タイトル:臥島 葎 キャラクター名:臥島 葎(ふしじま むぐろ) 職業:特殊清掃員 年齢:22 / 性別:男:B型 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:朱殷 / 肌の色:黄色人種 身長:196cm 体重:101kg ■能力値■ HP:15 MP:14 SAN:78/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  15  13  14  16  14  17  15  16  15  14 成長等           -1 他修正 =合計=  15  13  14  15  14  17  15  16  15  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      72%   《キック》  25%  ●《組み付き》   80%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ナイフ》     75%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》52%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 50%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 26%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》80%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   42%  ●《化学》 60% ●《クトゥルフ神話》3%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    70%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称      成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 キック       25 1d6+db  タッチ     1         / 組み付き      80 特殊   タッチ     1         / 参照:クトゥルフ基本ルールブック p77~ こぶし/パンチ   50 1d3+db  タッチ     1         / 頭突き       10 1d4+db  タッチ     1         / ナイフ       75 1d4+db  タッチ     1        9 / この武器は貫通ができる。                                   / ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 スマートフォン        1   0   iPhone XS 財布             1   0   本革長財布 マスク            1   0   黒 タオル            1   0 ポケットティッシュ      3   0 ビニール袋          3   0 絆創膏            20  0 ペットボトル飲料水      1   0 アーミーナイフ        1   0   十徳ナイフ フォールディングナイフ    1   0                1   0 =所持品合計=     0 所持金   30000 預金・借金 ■その他■ メモ: 臥島 葎(ふしじま むぐろ) ■職業:特殊清掃員(職業ベース:【特殊清掃員】オリジナル) 【特殊清掃員】※クトゥルフ2015 p11【ゴーストハンター】をベースに作成  主に独居死、孤立死、孤独死などの変死体があった屋内外の原状回復や原状復旧を総合的に行う職業。血痕や死臭を除去するための化学薬品や、害虫駆除の分野にも幅広い知識がある。清掃道具として特殊機器を扱う現場でもあるため機械類にも強い必要があるかもしれない。職業上避けることができないのが人体に有害となる死臭。この職業に就くことのできる人間は、強烈な臭いと不快感に耐えることのできる強い忍耐力を兼ね備えていることだろう。  職業技能:【オカルト】【化学】【機械修理】【写真術】【生物学】【目星】【電気修理】【薬学】  職業ポイント:【EDU*10+DEX*10】  特記:人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。  職業技能:【写真】【目星】【機械修理】【オカルト】【科学】【生物学】  個人的な興味技能:【回避】【組み付き】【ナイフ】【応急手当】【聞き耳】 ■特徴表:異物への耐性/不思議ちゃん(D)  異物への耐性【5-6】:体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。  不思議ちゃん【4-5(D)】:時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。【1d6→5】 ---------------------------------------------------------------------- ■簡易プロフィール 名前:臥島 葎(ふしじま むぐろ) 愛称:ガジマ(職場で読み間違えられてそのまま呼ばれている) 誕生日:7月14日 血液型:O型 Rh(+) 家族構成:父方の祖父(O型)、祖母(A型)、母親(A型) スリーサイズ:B109 W79 H98 足のサイズ:30cm 基礎体温:平均36.2℃ 好きな食べ物:じゃがいものコロッケ、ハッシュドポテト 嫌いな食べ物:辛いもの全部 好きな色:勝色 好きな花:ドロセラ 丸まって虫を捕まえる様子が好き、よく虫を取ってきては与えている 利き手:右 好んで履く下着:黒、グレーのボクサーパンツ 自慰回数:4~5回/月 少なめ、一度にする量が多い ---------------------------------------------------------------------- 見た目は大柄で威圧感があるが、のんびりとして人懐っこい性格の男子。 幼い頃から父親の働いていた消費者金融事務所で生活し、現在は特殊清掃員のバイトとして働いている。 母親は彼がまだ生まれて間もない頃に家庭を離れたためその顔すら記憶になく、父方の祖父母は健在だが会ったことは一度もない。 食事は盛られれば盛られた分だけ平らげる大食らいだが、何もなければ無しで済ませるめんどくさがり屋な一面もある。 酒には強いがタバコは一度吸ってみて咳き込んだためそれきり吸っていない。副流煙は特に気にしないため周りに吸う人間がいても平気。 どこでも寝ることができ、夜には強いが一度寝るとなかなか起きることはない。 幽霊の存在を信じている。と言っても、職場の先輩の話を鵜呑みにしているだけで実際に出会ったことはない。 恐怖ではなく意味のわからない気持ち悪さから会いたくないなと思っている。 ストーカーは普通に怖いので困っている。 消費者金融で働く父親とホステスの母親、二人の間に子供が出来た。 しかし、程なくして母親は父親の元を離れる。 当時、父親は母親の事を「自分が捨てた」と周りに言い聞かせていた。 しかしそれは彼の男としてのプライドから出た嘘。母親は着飾るための金を工面するためだけに客である父親を利用していただけだった。 快楽と報酬のみを目的とした交接の末にできた子供は、母親にとって邪魔でしかなかった。 子供が産まれてすぐ、子育てを億劫に感じた母親はまだ首もすわっていない彼を置いて家を出ていく。その後連絡も途絶え、彼女は完全に行方を眩ましてしまった。 それから父親は幼い息子を家に一人残すわけにもいかず、古いアパートを引き払い事務所に住み込みで働くようになった。 彼にとって育ちの家となるそこは、世間のはみ出し者が金銭欲しさに集まる"人間社会のどん底"だった。 彼の父親が働く事務所は、消費者金融機関を名乗ってこそいたがその実態は闇金の金貸しそのもの。 金を借りに来るのは、ギャンブル依存症の若者、自己破産により融資を受けることのできない人間、犯罪者、前科持ち…その全てが事務所にとって「顧客」であり「獲物」だった。 実際事務所には取り立てのために裏稼業の人間が出入りし、父親自身多くの人を恫喝し、法に触れ、人を人と思わない扱いも散々してきた。 そんな環境で放任放置された子供が義務教育など受けさせて貰えるはずがなく、彼は小中高と学校というものに通っていない。 そのため同い年の子供達に比べて喋り始めも遅く、一般教養どころか一般常識すら身についていなかった。 それを不憫に思ったのか、はたまた文字も読めないことを不便に感じたのか、顔を出す常連が進んで彼にものを教え始める。 馬鹿正直に言われた言葉を覚えたため、職場の若者達は面白がって物騒な言葉を覚えさせた。 小学生に上がる年齢になると酒や煙草の買い出しに使われ始め、読み書きの他に簡単な数の計算も覚えていった。 人手として使えることがわかると、彼は荷物持ちとして外の仕事にも連れ出されるようになった。 何も疑問に思わず支持されたことを言われた通りにこなすため、職場では父親よりも重宝された。 手伝いのご褒美として食事などに連れて行くと、食事は盛られれば盛られただけ、酒は注がれれば注がれただけ飲み干したため、その食いっぷりと飲みっぷりを面白がって彼をわざと外へ連れ出す連中も少なからずいた。 次第に身体は周りが驚くほど大きく成長し、毎日のように重い荷物持ちをこなしていたためか力も人並み以上に強くなっていた。 15歳になる頃には父親の背丈を追い抜き、その頃には既に彼は子供ではなく未成年でありながら事務所の一員として働かされていた。 人間のクズが集まるゴミ溜めの中、彼はそこで自分が何をさせられているのかも教えられず、ただただ健やかに育っていった。 16歳になると、彼に本格的に仕事が与えられた。 表向きは孤独死現場などを片付ける特殊清掃員だが、その実態は事務所が派遣した取り立て屋の仕事現場の後始末係。 血を拭き取り、死臭を払い、何事もなかったかのように元通りにする。化学薬品や害虫知識、特殊な機器の整備方法など多くの技術と知識をそこで学んだ。 現場には複数人で向かわされることが多かったが、仕事に慣れてくると現場を一人で任されることも多くなり、人手不足だとついには取り立てにまで駆り出されるようになっていた。 金を返さず夜逃げを続ける人間や、煙に巻いて言い逃れしようとする人間を力づくで脅し、時には地肌に刃物を突き立て金を払わせる。 それでも金を支払わない人間は、生きたまま縛り上げ袋詰にして持ち帰る。これが決まりだった。 事務所の裏路地には魔改造されたゴミ収集車が何台か停めてある。通称「クズカゴ」。 そこに連れ帰った人間を投げ込み「払います」と言うまで圧をかけていく。 最後まで泣き叫ぶだけの人間はそこで潰される。これも彼が任されている仕事の一つだ。 彼はこの仕事が好きだった。 人が潰れていく瞬間を眺めているのが好きだった。 死んでいく人間の流れる血が好きだった。現場で見る死んだ人間の虚ろな目が好きだった。 この感情が一体どういうものなのか、無知な彼にはわからない。 けれども人の死を、屍を眼前にする時、彼の中で熱い何かが迸り、昂ぶる。 死体を見た晩、決まって彼は自慰に耽る。これは誰に教わったものでもない、自分で覚えたことだった。 仕事を上手くすれば周りから褒められた。「よくやった」と肩を叩かれ頭を撫でられる。 彼は自分の仕事で周りが喜んでくれることが金銭を貰うことよりもずっと嬉しかった。 18歳になる年、ある事件が起きた。 彼の父親が事務所の現金を横領していたことが発覚したのだ。 元々父親は事務所を経営している元締めの三次団体出身の身、事務所内でも立場はかなり低かった。 なにより職を無くし行く宛の無いところを恩情で拾ってもらった身でありながら、それは裏切り行為だった。 縛り上げられ、血が滲むほど殴られ、罵倒を浴びせられる父親。 そんな父親の姿を見て…彼はこう思った。 「あぁ、この人は"クズ"なんだ。」 その日の深夜、処分を考えるため縛られたまま事務所の冷たい床の上に転がされている瀕死の父親。 そんな姿の父親を彼は抱え上げ、事務所の裏へと連れて行く。 そしていつもと同じように「クズカゴ」で潰した。 彼は、これでまたみんなに褒めてもらえると思った。 動き出す収集車の音で目を覚まし、何事かと集まった事務所の従業員達。 彼等が見たのは、実の父親が収集車で潰れていくさまを紅潮した顔で眺めている息子の姿だった。 彼は知らない、知る由もない。 父親のこの行動が、自分の息子を事務所から足を洗わせ表社会で生活させるための金を工面しようと考えた末の行動だと… 彼はただ、人と環境に恵まれなかっただけなのかもしれない。 言われたことをきちんとこなし、周りの人間が喜びそうなことを自分なりに考えて片付けただけなのだ。 それを思考や行動が悍ましいからと言って、「狂人」だと一括りにするのはあんまりではないだろうか。 それでも彼が「狂っている」と見えるのは、それは彼の見返りを求めない優しさの結果なのかもしれない。 ---------------------------------------------------------------------- シナリオ ■【Hand in Hand】/ KP 久賀さん:シナリオクリア・Extra ED【You always gonna be my love.】(2019/06/22~2019/06/29) DEX-1の永久喪失/左手薬指の欠損 ■簡易用■ 臥島 葎(ふしじま むぐろ)(男:B型) 職業:特殊清掃員 年齢:22 PL: STR:15  DEX:15  INT:15 アイデア:75 CON:13  APP:14  POW:14  幸 運:70 SIZ:17 SAN:96 EDU:16 知 識:80 H P:15  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:200) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]