タイトル:オルクス・ウロボロス キャラクター名:響野 愛(ひびの あい) 種族:オーヴァード 年齢:27 性別:女性 髪の色:栗色 / 瞳の色:黒 / 肌の色: 身長:163cm 体重:53kg ワークス  :アンチヒーロー カヴァー  :警察官 シンドローム:オルクス、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 1r+2 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL1 / 判定 1r+1 二輪 【感覚】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 3r 〈知覚〉:SL1 / 判定 3r+1 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:3 (シンドローム:1,2 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 3r 〈意志〉:SL2 / 判定 3r+2 〈知識〉:SL / 判定 3r 【社会】:2 (シンドローム:2,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL4 / 判定 2r+4 〈情報〉:SL2 / 判定 2r+2 ヒーロー 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 ヴィラン 【HP】    25 【侵蝕基本値】 42% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》            /SL /タイミング/判定 /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》          /★$/オート$  /自動 /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》           /1$ /気絶時$  /自動 /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《原初の青:ヴィークルモーフィング》/4 /マイナー /自動 /至近 /自身/3   /ヴィークル作成。ロボの技能は〈二輪〉 《マルチアクション》        /1 /マイナー /自動 /自身 /至近/3   /Lv回。エフェクト以外のマイナーアクションをする 《縮地》              /5 /オート  /自動 /自身 /至近/2   /Lv回。任意の位置に移動。離脱可 《バックスタブ》          /6 /常時   /自動 /自身 /至近/-   /縮地後、攻+[Lv×5]。Lv上昇しない 《原初の赤:ヘヴィギャロップ》   /1 /メジャー /白兵 /単体 /至近/3   /-[3-Lv]D。白兵でヴィークルの攻撃力を参照 《ディストーション》        /1 /メジャー /白兵 /-   /-  /2   /【社会】で判定する 《コンセ:オルクス》        /3 /メジャー /シンド/-   /-  /2   /例のアレ 《要の陣形》            /1 /メジャー /シンド/3体  /-  /3   /Lv回。対象を3体に変更 《原初の黒:フェイタルヒット》   /3 /オート  /自動 /自身 /至近/6   /ダメ+[Lv]D ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                           価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ (-99)バイクII+マルチ>縮地>ヘヴィ+ディス+コンセ        1   8r+2  41      10m  侵(6)+2+7 (100-)ロボ+マルチ>縮地>ヘヴィ+ディス+コンセ+フェイタル    1   9r+2  45+4D     10m  侵(6)+2+7+6 クリスタルシールド                    15   0   -1   0    12 (盾攻撃)縮地>ディス+コンセ                   1   10r+2 30      10m  侵2+4 =価格合計= 15 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   8  -1  -2      / 下着:               / 修正: = 合計 =  8  -1   7   0 pt ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 メモリー:目黒 紗雪           1   0   「『掃き溜めに鶴』、どこにいても、まさに、まさしく」 ヒーローズクロス            1   0   バックトラックで侵食率-10 カテゴリ:トップヒーロー        1   0   エフェクト2つの最大Lvを+1。《バックスタブ》《原初の青:ヴィークルモーフィング》 パワーソース:ビサイド         1   0   エフェクト使用時+4D。至近なら10mに変更 スポンサード(ヒーローズクロス有) -5  1   -5  財産ポイント+5 バッドカンパニー            1   0   【社会】に+4D。また、3回まで【社会】判定達成値+4 コネ:要人への貸し        1   1   1   1回。〈情報〉+3D。 =所持品合計=     -2 pt =装備合計=      15 pt = 価格総計 =     13 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象                 好意 悪意 備考 エクスヴィラン                  エクスヴィラン専用アイテム「バッドカンパニー」取得。基本侵食+5 御剣祥耶(鴻央会会長)。シナリオロイス       「堅気でも、アイツのシマなら息をつける。それ以上言うことはないね」 神月正義                     「これ以上なく正義の味方だ。それ以上は知る必要もないし、知るべきじゃない」 ■その他■ メモ: 「非道に裁きを届けるもの グレイネメシス」(通常) 「夜より生まれし死の化身 グレイネメシス」(オルタ化) ----- 「この件はオーヴァードの関与が濃厚となった。非オーヴァード諸君は内勤にて情報収集に当たれ。オーヴァード諸君は装備点検後ツーマンセルで所定の行動に移れ。何か質問は?……なければ以上だ、散会」 「臭い飯でも食えるだけ幸せだ。……もし、立ち上がるなら、それすら出来なくなるぞ」 ----- あたしは戦災孤児だった、らしい。 孤児院で同い年の目黒紗雪と知り合った。あたし達は姉妹のようだった。 中学生になった頃から、あたしは孤児院を抜け出し、夜の街を徘徊するようになる。理由は、心配をかけたかった、とかそんなつまらない理由だったはずだ。 紗雪は、そんなあたしを窘めていたが、程なく心配してついてくるようになった。 そんなある日、紗雪が、野良犬のように転がっていた傷ついた少年を助けた。それが御剣祥耶だった。 その頃から3人でつるむようになった。 ……いつの間にか紗雪と祥耶は付き合っていたのだが、それを紗雪から聞いた時は妙に納得したし、安心した記憶がある。 祥耶は年下だったが、そのカリスマ性は本物で、気づけばチームが出来ていた。 ヴィジランテというにはカオスが過ぎる、殆どヴィランのような組織ではあったが、堅気は殴るなと言う祥耶の元、ヴィラン同士の抗争に明け暮れていた。 ある日、集会をしていると突如現れたヴィラン達から機関銃による掃射を受けた。 あたしは紗雪を庇ったが……2つのはずの肉の塊が1つになっただけだった。 銃声が止み、ヴィラン達が快哉を叫んだ。「外岡のアニキに逆らうからそうなるんだよ、へっへっへ」 ――あたしを、わたしを、祥耶を、皆を、こんなにされて何も出来ない自らの非力が悔しかった。 ……待て、何かおかしい。頭にも弾丸が突き刺さったはずだ。死体は悔しがりはしない。 気づけば、立ち上がる足が、敵を引き裂く腕があった。 数瞬の後、その場で息をしているのは、私と、祥耶だけになった。 「外岡」は、その場にいなかった。どころか、どこからも姿を消していた。 奴を追おう。それには力が必要だった。 そうして祥耶は、跡目を継いだ。私はその段になって初めて祥耶の出自を知ったが、驚きはしなかった。 私は、今度は真っ当な力を持とうと決めた。最短でそれを叶えるため、飛び級のある国で大学を出て、キャリア組の警察官になる、そう決めた。 すぐにヒーローになっても良かったはずだが、あの時からの全てを覚えている私には、勉強で何かを頭に詰め込むことが救いでもあったんだ。 ----- 「お前、キャリアになるのに犯歴調査があると知らないまま向こうに行ったよな」 『……そうだな』 「消えている、はずだ」 『何?』 「私達が潰したアレに手を焼いていた男がいてな、礼をしたい、と。お前、誰にも連絡先を残さず発っただろう」 『ああ』 「だから、勝手に決めておいた」 『……世話かけたな』 「その代わり、帰国したら会わせる、と勝手に約束したんでな」 『それでわざわざ、か。そんなに律儀にしなくても……』 「客の機嫌はとるに越したことはないからな」 『なら、さっさと行くか。ところで、お前は何を受け取った?』 「言ったろ? 客なんだよ。ウチのな。治安維持の委託、だ」 『なるほど。犯罪率が成績票って人種に会えるわけだ。楽しみだな』 「フ……流石に驚くと思うがな」   ―― 帰国時、御剣祥耶との会話。 ----- 御剣祥耶に好意を持っているが、アイデンティティへの疑念と、それぞれの立場とがそれを許さないため、口には出さない。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2525404