タイトル:筑紫田 可夜葉(つくしだ かよは→かっしょくはだ) キャラクター名:筑紫田 可夜葉(つくしだ かよは→かっしょくはだ) 種族:人間 年齢:22 性別:女 髪の色: / 瞳の色:紅 / 肌の色:褐色 身長:172 体重:51 ワークス  :大学生 カヴァー  :家庭教師 シンドローム:ブラックドッグ、ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:償い 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 2r+2 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:5 (シンドローム:1,3 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 5r 〈意志〉:SL1 / 判定 5r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 5r+2 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 学問 【HP】    29 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセ:ノイマン》 /2 /メジャー /  /   /  /2   / 《コントロールソート》/1 /メジャー /射撃/-   /武器/2   /精神代用 《コンバットシステム》/2 /メジャー /射撃/-   /武器/3   /ダイスLV+1 《勝利の女神》    /4 /オート  /自動/単体 /視界/4   /達成値LV*3 《バリアクラッカー》 /2 /メジャー /射撃/-   /武器/4   /ガード装甲無視 1シナLV回 《電撃収束》     /1 /マイナー /自動/自身 /至近/2   /攻撃+5 黒犬エフェのみ 1シーンlv+1回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ブレイドバレット    2   5r =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意 備考 秘密兵器       ブレイドバレッド ■その他■ メモ: ポツリ、とどんよりとした雲が掛かった空から一滴の雫が落ちてきた。 落ちた一滴はアスファルトを黒く濁し、その濁りはまたたく間に広がっていく。 突然降り出した雨から逃げるように人々が歩みを早めて進む中、私だけが歩みを止めていた。 雲を見上げ、空を見上げ、顔を打つ水滴に目を細めながら、そういえばあの日もこんな空模様だったなとふと思い出す。 地面を打つ雨粒。それに混じった赤いナニカ。 悲鳴と狂笑が混じり合い、それに何かを打つような音が時折加わる。 私は、怖かった。 ただただ自分本位に、どうして自分がこんな目に、と。 だからかもしれない。 自分のことしか考えていなかったから、離れてしまった手にも気が付かず。 気がついたときには、すべてが手遅れだった。 ーーああ。 神様はちゃんと見ていたんだろうな。 自分のことしか考えなかった私に、きっと罰を与えたんだろうな。 でも、でもね。 だったらどうして、死んだのがあの子だったんだろう。 どうして、私が死ななかったんだろう。 伸ばした手の無力感を味あわせたかったのなら。 どうして私に、こんな力を与えたんだろう。 いつの間にか閉じていた瞳をゆっくりと開きながら、私は再度空を仰ぐ。 いくら自分に問いかけても、答えなんて出てこなかった。 答えがわからないまま、私はここまで来てしまった。 だから、わたしにできることは贖罪だけ。 助けてあげられなくてゴメンねって。 力がない私でゴメンねって。 きっとすぐに、あなたを殺した連中を殺し尽くしてあげるから。 一歩、前に足を踏み出す。 戦いに赴くために。その中に、償いを見出すために。 ーーでも、わかってるんだ。 こうして私の足は前に進んでいるけれど。 私の歩みは、ずっと止まったままだってことは。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Name:筑紫田 可夜葉 Code:常勝の天才[Perfect Queen] 一人称:私 他人称:くん、さん 口調:丁寧 性質:自己犠牲 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― かつてジャームに、目の前で妹を殺された女性。 突如目覚めたオーヴァードの力によってジャーム自体は撃退できたが、残ったのは無力感だけだった。 どうしてもっと早く目覚めなかったのか。 そもそも、どうしてあんな化物があらわれたのか。 ジャームの対処をするべきUGNという組織が、隠蔽のみを行ってこの事件から手を引いたと聞いて、彼女は不信感を募らせる。 だが、なによりも。 どうしてあの時、手を離してしまったのか。 もし離さなければ、あるいは。 そんな後悔にまみれた彼女は、今もなお贖罪を求めて立ち止まり続けている。 彼女の罪が洗い流される日は、まだ来ない。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2515720