タイトル:蜂巣 筵 キャラクター名:蜂巣 筵 種族: 年齢:14 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :UGNチルドレンB カヴァー  :中学生 シンドローム:ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL2 / 判定 1r+2 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:6 (シンドローム:3,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 6r+1 〈意志〉:SL / 判定 6r 〈知識〉:SL / 判定 6r 【社会】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL5 / 判定 3r+5 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ノイマン》/2 /メジャー /対決/単体 /至近/2   /C値-lv 《コントロールソート》    /1 /メジャー /自動/自動 /至近/2   /精神で射撃を振れる 《マルチウエポン》      /1 /メジャー /自動/自身 /至近/3   /武器を二つ使える 《ヴァリアブルウェポン》   /5 /メジャー /自動/自身 /至近/3   /武器をlv個追加で使える 《天性のひらめき》      /3 /メジャー /自動/自身 /至近/4   /戦闘以外の判定のC値-lv 《零距離射撃》        /1 /メジャー /対決/-   /至近/2   /ダイス+lv,同エンゲージ不可も至近 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 スナイパーライフル    1   0 スナイパーライフル    1   0 スナイパーライフル    1   0 スナイパーライフル    1   0 スナイパーライフル    1   0 スナイパーライフル    1   0 スナイパーライフル    1   0 スナイパーライフル    1   0 スナイパーライフル 9   1   9              1   0 =所持品合計=     9 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     9 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意  悪意 備考 超血統        幸福感 憤懣 ローザ・バスカヴィル 執着  偏愛 家族写真       純愛  嫉妬 ■その他■ メモ: も知らなかった。13歳、まだまだ義務教育を受けるような歳だし世間のことなんか知らないのは当たり前だと思う。でも知らなかったのは僕だけじゃない。お父さんもお母さんも先生だって、たくさんの人が世の中には現実離れした現実と訳の分からない理不尽がたくさんあることなんかしらない。僕もそうならよかったのに。こんなことを言っているんだからわかると思うけど、僕が何も知らないままでいられるのは13年で終わった。 邪魔だな掃除しておくか、そんな一言で僕の帰る場所はなくなった。どんどん崩れく家の中で、何かからかばうように姉は僕を必死に抱きしめていた。いたずらが好きだった姉、僕をからかった後にゴメンゴメン!と抱きしめてきたけど、その時は何かおかしかった。無駄に胸が大きかったからいつもは重くて窮屈で息苦しいばっかりなのに、その時は僕でも持ち上げらるような気がするくらい軽くてやけに濡れてていつもより力がつよかった。正直少し苦しかった、けどそんなに悪い気はしなかったな。いつまで抱きしめていたんだろう話しかけても無視されるし全然ちからは弱まらないし、最後には固くなってる気もした。濡れていた服が体に張り付いてかたまっていく感触。冷たくなっていく姉の身体。肩越しに感じる髪の香り。決して振りほどけない腕。僕の呼吸の音以外なにもなかった。 どうしてずっと誰も来なかったんだろう、家が崩れるなんてめったに起こることじゃないしそんなことが近所であったら僕だって気になって見に行くと思う。そんなことうっすらと考えながら長い時間がたった。日の光が僕らをてらしだした頃に誰かがこっちにくる。太陽が温かかったのか人が来て安心したのか、眠くなってたんだと思うそのあとのことはよく覚えてない。 数日過ぎてようやく何が起きたのかがよくわからない人から説明された。動かなくなった姉は、首あたりからかぶせられた布越しに見ても胸あたりからお腹にかけ薄くて、こんな体で何から守ろうとしてたんだろう、すぐに病院に行けば何とかなったかもしれないのに。 声をかけても返事はこない。勝手にいなくならないでほしい、返事ができなくなる前にさよならでも行ってきますでも何でもいいから声をかけてくれれば僕だって返事ができたのに。後から聞いた、お父さんもお母さんも一緒に死んだらしい瓦礫につぶされてて特定に時間がかかったみたいだ。 やけに頭だけさえて嫌になる。もう考えたくない。 レネゲイドウィルス、オーヴァード、UGN、FH、世の中には知らないことがあふれている。それでもわかることは少しだけ増えた。僕の身に何が起きたのか、なにが姉を殺したのか、自分が何になったのか。無知な僕に知を与えた人に従って生きていこう、選択肢なんてない。いくら体が丈夫になろうと吹けば飛んでしまうような命だ。 僕の信じる人に害をなすもの許さない。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2496747