タイトル:『BRAVE SOUL』 キャラクター名:野城 葉賢 職業:居合道選手 年齢:30 / 性別:男 出身:香川県 髪の色:茶色 / 瞳の色:灰紫色 / 肌の色:肌色 身長:172cm 体重:64kg ■能力値■ HP:14 MP:15 SAN:66/66      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  16  13  12  16  13  12  12  17  14  15 成長等      2   3   1      1   1   2 他修正 =合計=  16  15  15  17  13  13  13  19  14  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前       現在値 ●《回避》      71%   《キック》  25%  ●《組み付き》    50% ●《こぶし(パンチ)》60%   《頭突き》  10%   《投擲》      25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》 15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》    25% ●《日本刀》     99%  ●《居合》   99%  ●《武道(うどん拳)》5% ●《縮地》      73%   《》     %    《》        % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》75%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》65%   《追跡》  10% ●《登攀》  50%  ●《図書館》 62%  ●《目星》  63% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%   ●《水泳》  27%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  66%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》41%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前   現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》    85%   《説得》  15%  《値切り》  5%    《母国語(日本)》95%  ●《ゴリラ語》11% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   20%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》33%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》54%   《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    2%    《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》    22%  ●《博物学》17%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称     成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 木刀         1d8+db  タッチ     1         / スタン+dbでも振れる。 日本刀        1d10+db  タッチ     1       20 / 普段は自宅に保管されてる。 特殊装甲(袴)                        ∞? / 装甲+1 ■所持品■ 名称             単価  個数 価格   備考 バッグ                1   0    取り回しやすいサイズのバッグ。背負っていても動きやすい。 ┗刃派・無継流の本          1   0    フジサキさんから貰った奥義書。7代目のナナシさんが憑いてる。 ┗スマホ(iPhone5s)     140000 1   140000  かわったアプリの入ったケータイ。 ┗財布            2000  1   2000   免許証とか入ってる。 ┗【AF】キューコのサングラス     1   0    目星+30 ┗応急キット             1   0    回復量+1 or 成功値+20 ┗木材                2   0    C・S射撃用 木刀             3000  1   3000   素振りや護身用。所有している真剣と同じウェイト。   ↑ここより上持ってく          0 日本刀            350000 4   1400000 競技や演舞の際には持ち歩くが普段は自宅に保管されてる。 水筒             1500  2   3000   保冷保温の1Lサイズ。片方はうどんつゆで満たされている。 讃岐うどん玉         80   3   240   定期的に買い替えてまで常に携行している。 割りばし               10  0    うどん食べるための箸 ライト                1   0    VGがくれた レインコート&傘           1   0 【AF】姉妹の栞            1   0    SAN値チェック無効 ※使用済み 【AF】ティンダロスの破片       1   0    身に着けているとティンダロスに狙われなくなる。 =所持品合計=  1548240 所持金    3万 預金・借金 2500万 ■その他■ メモ: アンチェイン・シーカーズ それは自由なる探索者達が挑む『成長』の物語。 彼は「自由を斬り拓く剣」となりて戦火に身を投じる。 【概要/スタンド】  野城葉賢(のぎようけん)  二刀一対のスタンド『TWIN PRIDE』  これはあくまでも別々に発現した2振りのスタンドを総称する際の仮称であり正式な名称ではない。 『天叢雲剣』-クラウド・クラウズ- 耐久力15 装甲+3  破壊力:A スピード:A 射程距離:D  持続力:B 精密動作性:D 成長性:???  道具(打刀)型 ・それは想いを束ねた過去の結集。巫女を連想させる柄に純白の刀身を持つ。 ・流れを断ち切る刀のスタンド。光、温度、風、水など一方から一方へ流れるものを止めることができる。 ・道具型の特性上、射程距離は道具依存。精密動作性は本人の技量依存。 ・止めていられる時間は持続力依存。普通に切ることもできる。ただし、攻撃をガードすることが出来ない為、防御は<居合>で受け流すしかない。 ・さらに、10秒の時間停止能力を持つ。 『天羽々斬』-クラウド・サーペント- 耐久力10 装甲+3  破壊力:B スピード:A 射程距離:D  持続力:B 精密動作性:D 成長性:???  道具(脇差)型 ・それは意志を貫く未来への一振り。実直な信念のような直刀は漆黒の刀身を持つ。 ・推進力(流れ)を与える脇差型のスタンド。C・Cで断ち切った物に対して振るえばベクトルを転換して流れを生み出せる。 ・単体で扱う事も出来るしC・Cと併せて2回攻撃を可能。 ・発現させていると<縮地>に+10の補正がつく。また、刀自体は防御特化のため、<日本刀>で受け流しが可能で破壊された際の体力消費も-3で済む。 ・さらに、10秒の時間停止能力を持つ。 【性格】  少々固い面があるが、正義感と好奇心が強い。  防人語と揶揄される古風で一風変わった言葉使いをする時がある。そのくせ意外とノリがいい。  友に支えられ、過去を乗り越えた真なる防人。  カイとの決闘を経て他者の為の護る戦いだけでなく、己が信念を貫くために闘う精神を身につけた。 【行動】 ★<移動>消費AP:1  上下左右の隣接マスへ移動する。 ★<縮地>消費AP:2  DEX×3に成功したら縦、もしくは横に4マス(正確にはスピード分)移動が出来る。  失敗しても1マス移動する。 ★<攻撃>消費AP:1  隣接する対象に攻撃を行う。この行動はAP量に関わらずターン終了となる。 ★<2回攻撃>消費AP:2  隣接する対象にC・CとC・Sで攻撃を行う。この行動はAP量に関わらずターン終了となる。  この際は<日本刀>を2回振る事で判定を行う。 ★<CC能力発動>消費AP:1  隣接、もしくは自分のマスの流れるものを止めることができる。  効果は持続力依存のため、現在3ターン。 ★<CS能力発動>消費AP:1  隣接、もしくは自分のマスのものを斬ることで新たな推進力を与える。  効果は持続力依存のため、現在3ターン。それで間接攻撃を行う場合、射程は3マス。ダメージは2D2。 ★<能力解除>消費AP:なし  発動中の能力を任意で解除する。  流れは完全に停止するため、能力解除後は継続的に流れているモノでない限り運動エネルギーは失われている。 ★<C・C/C・S ザ・フェイム>消費AP:なし  時間を10秒停止させる。システム的には1ターン分のAPを回復し、追加AP分は時間が止まっている為、回避防御不可。かつ、追加AP内であれば攻撃でターン終了等の制約が撤廃される。 ★<受け流し>消費AP:1  居合ロール成功すれば自分に対するダメージを0にする。代わりにスタンドがダメージを受ける。  スタンドが壊れた場合HP-5をした上でスタンド再使用まで1ターンのクールタイムがある。 ★<回避>消費AP:2  回避ロールを行い成功すればダメージを無効化できる。 ★<かばう>消費AP:2(なし)  隣接及び同マスへの味方への攻撃を肩代わりする。同マスの場合は無条件かつAP消費はないが、隣接マスの場合は<回避>で行い、且つAPを2消費する。 ★<治癒>消費MP:12 SAN1 AP1  2d6R後に傷、毒、病気による症状と2d6耐久力分回復する。 ★<その他>消費AP:行動次第  状況に応じた特別な行動を行う。 【今後の目標】 ☆【全体】それぞれの未来に進む。 【人物名鑑】 ★運命を共にする仲間達 ・雨野エーコ <THE ANSWER> 「元々活発的だったがここまで攻撃的だっただろうか…」 「キューコと肩を並べる事は多いがエーコさんとは珍しい気がするな」 「その手は伸ばし掴むため、その能力は希望を繋ぐため、その心は夢に向かうため」 ・川崎ベルベット <ADDICTION> 「私もそれなりに速さに自身があるのだが全く追いつけない」 「スタンドで更なる加速をする。どこまで突き進むのだろうか」 「大切な人の想いを受け継げるのは彼女の強さだ」 ・羽佐間薫 <Lucky Strike/OVER DRIVE/Lucky Strike GOLD『ゴールデン・バット』> 「元ヤンの気配を感じるが情に熱い方なんだろう事がよく伝わってくる」 「乗り物と装備を切り替えるスタンドのようだ。攻撃はあの剛腕ではなくバットなんだな」 「2人のためにも、希望を繋ぐ世界のために共に戦おう」 「どれだけ先へ行こうとも、必ず追いついて見せる。羽佐間さんのいる明日へ」 「全く、すぐに追いついて来るなんてな」 ・ムイ <Weakness> 「か弱い子供と思いきや投擲において無類の強さを発揮した。魔術の類だろうか?」 「スタンドを弱さと称していたが弱さと向き合う事は強さだ。だからきっと彼は誰よりも強い」 「サヨさんと対峙して何か変わったのだろうか、以前よりも心を開いてくれている」 「護る対象だとばかり思っていたが彼は横に並んでくれる。背中は任せた」 ・終始キューコ <THE QUESTION> 「まさか今回の事象でも道を交えるとは思わなかったな」 「随分と喋るスタンドのようだがもっと積極的に話したいのだろうか」 「いかなるスタンドであっても姉妹の絆は断ち斬れない」 ★並行世界のPC ※かつてニワが出会った過去の探索者達。 ・アメノ エーコ <ザ・スウェアー> 殴った物に制約を与える。 ・カワサキ ベルベット <アスレティア―> 触れた物を加速させる。 ・ノギ ヨウケン <グラスカリバーン> 超振動する事で高火力を出す刀型スタンド。 ・ムイ <フォルト> 弱点が分かる。 ・ハザマ カオル <セブンスター> ケンタウロス型のスタンド。 ★出会ったNPC ・ニワ ユウト <アンチェイン・メモリー>  過去の出来事を五感の1つのみで再現できる。ただし五感のどれが再現されるのかは完全にランダムで触覚が出た際にはダメージを負う危険性がある。スタンド発現の為に射られた矢で両親を殺され、その復讐のために活動をしている。つい先日まで自分も復讐心が根底に根付いていた経緯もあるため見守っていく所存。その内にどのようなモノを秘めているかは分からないが全てを終えた後に自分達と共にいられないかもしれないと言っていたのが気になっている。 「私も復讐心に取りつかれていた身だ。だから否定も静止もしない。その行く末を見守ろう」 「全てが終わった後、ウチに来ないか?」 ・ニワ ユウト(時間遡行後)  両親が生きていて憎しみに心が染まらなかったニワ。ただし共に行動していたニワは自力で時間遡行しているため完全に別人である。 ・ジャック <ABC>  頭をなでると賢くなるスタンド能力。本質的には自身の思考能力を上げるのではなく外的要因に対して物理演算をする外付け的な物らしい。喋る事が出来るようためアドバイザー的な立ち位置になってる。ご主人と呼び慕う存在には一人称が私になる。男口調なのはその人物から言語を学んだからと推測される。ご主人は矢に射抜かれて亡くなったためジャックも復讐のために動いているらしい。 「復讐心というのは奪われた人に送り受け取る気持ちが奪われた空虚から来る代償行為なのかもしれない。だから私から少しでも気持ちを送りたい」 △・サヨ マルト <トイ・ソルジャー/エクスソルジャー>  8体のブリキの兵隊からなるスタンド。8体のおもちゃのスタンド。それぞれに命令を下すことができ、意識すれば精密な動きをすることができる。それぞれに銃剣が装備されており、マーシャルアーツを再現することもできる。(ただし、大きさからして攻撃として使用されることはない)銃剣の威力は拳銃と同等であり、スタンドにも影響を及ぼす。また、すべての個体に感覚を共有することができる。  強化されて数が10体となり、追加の2体は盾を所有している他、自身にゼンマイが付与され、致命傷を負っても命を削って戦闘を行う事が可能になった。スタンドについて知識や経験が浅い自分達にアドバイスを与えたが、ウロボロス秘密教団の一員であり、裏切られた事に対して各々強い感情を覚えたが彼もまたウロボロス秘密教団に利用されていた事が後に判明した。ムイに孫の事を託して現在は植物状態にある。 「貴方が覚醒させてくれたおかげでこの剣は共にある」 「次に目を覚ました時、最高の状態を届けるための未来を斬り拓く」 ・サヨ マルト(時間遡行後) <トイ・ソルジャー/オールド・ソルジャー>  時間遡行をしたおかげで植物状態になっていない。18日現在、連絡は取れないため、ほぼ同じ状況だと推測される。 ムイの説得により味方となりつつもスタンドを強化させる。 △・サイ カグヤ <コズミックトラベル>  ロケットを発射するスタンド。人工衛星を視界の中継として飛ばしたりGPSを使用することが可能。矢に貫かれたスタンド使い。NHKに勤めているが宇宙関係の仕事をやりたかったらしいがオカルトの取材ばかり回されるらしい。復帰してからは情報収集だけでなく追跡にも貢献してくれている。ムイの願いを聞き届けてサヨの命を救うために植物状態となった。 「確かに最初は我々が助けたかもしれない。だが貴方はもっと大きなモノ、サヨさんの命とムイの心を守ってくれたんだ」 ・サイ カグヤ(時間遡行後) <コズミックトラベル>  時間遡行をしたおかげで植物状態になっていない。補給線を使用した為、万全の状態ではない。 ・サキ  サイ カグヤの同僚。スタンド使いではないがサイを心配していたようで彼を助けることに協力的にだった。 ×・オギ ミナモト <スティール・アライブ>  名前を書いた物や場所を4つまで所有するスタンド。範囲にさえ気をつければ瞬時に枠を切り替える事も可能。物に書けば挙動を操り、場所に書けばその場所に転移する。オギ家の次期当主で、一度は敵対したが勝利後に自分達を認めて以来、協力してくれる。ベルベットが大好き。過去にベルベットと似た精神性の女性が許嫁としていたらしい。カガ戦においてベルベットを庇って死亡した。 「何から何までお世話になりっぱなしだし少しでもお返しがしたいところだが…」 ×・オギ ミナモト(時間遡行後) <スティール・アライブ>  時間遡行をしたおかげで生きている。18日目までの記憶はニワを除き大体保有している。性格は大体同じでベルベットへの対応も同じ。トビに殺害されるが、最後の最期までベルベットへの愛を貫き、その想いはスタンドという形で受け継がれた。鋼鉄の魂は死せず。 ・シンドウ シンジ <バーチャルインサニティ>  どんな電波でも受信して傍受や視聴が出来る頭のアンテナとブラウン管テレビ型のスタンド。ニワとジャックを泊めているらしい。3ヶ月ほど前にスタンド能力に目覚めた。対象と自分の意識を混線させる技が使えるが反動も大きく、暫く行動不能になる。彼の勤め先が、かつて友人が統率を取っていた組織跡の会社に勤めている事に気付いてしまった。 「彼もまた覚悟を持ってる1人の人間だ。その雄姿を見て奮い立たないわけがない」 「誘拐されたのに開口一番「知らない天井だ」とは色々と恐れ入る」 ・スピリット・アウェイク <スピリット・アウェイク>  『ジン一族』曲の演奏に応じて視聴者に過去の情景を見せる。しかしそれは完全な過去ではなくある程度視聴者の希望が干渉するケースもあるらしい。初見の時はニワが家族と共に歩く姿が映し出され、野城達は精神的な安らぎを得た。基本的には新宿の中央公園でパフォーマンスをしているらしい。名前は奏者として本名を名乗るのは無粋だとスタンドと同名を名乗ったがジン一家のアーカイブスを見続ける弊害で記憶が混濁してるのが大きな要因なんじゃないかと推測される。 「日常の大切さ、尊さを再認識させてくれた。それは私が護るべき原点であるかけがえのないモノだ」 ・サチ コイコ <ラブポーションNo.9>  多少の副作用があるが大幅に怪我を治せるスタンド。副作用については一番下の狂気表参照。幾度となくお世話になったサチ ウスオの妹であり彼の紹介で出会えた。優しい性格なのか積極的に治療をしてくれるため、困ったら頼りにいこう。ムイが苦手意識を持っている。 「兄妹揃ってお世話になりっぱなしだがこの先も彼女に迷惑をかけ続けてしまいそうだ」 ×・アカ ミズミチ <カートゥーンヒーローズ>  アメコミヒーローを具現化するスタンド。無人スーツのスパイダーマ■を召喚したり、やけに作りが忠実なアイア■マンを装備した。羽佐間の生徒でフランクな人。暴走したがために羽佐間達に助けを求め、皆で力を合わせる事で無事救出に成功した。その後軽い口調では話したものの迷惑をかけた事に対して反省しているようであった。少女のために街と敵対しスタンドが暴走。羽佐間に止められる形で散っていった。羽佐間の最期の闘いを共に駆け抜けた。 ・アカ ミズミチ(時間遡行後) <カートゥーンヒーローズ>  時間遡行をしたおかげで生きている。死にかけた事により暴走してしまうが羽佐間の説得により生きるに向き合い復帰。能力もある程度使えるようになっているようでスパイダーマ■とアイア■マンを纏う事が出来る。 ・アチキタ コマチ <コシヒカリ>  スタンドが覚えてない料理を作ろうとするとお米にすり替える困ったスタンド。制御がちゃんとできていないのかメニューまですり替えてしまう。エーコが働いているポムの新人バイト。1.2ヶ月前に矢に刺されたらしい。非常に元気がよく、お米をめちゃくちゃ推して来る。 「明るく前向きで人当たりも良いのでしっかり学べば良いスタッフになれると思う」 ・ジン ハジメ <ビーザワン>  『ジン一族』こぶしにトゲをはめたTHE ANSWERよりもガタイがいいスタンド。その能力はティッシュを湿らせる…? ティッシュを??? 湿らせる?????? 筋骨隆々な男性で3日3晩何も食べてないという出会い方をした。色々と理解が追いつかなかったので一同は考えるのをやめた。   まさかの一宿一飯の恩と称し偶然窮地から救いに来てくれた。 「なんだったんだろうか????????????????」 ・オギ タチバナ  オギ ミナモトの弟。最近様子が変わった兄をよく思っていないらしい。しかしベルベットと知り合って以来の彼とは溝が埋まりつつある。どうやらオギ家の在り方はあまり話されていないらしい。 ×・チバ サクラ <モーター・C>  物さえあればどんなところも走れる黒いバイク型のスタンド。ハザマさんの生徒で優等生だが、裏でスタンドを使い不良を倒していたりしたらしい。意外と煽り癖がある。2ヶ月前に矢に刺されて発現したタイプで矢の所有者を探していた。ピーちゃんの遺毛で作ったペンダントを所有していたが、自身の散り際に羽佐間に託した。その想いは羽佐間のLucky Strikeに上乗せされていた。 「自身の弱さを克服したいという気持ちは立派だ」 ・チバ サクラ(時間遡行後) <モーター・C>  時間遡行が起きた事により生きている。 ×・ピーちゃん <バンプオブチキン>  半径5m圏内にある物を5cmだけずらす能力。攻撃をずらせばダメージを軽減する事も可能。リーゼント頭のヒヨコ。チバを矢から庇おうとしたら一緒に発現した。ヒヨコなので当然喋らないが、ジャック経由で対話は可能。無駄に男気ある。ジャックを庇い死んだ。それはまさしくバンプオブチキン、『弱者の反撃』 「ひよこだとしても君もまた立派な戦士だ。君に繋いでもらった希望を未来に繋げてみせる」 ・ミヤ アイマ <マネー・マネー・マネー>  黄金のスタンド、手の甲に$のような模様がある。恐らくお金が絡む能力。スタンドから矢を受け取った黒髪ショートの女性。矢は契約により手にしたらしいが交渉に応じれば譲渡してくれるという話になった。お金が好き。とある組織と矢の受け渡しの取引をしているらしくその最中に羽佐間達と出会った。矢を野城達に渡した後海外に高飛びした。ヨタ曰くウロボロス秘密教団の事についてなにか知っているらしい。 「彼女も狙われる身だろうから無事でいてくれればいいんだが…」 ×・タツ(テツ)  恐らく何らかのスタンド使いだと思われたがスタンド使いではないらしい。鉄仮面を被っており多くは語らなかったため所属や素顔が不明なため敵か味方か判別つかず。野城達が苦戦を強いられる中、サダに撤退するよう促した。仲間はいるが単独で動いているらしくなんらかの契約により協力してくれている。猫と一緒におり、会話が出来てるような振る舞いがある。その猫は冒涜的なアレだと詳細を語ることは省略した。その真なる名前は鉄鉄(くろがね てつ)。滅びる未来が待つ運命を打開する救世主を異星人と契約して探していた並行世界の人間で、代償により消滅。無論本来のテツは生きている。 「どうにも関わり辛い印象にあったが件の話が進むにつれその協力的な姿勢をより強い物としてくれている」 ×・ジーニー  『ジン一族』探し物に特化した探し物の魔術師。ラフな格好をした男性。魔術を使用することでWeekness発動中のムイを十数秒かけて正確に発見できる。オガミ建設会社に用心棒として雇われているらしい。ムイに対して私が求めているいい匂いだと詰め寄った。高名な魔術師の遺産…というより魔術に 興味があったらしいが敵スタンド使いに暗殺された。 「ベルベットさんが変態だと言っていたから少し警戒してしまったがWin-Winさえ成立すれば話がスムーズ」 ・ジーニー(時間遡行後)  時間遡行をしたおかげで生きている。キングゥ達の呪いを解くための呪文のある部屋に現在引きこもっている。 ×・キングゥ(時間遡行後) <スカイフォール>  時間遡行をしたおかげで生きている。一族の解呪を条件に協力を約束してくれている。野城達に賛同し、引いては己が信念を貫き、自身の恩師であるウイリアムとイグ神に敵対した。そして自らの使命を全うするためにその命を燃やし尽くした。 「最高の戦友よ、ありがとう」 ・サダ シエン(時間遡行後) <イーバディヘイツ>  時間遡行した事により生きていた。契約の都合上過去の事は知覚していないがスタンドは健在でマトモに話も出来る。 ★出会った敵対(もしくは所属不明)NPC ×・カガ ユウセイ <ポーカー・フェイス/ザ・フェイム/チェイン・メモリー>  「保つ」ことが出来るペストマスク型のスタンド。患者の病気を自身に移すことで治療する。そのため数百の病気や隻腕の状態から自身を保っていた。病院で出会い、自分達に託すように志半ばで散っていった。しかしてその正体はウロボロス秘密教団の長、ウィリアムと影で繋がっていた首謀者の1人だった。確かに彼を死んだとするにはいくつかの違和感があったので逆に納得してる節がある。その目的は自身の成長。そのためにティンダロスの君主の招来を目論む。その身体はティンダロスの特性を兼ね備えている。  進化後のスタンドは10秒近くまで時間停止が可能で、近距離パワー型。元の「保つ」能力も健在なようで「今」を保つことで停止以外の時間干渉を一切受け付けない場を展開している。  時間遡行後の世界に最終局面に辿り着き、全員を追いつめた。 「彼の意志は確かに受け継いだ」 「先の気持ちに嘘はない、真実を知って動揺したこともな。ならば私がやるべきことは…」 ×・カガ ユウセイ(時間遡行後) <ポーカー・フェイス/ザ・フェイム>  「保つ」ことが出来るペストマスク型のスタンド。患者の病気を自身に移すことで治療する。そのため数百の病気や隻腕の状態から自身を保っていた。病院で出会い、自分達に託すように志半ばで散っていった。しかしてその正体はウロボロス秘密教団の長、ウィリアムと影で繋がっていた首謀者の1人だった。確かに彼を死んだとするにはいくつかの違和感があったので逆に納得してる節がある。その目的は自身の成長。そのためにティンダロスの君主の招来を目論む。その身体はティンダロスの特性を兼ね備えている。  進化後のスタンドは10秒近くまで時間停止が可能で、近距離パワー型。元の「保つ」能力も健在なようで「今」を保つことで停止以外の時間干渉を一切受け付けない場を展開している。 「彼の意志は確かに受け継いだ」 「先の気持ちに嘘はない、真実を知って動揺したこともな。ならば私がやるべきことは…」 ×・ウイリアム・アイ <バッドガイ>  超音波による感知や吸血など、コウモリのような能力を持ったスタンド。病院で出会い撃破したが、散り際に組織ぐるみで動いている事や刺客が来る事を吐き捨てて散っていった。サヨ ユメヤからアイさんと呼ばれる人物。一度はイグの力で蘇ったが死闘の末に討ち倒した。 ×・サダ シエン <イーバディヘイツ>  ウロボロス秘密教団の目論見を阻止するために暗躍してる者。詳細は不明だが2人いて、イ―バディヘイツも2体いたが所有する能力が違う。『罪』が関係しているスタンドで片方が射程範囲内に罪人がいた場合その罪に応じて攻撃力と防御力が強化されたり遠距離攻撃を仕掛ける能力。もう一人が奪う能力と相手の罪を暴く能力。圧倒的な攻撃力を持ちながらも、本体に対する攻撃すら無傷で成す術もなかった。単独で動いていたらしい。野城はこちらを殺せる段階でも殺さず、対話にも応じる彼を根っからの悪人ではないと語る。最期はエーコ渾身のラッシュにより月まで吹っ飛ばされた。2人いた理由は片方が並行世界からテツと共に来たからで月から魔術で帰還し、最期は正気に戻りテツと一服して消滅した。 ×・サダ シエン(時間遡行してきた方) <イーバディヘイツ>  異星人と契約して過去への遡行。月から魔術で帰還し、最期は正気に戻りテツと一服して消滅した。 ×・スワ <Mr.ポストマン>  矢を持っていたスタンド。物を手紙に変えたり運んだりするスタンド。効果は特定の物を見せた瞬間に発動する。自動操縦型なのか遠隔操作型なのか、ひとりでに街中を歩いていた。野城達のスタンドを見るなり近くにいたアカをスタンド使いにして逃走した。矢を女性に届けた直後にカシャカシャと音を立てて消えてしまう。その後、ミヤから受け取ったウロボロス秘密教団に関する文を読んだ結果術中にハマるも、ジャックとピヨの命を懸けて希望を繋いだことで勝利を収めた。 「計略にハマったが故に犠牲を生んでしまった」 ×・ヨタ シシコ <ブラウンシュガー>  人をゾンビのように操るスタンド。両肩にライトをつけた影のような姿で自分の影を踏ませた者、及び物を操る。人は抵抗が可能なようで、スタンド使いにはあまり通用しないと本人は語った。建設中のビルの屋上から山手線に乗る人達に対し使用して新宿駅にハザードを引き起こした。尋問の最中、サヨたちの奇襲にあい絶命。 「奴もまた人の命を愚弄する人間だったからこそ相応の償いをしてほしかった」 ×・カジ ユカリ <スモーク・オン・ザ・ウォーター/スモーク&ファイア>  煙を水のように操ることができるスタンド。周囲にある水分を煙にすることができるが、その変換効率は悪い。顔を覆うことで窒息させることができるが、能力における破壊力は皆無。水が多い場面での戦闘は優秀。年齢が低いため、精神的な成長による能力の強化を期待する。お金の盗んだ中学高校生くらいの男の子。気弱な性格だったがルイの決死の覚悟と愛を受け強い信念を持って探索者達を追いつめた。その遺体はウィリアムによって持ち出されてしまっている。 「例え地獄に落ちたとしても、生前の罪と向き合えれば、今の君達のように上を向いていればいつか必ず天国へ行けるさ」 ×・クモリ ルイ <クラウンズ・ティアー>  水分を燃焼させることができるスタンド。空気中の水蒸気も燃焼させることができ、湿気の多い場所において優秀な戦闘力を誇る。ただし、水分がない場所では能力の発動もままならなく、補助が必要になってくる。上記のスモーク・オン・ザ・ウォーターとは相性が良く、煙も燃焼の対象にすることができる。お金の盗んだ中学高校生くらいの女の子。サヨに従うように行動する。 「君達は強い、だがそれは間違った強さだった。今度こそ2人で未来に歩き出してほしい」 ×・ヒノ ライト<ブルースカイ>  雨を降っている場所にいる対象から身体機能を奪う能力。その関係で晴れた日は弱体化する。その能力で一同を瞬時に行動不能にしたこともある。ムイの家に1人で尋ねにいった謎の人物。ムイや取り巻く環境を知っているような口ぶりをした。晴れた日でも黄色いレインコートを着ている。どうやら彼がカガの友人と思わしき人物のようだとサチ コイコから聞かされた。奪う能力は、匂い、色彩、音、硬度、力、存在の6段階らしい。 ×・キングゥ  ウロボロス秘密教団に所属している。先祖が別の神に信仰をしていたことで呪いを受けていたが、ウィリアムに唆され、模倣太陽を使って太陽神イグの召喚を目論んでいた。その関係で決して相いれない存在だったが名乗り名乗られ、互いに戦士としての敬意を持ち剣を交えた。そこにはこれまでのような命への侮辱はない純粋なる衝突であり、彼と正面から戦えた事は1つの誉れであった。元より力量差から勝ち目の薄い戦いではあったがそれを差し引いても儀式の失敗により出でた異形の大蛇の乱入により不完全な決着となってしまった。最後にはその大蛇と刺し違え志半ばに絶命した。 「あなた方の悲願を助力する事はできない。だがあなたの無念への一矢報いよう」 ×・カガの左腕 <ハウンド・ドッグ>  時間を瞬時に奪う能力。ティンダロスの脳漿付けにされたカガの左腕にスタンド能力が発現した存在。羽佐間の<ゴールデン・バット>で大きく負傷 ×・トビ ハナコ <メガロバニア>  拷問が趣味でその苦痛を写真に収める。その凶刃はシキ カオルコを過去に手に掛けておりオギもまた彼女の手に掛かる事となった。 ×・カイ シロウ <サージェント・ペッパーズ>  推進力を与える銃のスタンド。野城との1対1の死闘の末に戦死した。自身の信念が故に能力を使わずに戦うスタイルを取っている。最後に相打ちの形となり野城はその場に崩れるが彼は死してなお立っていた。その表情は勝者である野城を祝福しているようだった。 「彼という気高い戦士と戦えたことは誇りだ」 ・ミズキ <エクスターミネイト>  乾燥している場所を燃焼させるスタンド。乾いていればいるほどに炎は威力を増す。一同がサダの能力下に落ちている中、サダが倒していたようで死んではいないが確実に再起不能になっている。 ★まだ出会ってないNPC ×・ご主人 <グレゴリオ>  特定の人物の過去から未来までを書き記した本のスタンド。ジャックがご主人と呼ぶ存在。老人の男性らしい。お互いに親愛を持って接していた。死してなお発現するスタンドのようで、エピローグにおいて白い本は<スピリットアウェイク>と共にいた。 ・サヨ ユメア <プリズン・トイズ>  サヨマルトの孫。長い黒髪の女の子。心が壊れていてサヨ マルトの事も認識できてない。だが実際にはウロボロス秘密教団による薬剤投与の副作用で記憶が曖昧になってしまっているだけらしい。 ×・サヨ ケイタ  サヨマルトの息子。 ×・オネ リンコ <ハートビート>  鍵をかけるスタンド。この能力によりアカの指示で実家にウロボロス秘密教団の研究資料、アカの手記などを隠蔽していた。両親が死んだことにより正気ではなかった。ヴェ■ムとなったアカに取り込まれて消滅した。 ・オネ リンコ(時間遡行後) <ハートビート>  鍵をかけるスタンド。羽佐間とアカの説得の末に現実と向き合った。現在アカ家に引き取られる予定。 ×・オネの両親 <ディーパー2>  2体一対のスタンド。血だまり事件の犯人。本体であるオネ リンコの両親が死んでから発現した。自身の活動エネルギー確保の為に人を食し、オネ リンコを守るように立ち回る。ヴ■ノムとなったアカに取り込まれて消滅した。  時間遡行後ではアカのリンコを守るから安心して眠ってくれという説得に応じてその身体を霧散させた。 ×・シキ カオルコ  オギ ミナモトの許嫁。昔の姿だが活発そうな女の子だが彼が情に流されない姿を見抜いていてつまらなそうだった。数年前に誘拐されているらしく現在も行方不明。オギは望みはないと語っているが心の奥では諦めきれないようにも見える。トビの拷問で身体を削ぎ落とされ絶命している事が判明した。 ×・D■O <「世界」-ザ・ワ■ルド->  カガに矢を与え、スタンドの事を教えた張本人。100年前から生きていて死なないという事はカガの日記で示唆されていたが、吸血鬼で時間を5秒ほど止められる近距離パワー型のスタンドでエジプトにいるということは一切分からない謎の人物。一体ディオ・ブラ■ド―なんだ…。察しの良い人だろうと、どんなスタンド能力を持っていようとも、2020年現在とJO■O三部と時系列が合わないとか野暮なツッコミをしてはいけないのである。オーバーヘヴン?なにそれ、おいしいの? ・ソノ マクラ <ヲリービーハッピー>  世界をトレースしてトリミングするスタンド。それで不幸がない世界を作り出していた。悲しみが起こり得るスタンドは存在しない場所で、元の世界に帰るために羽佐間とピーちゃんが撃破した。 【あらすじ】(勇者御記) ★1話 「その名はスタンド/ポーカーフェイス」0日~2日目  ある日、夜の東京を歩いていると胸に違和感を覚える。ふと視線を落とすとそこには矢が刺さっていた。別々の時間、別々の場所で起きた出来事に対し5人はその場で気を失ってしまう。羽佐間薫のみが矢を射ったであろう人物の声を聞く。「おめでとう。君は選ばれた」次に目を覚ました時、そこは病院の一室。野城葉賢、雨野エーコ、川崎ベルベット、羽佐間薫、ムイは同室だったようだ。  歴戦の探索者達はすぐに異変の類だと気付く。初対面に自己紹介を済ませ、今までと何かが違う異変にどう動こうか考えあぐねていたら医者を名乗るペストマスクを被った人物が部屋に入ってくる。敵かと各々が身構えマスクに言及した時、病院の電気が突如落ちる。電線が切られ予備電源もつかないことから意図的な停電らしい。マスクの医者、カガ ユウセイはここが襲撃されている事、この能力が「スタンド」と呼ばれること、そして自分達5人が部分的にスタンドを発現させていること。それらを話し生存者の確認と襲撃者の迎撃に乗り出す。その途中、敵スタンド使い<バッドガイ>の奇襲によりカガ ユウセイは絶命、5人は不完全なスタンドのまま対峙することとなったが、カガが自身の病気を感染させることで弱体化させてたおかげで勝利を収める事が出来た。散り際に更なる刺客が訪れるであろうことを残して…。翌日退院すると1人の少年が声をかけてくる。「僕達の復讐を手伝ってくれ」 ←To be continued... ★2話 「精神の覚醒/トイ・ソルジャー」3日目  声をかけた少年 ニワ ユウトとそのペットで喋る犬 ジャックは自分達がスタンド使いだと認識した上で協力を要請する。いずれにせよこのまま日常に戻ってもスタンド使いが襲ってくること、少年をこのまま放置しておくのも忍びない等各々理由は違えど協力をすることにする。  まず敵について探る前に自分達のスタンドを開花させようと様々なジャンルにおいて有識者であるサヨ マルトを訪ねる。彼はスタンドが見えないようで自分達の能力を披露しつつ説明する。スタンドを精神的な物として、自分のためか他人のためか、どちらのために能力を使いたいか尋ねる。各々が応えた直後にニワ ユウトを人質に取る。それにより他人のためと答えた野城、エーコ、ベルベット、羽佐間の4人はスタンドを完全に発現させる。その後サヨは謝罪をして演技であった事を告げる。それからスタンドの名前を自身もしくはサヨにより命名修行と称してスタンドを利用しての食事をしてる最中、ムイとサヨが2人で話す。ムイは自身の過去-弱さ-を話している内にスタンドが発現した。こうして全員がスタンドを万全に扱えるようになったことで本格的に敵スタンド使いとその組織についての捜索を始める。 ←To be continued... ★3話A 「受け継ぐ者/スティール・アライブ」4日目  ベルべット、羽佐間はジャックと共に中央区に向かった。工事現場にて不自然に鉄骨が突き刺さっているのを見かける。工事現場のクレーンには灰色の文字で「オギ ミナモト」の名前があった。関連性を疑った2人と1匹は調査を開始する。調べていたらオギという名は大グループの次期当主だという。ミナモトの弟、オギ タチバナによれば兄は最近様子が変わってしまいあまりよく思ってないという。恐らく彼のスタンドのヒントであろう言葉を残し部屋に案内する。オギ ミナモトとの会話の中で情報と引き出そうとするも対価を要求し、その条件とはベルベットを自分のものにしたいというものだった。ベルベットは当然これを拒絶。これに対しスタンドでベルベットに攻撃を仕掛けるがスタンドでガードを行う。するとADDICTIONの身体に「オギ ミナモト」と刻印のようなものが浮かび上がった。説得を試みた末にスタンドが弱そうだという理由で応じず戦闘は避けられない。名前を刻んだ物を飛ばしたり名前の場所まで飛んだりと翻弄されながらも勝利を収める。ようやく質疑応答に入ると彼のスタンドは代々受け継がれてきたらしい事を教えてくれる。矢については刺されたものはスタンドに蝕まれたり、スタンドが暴走し黒い粘液のようなものを出しながら暴れ前例があったらしい。そして自身もなんらかのスタンド使いに狙われたこと、そいつは恐らく人を操れるスタンドであることを教えてくれる。狙われている明確な理由は不明だがスタンド使いだから狙われていると踏んでいる。工事現場に居合わせていた社員を紹介してくれて、最後にオガミ建設会社が裏社会とつながっている可能性の警告を受ける。 ←To be continued... ★3話B 「目覚める者/コズミックトラベル」4日目  野城、エーコ、ムイはニワと共に品川区に向かった。公園にてアンチェイン・メモリーを使用し、直近でスタンドに目覚めた者がいたらしい。再現された音を頼りに近くに財布が落ちているのを発見する。持ち主であるサイ カグヤが勤務している日本放送協会へ行くが休職中だったらしいので同僚のサキから話を聞ける。約3週間程度前にロケットのような悪霊が見えるようになったとか、併せて同時期に会社の自販機が突然爆発したことを踏まえて、彼の自宅を訪ねることに。中継である人工衛生から繰り出される遠距離攻撃を掻い潜りつつサイの元へ辿り着き精神的に暴走していた彼を落ち着かせるべく奮闘。ニワのアンチェイン・メモリーが決定打となり落ち着いた彼から話を聞く。オカルト関係で取材協力してくれていた人は2.3週間近く前に変死体で見つかったことや、太陽を囲むように尾を噛む蛇(ウロボロス)のシンボルを掲げた教団の話を聞き出した。ウロボロスは循環、永遠性などを意味するらしい。「ウロボロス秘密教団」と仮称することに。今後はサイ カグヤを協力者に加え教団の足取りを追う事になるだろう。それ以外にも血だまり事件という致死量の血を残し行方不明になる事件も見つかった。 ←To be continued... ★4話 「終末の気配と矢の行方/イーバディヘイツ」5日目  血だまり事件をサイとサヨに調べる依頼をして、全員でオギ建設会社の社員に会うことにした。一同は品川区に向かう。そこでオギ建設会社の社員と思わしき神経質そうな男性に出会い話を聞こうとした直後、男の頭が炸裂する。そして通路の奥から現れたサダ シエンと名乗る男が接触を要求してくるが一同はこれを拒否、交戦するもその圧倒的な火力の前に攻めあぐねていたら相手のスタンド能力によりニワが倒れる。窮地に立たされた中でオギが加勢に来る。これにより自分たちの体勢は立て直したもののオギは倒れてしまう。それでも勝ち目のない戦いを強いられやむを得ずエーコはキューコへの援軍を要請する。しかしキューコの到着よりも早く、鉄仮面を被った謎の人物が助けてくれる。彼はシエンに攻撃を仕掛けて退くよう促した。シエンは何故お前が生きていると驚愕しながらもしぶしぶながら世界は滅びるからと言葉に従う。お礼を済ませ質問をするもお前達が弱すぎると一蹴。新宿に矢があるから奪取しろ、顔に傷がある存在に気をつけろと言い残して去ってしまう。背を向ける彼を見送る中、彼の背中に乗った猫だけがこちらをじっと見ていた。 ←To be continued... ★5話 「先覚者達の足跡/カートゥーンヒーローズ」6日目  先の戦いで負傷していたため、全員で固まって新宿の捜索にあたる。歌舞伎町にてニワを泊めているというシンドウに出会い協力を頼む。彼は密室の怪異に巻き込まれた時にスタンドの見える少女と話しを聞く。その時、サヨから血だまり事件が台東区で目撃証言があったと連絡が入る。一先ず新宿を回って聞き込みを続け、新宿や北の方で暴走族が襲われるという話が上がった。しかし不自然にウロボロス秘密教団の情報が出てこず違和感を覚える。中央公園ではパフォーマンスをやってる人物に出会う。男はスタンド能力<スピリットアウェイク>を出し演奏を始める。街からのリクエストというアンチェインメロディーを聞いてるとユウトの過去の情景を見せられていた。その情景は完全な過去ではなく聞いてる人の希望を映すものらしい。港区の病院で友人の妹、サチ コイコに出会う。彼女のスタンド<ラブポーションNo.9>を以って怪我の治療をしてくれる副作用で暫く混沌とした時間を過ごすが、連絡先をもらいいつでも手当をしてもらえる事に。カガについて聞いてみたがどうやら男性の友人がいたようでその人が来るときは必ず雨が降っていたようだ。その後新宿駅で矢を持った自動操縦型のスタンドを発見するも通行人に矢が刺し逃走する。追おうとした突如、暴走状態にあるスパイダーマ■との交戦を余儀なくされてしまう。撃破した直後、先ほど矢に刺された張本人の羽佐間の生徒であるアカがアイ■ンマンとなり襲いかかってくる。動力の流れを断ち切ることでなんとかアカを止める。騒ぎを聞きつけたオギとサイが駆けつけ合流、矢を持ったスタンドが北西に向かって急スピードで移動しているという。スタンド能力で追わなければ取り逃がす危険性がある。機動力を重視してハザマ、ベルベット、ジャックが矢を目指す。 ←To be continued... ★6話A 「Beyond The Speed/モーター・C」6日目  中央線で移動してると思われる矢を持ったスタンドを追いかけたハザマ、ベルベット、ジャックは能力でGPSを取り付けたというサイのバックアップの下、追走を開始する。電車の外壁に張り付いたスタンドを見つけた時、並走してきた黒いバイクが有刺鉄線を前方に放る。これを直撃したサイの車は戦線離脱。バイクの正体は羽佐間の生徒のチバ。彼もまた私利私欲のために矢を狙っていた。ピーちゃんと名付けられたリーゼントのヒヨコと手を組んだチバは<モーター・C>と<バンプオブチキン>というスタンドをそれぞれ出す。今、3人と2匹のカーチェイスが始まる。煽り合戦や謎の動物自慢の応酬をしつつも一進一退のデッドヒートを繰り返す。最後の最後で<ADDICTION>の協力で辛くも追い抜く。するとチバは最後の手段として崩落してる道路に誘い込みチキンレースに持ち込む。「私は昔チキンレースで怪我をした。やり直せる機会が来るなんて神ってやつに感謝しなくちゃいけねぇ」リュックの中にいたジャックの悲鳴も空しく最高速から更に加速し400kmで飛び越える。月をバックに頭の悪いET(KP談)を演じながら華麗に着地する。対岸越しに話をした後に、矢のスタンドの反応の止まった場所、八王子に向かう。そこで黒髪の女性がスタンドから矢を受け取るのを目撃する。罠の可能性も考慮したが2人は接触を図る。契約の関係で今日は譲渡できないが明日以降なら取引出来るという。これに応じると明日、千代田区の某所に来るよう伝える。 ←To be continued... ★6話B 「日常は混沌より不可解で/コシヒカリ」6日目  野城、エーコ、ムイ、ニワ、オギはアカを病院に送り届け、今後の行動を決めるために知り合いが経営する喫茶ポムへ足を運ぶ。するとエーコが事前に聞かされていた新人バイト、アチキタが元気よく出迎える。彼女から見せられたメニューは野城達が知っているスィーツではなく全てお米だった。厨房を覗く全てアチキタの<コシヒカリ>によって料理が全て米にすり替えられていた。一同が困惑している中、筋骨隆々の男ことジンが空腹で入ってきていいものを見せるから奢ってくれと要求する。これを承諾するとやけに美味しいお米を食べた後に本体以上にガチガチの筋肉スタンド<ビーザワン>を使用する。そこで披露したのはティッシュを湿らせる効果…。ノギナレフ、疲れたエーコ、宇宙ムイは考えるのをやめた。嵐のような怒涛の流れでジンは去っていく。ポムの行く末を軽く決めた後、気を取り直して明日は血だまり事件を追って台東区へ向かうことにして解散する。 ←To be continued... ★7話 「社会の裏に潜む闇/『弱者の反撃』」7~8日目  一同はポムに集合し情報交換を行う。メンバーを変えずに野城達は台東区の血だまり事件について調査をしていたら、捕食の可能性が出てきた。知り合いの警察に話を聞いてみると被害者は見つかっておらず、3日に一度、1人の時に襲われるとのこと。一方取引の現場ではミヤに矢の所有権について訪ねると、矢の受け渡しの仲介をしている最中とのこと。本来の取引相手は鉄仮面ではない仮面をつけた存在とのこと。正規の取引先蹴ってを横流しする訳だから命を狙われる事を踏まえ10億円を要求する。猶予は3日間。お金を借りるか地下カジノを利用するかという話になり、オギに相談すると契約書と4億円を持ってくる。野城は未成年者だけでも契約の対象外にしてくれと頼み契約をする。それにベルベットと羽佐間も続くとオギは契約書を燃やしてしまう。翌日、羽佐間、ベルベット、ムイはピーちゃんを加えて4億を持ってカジノへ向かう。かつて拾ったウロボロス秘密教団のシンボルを見せて通る。スロットで11億7500万円を荒稼ぎして外に出ると子供2人に1億7500万円を盗まれてしまうが10億あるのでこれをスルー。一方で野城、エーコ、ニワ、ジャックはサヨからオガミ建設会社が裏金を蓄えている話だけ仕入れる。その後、全員で合流して10億を持ってミヤに取引に行く。無事に矢を受け取りついでに矢の受け渡し場所を書かれた封筒を受け取る。その封筒内の手紙の最後には「この手紙を読んだ者は死ぬ」次の瞬間全員手紙の中に引き込まれた。取り残されたジャックとピーちゃんだけが敵スタンド使いと交戦する。圧倒的に不利な状況下で1羽と1匹は命を懸けて戦う。ジャックが致命傷を受け、ピーちゃんがその傷を5cm自分にずらす。疑いようのない絶命、ジャックは即時的にエネルギーを得るためにピーちゃんを捕食し最後の一撃を放つ。それにより敵の罠から解放されたエーコ、ベルベット、そして羽佐間は涙と共に渾身の一撃を放つ。野城とムイは瀕死のジャックの治療に当たる。戦闘を終えて野城はピーちゃんの遺毛を回収しチバに寄り添う。エーコは怒りを収めジャックを介抱する。ムイはジャックと生きるのは難しい事だとつぶやく。羽佐間とベルベットは2人で改めて決意表明する。 ←To be continued... ★8話 「罪と罰/『命題』」9~12日目  一同がオギ宅に帰還するとタツと名乗る鉄仮面の男が矢を渡せと接触してくる。サダの情報と引き換えに矢を譲渡する。羽佐間とベルは再度盗まれたお金を探すも、スタンド使いである事が判明した程度で足取りは掴めなかった。野城、エーコ、ムイは血だまり事件を追い化物のような自立型スタンドを発見するも生身では追いつけない速度で逃げられてしまう形となった。血だまり事件で動きがあるのが3日後になってしまうため羽佐間達と合流し、オガミ建設会社に全員で向かう。会社と成り立たないレベルで人気のない内部、何故か野城が家を建てるという嘘を通す事になりその間にムイが単独で内部を探る。するとラフな格好の男性がWEEKNESS発動中のムイを感知して追いかけてきた。スタンドのビジョンが見えなかったため正体は分からず仕舞い。そのまま外へ出るとタツから連絡があり矢の解析が終わったから明後日きてくれと連絡が来た。  11日目は各々休日として過ごし、12日目、指定された港区の研究所に行くと既に襲撃された後だった。奥まで行けば手負いのタツとサダが言い合っていた。サダはエーコを人質に矢を要求する。これにより矢は渡されるがサダは罪人は放っておかないとエーコから『何か』を奪う。その何かとは大切な存在、双子の姉である終始キューコに関する全てだった。エーコは状況を理解していないながらもサダを倒さなきゃいけないという気持ちだけが残る。サダの去り際に野城は目的を問い、教団の目論見を止める事を目的とするが探索者たちは罪人だからと協力は拒否すると語る。場が落ち着いた時、タツは忠告をするだけして本題に入る。渡した矢は模造品で付着したウィルスは使用しているうちに少なくなっていたという。サダとの関係性を聞くとタツとサダは過去に一緒に行動していた時期があって、発狂したのを境に自分を襲うようになった。そのためスタンドが見えなくてもサダの能力の事を知っていた。話を終え彼が去ったあと、彼の猫に促された資料を見るとウロボロス秘密教団の情報だった。 ←To be continued... ★9話 「決意と裏切りと心の亀裂/ブラウンシュガー」12~14日目  エーコが相談したことにより、野城とベルベットは奪われたものを理解する。この場は一先ず解散して休息を取る。翌日、羽佐間、ムイ、ジャックは窃盗犯について動物に訪ねると南東に逃げたと情報を得る。一方エーコ、野城、ベルベット、ニワは精神面で頼りになるサヨを訪ねる。THE ANSWERのパワーが半分まで落ちてる事に対してサヨは戦線を離脱しろと諭す。それでも揺るがない意志に野城はそれでこそエーコだと、少しでも心の繋がりになってもらわんとキューコから貰ったサングラスを渡す。帰り道でニワはエーコに復讐心に委ねれば力を引き出せると言うがエーコは怒りはあれどそれを原動力にすることはないと語り、心配にしてくれたことへのお礼を言って話を切り上げる。一方、ムイはサヨに出会いこの争いから抜けるように説得をする。  更に翌日、ウロボロス秘密教団の取引現場である歌舞伎町の外れにある倉庫に向かう。そこで、犠牲となった人から多数の人間から襲われたと話を聞く。足跡を頼りに追跡を続けると外でシンジに出会うも、総勢27人の敵の挟撃を受ける。怯えている様子から操られてる可能性が高いと踏んで戦闘を避けることにして安全圏まで下がり、情勢を確認すると新宿駅を中心にハザードが発生する。操られた数千人の市民を突破するためにシンジがリスクを冒して活路を開き、皆がその覚悟を受け敵の元までたどり着く。激闘の末に勝利を収め、千代田区の廃教会が本拠地であること、神の召喚は近日中に行われること、教団員は信者以外にも各々の目的で入った者もいるということが分かった。更に話を聞き出そうとしたら突然煙に巻かれて炭となり死亡してしまう。奥から現れたのはボロを纏った少年少女そしてサヨマルト。彼は自身がウロボロス秘密教団の一員だと明かす。最後の警告だと手を引けといい去る。ムイはなんで優しくしたのと無欠の投擲を放つもトイソルジャーで受け止める。一同はやりきれない想いを抱え帰還するしかなかった。 ←To be continued... ★10話 「片割れの双エン/スモーク&ファイア」14~17日目  一度オギ宅へ戻り現状報告。しかしムイは先の件を受けてWeeknessで独り静かに離脱。暗い雰囲気が続く中、サイの提案で明日を休日にすることに。ベルベットを心配したオギは呼び止め、サヨは完全に悪人とは思えないと語る。一方その頃、ムイの家に謎の人物が訪ね、明後日1人でサヨの家に行けば裏切られた理由が分かると教える。 そして迎えた15日目、女性3人はスピリット・アウェイクの能力でジャックの情景を見た後に、青い眼をしている数人の仲間がいて偏屈屋などがいるが力になってくれるだろうと事を教えてくれる。野城はスピリット・アウェイクにより家族の情景を浮かべ、何気ない日常にこそ守るべき価値があると再認識して、ポムに行き彼なりの日常を謳歌する。一方ムイはサイと出くわしお節介を焼かれる。君は独りじゃないとサイは諭すがまだムイの心は閉ざされていたままだ。  16日目、ムイは単独でサヨの家に行き、グレゴリオと書かれた白い本を見つける。その本によれば、サヨが孤独であり、唯一心を満たす孫のために使命を全うせんとする決意。ムイは孫と同じ歳で、自分のように孤独であるが故に肩入れしているという。その最後にはサヨが死ぬことが明記されていた。帰りに一昨日の存在が背中越しに接触する。グレゴリオとはスタンドでその内容は歴史書であり予言書、未来を変えるのは難しいとだけいって去っていく。その時丁度ジャックの嗅覚を用いてムイを捜索していた野城達が合流する。ムイは言う。サヨのところに行きたい。  17日目、千代田区の本拠地に向かう。廃墟となった大聖堂で儀式を行っていた蛇人間4体のうち3体を撃破し奥へ進む。資料室で教団の戦力強化計画を目にし、香部屋では「キングゥ」の石像を見つける。水に囲まれた部屋の中、ユカリとルイの襲撃を受ける。圧倒的不利な状況下でベルベットの機転により撤退。大聖堂に戻り、ニワの作戦により2人を分断し各個撃破を行うがルイの命を賭した進撃により状況は一転、絶命したルイの想いを受け巨大なスタンドへと進化させる。全員でムイのサポートに回り、致死量の攻撃を浴びてなお立ち上がるユカリを撃破。一同は彼の最期を見守る。すると突然黄色いレインコートの存在が現れ全員身体の自由が奪われる。謎の存在は野城達に弱いから殺さないと一蹴し、ユカリの遺体を持ち去る。遅れてオギ、サイ、タツが到着し、一同を搬送する。身体は暫くすれば動くだろうがスタンドは万全に扱えるか分からない。休息を取れ。それだけ言ってタツも去って行ってしまう。 ←To be continued... ★10.5話 「魔術師ジーニー」18~20日目  タツの助言に従い各々は休日を過ごす。エーコは大学に、ベルベットは番組の収録に、羽佐間は学校へ行くと虐めの調査資料を目にしてアカとチバの記述に違和感を覚える。野城は知り合いの心理学者の元に、ムイはサヨの手がかりを求めて徘徊していたらオガミ建設会社で自身を探知してきた男性に出くわし問い詰められる。その結果連絡先を渡され、協力してくれたら望みを1つ叶えると言われる。  19日目、エーコは大学へ。ベルベットは病院の後にオギの元へ行き談笑。野城はニワ、ジャックの出会いを聞き、自身の復讐に対する見解を述べてから全てが終わったら家に来ないかと話してから地下の捜索して魔術に詳しい存在に頼るのがいいと結論づけ、シンジの容態の確認に。その夜ベルベットはタチバナが行方不明になった報せを、羽佐間はチバから近所のおじいちゃんが見つからない事への協力要請を受ける。  20日目、漸く全員スタンドが出せるようになった。ムイは昨日の相手ことジーニーの元へ行き覚えてる魔術を教える代わり魔術的な協力をすると約束する。一方羽佐間は単独でチバの協力に向かう。そして台東区にて、見つけたのは血だまり事件の犯人たる怪物。逃げた相手を追いかけアジトを特定する。偶然通りかかったサイと3人で作戦を立て乗り込む。そこで建物を探っている最中に2体一対のスタンドに襲われる。不利を悟り窓から飛び降りモーターCで逃走する。離脱する直前リビングから少女の両親を探す声が聞こえた。その夜、タツ、オギ、サダから連絡を受ける。タツはムイにサヨの居場所が分かったと伝える。オギはベルベットに行方不明のタチバナを探していると伝える。サダはベルベットにタチバナを人質に中央区のデパートに呼び出す。翌日、羽佐間にはチバからも連絡があり… ←To be continued... ★11話A 「心を蝕む毒/Lucky Strike」21日目A  チバからの連絡を受け、ハザマはムイの同行をサイに任せてスタンドと相対したアカを助けに向かった。向かった先にはスタンド<ディーパー2>とオネを抱えたアカの姿が。アカは問う。人を殺すのは悪い事か、とそれに対してお前が人殺しをしても私が庇ってやると豪語する。それを聞いたアカはなら俺はこの街の毒だ、と言ってオネリンコと<ディーパー2>を取り込み、その姿をヴェ■ムへと変え暴走する。チバと2人で交戦になってしまうが羽佐間は説得するために防戦を続ける。しかし無常にも圧倒的な攻撃力の前に<モーター・C>は大破、<Lucky Strike>も燃料タンクを破壊され戦闘不能となってしまう。このままでは敗北するのも時間の問題だと思っていた時、チバが同系統のスタンドなら出来るはずと、自分の命を燃料として羽佐間の<Lucky Strike>へと注ぐ。その結果、決戦兵装であるオーバードライブを発動させる。その強大な出力とチバから託された想いを背負って■ェノムに勝利する。暴走状態にあったアカは消滅してしまう。そこに残されていたのはハートの鍵。それを持ってオネの家に行くとそこにはオネ一家に矢を使用したらしき人物の研究資料とアカが記入したらしい資料。それらを持ちだし羽佐間は暗い気持ちのままチバの遺体をコイコに引き渡しムイを迎えに行く事に。 ←To be continued... ★11話B 「分かち合う孤独/Weakness」21日目B  練馬区にあるサヨの別荘へサイと共に向かう。何故か移動前にジーニーに出会い、肉体の保護をかけてもらい精神力を回復させる蜂蜜酒をもらう。いざ彼の別荘に辿り着くと、サヨは孫を孤独にしたのは自分だから孫の居場所、教団を死んでも守ると引くつもりがない。サイと共にトイ・ソルジャーとの攻防を繰り広げ、ムイは体力を削りながらも徐々に追いつめていく。兵隊を3体撃破したところでサヨはまだ自分の覚悟が足りなかったと兵隊達のゼンマイを限界以上に巻きスタンドを性能以上の稼働をさせる。サヨ自身にもゼンマイが付与されるその様は命を削っているようだった。強化スタンド<エクスソルジャー>となりフィードバックもムイの攻撃による傷も構わず戦闘を続ける。気絶させても背中のゼンマイが回り意識を取り戻してしまう。ムイは残りの兵隊を<Weekness>で無力化し、サヨにしがみつく。死んでほしくない。必死に想いをぶつける。いつしかサヨは血を吐き己が死を悟る。サヨは意識が途絶える前に、ムイに居場所を探していただけの孫を助けて、と本当の願いをムイに託し倒れる。瀕死のサヨを延命するためにサイはスタンドで自分の命を分けるように補給線を繋ぐ。そこに羽佐間が到着し2人を助けるためにコイコを呼び出し道に途中で合流をする。<ラブポーションNo.9>で治療を行う。それだけでは全快しないからと2人は入院することに。 ←To be continued... ★11.5話 「ココロノトビラ」21日目C  オギ タチバナを人質に呼び出されたベルベットにエーコと野城とニワとジャックとオギが同行する。事前に準備を済ませ14時にデパートに着き、下見を済ませ時間になるとサダから連絡が入る。指定の場所まで行けばタチバナを連れたサダの姿があり人質の解放を条件に秘密教団についての情報を要求する。一同は断る理由もなく知ってる事を全て話す。その後に、オギは怒りを露わに殺すとつぶやく。それに反応したサダはオギの『罪状』を野城達に見せる。それはオギ家当主の生き方、愛し愛されると思うな、感情的になるな。次のシーンではシキ カオルコという幼馴染がいたこと、その子には心を開き始めていたこと、その後に誘拐されてしまったこと、父親からは見捨てろと言われたが探し続けたこと、そして今に至るまで見つかっていないこと。そこで元の場所に視界が戻る。  サダは渡された情報に偽りがないことを確認しタチバナを解放して立ち去る。その際に、終末を避けるためにウロボロス秘密教団をなんとかするまでは自分達を裁かないといい、3日後に神格招来の儀が行われるという事を話す。一方オギはタチバナを無事に奪還できたにも関わらず上の空。オギの家に戻り、何とか話が通じるようになったが大丈夫の一点張り。この件は数年前に起きた事で当時に見つからなかったのだから仕方ないと言い切る。最優先でやらなければいけないのは神格招来を止めることだがこの件も虫無視できることではない。恐らくは彼が感情的に接するベルベットにしか心境を好転させるのは難しいだろう。ベルベットはタチバナに何故私なのかと問う、曰く精神的にシキ カオルコに近いから惹かれるものがあったのだろうと語る。羽佐間やムイからの近況報告が届く。一同はそのまま集まり改めて情報の共有と今後の目標の整理をする。話が落ち着いたところで羽佐間は生徒2人を死なせてしまった事を自分の責任だと語るが野城とベルべットはそれを否定。羽佐間は涙すると共にアカとチバの気持ちを背負う決意を固める。 ←To be continued... ★12話 「暗躍/プリズン・トイズ」22日目~23日目  午前中は各々行動していた。野城はコイコからカガについて話を聞いた後にサイとサヨは生きているが植物状態だと聞かされる。ベルべット達はジーニーが死んだという報せを受ける。現場に行きジーニーのアストラル体と出会う。初老の男性から銃のスタンドに撃たれたらしい。オガミ建設会社は距離の魔術師、魔人進藤典位との繋がりがあったと話す。更に青い眼をした存在、血縁者の話をする。一族は1つだけ魔術を覚えているらしくそれは共有の魔術。家系の過去の記憶を覗くことができるとのこと、スピリット・アウェイクはリスクを承知でアーカイブを覗いていると聞かされる。  それから一拍おいてウロボロス秘密教団の本拠地に行くと隠し部屋のある建物跡に身の丈2m半ある謎の存在が儀式に必要な道具を漁り何処へと行ってしまう。隠し部屋に向かう。そこで一同は本人こそいなかったものの、サヨ ユメヤに関する記述と実験の痕跡を発見する。そこには薬剤投与されたらしき内容、ユメアのスタンド<プリズン・トイズ>の詳細、そして誘拐したであろう一般人を相手に経過観察した事など。その後ユメアが幽閉されていたであろう部屋に入るが、野城は本人の意思とは関係なく他者が用意した部屋なんだろうという印象を受ける。日記にはアイさんと呼び慕う人物とカガの名前もあった。幸い神格召喚の儀式の場所が判明したので明日、そこで決戦となるだろうか。 ←To be continued... ★13話 「太陽に伸ばした腕/『天からの使者』」24日目  朝が訪れた。雨が降っている。夜まで続く土砂降りだ。全員が一度集合するとタツがウロボロス秘密教団本拠地の血痕から毒の血清を用意してくれていた。事前に飲むタイプで一日は持つらしい。オギに敵陣へ向かう事を伝えて一同は江東区へ。  辿り着いた場所は7~8階建てほどの高さの円柱型の塔だった。入り口にはローブを纏った蛇人間が2人。これを奇襲により素早く殲滅する。入手した地図によると実際には3階層構成で、1~2階は何らかの部屋がある普通の建物といった感じだが3階が吹き抜けの広いフロアとなっているようだ。内部に潜入し迫りくる無数の蛇人間を退けつつ2階まで制圧する。3階に辿り着くとローブ姿で2m半の存在。中央には棒状の何かが刺さった赤い球体が浮いていた。奥の部屋には複数の蛇人間が儀式を行っている。そこにいた巨体は太陽神、イグの召喚が我々の悲願だと語り、纏っていたローブを脱ぐと槍と盾を持ち翼の生えた蛇の怪物。彼の者はキングゥと名乗り襲い掛かってくる。他を見下すことなく相手の力量を認める戦士然とした振る舞いのキングゥと一進一退の攻防を繰り返す。この間に儀式が成立、赤い球体から無数の蛇が湧き出た後に9mを越えた巨体の大蛇が生まれる。容赦なく襲い掛かるそれに対し、キングゥはウィリアムへの恨み節を吐いて大蛇と交戦する。そこに野城達も加わり全員で撃破。しかしキングゥは刺し違える形となって共倒れする。他の蛇人間達は発狂して自殺していたようだ。  野城達はキングゥを看取り、彼の持っていた紙には子供が描いたような絵で大人と子供と犬、そして太陽と山の絵。それを確認した後に奥の部屋の探索。そこで見つけたキングゥの手記にはウィリアムに唆された事、自分を含む蛇種の生い立ち、カガは自身の目的の為に世界を滅ぼすことが記載されていた。それらを見てから外に出ると雨が上がっていて横から「こんな所で何をしているの?」と声をかけられる。そこに雨野エーコの双子の姉、終始キューコが立っていた。 ←To be continued... ★14話 「絆を繋ぐ、それが私の/THE ANSWER」24日目 ※「一人ぼっちのフォークロア」要素あり  教団を潰すつもりだったキューコから話を聞くとエーコの事が分からず、スタンドの事も見えてない。そのため、現状やスタンドの話、そしてエーコの事を説明する。そこでタツから至急きてくれと連絡が入る。キューコを引き連れ指定された場所に向かおうとするとやけに人通りのない大通りでサダが待ち受けていた。敵の狙いがベルベットとニワにあるから殺すと襲ってくる。圧倒的な攻防に撤退する。ジャックは<イ―バディヘイツ>に対して違和感があると話す。それは能力が多すぎる。つまりスタンド使いは複数いるということだ。片割れは街を一望できる場所にいるはずだ。  姉妹とジャックは門を創りビルの屋上へ、それ以外がサダの囮となる。そこにはもう一人のサダ シエンと<イ―バディヘイツ>。姉妹が並んで対峙する。サダは<THE ANSWER>と殴り合いつつもキューコの魔術を能力で奪い牽制する。不利を悟りエーコに罪状を叩き付ける。それは神格に対処するために街が1つ廃墟となってしまった過去。それに向き合い乗り越える。意識が戻るとキューコに支えられていた。未だに奪われたままでも、魂で繋がりを感じたキューコはスタンド、エーコに送る問い<THE QUESTION>を発動させる。改めてサダと対峙して追いつめるが距離を奪いもう1人のサダの元まで移動する。これを2人は追撃。2人のサダが揃い能力を発動しようとした時、片方が吹っ飛び片方が首を締めあげられる。その正体はカガ ユウセイだった。カガは罪を司る方のサダから成長したウィルスを回収し殺害する。これによりエーコとキューコの状態が元に戻る。探索者達からも回収しようとも思ったがサダが殺害するだろうとこれを放棄して立ち去る。吹っ飛ばされたサダが戻り一同が身構える。あの攻防が健在である以上勝ち目は薄い。するとキューコは「勝てないなら負けてもらいましょう」とサダを奥へ追いやるよう提案して<THE QUESTION>を<THE ANSWER>に纏わせる。野城と羽佐間が後退させエーコが<THE Q&A>で315回殴り能力を用いて月まで飛ばす。サダは最期にベルベットとニワを殺さなきゃ後悔すると叫ぶがエーコは「何度でも繋ぎとめる」とゲートを閉じる。もうすぐ夜明けかという時にタツを連れたオギが到着する。避難警報が出ていると話をし、続けて世界が滅ぶからと急いで車に乗り込むよう促す。 ←To be continued... ★15話 「誰よりもその先へ/OVER DRIVE」25~27日目  今後全員の安全面を考慮してタツの研究所を拠点として活動することになる。タツにスタンド使いの招集を頼み一同は休息。25日目は昼過ぎに目覚めると。コイコと医療機器に繋がれたサイとサヨにの姿があった。タツはスピリットアウェイクは街と共にあるからと同行の断り、アチキタとシンジは既に避難していたと語る。コイコにカガの件を伝えるとショックは受けていたものの止めなければならないと断言する。タツ曰く、カガの目的は邪神招来。止めようにも手がかりがないため、チバの遺体の確保と物資の調達を優先する。その夜、コイコはカガの住所を教えてくれる。  26日目、雨の中カガ ユウセイの自宅を訪れる。最後に帰宅したのは19日目だと知り、更に手記を発見する。内容は娘が死んだ数年後に■IO(当然野城達は正体を知らない)からスタンドの矢を授かり自身のスタンドを発現させたとあった。その男を追っていたティンダロスの猟犬の成分によって腕の欠損と成分の研究をしていたという。別の記述では明日、港区のとある神殿で儀式が行われることまで分かった。これらの情報を持ち帰り各々明日に備えて休息していたが、夜にニワは1人で考え事をしていた。そこへ野城達が話しかけると、以前野城が復讐に対してどう思っているのか、成し遂げた後はどうするかという問いへの答えを一同に語る。やはり復讐は遂げる。今の死んだままの気持ちを越えて生きたい。それを成し遂げた時ここにはいられなくなって言えないかもしれないから今のうちに「ありがとう」と語る。これに対して自分達という居場所にいていいとだけ伝えて改めて就寝。  朝を迎えた27日目、神殿へと乗り込み素顔のカガと正面から対峙する。彼はティンダロスの研究の成果なのか青い肌に隻腕の状態だった。その姿からの想定通りにスタンドは変異していた。得体の知れない動きに翻弄される一同。そんな中カガは儀式の人柱にと、もっとも生命力のあるベルベットに狙いを定める。庇いきれない動きで肉薄され誰もがベルベットの死を悟るも次の瞬間身体を引き裂かれたのはオギだった。彼は所有していた物が奪われていたからその能力を悟った。そして声にならない声でベルベットに伝える。時間を止める能力だと。そして最期に「ごめんね」その言葉を受け彼のピアスを貰いベルベットは立ち上がるが、奮戦も空しく儀式の刻を迎えてしまう。黒髪ロングの女性と取り込んだサダを含めた計6人の人柱を用いてティンダロスの大君主ミゼーアを招来され、更に猟犬までもが幾万と世界に解き放たれる。これにより羽佐間の精神は極限まで摩耗してしまう。カガはミゼーアを追いかけ、ニワもカガを追おうとするが一同は同行を提案。その優しさにニワは<アンチェイン・メモリー>で全員の視界を阻害し1人で仇討ちに向かってしまう。そんなニワの事情を知っているらしいジャックが事情を説明しようとしたその時、世界の情勢を踏まえたタツが駆けつける。  ティンダロスの猟犬が闊歩する中を車で走る最中、自身の事情を話す。そして猟犬6体に襲撃される。カガの研究資料を踏まえて「鋭い物」や接触を避けつつの戦闘を余儀なくされる一同は追いつめられ、羽佐間が1人で前に出る。精神、いや、狂気を燃料にする<Lucky Strike>の最期の能力<OVER DRIVE>その雄姿に押されるように一同は殿を任せる。「私のスタンドは進むためのスタンドだ。だからお前らより少し先に行ってる」各々は感情を抱きつつも、無数の怪物に装甲を破壊されながらも戦い続ける羽佐間を見送るしか出来なかった。羽佐間の意識の中にアカが寄り添い、そのスタンドにはチバの力が宿り、意識が光に包まれるその時まで彼女は闘い抜いた。  タツは自分の契約等の話を済ませ研究所に辿り着く。そして過去に遡り並行世界を一時的に束ねるタイムマシンに入るよう促す。それを作動させると外から発狂した蛇人間達が襲撃してくる。マシンの外に出れない一同を置いてタツは1人で迎撃に向かう。暫くして静まり返った後、話し声が聞こえる。それは魔術で生きながらえ正気に戻ったサダだった。本来の相棒に戻れたタツ改めテツとサダは今の自分が消える運命に悲観することなく煙草を吸う。それを聞き届け野城達は少し前の過去に戻る。 ←To be continued... ★16話 「Re;start/アンチェイン・メモリー」18日目(累計28日目)  気がついたらそこは新宿の公園にいた。意識を失っていたがそこで起こしてくれたのは雰囲気が明るいニワだった。話を聞くと両親が健在でスタンドも発現していないという。この事によりジャックは混乱するが、母親が現れニワと共に去ってしまう。それから現状確認の為に自身の状態や協力者達との接触を行う。今は18日目だということ、自分たちはスタンドは使用可能かつ傷が全て癒えていて持ち物もそのまま、協力者達は、この時間で生きている者は全員無事であり、大よそ元の記憶のままだが全員揃ってニワに関することだけが完全に足跡がなくなっていた。  話せる相手と一通り話し、もしくは会う約束を済ませて夜を迎えると街中で紅い特攻服を纏った人影を見つける。一同はハッとなって追いかけるとそれは自分達との時間を共にしたニワだった。<アンチェイン・メモリー>は自分だけに限定すれば精密に再現できるらしく、過去に偶発的に行った時間遡行を再現し、両親が殺された日より前の時間へ戻っては世界が滅びるというのを何千回も繰り返しているという。その中で自分達とはそれぞれ違う時間の中で出会っていたため最初から信頼していたそうだ。そしてニワはカガのあの能力には勝ち目がないから変異前、即ち明日自宅に訪れるであろうその日に討伐しようと言う。 ←To be continued... ★16.5話 「Re;birth /ゴールデン・バット」?日目  あなたはタイムトラベラーだ。あなたは滅ぶ世界の中で異星人に出会い、契約を交わした。それは時間遡行。 自分が死んだら記憶だけを時間遡行させるタイムトラベル。世界の終焉を見たあなたは世界を終わらせたその生物への精神的な耐性を獲得している。←To be continued... ★17話 「時は再び動き出す/ハウンド・ドッグ」19日目(累計29日目)  ニワの進言により、同一の存在がかち合うと対消滅を起こすという事で可能な範疇で持ち込んだ道具を処分する。カガの家に行き研究室にいたカガと対峙する。彼は感謝の意を示しつつも願いを叶える事を条件に命と引き換えに実験に協力してくれと語る。一同は迷わずに一蹴し交戦を開始する。防御面においては今までのスタンドよりも強かったものの野城との相性の関係で難なく撃破。しかし自分達の成長と覚悟にカガは意を決してティンダロスの体液を試験管ごと噛み砕き<ポーカー・フェイス>で正気を保つことで無理矢理身体を進化させる。そして切り離して体液で培養していた左腕を解き放つ。それはティンダロスの猟犬を模した姿となり時間を奪うスタンド<ハウンド・ドッグ>として襲い掛かってくる。殴った木刀は瞬時に腐敗し触れる事すら叶わない相手に撤退を試みる。逃走に際してエーコとムイが追いつかれる。絶体絶命に思えたその時、黄金のバットが<ハウンド・ドッグ>を吹き飛ばす。天上天下を背負った紅い特攻服を纏う後ろ姿。そう、野城達の知る羽佐間薫その人であった。彼女は元々タイムトラベラーだった。その為こうして無事に戻って来たのだ。新たな力<Lucky Strike GOLD>経年劣化をしない黄金のバットを持って<ハウンド・ドッグ>を撃退する。互いの事情を話し明日以降に備える。それは雨の降る3日後までに仲間を集めて総力戦で挑むしかないと語る。明日からは失った者達を改めて仲間にするために動くことになるだろう。 ←To be continued... ★18話 「因果律を覆すために/バッドガイ」20日目(累計30日目) ※「防人の剣」要素あり  ニワとジャック曰く、因果律という起きた出来事は時間を越えてもまた起きるであろう未来を知っているというアドバンテージを失くさないように大きな分岐となる場面以外で未来が変わる行動を極力慎む必要があるという。ジーニーの協力の元、ウイリアム・アイに出会う。死体に近い身体にを宿し身体を再現させる。それは見まごうことなき<バッドガイ>そのものだった。いくつかの質問に答え、停戦協定を結び終えると<バッドガイ>を発動させ何処かへ飛び去ってしまう。ジーニーに頼み新宿の地下にある門をくぐり小部屋に辿り着く。そこからは他人のPOWを受け取り且つ、HPMPを全回復させる小瓶、『ソーマ』を手に入れ、かつキングゥを解呪させるための呪文を見つける。ジーニーはこれを受け取り、儀式に必要な神格に影響を受けた特別な魔力の持ち主、野城を指名する。ジーニーは当面の危機を知らされ暫くはこの部屋にこもる事にする。明日は羽佐間は生徒達の元へ、ムイはサイと共にサヨの元へ、残りはキングゥの説得へ。 ←To be continued... ★19話 「孤独を癒した家族/オールド・ソルジャー」21日目A(累計31日目)  ムイはサイと共にサヨの元へ向かう。交戦するものの説得に応じてくれたサヨと共にサヨ ユメアの元へと向かう。発狂した教団員を蹴散らしながら進むが更に<プリズン・トイズ>が襲い掛かってくる。ぬいぐるみなどのおもちゃを迎撃しつつも先へ進む中、サヨ マルトの息子でありサヨ ユメヤの父、サヨ ケイタが襲い掛かっている。その凶刃によりマルトは瀕死状態、そこにサイが駆けつけ助ける手立てがるという。  それがムイはどういう手段なのか分かっていた。だから時間を稼ぐ道を選んだが、自身の思い出のゲームキャラである敵を撃破した事によりそのキャラの事を思い出せなくなってる事に気付くムイ。だからこそケイタを倒す訳にはいかなかった、ただただ耐えるしかない。しかし守勢が限界に達したその時<プリズン・トイズ>でできたブリキのおもちゃが庇いに入る。  そして自分とは真逆の孤独を持つムイの決死の覚悟に呼応するように軍隊型のスタンドは人型のスタンドへと変貌した。古く錆びた兵隊<オールド・ソルジャー>。ムイとサヨは並び立つ。ムイは露払いをしてる横で<オールド・ソルジャー>は倒さずサヨ ケイタを気絶させる。残りの兵隊を2人で蹴散らす。サヨ マルトはユメアを抱きしめて説得する。「今すぐ現実を受け入れなくてもいい、一緒に帰ろう」その言葉を受け入れたユメヤは教団員としてではなく少女として帰る事を選ぶ。 ←To be continued... ★20話 「生ある限り未来は止まらない/ディーパー2」21日目B(累計31日目)  来る21日目、羽佐間は今度こそ生徒達を助けるためにチバ達の元へ向かう。オネの家に行くとオネを抱えたアカが現れたため<ディーパー2>の正体を話すとアカは<ディーパー2>に身体を貫かれる。チバにアカを任せて2対1で戦おうとする羽佐間にチバが駆けつける。更にヴェノ■となってしまったアカも加わり、三つ巴となりながら高速道路を滑走する。前回の件もあり精神的に追い詰めれていた羽佐間にチバが問い詰める。知っている事を全て話してくれと。前回の事を話すとチバが前回との相違点を挙げる。オネや<ディーパー2>が取り込まれていない事、アカの姿は赤いヴェ■ム、つまりカーネ■ジであるという事。そこからまだ助かる見込みがあると活を見出し羽佐間は説得を続ける。  警察という夢を諦めるのか、死に急いでオネを独りにするつもりか。その言葉にアカは正気を取り戻す。そして<ディーパー2>と戦う決心をする。その時見慣れた車が近づく。オギだ。後ろにはコイコも連れていて<ラブポーションNo.9>を3つ渡して来る。道路が分かれてしまい2人はそのまま離脱してしまったが問題はない。今の3人ならば<ディーパー2>は相手ではなかった。最初こそその再生力に戸惑っていたが本体のいない自立型なら恒常的なエネルギー供給はない。つまり攻撃を続ければ再生しなくなる時が来る。まずは片割れを道路から叩き落とし残りの一体との攻防を繰り広げ勝利する。  そこへ割り込んできたのはオネ リンコ、両親を虐めないでと懇願する。死んでもなおオネのために苦しみ続ける姿を見て羽佐間は両親の死を伝える。泣くオネをアカは抱きしめ<ディーパー2>に向き合う。2人が安心できるように、オネを護ると強く宣言する。すると2人は伸ばした腕を止めそのまま崩れていく。面倒事は大人に任せて心に従って生きろとアカに諭しオネを連れて病院へ向かう。オギと再会すると深々とお礼を言ってキングゥのいる塔に向かうようお願いする。そしてチバは羽佐間に言う。「警察になります。先生のように誰かを助けられる人になりたい」と宣言する。泣いてるアカに声をかけずにその場を去る。彼の気持ちを汲みつつも羽佐間はまだやる事がある、まだ止まる訳にはいかないのだ。 ←To be continued... ★21話 「剣と槍の誓い/フォール」21日目C(累計31日目)  野城、エーコ、ベルベット、ニワ、ジャックはキングゥの説得の為に塔へと向かう。門番に話を通すも聞き届けてくれない。やむを得ず実力行使によりこれを突破。内部で迫りくる蛇人間の数に圧倒されるとニワが<アンチェイン・メモリー>を発動させる。すると視界いっぱいに砂嵐が広がり蛇人間を吹き飛ばし押しつぶす。この暴走状態をジャックは世界が統合されていることであらゆる過去を垣間見れる可能性があると語る。しかしニワの負担も相当に大きいのか一瞬の発動にも関わらず血を流す。これを見て能力を極力使わせない方向に決める。  更に進みキングゥのいる儀式の場までたどり着く。キングゥの問いかけに全て正直に回答した末に目を見ていれば嘘ではないのは分かるが、試すためにと戦闘を開始する。かすり傷こそ与えるものの決定打には至らない。この状況を見てキングゥは実力差的にも未来から来たが故に情報を持ち合わせているのだと確信する。野城は一族全員の神の呪いの解呪を防人の剣に誓いを立てる。キングゥは探索者達を護ることを一族の槍に誓いを立てる。話がまとまったところでこの日はこの場を後にする。  外に出るとオギが迎えに来る。こうして全員が味方をつける事に成功し病院に集合する。オギはカガの行き先を調べる事で明日の夜には潜伏先を5か所まで絞れるという。ジャックは後に激戦が控えている事を踏まえて明日は休日にしようと話す。全員が解散した後、オギはベルベットに明日よければ一日時間をくれという。これにベルベットはOKを出す。 ←To be continued... ★22話 「それぞれの縁/天叢雲剣 -クラウド・クラウズ-」22日目A(累計32日目)  野城、エーコ、ムイ、羽佐間は各々の休息を過ごす。羽佐間は同僚に教頭を脅させソノ マクラを編入するように頼む。アカの元へ行くとリンコはアカの家に引き取れるかもしれないという話を聞く。その後スピリットアウェイクの演奏を聴く。ムイはサイの見舞いに行きサヨとも出会い、スピリットアウェイクの演奏を聞いてから夜に羽佐間と焼肉に行く。エーコはスピリットアウェイクの演奏を聴いてからポムへ行くとアチキタからサダの目撃証言と職場と思わしき住所を入手する。野城は鍛錬の後にスピリットアウェイクの演奏を聴きジーニーに差し入れを届けると餓死しかねない状態だった。追加で差し入れをするとホテルの近くでキングゥが待っていた。訓練で勝利をしたらウィリアムが24日にイグの招来を行おうとしていると教えてくれる。 ←To be continued... ★23話 「契り/ADDICTION」22~24日目B(累計32~34日目)  オギの誘いに応じたベルベット。正装を纏ったオギとデートを行う。彼のエスコートに引かれるように貸し切りの美術館や夜景を臨むディナーを楽しんだり、近々訪れるというタチバナ君の誕生日プレゼントを一緒に考えswitchを買い、そのままオギ宅に向かった。そしてオギに送られる形で自宅に帰る時に明日の班分けの連絡がジャックから入る。ベルベットはオギとマンションに向かうようだ。  ?日目、朝起きると身体にマンションへ行け、トビ ハナコのスタンド<メガロバニア>はセーブ&ロードをするスタンドであるという事が自分の文字で書かれていた。これを見て単独マンションへ向かうと付近にはオパールの指輪の宿った<スティール・アライブ>がいた。マンション内の情報を調べる傍らスティール・アライブはオギの記憶を断片的に発見しベルベットに差し出す。そこらから得られた情報はこのマンションの管理人トビ ハナコがカガの協力を得て解体途中のこのマンションを立て直したこと。トビは多くの人を拷問の末に殺害していて、その中にシキ カオルコもいたことでオギは殺意を露わにした事。奇襲を試みるもトビと出くわしてしまい「昨日戦っている」こと。これを見てトビに奇襲を仕掛けるが仕留めきれずに地下に落とされる。そこで目にしたのはオギの遺体。そして彼の最後の記憶。  最後の記憶では2人は敗走しつつもオギは退かない姿勢を見せるとベルベットは説得をする。それを冷酷に突き放そうとするもベルベットは自身の愛を伝える。オギはそれを受け止めるも「もう君を送ってあげる事は出来ない」と既にトビの能力で記憶を失いつつあるベルベットを<スティール・アライブ>で無理矢理逃がす。その間にベルベットは自身の身体に今日の事を書き綴る。その先はオギとトビが対峙する記憶だった。トビの弱点として宝石で光を拡散させてしまえばセーブできない事。照らしたものを見境なくセーブするため肉薄して本体ごとセーブさせてしまえば精神的な持久戦に持ち込めること。万が一に備えて自身の記憶を<スティール・アライブ>に所有させて自身の名前すらも思い出せなくなったこと。ここで記憶は終わる。  これを受けてベルベットは再びトビに正面から挑む。互いに殴り合い、時間を戻される。トビの心が折れるまでひたすらに繰り返す。動揺したトビはセーブ&ロードを駆使して身体から矢を放ちベルベットを貫く。確実な死を前にしてオギと食事をしていた情景が浮かぶ。君を送ってあげるとオギはベルベットに<スティール・アライブ>に所有させていた自分の命を渡すされ一命をとりとめたベルベットはトビに渾身のラッシュを叩きこむ。勝利を収めマンションの更なる地下にあったカガの研究記録を発見する。それによりカガは死んでも数回は再生できることが判明した。ウロボロス秘密教団へは行けそうにない。オギをタチバナの元に送り<スティール・アライブ>を受け取る決意をすると指輪の形となり<ADDICTION>の左薬指に収まる。 ←To be continued... ★24話 「貫く意志と漆黒の剣/天羽々斬 -クラウド・サーペント-」23日目(累計33日目)  ニワと共にヒノ ライトの名義で購入されている都市部から離れた高層ビルへ向かう野城。待ち合わせの最中にサヨからユカリとルイがかつて預けられていたという孤児院の院長が銃のスタンド使いであるという話を聞く。先に孤児院に行き、カイの人柄を聞いてみると子供に愛情を持って接する優しい経営者だという。孤児院は日本に馴染んでいない子供が大半を占めているおようだった。  ビルに着くと、ここがカガの潜伏している可能性が濃厚のため、時間停止への対抗策を見出しつつあるニワとその護衛として技量の高く素早い野城が選抜されたのだとニワが語る。内部は10階で乗り継ぎとなっており、そこから上行きのエレベーターへは一本道の廊下となっている。ここで立ち塞がった初老の男性カイ シロウは銃のスタンドを構え語る「止まっている君じゃ私には勝てない。だから帰りたまえ」  野城はカイにユカリやルイの末路を知っているかと問えば心から悲しむ。そのような姿を見て、和解の可能性を見出しつつも交戦を開始する。カイは一息で野城とニワに一発ずつ撃ち続ける。これに対して最初こそニワを庇っていたが自身で避けると言うニワを信じて自身に飛来する弾丸への対処に専念する。縮地の射程制空圏に捉えたその時、弾丸が命中したニワに引き寄せられ距離を離される。それでも前進しようとした時、ニワの急所に弾丸は放たれる。野城は迷わずを庇い致命傷を受ける。薄れゆく意識の中見たのは、ニワが倒れて捕まる姿。カイは言う。ニワを最優先で狙ったのは弱みになるからではなく、強い意志に脅威を感じたからであり、覚悟がない野城は殺す価値はない。12時にニワの引き渡しがある。そこまで聞こえたが意識は途切れる。  目を覚ますと公園で寝かされていてキングゥがいた。どうやらムイとの探索が早く終わり様子を見に来たらしい。事情を話すと地下駐車場に誘導され、戦えなくなった戦士を手厚く葬る風習があるのだと殺気を放ち武器を構える。迷いが如実に表れた剣を受けキングゥは語る。人から受け継いだ覚悟や護るための黄金の精神だけでなく、戦うための漆黒の意志を持たなければ奴に勝てない。そしてキングゥは<クラウド・クラウズ>を中ほどで折りトドメの一撃を放つ。野城はその大振りの一撃から刹那の隙を見出し、心臓への一撃を放つ。黒い刀身の脇差だった。己が内に沸く新たな感情を実感しつつもキングゥの死を悟るが彼は心臓の位置は人間とは違うから致命傷ではないと話すと野城は大きく息を吐き自分の負けたと叫ぶ。新たなスタンド<天羽々斬-クラウド・サーペント->を携えその場を後にする。  雨の中、冷える身体に反して湧き上がる熱い感情を抱えビルに辿り着く。カイは野城の眼を見て全てを察したのか自身の名前、そして<サージェント・ペッパー>の名を明かす。野城も自身の名と二刀一対のスタンドを宣言する。能力を使わない剣と銃の相対、じりじりと距離を詰めリロードの隙をついて縮地で自身の間合いに捉える。弾丸は一発、銃をホルダーに収める。野城もまた<クラウド・クラウズ>のみを帯刀する。一瞬にも永遠にも感じられる静寂の後に互いが動く。野城は胴体を貫かれながらもカイの急所を突きたてる。カイは立ったまま絶命し野城も気絶してしまう。  目を覚ますとニワは手当はされているようで無事だった。野城を祝福しているようにも見えるカイを敢えてそのままにして上層階へ向かう。そこで見つけた資料とは… ←To be continued... ★25話 「不条理たる拒絶の陽光/バッドガイ」23~24日目(累計33~34日目)  野城はカガの研究資料と<ブルースカイ>というスタンドについての資料を見つける。カガの<ザ・フェイム>は現在6秒ほど止められることやまだ応用の効く幅があること、本質的に<ポーカー・フェイス>の延長線であることが分かる。カガ自身の身体についても遮蔽物を無視して30m圏内の物を知覚出来る事や会得した再生力を駆使して身体のウィルスで何かを試しているような記述も見られる。<ブルースカイ>は、雨の降る地域全てが射程範囲の身体機能を6段階に奪うスタンドらしい。  ムイはキングゥと地下神殿へ向かうも目ぼしい物は見当たらないためキングゥは他の所へいくと飛び去る。羽佐間はジャックと共に私立図書館へ行くが目ぼしい情報はなかった。エーコは単身古い研究所へ行くと医者としての活動記録しか見当たらなかったがサダを発見し話を聞く。どうやらスタンド自体は健在だが敵対する理由はなく、別の教団を追っているとの事だ。  各々は情報を持ち帰り、イグ招来の儀を行おうとするウィリアムのいるウロボロス秘密教団へと向かった。先にヴールの印を破壊し儀式の間に向かうと単身中央に立つウイリアムの姿。疑似太陽もより太陽らしい物にすり替わっており儀式は万全といった様子だった。彼は疑似太陽の灯りを消し部屋全体を暗黒にして<バッドガイ>を纏う。追いつめたと思いきや不意打ちを行うとキングゥが割って入る。キングゥは己が衝動に突き動かされウイリアムと対峙する事を選択。彼もこれを神からの試練だといい疑似太陽を起動させると、イグの加護を受けて身体が変貌を遂げると再び襲い掛かってくる。呪いにより石化しつつもキングゥは前進する。そこに羽佐間が肩を並べ、他の者はサポートに回る事で勝利を収める。  ウイリアムは地獄に落ちて来るのを楽しみにしてると吐き捨て絶命する。直後にFANGと名乗る武装組織が立ち入り銃を構えるがどうやら自分達の事を知っているらしく敵対は避ける事が出来た。ジャック曰く恐らく因果律により動いたタツのおかげだと推測する。一同はベルベットとオギ家で合流し互いの報告をする。 ←To be continued... ★26話 「運命(さだめ)の罪状/エクスターミネイト」25日目(累計35日目) ※「一人ぼっちのフォークロア」要素あり  空いた一日を利用してやり残した事がないか再確認した結果サダの足跡を追う事になった一同。製紙工場に向かうとサダと鉢合わせる。同行しているとどうやらミズキという男を探していたらしい。倉庫へ向かうとミズキがいた。彼は乾燥するほどに燃焼するスタンド<エクスターミネイト>を発現させると倉庫の紙を燃やして行く手を阻む。サダの様子をおかしい事を気にかけつつも除湿器を無力化して進撃を試みようとした時<イーバディヘイツ>の様子が急変しサダが倒れる。救出を試みようとした直後、窓を割って誰かが侵入する。それは<ビーザワン>の持ち主、ジン ハジメだった。彼は倉庫の紙を湿らせて火を弱める。「野城君、後は任せたよ!」というと一歩下がる。サダに近づくと<イ―バディヘイツ>の能力でサダの過去へと飛ばされる。  次に目が覚めたのはジンバ町。ここはかつて未曽有の大災害で焼き払われてしまった町だ。サダはかつてここに住んでいたと。このことにエーコは戦慄する。その災害を引き起こした邪神を呼び出したのは自分だったからだ。自身の能力が他者の干渉により解除できない事へ解決するためにサダの案内の元、新千年紀救済教団に乗り込み、教団員であるミズキとここに訪れたであろうアチキタ コマチの所在を知る。先に会いに行ったアチキタ コマチは教団に恐怖感を覚え近日中に引っ越すつもりだと語る。ミズキの元へ行こうとするとサダの妻、レイラと出会う。彼女は足が悪いらしく杖を突いているところから足は不自由なようだ。サダはぶっきらぼうな態度で接するが本心を見抜いたように対応する。サダは一足先にその場を後にしこれに続く。  ミズキの元へ着くとサダが尋問を行う。収納スペースには死体が詰め込まれておりどうやら魔導書で知った邪神招来の儀を興味本位で行おうとしていたらしい。ここにも手がかりはなく次の手を考えていると町内放送が入る。それは町長たるニワシロとして活動する邪神の音声だった。町役場へ来い。それに従い赴くとニワシロは笑う。無数の一般市民を操り襲わせるとアチキタが乱入し匿ってくれる。攻略法は3つ。邪神を直接倒す。天敵となる邪神を招来させる。とある少女を生贄にして邪神から認識されなくなる。一同は一番の当事者であるエーコの決意に賛同し町役場を目指す。  自らの手で邪神を討伐するべくアチキタの案内で裏道を経由で辿り着くとそこにはニワシロがいた。不敵な笑みを浮かべ挑発をした後に邪神としての姿を現す。圧倒的な攻撃力を掻い潜り撃破すると体内からレイラを取り出し、サダに大災害の中、妻を見捨てて逃げ出したという罪状を突きつける。レイラがサダの背中を押すことで一同の決意はより揺るがないものとなり邪神を滅ぼし現世へ戻る。気が付くと鎮火された倉庫にいてサダがミズキを倒していた。サダは謝罪をした後にたばこを吸おうとすると「湿気てる」と毒づいた。 ←To be continued... ★27話 「暗雲を制す日光/スカイフォール」25~26日目(累計35~36日目)  元の世界に戻り、サダとの問答の末に彼も仲間入りした。オギ宅へと戻り全員で集合する。その日は一度休むと夜にニワとジャックが食堂へ向かう姿に気付く。これを追うと2人はこの戦いが終わった後の将来の話をしていた。皆でこの話題に混ざる。羽佐間は教師を続けてチバとアカの卒業を見守りソノも受け入れると宣言する。ベルベットは芸能界に復帰し元の日常へと戻る事を宣言する。ムイは皆に甘えないようにと一度この街を離れて見ようと宣言する。野城は現役を引退し、道場を開くことで己が技術と志を受け継ぐ人材を未来に残そうと宣言する。エーコは大学に復帰し単位を取ったりポムに戻らないとと宣言する。ジャックは気ままに野良暮らしにでもなろうかと宣言する。そしてニワはどうしようかと考えあぐねている様子で野城のように剣術が出来ても羽佐間のように免許を取るのもいいなと語る。どうしても決まらないなら野城の家に来ると言う誘いに乗ると良いとこの話を終える。  カガとの決戦に向かう朝、全員で臨む事を決めて作戦会議が開かれる。時間停止の対策は<アンチェイン・メモリー>の脳処理負荷を<ABC>で共同で行い20秒程度なら無力化できるだろうということ。敵はカガ、ヒノ、まだ見ぬ<グレゴリオ>、<ハウンド・ドッグ>が挙げられる。そして儀式に必要な存在はここにトビとユカリを加えて残り2人。そこに組み込めるのはベルベット、ニワ、サダの3人。つまりこの内の2人が奪われたら敗北が決する。  その時にサイが声を上げる。黄色いレインコートの男、ヒノライトが高速でこちらに向かって来ていると。これの迎撃の為にこの速度に対応できる羽佐間、チバを主軸にエーコ、ベルベット、サヨ、アカ、キングゥで間接攻撃を行いつつ敵スタンドの在り方を探りながら対応しようと決める。いざ戦場に出るとその能力を駆使して間接攻撃を悉く無効化する。野城の指示で雨の当たらない高架下に向かう。辿り着くと途端に道路が落下してくる。これを何とか凌ぎ切るも一同は雨にさらされ身体が動かない。絶体絶命のピンチの中、所持していた矢がキングゥの元に転がる。これを運命と悟ったキングゥは天に飛び立ち自らに突き立てる。その直後彼のスタンド<スカイフォール>が発現し青空が広がる。翼すらも石化しキングゥが墜落する。一同はその想いを無駄にしないためにも弱体化したヒノを討伐する。ヒノは決死の覚悟で道連れにしようとするも追いついたニワの能力で無効化する。  一同がキングゥの元に辿り着くと彼は自らが陽の元に立てた事に歓喜し素晴らしい生涯であったこと、皆はかけがえのない戦友(とも)であったことを言い残し完全に石化する。感傷に浸ろうとしたその直後、カガがこの場に訪れる。ジャックが消耗を鑑みて撤退を提案した直後、カガは人外の速度で接近してくる。 ←To be continued... ★最終話 「未来へのスタンド/アンチェイン・メモリー」26日目(累計36日目)   カガの強襲に対して撤退は間に合わずサダとサヨが殿となり、始まりの地である病院へ避難する。体勢を立て直し儀式の場である神殿へ先立ち作戦を決行する。それはアカのカーネージで野城、エーコ、ベルベット、羽佐間が匿い、ムイはウィークネスで隠れる事で5人が不意打ち。残りのニワ、ジャック、アカ、チバ、サイが囮になって引き付けるという物だ。  全てを整えカガの接近を感知した直後に「それ」は降ってきた。ロードローラーだ。野城達は迎撃に身を乗り出そうとするが3人と1匹の眼に闘志が消えていない。一同はこれを信じ耐え忍ぶ。ロードローラーを凌ぎ切りカガが<ザ・フェイム>をアカに突き刺す。その腕を掴んだ。この好機を逃さず<アンチェイン・メモリー>の発動の元、5人が全力の攻撃を叩きこむ。  不利を悟ったカガはサダとサヨをどこからともなく取り出し取引を持ちかける。この2人を助けたいならニワかベルベットのどちらかを差し出せという。一同は策があるといったサダ、老練たるサヨを信じ交戦の意志を示す。これを見てサダからウィルスを回収しようとした直後、サダは奪う能力を発動させる。これにより能力を大幅に低下させる。更にその隙をついて<オールド・ソルジャー>がカガの頭に2発の弾丸を叩きこむ。一同も更なる追い打ちをかける。これによりカガの身体は崩壊をする。全員が勝利を確信したその瞬間。ニワの背後に「時間遡行をしたカガ」が現れた。  そのカガの身体は半透明、いわば精神体であった。カガは身体を求めニワに言う。今まで君が両親の死んだ歴史にしか出会わなかったのは君の因果律をせい、つまり多くの周回で両親を殺したのは君だ。その現実を叩き付けられニワは絶叫をする。そして精神が壊れたニワにカガが入る。その影響はスタンドにも及ぶ。実体を持った<アンチェイン・メモリー>改め<チェイン・メモリー>その能力により過去や並行世界全てのカガを一斉に召喚される。大量のカガ、大量の<ザ・フェイム>それらに囲まれて不撓不屈の心とは裏腹に死を予感したその直後声が響く「全ての過去が再現されるならこういうのもアリだろう?」それはオギのモノであり<スティール・アライブ>が、ピーちゃんが、キングゥが加勢する。更に再び立ち上がったサダ、サヨ、サイ、アカ、チバがカガと<ザ・フェイム>達に対応する。  これに呼応し5人とジャックはニワと対峙する。助ける方法は1つ。自分達の精神力を込めたソーマを彼に服用させる。全方位から飛び交うナイフ、防御不可能の拳、それらに抗い全員で傷つきながらも野城が押さえつけ<THE ANSWER>がソーマを飲ませることで遂にニワとカガを切り離す事に成功した。切り離されたカガは時間停止をする。その声が聞こえる。「今は回復するしかない」何故その声が聞こえるのか?その答えは目の前、そう、カガの背後にあった。そこにいたのはカガ ユウセイ。彼は<ザ・フェイム>の爪を全員に刺して「時間停止のウィルス」を注入していた。この停止した世界に皆で入門したのだ。カガ ユウセイは言う。「私の成長と彼らの成長とどちらが自分の目的に近いのか、見させてもらおう」カガ ユウセイの身体は崩れ、時は動き出す。  時間停止を会得した事により全員で10秒の時間を止め、カガに全員で最後の一撃を叩きこむ。野城の<クラウド・サーペント>で怯ませ、ベルベットの<ADDICTION>で蹴り飛ばし、エーコの<THE ANSWER>が殴打し、羽佐間の<LUCKY STRIKE GOLD>を叩きこみ、ニワの<アンチェイン・メモリー>を傷つけ、ムイの<WEAKNESS>との投擲でトドメを刺す。全ての元凶であるカガは叫び崩壊する。今度こそ完全に勝利したのだ。溢れるカガ達は消え、そしてピーちゃんは羽佐間達の学校組と、キングゥは野城と、オギはベルベットと言葉を交わし別れを済ませる。サヨとサイはムイの元へ行きこれからの事を話す。そしてサダはエーコに頭を下げる。お前がいなければ俺も助からなかった。各々が縁をある者と会話を済ませるとニワが今の自分ならスタンドをこの世界から消せると思うけどどうするかと問う。一同は各々の想いを語りながらも全体で消す事を選択する。世界は本来あるべき姿に戻る。そしていつか見た未来が訪れる。[スタンドシナリオ 完] ★後日談 「自由を手にする成長/アンチェイン・シーカーズ」  これはスタンドを残す事にした未来のお話。その場にいた皆と勝利を喜び、朝が訪れる。コイコが現れて皆を病院へと搬送する。療養の後に全員が各々の日常へと戻る。今回の事件は非スタンド使いが知覚できない事もあり自然災害として扱われた。  野城は戦友との約束を果たすために、FANGへ赴き、ワキワキしたジーニーの協力の元、大量の蜂蜜酒を摂取しつつも数日かけて蛇人間達の解呪を行っていると蛇人間の子供が現れる。キングゥはどこかと聞かれる中、彼は一足早く陽の元へと行き、己が望む場所へと言ったと伝える。すると子供はキングゥに渡してほしいと1枚の紙を渡す。それは想像で描かれた太陽の下に蛇人間の絵だった。この絵は太陽と同じで温かいモノだと預かる。そして現役最後の演舞を、白の刀と黒の刀で行いその幕を下ろす。観戦に来てくれた皆とサヨを誘い、ユカリの葬儀を執り行った。  エーコはポムでのアルバイトに復帰する。アチキタと共に働く。するとサダが入店する。彼は店長の握る出来のいいおにぎりを食べて探偵としての転職するが故に名刺を渡す。その場に居合わせていた店主との悪友でもある野城とV.Gが砂糖が大量に入ったおにぎりを食べながら他愛のない話をしていた。そしてサダが会計を済ませて出ていくと終始キューコが入ってくる。最近発現したらしいスタンド<THE QUESTION>が巻き付いて喋りつづけていた。キューコは席に付きエーコに注文をする。「アンサーとチェンジ」。その場に居合わせていた店主との悪友でもあるエーコと野城がキューコ達に今までの話をする。  羽佐間はニワとジャックを含めた探索者達を誘い焼肉へ向かった。一同は時間停止を駆使して焼肉を争奪戦していた。それから数か月後、卒業式を迎えていた。多くの生徒が挨拶をしていく中、アカとチバがやってくる。2人は深々とお礼を言った。チバは予定通り警察を目指した進路に行った。アカは理系の大学に進路変更をしていたため羽佐間は理由を問う。アカは照れくさそうに「先生のような教師になりたいんです!」と答える。羽佐間は目からの汗を耐えながら2人の背中を見送った。  ムイは1人荷造りを終える。自立の為の門出の日だ。皆で甘えないように誰にも伝えずに去ろうとしていた。しかし来訪者が訪れる。サヨとサイだ。そしてサヨの後ろには孫であるユメアもいた。彼女は「また帰って来る?」この問いに「いつかね。僕もこの街は好きだからね」と返す。そんな門出を祝ってサイは原付を受け渡す。こうして彼はカメラマンを持って各地を回る生活を送る。  ベルベットはとある喫茶店に1人で赴き、飾られたとある写真を眺める。そして店員にこれまでの話と初恋、オギ ミナモトの話をする。全てを話し終えた後、店員は言う。「僕と付き合ってくれませんか?」  そして1年後。野城は建てた道場の弟子、未来を担う子供と談笑し東京へ向かう。そこでFANGの敷地にあった種族を越えた戦友、キングゥの墓に自身の防人の剣と蛇人間の子供から預かった太陽の絵を備えてその場を後にする。向かった先はベルベットの結婚式、去年出会ったアンディとの晴れ舞台だ。ベルベットは首から下げたオパールの指輪に想いを話して式に臨む。その場にムイの姿はなく手紙があった。しかし長らく肩を並べた皆はお見通しだった。その場にムイが来ていた事を。ムイは<WEAKNESS>で羽佐間に悪戯をする。微笑ましくも式が進んでいく中、エーコはとある男性に呼び出される。「勝負をしようぜ」 [第一部 完]        二部へ続く 【余談】 ・香川県は丸亀在住なので現在は港区のホテルに宿泊している。 ・何故、彼のスタンドが「流れを斬る剣」なのか。  深層心理に根付いた願いは、人が傷つくこの悲しみの連鎖「その流れを断ち斬りたい」だからその想いを強く貫いた。  そうして抜剣発現させたのがこのスタンド。  奇跡を体現させたかのような能力、来るべき戦う宿命を受け入れた事を踏まえ、三種の神器の1つであり武力の象徴である『天叢雲剣』と名付けるも満場一致で却下が入り、叢雲の直訳でもある-クラウド・クラウズ-となった。表記上は『天叢雲剣』-クラウド・クラウズ-もしくはC・C ・かつて自身に根づく負の流れを友が断ち斬ってくれたように、世界に渦巻く悲しみの流れをこの剣を以って仲間と心を合わせて立ち向かう。 ・あらすじ の項目はこれを一人称視点にした内容が日記として書き記されている。 ・クレーンの下敷きになるも(応急手当と治癒による回復で)無傷で這い上がった挙句、迫りくるクレーンを斬ったり倒れるクレーンを止めたら敵に化物呼ばわりされてしまった。「回復魔法を使う剣士だから、さしずめスライムナイトかしら」by地元の友人 ・10.5話にてニワに全てが終わった時、家に来ないかと提案した。 ・キングゥに実力を認められ、名を問われ、勧誘された。人外やそれ並みの力を持つものばかり好敵手が増えていく。 ・ジーニーに未来から来たと言い当てられた時、「はは、まさか」と誤魔化したらエーコにそんな嘘つけると驚かれた。 ・21話CにてPC全員+ニワとジャックで写真を撮った。 ・最後の報酬の成長は5d5 【居合、精、跳、信、CP】 19[5,4,5,1,4] > 19  そして初期値成長は図書館とナビゲートに+30した。 【ウロボロス秘密教団】 ウィリアムを教祖として多くても100人程度の教団。信者とは別に各々の目的の為に入団した者も少なからずいるようだ。 【成長】 <CON>+2 <POW>+2 <SIZ>+1 <INT>+1 <EDU>+2(+1は転職分) <回避>+2 <居合>+18(+6) <縮地>+22 <聞き耳>+13 <図書館>+7(+30) <精神分析>+20(+4) <水泳>+2 <ナビゲート>+1(+30) <跳躍>+11 <信用>+8 <コンピューター>+18 <天文学>+1 <生物学>+1 <クトゥルフ神話技能>+8(-13) 【転職ボーナス】 転職後の職業、『師範代』として職業pt.を40振る。 ただし『師範代』という職業の割り振りはなかったため、KPの許可を得て独自の解釈で振った。 <居合>+4 <応急手当>+25 <信用>+11 【裏HOについて】 ★野城:神格の干渉を受けた事で特別な魔力を保有している。(防人の剣より) ★エーコ:邪神(赤の女王)に目をつけられている。(一人ぼっちのフォークロア)邪神を討伐したことで解消された。 ★羽佐間:タイムトラベラーである。 ★ベルベット:能力を昇華させれば時間に作用できる。 ★ムイ:??? 【タイトルについて】 ・Beyond the speed その名の通り「速度を越えろ」400kmで走って飛ぶ奴がどこにいる。 ・日常は混沌より不可解で 説明不要。というかできない。 ・『命題』 これは後に出るキューコのスタンド<THE QUESTION>の名前の由来であり、エーコの話の始まりでもあったため。 ・片割れの双エン 双エンはユカリとルイの事を指すがエンはそれぞれの能力の象徴であり進化スタンドでもある炎と煙どちらでも読めるように。 ・魔術師ジーニー 幕間の話なので後半部分は割愛。インパクトが強かったため。 ・心を蝕む毒 正義感という毒はその信念をも捻じ曲げ街と敵対する理由となってしまった。 ・分かち合う孤独 孤独に心を支配されるサヨと孤独を選んだムイ。二つの孤独は交じり共にその孤独を埋めた。 ・ココロノトビラ 幕間の(ry オギが他者に心をあまり開けていない事実を知り、その解決の起点となるかもしれない内容であったため。 ・『天からの使者』 後に目覚めるキングゥのスタンド。<スカイフォール>より。 ・Re;start 通常単語に用いられるコロンではなくセミコロンを使用したのはセミコロンには「接続副詞の代わりに等位な2つの文章をつなぐ」「接続副詞を使いながら2つの文章をつなぐ」「事項を並べる」などの意味があるため、やり直して同じ時間を新しく始めるといった状況を表すためのもの。 ・Re;birth  上記と同様にセミコロンを用いている。また同シナリオと合わせてのネーミングであり、Reverse(戻る)とReturn(戻る)とBirth(生まれる)を掛け合わせたものでもある。 ・フォール キングゥの使用するランスとシールドサークルの名前より。だってキングゥスタンド持ってなかったんだもの。 ・それぞれの縁 縁(えにし)という文字通りシナリオで通じ合ったNPC達との関わりがメインだったから。 ・運命(さだめ)の罪状 エーコの負の歴史の被害者とも言えるサダの過去を知り、サダもまた自身の罪を叩きつけられたことから。 ・自由を手にする成長 この物語のタイトルの意味とテーマである『成長』を掛け合わせたタイトル。 ・アンチェイン・シーカーズ この物語のタイトル。その意味は『自由なる探索者』 【ラブポーションNo.9の狂気表】 1、その場にいる誰かに惚れる 2、嘘が吐けなくなる 3、性的嗜好の強化 4、語尾が独特なものになる(にゃ、わんなど) 5、酔っぱらう 6、精神的な性別が反転する 7、ぶりっ子になる 8、コイバナを始める 9、自分の秘密を話してしまう 【旧スタンド能力】 『天叢雲剣』-クラウド・クラウズ- 耐久力15 装甲+3 破壊力:B(3) スピード:B(3) 射程距離:E(0) 持続力:C(2) 精密動作性:E(0) 成長性:??? 道具(刀)型 流れを断ち切る刀のスタンド。光、温度、風、水など一方から一方へ流れるものを止めることができる。道具型の特性上、射程距離は道具依存。精密動作性は本人の技量依存。 止めていられる時間は持続力依存。普通に切ることもできる。ただし、攻撃を受ける時、自ら刀でガードすることしかできない。 【追加スタンド】 『天羽々斬』-クラウド・サーペント- 耐久力10 装甲+3 破壊力:D スピード:B 射程距離:E 持続力:C 精密動作性:E 成長性:??? 推進力(流れ)を与える脇差型のスタンド。C・Cで断ち切った物に対して振るえばベクトルを転換して流れを生み出せる。 単体で扱う事も出来るしC・Cと併せて2回攻撃を可能。 発現させていると<縮地>に+10の補正がつく。また受け流し特化のため、日本刀技能で振れ、破壊された際の体力消費も-3で済む。 【決戦前】 『天叢雲剣』-クラウド・クラウズ- 耐久力15 装甲+3 破壊力:B スピード:A 射程距離:E 持続力:B 精密動作性:D 成長性:??? 道具(刀)型 それは想いを束ねた過去の結集。巫女を連想させる柄に純白の刀身を持つ。 流れを断ち切る刀のスタンド。光、温度、風、水など一方から一方へ流れるものを止めることができる。 道具型の特性上、射程距離は道具依存。精密動作性は本人の技量依存。 止めていられる時間は持続力依存。普通に切ることもできる。ただし、攻撃をガードすることが出来ない為、防御は<居合>で受け流すしかない。 『天羽々斬』-クラウド・サーペント- 耐久力10 装甲+3 破壊力:D スピード:A 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:D 成長性:??? 道具(脇差)型 それは意志を貫く未来への一振り。実直な信念のような直刀は漆黒の刀身を持つ。 推進力(流れ)を与える脇差型のスタンド。C・Cで断ち切った物に対して振るえばベクトルを転換して流れを生み出せる。 単体で扱う事も出来るしC・Cと併せて2回攻撃を可能。 発現させていると<縮地>に+10の補正がつく。また、刀自体は防御特化のため、<日本刀>で受け流しが可能で破壊された際の体力消費 も-3で済む。 ■簡易用■ 野城 葉賢(男) 職業:居合道選手 年齢:30 PL: STR:16  DEX:17  INT:13 アイデア:65 CON:15  APP:13  POW:15  幸 運:75 SIZ:13 SAN:66 EDU:19 知 識:95 H P:14  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]