タイトル:齢(射) キャラクター名:羽黒 詠子 種族:オーヴァード 年齢:18 性別:女 髪の色:紫 / 瞳の色:青 / 肌の色:白 身長:154.72 体重:50.72 ワークス  :UGNチルドレンB カヴァー  :高校生 シンドローム:バロール、エグザイル ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:4 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL3 / 判定 4r+3 〈知覚〉:SL5 / 判定 4r+5 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL7 / 判定 2r+7 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL4 / 判定 2r+4 〈情報〉:SL5 / 判定 2r+5 噂話 【HP】    26 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《時の棺》           /1 /At    /自動/   /  /10  /判定の直前に使用、自動失敗化 《コンセントレイト:エグザイル》/2 /Mj    /自動/   /  /2   /C値-2(下限7) 《ヒュドラの怒り》       /4 /St    /  /   /  /4   /攻撃力+[Lv*3],ダイス+3,暴走 《巨人の斧》          /4 /Mj    /  /   /  /3   /攻撃力+[Lv*3],ダイス-2 《異世界の因子》        /1 /At    /  /   /  /5   /他人の使ったエフェクトコピー 《オールレンジ》        /2 /Mj    /  /   /  /2   /ダイス+[Lv] 《異形の祭典》         /2 /Mj    /  /   /  /4   /対象[Lv+1]体,シーン1回 《デビルストリング》      /1 /At    /  /   /  /5   /タイミング:Atエフェクト無効,シナLv回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ボルトアクションライフル 10   0   0   8       至近 マイナー消費で射撃達成値+5 =価格合計= 10 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  10    pt ■所持品■ 名称   単価 個数 価格 備考 携帯電話 0   1   0   今流行のあいぽん5じゃ      0   1   0         1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      10 pt = 価格総計 =     10 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象             好意  悪意  備考 Dロイス:オンリー・ユー   幸福感 恐怖  (対象:羽黒 橙子) もうこの日常を手放したくない Sロイス:羽黒 橙子【双子】 純愛  恐怖  やっと会えた…お姉ちゃん! 藤山 修一【恩人】      尽力  悔悟  貴方には恩があるから…なんでも言って? 学園生活           憧憬  疎外感 まだちょっとだけ慣れないけど、今の生活は本当に幸せ ■その他■ メモ: ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■主な設定 ついこの間までFHのエージェントであり、任務に失敗し瀕死の状態であった所をUGNに保護された少女 現在はUGNイリーガルとして不定期に活動しながら女子高生として生活している 主にエグザイルの形状変化の能力や、バロールの空間を渡る能力を用いた偵察任務等を担当することが多い と言うのも、彼女の能力は戦闘向けではあるもののいざ全開で戦闘をするとレネゲイドの制御が酷く不安定で、暴走する事が多いため FHに居た頃に様々な実験を受け、外部からレネゲイドの操作を行われて居た事が多いため自らでの制御が覚束無いのではという見方もある その様な状態であるにも拘わらずUGNに無理を言って仕事を手伝う理由としては 勿論自分の様な存在をこれ以上出したくは無い、と言った意味もあるのだろうが、とあるUGNイリーガルへの憧憬もあるらしい 良く言えばしおらしい、悪く言えば自主性の無いオドオドした態度を取る その様はまるでこの歳であるのに人と接する事に不慣れであるかのようだ 又、幼い頃からつい最近までFHの駒としての生活を送っていたため世間知らずでもある 同じくオーヴァードである双子の姉がおり、家事の出来ない彼女の世話を焼くのが彼女の専らの趣味 とは言っても彼女自体FHに居た期間まともな生活を送っておらず、家事は勉強しながらの様だ 心配をかけたくないのか、UGNの仕事を手伝う際に彼女には「ちょっと不定期のバイトをやってるの」 と言い訳をしているらしいが隠し通せているかどうかは不明 公には羽黒 詠子という人物は故人となっているためFHから抜けた後も両親の元へは帰れず、事情を知る姉と二人暮らしをしている 今では彼女と両親を繋ぐ唯一の接点は、記念日に姉経由で渡して貰うプレゼントのみになってしまった 本人曰くそれだけでも出来るだけ幸せ、との事だがその表情はどこか寂しそうである 普段は女子高生として生活しているのだが、経歴故に中学まで学歴を丸々すっ飛ばしているため勉強は不出来 が、暇をしている他のUGNのエージェントや過保護な姉から勉強を教わりながら何とか縋り付いている辺り飲み込みは悪くないらしい 転入当時は派手な髪の色や世間知らずな部分が災いしクラスから浮いていたりもしたが、いつの間にか解決していた、ナンデダロウネ 因みに学校に限らず日常生活では羽黒 夜弥(はぐろ よみ)と言う偽名を用い実姉の義妹として生活しているらしい --------------------------------------------------------------------------------------------------------- ■過去設定  特にレネゲイドとの関係も持たないごく一般的な家庭に生まれ、家族仲も良く幸せな生活を送り、健やかに育っていった 少なくとも10年前までは  8歳の頃、家族で旅行に出かけた時の事。 ふと迷いこんでしまった工事現場で事故に巻き込まれ、一緒に遊んでいた双子の姉共々鉄骨の下敷きとなる その際姉は幸か不幸か死に際にブラム・ストーカーのオーヴァードとして覚醒する事で一命を取り留めるが、 妹である彼女は腹から下を完全に潰され死亡した 一人生き残った姉が、血に塗れた手で、既に動かぬ妹『だったもの』の体を必死に揺する 妹はピクリとも動かず、二人の血が混じり合った血溜まりだけが、もう手遅れであると告げるかの様に地面へと広がっていく だが、この『血が混じる』と言う偶然が彼女を助ける事になる。ブラム・ストーカーの血を分け与えるという事が何を意味するのか 覚醒したてで能力の使い方も知らぬ筈の姉は知らずの内に《抱擁》による蘇生を妹に施していたのだ 結果として死んだ筈の妹は姉の手により蘇生され、姉妹共に最寄りのUGN傘下の病院へと搬送される  搬送先の病院で意識を取り戻した彼女が最初に目にした物は白い天井、白い服を着た知らない人 ─そして、醜く変貌した自らの体だった 《抱擁》を受けた対象は少なからずオーヴァードとして覚醒する可能性を秘めているが、彼女もまたエグザイルとして覚醒していたのだ 自らの劇的な変化に幼い精神は耐え切れず、錯乱し力を暴走させてしまいその場に居た人物(UGN傘下の病院の看護士)を傷つけてしまう それが不安定な精神状態を追いやる決定打になり、訳も解らぬまま病室を抜けだして外へと逃げてしまう 本来ならば監視の目もあり、再確保される筈だったのだが搬送された時には既にオーヴァードとして覚醒していた姉の方へと 比重が置かれ、結果的に彼女の監視が手薄になっていた事が原因で取り逃がしてしまった  逃げ出してからは「こんな姿じゃ家族の皆に会える筈がない」としばらく逃亡生活を送るが 勿論まだ小学生であった彼女にそれで生活が成り立つ訳もなく程なくして餓死する寸前まで追い詰められる その後、近くの山で倒れていた所を『UGNの施設から脱走したオーヴァードが居る』という情報を入手して捜索しに来たFHの構成員に回収される FHに回収されてからの彼女の生活は、餓えを心配する必要は無いもののとてもではないが"人の生活"として足る物ではなかった エグザイル故のオーヴァードの仲でも優れた耐久性に目を付けられた結果様々なレネゲイドの実験に使用され、データを取るために危険な任務にも多く駆りだされただが、FHのエージェントの一人が口から出任せで言った「普通の人間に戻してやる」という言葉を信じ、ひたすらに日々を生き抜いて行く 何の確証も無い虚言にすら縋らなければ崩れてしまう程、彼女の心は脆くなっていた 度重なる実験での体への異変は目に見える程に色濃く残り、元々は両親譲りだった綺麗な黒髪も、この時点で見る影も無くなっていた そんな彼女の悪夢の終わりは、皮肉にもあの日自らの足で逃げ出したUGNによって付けられる事になる とある実験のために都市に潜伏したFHエージェントの護衛任務を遂行中、UGNエージェントやその協力者等と交戦、敗北する 本来なら再生も間に合わず以下にオーヴァードであろうとその場で死亡する筈だったのだが、その時のイリーガルの一人によって命を救われる 少なくともここで助けて貰えなければ今日常に戻ってくる事は無かった。そのためそのイリーガルには絶対の恩義を抱いている url: https://charasheet.vampire-blood.net/250629