タイトル:はじめ ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:はじめ 正体:犬 年齢:18歳(男) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]わんこ(0):動物状態で人間に見られても不審がられたりびっくりされたりしない [基本]なつく(4):対象に対象へのつながりの強さと同じ数の想いを与える。印象判定と同時に使用してもよい [基本]なでなで(6):対象に撫でてもらうことが条件。対象からのつながりの強さと同じ数の想いを得る [基本]だいじょうぶ(6):びっくりしたり喧嘩に負けた相手を元気づける [基本]みがわり(8):誰かが何か危険な目に合いそうなとき身代わりになる。当然ダメージは受ける。使用時に登場していなくても構わない [基本]ほえる(10):けもので対象のおとなと対決し、対象をびっくりさせる。対象が変化なら変化を解除する []しょうじき(8): []ごめんなさい(8): []まっしろ(0): []みんながすき(0): ■能力値■ へんげ:(2)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(3)=機械を使う、知識、気配り こども:(2)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv0 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv0 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv0 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv0 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv0 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 人間になることはあまりないけど、人間も見た目も18歳くらいのお兄さん。 正体はゴールデンレトリバー。 とある街の商店街に飼われているゴールデンレトリバー。 彼は元々は飼い犬であった。 彼はとある家に五人兄弟の長男として生まれ 生後ほどなく母親から飼い主の手に渡った。 母親から受けるはずの愛情を人間から受けた彼はとても人懐っこい子へと成長した。 飼い犬だった頃、近所に住む同じ犬種の「さくら」と出会い互いに惹かれあった。 飼い主同士も仲が良かったこともあり 彼らが夫婦になることは難しいことではなかった。 さくらは、はじめの住んでいた家に越してきた。 子宝にも恵まれ、幸せな時間が過ぎていった。 子供たちは、6ヶ月の頃に母親から離され 別れ別れになってしまった。 唯一、末の子だけは母親から離れようとしなかったのでその子だけさくらとはじめは育て上げた。 そして末の子も他の犬のところへ行ってしまい二人きりの老後が訪れるかと思われたが さくらは、病に伏してしまった。 飼い主と共に必死に看病したが結局は亡くなってしまった。はじめ犬年齢13歳のときだ。 そして、はじめが犬年齢15歳のとき 飼い主もまた病で亡くなってしまった。 不幸が重なる、とはよく言ったもの。 哀しいが哀しんでいる暇もない。 どこかで見てくれているであろう妻のために、飼い主のために 自分は元気なのだと証明し続けなければいけないのだから。