タイトル:オリガ キャラクター名:オリガ 種族: 享年:17 髪の色:白  / 瞳の色:赤  / 肌の色:白 身長:177 体重:65 ポジション:アリス クラス: ステーシー / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 神様     祈りを捧げるべき存在がいた…それは「神」と呼ばれていた。祈ることで幸せになれると信じていた。今のあなたは幸せだろうか。幸せじゃないなら、祈りが足りなかったのかもしれない。 培養槽    あなたは液体に満たされた、狭い水槽の中にいた。本当に人間として生まれたのだろうか? あなたは水槽の中で造られ、生まれた生き物ではないか? どうして今は水槽の中にいないのだろう? 母の手    暖かな手に抱きしめられる記憶…それがあなたの母だと、はっきり覚えている。顔も名前も思い出せないけれど、その抱擁は確かな記憶。記憶の中の母でなく、本当の母にいつか、抱きしめてほしい。 代用     あなたはクローン。誰かの代用。補充臓器の生きたプラント。あなたの役目は誰かのために健康でいつづけることだけ。そう教えられてきたし、事実それだけがあなたの居場所だった。今は違う……あなたは代用品ではない。 シスター   あなたの側には、年上の頼れる女性がいた。戦火の中で身寄りのなくなったあなたを、家族同然に愛してくれた人。いつも優しい微笑をたたえていたあの人。彼女のようになりたくて、あなたは神の道を志した。 巨大昆虫   目の前にあるのは、巨大な蟲の顎。噛み砕かれる、あなたと同じ顔。もう事切れたその人を抱えて、蟲はどこかへと飛び去った。本当は、自分が犠牲になるはずだったのに……どうして生き残ってしまったのか。 シェルター  あれは幸福な時間だった。奇跡的に逃げ込めたシェルター、周囲の人々はいつも親切で優しくて。外の世界よりもずっと暗く狭いけれど、あなたにとってはこの場所が第二の故郷。あなたが人として生きた場所だから。 [未練]     内容    狂気度  発狂時 たからもの   への 依存 ■□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ベロニカ    への 友情 □□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) レム      への 友情 ■□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) カーミラ    への 信頼 ■□□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) ガウガウちゃん への 憎悪 ■■□□ 痕跡破壊(発狂時のみ適用。自身を除く姉妹の誰か一人を選択。対象はパーツを任意で2つ損傷させる)         への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛       5 =合計=   3   7   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程  : 効果 [ポジション]  癒し      : オート   : 効果参照: 自身  : 姉妹からの対話判定+1 [ポジション]  祈り      : アクション : 0    : 効果  : このマニューバが宣言されたカウントを1として数えて5カウント目終了時に効果発動。5カウント中、自身に狂気点追加、パーツ損傷がなければ自身を含む姉妹全員が各自の未練から1つ選んで狂気点-1。使用は1ターンに1回、残りカウント5以上でなければ宣言できない。 [メインクラス] 蠢く肉片    : ジャッジ  : 0    : 0~2  : ダメージを受けている際のみ使用可。妨害3 [サブクラス]  死人の流儀   : ジャッジ  : 効果参照: 0~1  : コストの代わりに、任意の基本パーツを1つ損傷する。支援2か妨害2 [サブクラス]  臓物豚     : オート   : なし  : 効果参照: 戦闘終了後、あなたを含む姉妹全員、損傷している「はらわた」を修復してよい。 [サブクラス]  随行      : ラピッド  : 0    : 自身  : 他の姉妹が移動マニューバを使用した際のみ使用可、移動1 [頭]      のうみそ    : オート   : なし  : 自身  : 2 [頭]      めだま     : オート   : なし  : 自身  : 1 [頭]      カンフー    : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      あご      : アクション : 2    : 0    : 肉弾攻撃1 [頭]      しびとだけ   : ジャッジ  : 0    : 0    : 妨害2 [頭]      よぶんなめ   : ジャッジ  : 1    : 0~1  : 支援2 [腕]      こぶし     : アクション : 2    : 0    : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1    : 0    : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4    : 自身  : 移動1 [腕]      火炎放射器   : アクション : 2    : 0~1  : 砲撃攻撃1+爆発+連撃1 [腕]      よぶんなうで  : ラピッド  : 0    : 1    : 望む「アクション」マニューバ1つを「ラピッド」として使用する。 [胴]      しんぞう    : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [胴]      せぼね     : アクション : 1    : 自身  : 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      あるびの    : ジャッジ  : 1    : 0~1  : 支援1 [胴]      棺桶      : ダメージ  : 2    : 自身  : 防御2。このパーツが戦闘終了時に破壊されていなければ、自身の損傷している任意のパーツ2つを選んで損傷前の状態に戻してもよい。 [胴]      はらわた    : オート   : なし  : 自身  : [胴]      はらわた    : オート   : なし  : 自身  : [胴]      おとこのこ   : オート   : なし  : 自身  : 対話判定+1してもよい [胴]      お祈り用の数珠 : オート   : なし  : 自身  : 腰帯に挟んでる。お祈りのときに使う [胴]      ワイン     : オート   :     :     : 神の血 [胴]      ちみどろ    : ジャッジ  : 1    : 0~1  : 妨害1 [脚]      ほね      : アクション : 3    : 自身  : 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3    : 自身  : 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1    : 0    : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:80点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     16点( 10 /  6)     『母の愛を第一話』クリア、-2点「未練追加」、-10点「祈り」、残り4点 1     18点( 12 /  6)     『母の愛を第二話』クリア、-18点「ちみどろ・しびとだけ」、残り4点 2     20点( 14 /  6)     『母の愛を第三話』クリア、-20点「よぶんなめ・よぶんなうで」、残り4点 3     26点( 20 /  6)     『母の愛を第四話』クリア、-30点「しんぞう、随行」 メモ: ●キャラ設定 元宗教家ドール。服装は神父、声も姿も男性らしい。塚っぽい。 一人称は「僕」で、「~です。~ます。」口調、純正培養の宗教家なので誰に対しても非常に礼儀正しく友好的(布教スマイル)。博愛主義者っぽい。 しっかりしてそうに見えてけっこう世間知らずの箱入り。世間一般の相手とずれた会話してしまうポジティブ真面目天然。 ●暗示 【人形】あなたは己の意思で歩まず、流され利用された。過去を知らなければ、今の歩みが己の意思かどうかもわからない。 ●育成方針 【よぶんなめ】支援2 対話補正、妨害と支援を取れたらそれ中心に取っていきます。 ●損傷たからもの ●クリアシナリオ ▼オリガ 北アジア出身の富豪の娘、オリガ嬢のクローン体の一人。病気がちだったオリガの臓器のスペアとして生み出された。 ホルモン量のミスで男性になってしまったものと思われるが、臓器提供の観点では問題が無いためそのまま育てられた模様。 戦争が激化し避難する最中、クローン体数名と共にオリジナル体のオリガが昆虫兵器により殺され、生き残ったクローン体ただ一人のみがシェルターに収容されてしまう。 生きる意味を失ったオリガ・クローンだったが、シスター・ジナイダによって神の道を示され、以降は敬虔な信徒となった。 ドール化の際にも、生きた臓物庫としての機能が搭載された。 ▼ベロニカ 初期型の娼婦サヴァント。某国政府が受け入れた難民を秘密裏にアンデッド化していた内の一名と見られる。 世間でのサヴァントの扱いが人権を無視したものに変わっていく中で、彼女もまた虐待じみた扱いを受けるようになる。 人格矯正が薄かった彼女は、ある日軍人から銃を奪い逃亡。 以降各地を点々としていたが、戦火から一時的に逃れるため入り込んだシェルターにそのまま収容されてしまう。 脱出の機会をうかがっていた彼女だったが、シスター・ジナイダの説得を経て、ガードマンとして居つくことになった。 ドール化の際にも、戦場を生き抜く中で得た銃器の知識が残されている。 ▼カーミラ 不慮の事故で死んだ高校生。アンデッド化処置によって蘇り、復学するが、やがて周囲になじめず孤立。 偏見の目に耐えかねた彼女は投身自殺を図ったが、両親の意向で再び蘇らされた。 彼女は自傷行為を繰り返したが、その体には高い再生能力が与えられており、死ねない苦しみに絶望し家を飛び出した。 その後は別の土地でアンデッドであることを隠しながら生活していたが、戦火の中、生きた人間と間違われシェルターに収容されてしまう。 シスター・ジナイダに神の道を示され、教会でシスターとして暮らすようになった。その頃には、自傷行為は収まっていた様子。 ドール化の処置に当たって、再生能力はそのままに、人格に手を加えたことが記されている。 ▼レムレース ESP研究においていくつかの功績を残した女性研究者。 オペラハウス99に所属し、アイヒマン博士と研究を共にしていた。 人体実験が繰り返される中、しだいに研究内容に反発を見せるようになり、やがて世間にオペラハウスの実情を告発しようとした。 すんでのところでアイヒマン博士に捕らえられ、焼却炉に詰め込まれたが、その際、最後の抵抗として博士の指を食いちぎった。 アイヒマン博士の怒りは収まらず、彼女の卵子を用いた少女のサヴァントに人格を移植し、指を食いちぎったことを理由に獣の体をデタラメにつぎはぎし、自らの嗜虐心を満たすための玩具として飼っていた。 彼女の精神はとっくに崩壊していたが、復讐心は消えていなかったようで、肉体を捨てたアイヒマン博士が戯れに自分の指を与えると、咥えたまま離そうとしなかったという。 このため、ドール化の際にも彼の指を持たされた。