄ちゃんが体調を崩さないか心配です。 学校が休みに入ったので、今度そちらに遊びに行くね。 この前お医者様にマドレーヌを持ち込んではいけないと言われたけれど、フィナンシェについてはまだなにも言われていないわ。だから、今度のお土産にはフィナンシェを持っていくことにしたの。学校の近くに美味しいお店ができたのよ。きっとお兄ちゃんも気に入ると思うから楽しみにしててね。 エルヒューナより P.S. プレゼントしてもらった本読みました。私には難しかったです。多分、学校の全員に読ませてみても同じことを言うと思うわ。でも、うれしかった。ありがとう、お兄ちゃん。 《手紙》 こうして君に手紙を書くのも久しぶりだ。新しい土地で落ち着けるまでに時間がかかってね。さて、君に伝えないといけないことが二つある。良い知らせと悪い知らせだ。 まずは良い知らせから、君とエルヒューナをこっちに呼ぶことができることになった。病院の設備や、それ以外にも、こちらのほうがずっと良い環境だと感じているよ。必要書類は同封してあるから、転院手続きを主治医と相談して進めてくれ。 悪い知らせだが、ルロゼで戒厳令が出された。しばらくその周囲では自由に移動することもままならない。エルヒューナの通う学校はルロゼからは十分離れているから日常生活に影響はないはずだ。ただ、学校からこちらに向かうにはルロゼを通らなくてはならないから、エルヒューナの到着は少々遅れるだろう。 心配はいらないよ。状況は早々に良くなるだろう。君は元気になったら何をするか考えるといい。 [差出人の名前はかすれていて読めない] 《新聞の切り抜き》 『開戦。戦端はルロゼ西方で開かれた。軍部は最新鋭のアンデッド兵と新兵器をもって、敵を殲滅せんとする。』 『我が軍の英雄たちに喝采を。敵軍は壊滅し逃走。我らの勝利である』 『敵に占拠、蹂躙された西方地域の悲劇の跡。まさに悪魔の所業。』 《作文用紙》 わたしのしょうらいのゆめは、おいしゃさんになることです。おいしゃさんになったら、びょうきでくるしんでいるひとをたすけたいです。おにいちゃんのびょうきもなおせるぐらい、すごいおいしゃさんになりたいです。 ・寵愛点メモ 1話 獲得:17点 使用:未練2点、オートマトンスキル10点  残り寵愛点5点 2話 獲得:22点 合計:27点  使用:改造強化値2 20点  残り:7点 3話 獲得:25点 合計32点  使用:変異強化値1 ホリックスキル 30点  残り:2点 4話 獲得:27点 合計29点  使用:ステーシ―スキル、改造強化値1 20点  残り:9点 5話 獲得:20点 合計29点  使用:変異強化値2  残り:9点