タイトル:探索者 キャラクター名:西浦 忍(にしうら しのぶ) 職業:高校二年生 年齢:16 / 性別:女 出身: 髪の色:蒼 / 瞳の色:碧 / 肌の色: 身長:159 体重:46 ■能力値■ HP:12 MP:14 SAN:61/86      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  10  14  17  15  13  13  18  12  14 成長等 他修正 =合計=  11  10  14  17  15  13  13  18  12  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      74%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25%  《日本刀》     80%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》75%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 78%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》55%  ●《追跡》  60%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  79% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  65%  ●《説得》50%  《値切り》  5%    《母国語()》90%  ●《英語》76% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》13%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》46%  ●《心理学》71%  《人類学》    1%   ●《生物学》    51%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     50%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称  成功率 ダメージ  射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 木刀    80 1d8+db    接近     1    -    2 / 日本刀   80 1d10+1+db  接近     1    -     / ■所持品■ 名称              単価 個数 価格 備考 スマホ                1   0 財布                 1   0   2つ折りタイプ 折りたたみ傘             1   0   備えあればなんとやら 手帳                 1   0   色んなことメモしたりとかしてる 筆記用具               1   0   鉛筆、ペン、消しゴム、ハサミetc. イヤホン               1   0   ワイヤレス 小説                 1   0   忍ぶ川/三浦哲郎 栞                  1   0   ほこほこと湯気が出ている紅茶のカップに銀色のスプーン、そして窓枠を背景に積まれた本に、その上に座っているしなやかな黒猫のシルエットがあしらわれたステンドグラス風の栞/敦から誕生日にもらった ミルクキャラメル           1   0   小説を読む時のお供に 大切なもの(アクアマリンの指輪)    1   0   祈に貰った。アクアマリンの石言葉は「幸せな結婚」。普段は左薬指に 木刀(in 竹刀袋)            1   0   ダメージ:1d8+db =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【特徴表】 4-8 大切なもの(D) 大切なもの(天然石のブレスレット✕)(+指輪)をいつも身につけている 失うと1/1d8の正気度を失う (1d6→6のため、60%を心理学に割り当て) 2-10 前職 幼少期になにか得がたい体験をしている [EDU×3→54]%を前職とする職業技能に割り振ることが出来る(精神分析) 【キャラ】 ・基本の性格 真面目で勉強も部活も真剣に取り組む 成績はどちらもかなりよく、優等生に分類されるタイプ 「大人になろう」「私がしっかりしないと」と少しだけ頑張って背伸びをしている(本人無自覚) ・部活 剣道部所属 1年生の時点で好成績を残しているため、周りからかなり期待されている ・学問 文系科目も理系科目も出来るが、本人は読書が好きなため文系科目(特に現文)の方がテストの点が良い 赤点はとったことがない 学年順位の上位1/6の方にはいつもいる 授業を聞いていれば内容を理解できるので、テスト前も特に困らないタイプ ・人間関係 しっかり者のため、人に頼られたり相談されることもしばしば 頼られることが多いせいで誰かに相談するというのがなかなかできない性格に 他人に迷惑をかけないよう気にかけているため、きちんとしていると見られることがよくある ・好きな物 甘いもの、猫、本、紅茶 ・苦手なもの 辛いもの、お化け屋敷 【通過シナリオ】 無垢なる生への対価-終-(HO2) 燃えよ文化祭 砂糖菓子七つ 以下通過シナリオバレ 【呪文】 ・悪意の招来 悪意の神は、恐怖と血によって呼び出される。 7人の死体を神棚に捧げた時、神は術者の願いを一つだけ叶えてくれるだろう。 そして、願いと引き換えに神は現世に表れる。 コスト:MP1d10 SAN1d20 ・位置の交換 術者の位置を、他の物体と入れ替える呪文である。 コスト:MP20 ・精神操作 対象を操ることができる。 対象を肉眼で捉えられる限り、どんな相手であってもコントロール可能。 何度でもかけ直すことができる。 コスト…SAN1d8 MP8 ・魔力を束ねる 目的の一致した複数人が手を繋ぐことで、MPを出し合って呪文を唱えることが出来る。 コスト…なし ・悪意の招来 恐怖の感情と死体を捧げ、イゴーロナクを呼ぶ呪文である。 存分に恐怖を味わわせた7人の死体を、海岸の崖下にある洞窟に捧げることで、イゴーロナクは現れる。 そして、術者の願いを一つだけ叶えてくれる。 コスト:MP1d10 SAN1d20 これより下は【無垢なる生への対価-終-】HO2の秘匿情報のため未通貨閲覧不可 ================================================= 【※秘匿※ 個別HO HO2の『秘密』】 ・物心ついた頃から日本刀の扱いについて深く理解しており、ドラマなどで見る日本刀の使い方の正誤が分かる程である。 技能:日本刀の初期値を80%とする。 ・貴方は同級生でクラスメイトでもある真元 祈(まもと いのり)という男性に恋をしている。(NPCデータ参照) どうしても真元 祈と仲良くなりたい。あわよくば愛して欲しいと願っている。 ・貴方の誕生日は4月2日である。 表の使命 「真元 祈と恋仲になること」 【回想 HO2】 ① 此処は何処かの洞窟。私は腕の中に一人の男性を抱き締めて居た。 彼は血塗れで、もう長くない事は誰の目から見ても明らかだった。 『――…日向さん、死なないでください…!!』 『私は、貴方に会えて良かったです…。』 『最後に我儘を聞いてください。 …口付けを、しても良いですか?』 私は涙を流し、彼も弱弱しく微笑む。 そっと重なった唇と鉄の味。 二度と忘れない、忘れられない胸が張り裂けそうな想い。 何度も繰り返し思い起こす事になったこの記憶は――…この時に異能の力がもしあったのなら、という後悔に変わる事になる。 ――…でも、でも…これはいつの、何の記憶だろう…? 洞窟の水たまりの水面が反射して、自身の姿を明瞭に映し出した。 それは純白とも言える白髪に空の様な青い瞳をした少女の 姿。 自分の容姿では無いと確信出来るのに、それが自分だという確信もあった――…。 ② 「南之惺 逢魔」――…いいえ、本当の名前は葛城 真琴(かつらぎ まこと)だと誰かが囁く。 そして、「南之惺 逢魔」と葛城真琴の姿が重なって見えた。 ――…忘れていた記憶が呼び起こされる。 そうです。私は前世で「南之惺 逢魔」、「北条 律」、「東条 敦」とずっと一緒に過ごしてきました。 …なんで死んでしまったのでしょう? …なんで今も成人まで生きられないのでしょう? ――…記憶は曖昧で、濁っている。 ③ 『原初権限(プリミティブ・レコード)』 それが私に与えられた異能力です。 望まない人体実験の果て、発現した世界を思いのままに改変する力。 その力を使って私、月村未那(つきむら まな)は、これまでの悲劇の真実を知った。 私達を弄ぶ黒幕の姿を、混沌と深淵に潜む神の姿と、捉えた。 そして更に壊される未来を――…私達4人の平穏が壊され、殺害される未来を、異能の力で確かに視た。 だから、だから――…大切な「南之惺 逢魔――葛城真琴(かつらぎ まこと)」、「北条 律――七彩薊(ななせ あざみ)」、「東条 敦――… 七彩咲八(ななせ さくや)」と過ごす、日々を未来を守る為に、私は一人で邪神に抗おうと立ち向かった。 けれど、それは間違いで、最終的に4人全員で立ち向かいました。 皆の異能力を、能力を限界まで行使し、やっとの思いで――…歪な運命に終止符を打つことが出来た。 その代償として、私の存在が消失しかけましたが、皆さんに助けられ私は生き残る事が出来ています。 そうして、私達は、確かに邪神のいない世界を、ハッピーエンドを迎えた… ――…筈なのですが。 ④ 視界が炎に埋め尽くされている。 自身の中に宿る異能力の源――…異能力結晶は奪い取られ、抵抗も出来ないままに私と薊さん、咲八さんは、カルト教団に なぶり殺されました。 きっと私達が神殺しを成したから、それの罰と報復なのでしょう。 四肢は焼かれ、切断された箇所からは赤い液体が零れていく。 視界の端で『先生』――…「南之惺 逢魔」が異能力を行使しようとし、「もう無理だよ。諦めなよ…!」と悲痛な表情を浮かべ、星見伊織に止められている姿が目に入る。 死へと近づいているからだろうか、ようやく彼らの正体を思い出す。 『先生』の正体を。 ――…吸血鬼。永久の時に縛られた、死ぬことが許されないモノ。 『星見 伊織』――…魔術師。永久の時を生きる事を選んだ。世界の法則から外れた、前世の大事な親友。 限界を迎えた私の意識はゆっくりと闇へと沈んでいく。 最後に脳裏に浮かんだのは、私の前世の婚約者――…『山本日向』の姿だった。 神話事件に巻き込まれ、私の目の前で殺害された最愛の人。 来世、なんてモノがあればまた、巡り会えるのでしょうか? また、私の事を愛してくれるのでしょうか? 間に合わず、助けられなった後悔、罪悪感は拭えない。 あの胸が張り裂けそうな想いは二度と忘れられない。 唯一の心残りは、日向さんに私の想いを告げられなかった事。 なんて、存外私も乙女だったのですね。と苦笑いを浮かべる気力も残っていない。 「日向さん。私、月村未那は、貴方の事を......。」 私の意識は途切れる。 此処に、月村未那の物語は、死を持ってして幕を閉じたのだった。 ―――――――――― 裏の使命 「皆と一緒に生きて、大人になること」 【回想まとめ】 私は、私の婚約者だった日向さんを守れなかった あの時に異能の力があれば、何度そう思ったか 私の力は夢を現実にする力 その力により、過去に起こった悲劇の真実、黒幕である邪神の存在、そして平穏を壊され、殺害される未来を知った私は、1人で立ち向かおうとした 真琴さん、薊さん、咲八さんとの未来を守るために けれど、それが間違いだったと気づいて、私たちは4人で邪神に立ち向かい、限界まで能力を行使した結果勝つことが出来た やっと、ハッピーエンドだと、そう思ったのに…… ……私、薊さん、咲八さんはカルト教団になぶり殺された 言葉にできないほど残虐な方法で ……吸血鬼であった真琴さんと、魔女であり私の親友でもあった伊織は生き残ったようだけれど、私たち3人はそのまま…… 私は、もう後悔したくない 大切な人を気持ちも伝えられないまま目の前で失って、大人になれずに、このまま死ぬなんて、そんなことはもう嫌だ 私が、過去の私……ううん。彼女、月村未那から託された使命は、みんなと大人になること 大切な友人たちと、愛する人と、共に時間を重ねてこれから先の未来を歩むこと 私は、律、敦、祈……皆と大人になりたい そのためなら、私は悪にだって…化け物にだってなってやる ================================================= 【HO2・HO3・HO4時系列】 2020年 0歳 HO2・HO3・HO4の生誕、及び孤児院への保護 (↑↓の期間、何を考えて、どう生きて来たのか、自由決定すること。金銭に関しては各々口座を持っており、0歳の頃から毎月H.Iという人物から月15万円振り込まれている事が基本設定。PLの好みで経済状況に関しては設定変更可能。) 2035年 14歳or15歳 地元の公立中学校を卒業。孤児院を出て、進学先の私立月村高校付属の葛城寮で暮らし始める。同じく寮に在籍しているという柔原微風とHO1と出会う。 2036年 15歳or16歳 高校生活スタート。 2037年 16歳or17歳 高校二年生の始業式の春、4月1日にシナリオ本編スタート 【生誕から中学卒業までの期間について】 ・生誕~小学校入学前 幼稚園……には行かずにおそらく施設ですごしていた(のかな?) 周りには自分と同じような境遇の子供ばかりで、それが普通だと考えていた 子供は施設で生まれ、親があとから引取りに来る 親は自分たちの気に入った子供を引き取るため、引き取られる子と引き取られない子がいる そういうものなんだと思っていた 敦と律とはその頃知り合ったのだが、すっかり意気投合 当時の彼女は少しばかりやんちゃで子供らしい子供だった ・小学校1~3年 公立の小学校に進学 そこでようやく、自分の状況のイレギュラーさを知る 人はみな、親から生まれてその親に育てられるのがほとんどであり、施設にいる自分たちのような存在はほんのわずかでしかない “親がいない”その事実は、幼い小学1~3年生の子供たちにとってはとてもおかしな事だった いつしか「捨てられた」なんて同じクラスの男子たちに言われるようになり、簡単ないじめ……と言うよりはからかいのようなものも受けた だが、彼女はそれに対して過剰に反応せずに1人で耐え続け、無視し続けた 基本的に「家族はいないの?」と聞かれたら「お父さんとお母さんはいないけど、でも兄弟(同じ施設の子たち)はたくさんいるよ!」と答え続けた ・小学校4~6年 相変わらず、からかいのようなものはあったが、それでも仲良くしてくれる子も居たため、そこまで苦しい生活ではなかった しかし、他人を簡単に信用することができなくなってしまったので、誰かに相談することが苦手に 性格も少し大人びて、いつかの子供らしさはなくなってしまった この頃から本が好きで、よく学校や施設の図書館に入り浸っていた ・中学校1~3年 公立の中学校に進学 中学になり、からかいは少し陰湿なものになった それでも彼女は気にせずにいたため、何人かは仲のいい子もいて、いじめにまではならなかった 他の子からの様々相談なんかも受けたりしたため、きちんと落ち着かせつつ話を聞いていた【特徴表:前職】 頑張って勉強を続けた結果、無事に私立月村高校に合格。寮に移る。 【金銭関係】 出処不明(H.Iから)のお金もあったのだが、誰からのお金なのかわからずに使うのも怖いので、私用で使うことは無かったため、中学卒業までに買った私物は全て施設からのお小遣いで買ったもの 高校に入学してからはバイトをして、そのお金で私物を買っているため、相変わらずこれっぽちも使っていない (学費系はこちらで持たなければならないということならば、その貯金から使っているがおそらく奨学金を貰っているのではないかと) 【同卓探索者とNPCについて】 ・HO1 南之惺 逢魔 不思議な人。こう、いい先生なのはわかる。 見ているこちらが、ついため息をついてしまうような人 けれど、やはり自分よりも長く生きているから積み重ねてきたものが違うんだなと薄々思っていた 柔原先生と普通以上の関係なのは察していた ・HO3 北条 律 小学校の頃、忘れていた本を届けたことで同い年だったこともあり仲良くなった 大人っぽいとは言っても、自分とはまた違うジャンルの大人っぽさを持っていると思う 鬼門組の多少自由にさせてても大丈夫な方だという認識(完全に手綱を離すのは怖いためまだやった事がない)(別にペットとかっていう認識じゃないです()) たまに文の推敲を頼まれるので快く承諾している(事実読むのが楽しい) 東条敦と仲が良さそうでいいな~と思ってる ・HO4 東条 敦 お調子者でみんなのムードメーカー イタズラするものの、悪い性格をしている訳では無いと思ってる 鬼門組の自由にさせたらちょっと危ない方だという認識(律よりも目をかけるようにしてる)(手綱を離すなんてこと怖くて出来ない) 北条律と仲が良さそうで羨ましい ・鬼門組(男子JK組)について たまにあらぬ方向へ行くため自分がセーブしないといけないと思っている 共依存でもろいところが心配だが、実は二人の関係が少しだけ羨ましく思ってる 除け者にされている訳では無いが、疎外感を勝手に感じる時がたまにあるのが悩み 2人が自分を大切にしてないとは思っていないし、そこで疎外感を感じたら2人に失礼なこともわかっているのでかなり困っている ・真元祈について 初恋かつ運命の相手 きっと彼以上に好きになる人物はいない クリスマスにはブレスレットを、誕生日には指輪をくれた 自分の気持ちを伝えるのが怖かったけれど、自らの気持ちを伝えた上で命にかえても救いたいと思った きっと、交際を始めても今までとあまり関係は変わらないけれど、彼に対する気持ちは以前より素直に出すようになる ♡好きになったきっかけ 孤児院出身だというのが知られた時に、忍やほか2人への態度が変わらなかった 彼いわく「孤児院出身だろうがなんだろうが、お前らはお前らだろ」とのこと (たぶんキャラクター紹介に書かれてた彼の性格上こう言うのではという想像です) そのような出来事がきっかけに少しずつ真元くんのことが気になるように ・柔原微風について 大人の女性ってこういう人のことを言うんだろうなと思っている 忍にとって、あこがれにも近い存在 いつか、こんな女性になれたらいいなという淡い期待を抱いている 逢魔先生との関係性というかそういうのにも憧れている節はある ・星風 伊織 現時点では監視対象……というのが近いかもしれない 今のところは大人しくしているようだけれど、もし次があるようならば決して容赦しないつもりでいる 表面上はクラスメイトの1人として、あまり敦くんに近づかないように注意している 【大切なものについて】 こんな感じのことがありました (以下内容はKPのらいる様とSKPの凜々様より) ================================================= 時は去年のクリスマス。顔を赤くした祈に何やかんやとデートに誘われ同行した水族館で。 「これ、あげるよ。 クリスマスプレゼントってやつ。…ちょっと張り切っちゃってさ、初めて手作りなんかしちゃったもんだから、出来が良いとは言えないんだけどさ。」 そう言って何処か緊張した面持ちで渡された小さな包みには、貴方の髪の色や瞳の色で構成された天然石のブレスレットが収まっていた。 「天然石を使ったハンドメイド、でさ…良ければ、もらってよ。〇〇(HO2)っぽいなぁって思った石とか素人なりに組み合わせてみたんだけど……どう?気に入ってくれたら、すげー嬉しいんだけど…。」 貴方が受け取り、リアクションを示した事を確認すると、何処か愛しそうに目を細めて彼は微笑った。 「受け取ってくれてありがとな。俺、今日のこと絶対に忘れない。」 そう言った彼の目が一瞬金色に光った気がしたけれど、気の所為だろうか。 彼の後ろでは貴方の心境も知ることなく、ライトアップされた海月がぷかぷかと呑気に見守っていた。 【武器】 日本刀『和泉守兼定』 1d10+1ダメージ 両手扱い ※「呪文:刀身を清める 改変」により魔術的な要素も貫通する。 脇差ダメージ1d8+1+db 基本命中率15% 【日記】 [セッション 一日目 シナリオ内 4/1/2037] 焦ったらダメだから、落ち着くためにも、今日あったことをまとめよう 朝、柔原先生から信じられない話を聞いた 私、律、敦は成人する前に死んでしまうらしい 一週間前に行なった健康診断の結果、細胞が急激に老化しているとのこと まるで魔法か呪いをかけられたようだ……とも言っていた HRの時間に紹介された転入生の星見 伊織さん 明るくて元気で、可愛らしい子だと思う まぁ、少し不思議なところもあるのだけれど 放課後、柔原先生に呼ばれ保健室に行くと「険しい道でも生きたいのか」と尋ねられた 私はもちろんうなづいた 律と敦の2人が私のことをなんて思っていようと、 私は2人と……わがままを言うなら祈とも、みんなで大人になりたかった 一緒に大人になって、それから先も…… 柔原先生の話が終わって保健室を出た時に、私…私たちは“なにか”を見た ……あれは……それに、無意識だったけれど“異能の力”って一体…… もしかしたら、刀の扱い方を知っていたのにも関係があるのかもしれない まだ、現時点では何もわからないけれど…… 部活が終わったあと、私は祈と一緒に帰った その時に祈が指輪を……アクアマリンがはまった指輪をくれた 明日が私の誕生日なのを覚えてくれていた……それだけで、祝ってくれる気持ちだけで私の心はいっぱいいっぱいだった ……明日、自分の好きな指にはめてきてくれと言われた 私の……私の好きな指にはめていいのなら……正直になっていいのなら、私は…… 明日、あの指にはめて、それで、ずっと隠していたこの気持ちを伝えよう 私はその覚悟も出来ていた……なのに…… ゆるさない、なんで、なんで祈を? どこに連れていったの?どこ?ゆるさない 必ずつれもどす、このままお別れなんて、そんなことは絶対に 明日、誰も起きていない早い時間に起きて、それで聞き出そう 聞き出せたらすぐに探しに行かなきゃ あぁ、竹刀じゃ不安だから木刀を持っていこう 私は大丈夫、私がしっかりしないと 私が祈を助けるんだ、手遅れになる前に 私一人だけで、他の人を巻き込むわけにはいかないから わたしが、祈を…… (所々、涙の跡が残っている) [セッション二日目 シナリオ内 4/2/2037 前半] まず朝 柔原先生たちから異能力の存在のこと、柔原先生と祈がそれぞれ力の持ち主であること、祈が黄昏研究所という施設に連れ去られたこと、私たちの寿命の短さは呪いが原因であることを伝えられた 私はすぐにでも祈を助けに行きたかったけれど、南之惺先生に引き止められて仕方なく図書館に行くことになった 図書館へ出発する前、お世話になった孤児院の陽見先生から誕生日プレゼントのオルゴールが届いた お世話になっていたし、図書館に行ったあとでお礼に行こうということになった 私は、いち早く研究所に行きたかったけれど 図書館に行くと入口でまたあれが起こった 正直詳しいことはあまり分からなくて、南之惺先生の本当の名前が「葛城真琴」であるということ、私、律、敦、南之惺先生は前世からの知り合いであるということだけが分かった とりあえず落ち着いたので中に入ってみると、受付には星見さんがいた そんな偶然に驚きつつも調べ物をした結果わかったのは、異能力について、黄昏研究所が研究していることについて、研究所と私たちがいた孤児院は同じ施設だったということだった 呪いについては何もわからず、私としては無駄足な気がしてならなかった 逸る気持ちを抑えて、私たちは孤児院もとい今際の黄昏研究所に向かった そして施設に入ろうとした直前、また何かを見た 今回は前のものよりも色んなことがわかった ……あの力さえあれば、祈を助けられるかもしれない 最期に何があったのか、それは分からないけれど、でも、祈りを救うためなら私は…… 研究所内で調べ物をしていくと、なぜかゲストカードで資料室や研究室にはいることができた 調べていくうちに、事の真相に近づいていって、そして、日向さんと祈は同じ魂の持ち主だとわかった それなら私は、余計に祈を…… ……そこで、最期を思い出した 教団になぶり殺された最期 先生は吸血鬼で、伊織は魔女だったけれど私の大切な親友でもあった そして日向さんは、私の婚約者で最愛の人だった 助けられず、想いを告げられず、そんなの嫌だ、そんな後悔はもう二度としたくない 私は、私が愛した人とみんなと一緒に生きて帰るんだ 私たちが持っていたカードキーを全て使って地下へと進んだ どこか誘導されている気もしたけれど、進むしかなかった 地下はひどい状態だった 血まみれで、鉄臭くて…… あぁ、うそだ!うそうそうそ、そんな、いやだ いのり、いのり、なんで、やだ、だめ わたしは、まだ、まだあなたにきもちを、 またこうかいしたくないよ ておくれなんて、そんな たすけなきゃ、だめ、そんな、だめ!!!! ■簡易用■ 西浦 忍(にしうら しのぶ)(女) 職業:高校二年生 年齢:16 PL: STR:11  DEX:17  INT:13 アイデア:65 CON:10  APP:15  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:86 EDU:18 知 識:90 H P:12  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]