タイトル:北条律 キャラクター名:北条 律(ほうじょう りつ) 職業:高校生/作家ベース 年齢:16 / 性別:男 出身: 髪の色:白 / 瞳の色:水色 / 肌の色:肌色 身長:168 体重: ■能力値■ HP:12 MP:15 SAN:74/96      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  11  15  14  14  12  15  17  12  15 成長等 他修正 =合計=   9  11  15  14  14  12  15  17  12  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      54%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   90%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 33%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》80%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  73% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》25%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%  ●《説得》      75%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》85%  ●《ほかの言語(英語)》69% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》3%   ●《芸術(文学)》  75%   《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》34%  ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     70%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称               成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 拳銃(グロック17オートマチック)   80 1D10     15m     2   17    8 / ある人から譲り受けた。時が来るまで、とずっと使わずに居たらいしく丹念に手入れがされている。                                            / ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 メモ帳       1   0   スケジュール帳も兼ねている 筆記用具      1   0   シャーペン、消しゴム、ボールペン、万年筆など 原稿用紙      1   0   執筆用 スマホ       1   0   白色 定期券       1   0   通学用 文庫本       2   0   夏目漱石『こころ』、江戸川乱歩『人間椅子』 雪の宿       1   0   24枚 キーホルダー    1   0   紫の子。ゲーセンでとった プリクラ      1   0   敦と撮った。学生手帳に挟んでいる 拳銃        1   0 詩集        1   0   北原白秋 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【年収・財産 11】 毎月H.Iという人物から月15万円振り込まれている 【特徴表】 64 実は生きていた…気絶してもなお、敦くんを残して死ねないという強い意志。 56 異物への耐性…どんな状況でも自我を保ちたい、理性を捨てたくないという精神論。 【武器】 拳銃(グロック17オートマチック)    ダメージ1d10/射程15m/射撃回数2回/装弾数17/耐久8    ある人から譲り受けた。    時が来るまで、とずっと使わずに居たらいしく丹念に手入れがされている。 【AF】 <古びた鍵> 夢の痕跡。想いの証。 無くしてしまいそうな粗末なもの。 一度だけ敦に対し行う心理学に+50。 ※効果使用後はただの鍵となる。 【人物】 一人称:僕/ぼく 二人称:君/貴方 文芸部所属。 冷静で大人っぽい……と見せかけて、茶目っ気がある男子高校生。 学校が私服でも可ということで、和服で堂々と登校する浮世離れした人物。 わが道を行く強さもありながら、一度それが崩れると立ち直るのが難しい儚い面も。(精神が不安定になると一人称が「ぼく」になる) 幼いころからずっと一緒だった東条敦くん(HO4)とは相互依存の関係。 読書と討論とおせんべいの「雪の宿」が好き。 【興味技能】 回避…なんだかんだで敦くんと一緒にいるため、先生から逃げる術が律にも備わってしまった 精神分析…敦くんを慰めたり宥めたり。自分を落ち着かせるためにも身に着けた 目星…敦くんがどっかいっちゃいそうだから、ちゃんと見ていないと ※以下、「無垢なる生への対価」シナリオネタバレ※ 【過去】 2020年 0歳 HO2・HO3・HO4の生誕、及び孤児院への保護 (↑↓の期間、何を考えて、どう生きて来たのか、自由決定すること。 金銭に関しては各々口座を持っており、0歳の頃から毎月H.Iという人物から月15万円振り込まれている事が基本設定。 PLの好みで経済状況に関しては設定変更可能。) 2035年 14歳or15歳 地元の公立中学校を卒業。孤児院を出て、進学先の私立月村高校付属の葛城寮で暮らし始める。同じく寮に在籍しているという柔原微風とHO1と出会う。 2036年 15歳or16歳 高校生活スタート。 2037年 16歳or17歳 高校二年生の始業式の春、4月1日にシナリオ本編スタート 【各人物への印象】 ・東条敦(HO4) 唯一の理解者で、僕だけのボズウェル。 律から敦くんへの依存心は「僕を僕だと理解し、認めてくれる唯一の存在だから(共感ではなく理解)」。 敦くんが原動力であり、自信の源であり、存在証明の立証者である。 敦くんの信仰心や尊敬の念には応えたい律儀な性格なので、相乗効果を生みだせる。案外相性がよいのでは。 一見上下関係に見えつつも、実は対等の関係であり、特に律の精神が不安定になるときは何度も救われ、導かれている。 また、互いが互いの意見を認め合い、哲学的な討論やそれぞれが執筆した小説の意見交換など、遠慮なくお互いの意思疎通ができる。 学校の帰りには一緒にゲームセンターや本屋に寄ることも。 寮の相部屋には共通の本棚がある。二段ベッドは敦くんが上で律が下。 正直敦くんの長い前髪も、イヤーカフも好みではないけれど「敦がそれを好む(望む)なら」という理由で認めている。「そもそも、そんなことで敦を嫌いにならないしね」 目元の生傷に関して、生まれてから一緒なので見慣れてしまっている。そういうものだと思う域に達している。……そのため、傷に対して問いかけたことはない。 腕の噛み跡について。心配はしているのだけれど、何かしらの理由があるのかもしれない。癖ならば言って無理に治させるのは逆効果なのでは、と言うべきかどうか判断に迷っている。 いっそのことそんなに噛みたいなら敦くんが傷を負うのも見てられないし、自分のことを噛めばいいのにと思ったことはあったが、相手はそれを望まないことが分かっているので口に出せずにいる……というのもあるが、どちらかというと「もし敦に噛まれて、その痛みに自身の存在を自覚してしまったら」という恐れの方が大きい。律にとってそれは間違った方の、互いにダメになる依存と考えているようだ。 ・南之惺逢魔(HO1) 南之惺先生/貴方 高校入学の際に出会う。 一見生徒思いの良い先生に見えるが、本心が見えにくい言動と八極拳の使い手であることから信頼を寄せきることは難しかった。 また、自分のことを理解しているような口ぶりで「そういうとこだぞ」と言われるのも不審に思う理由だったようだ。 現在は事情を知り、教師として尊敬と信頼をしているが、やはり内心ではデュクシする敦くんが八極拳で返り討ちにされないかはらはらしている。 ……余談ではあるが、小学生の頃初めて敦くんに連れられてゲーセンに行ったときのことである。 シューティングゲームに白熱し、その流れで格ゲーを遊んだのだが、オンライン対戦の相手がガチ勢でボロ負けした記憶が強く残っている。 そのときの相手のキャラは八極拳の使い手で、勝利時台詞が「愉悦」であり、更に隠しコマンドを惜しげもなく使うものだから、律にとっては軽いトラウマみたいなものである。 (そのときの対戦相手がたまたま先生だった可能性を私は推したい) ・西浦忍(HO2) 忍/君 同じ孤児院育ち。律の初めての友達。 律の置き忘れた本を届けてくれたことがきっかけ。敦くん含め3人でいることが多くなった。 優しく親しみやすく、しかもかわいい忍ちゃんに惚れない男などいない……が、律には敦くんがいたので恋愛フラグは立たなかった。 成長するにつれて性別が違うこともあり、以前よりも学校で話をする回数は減ったが、放課後などは一緒に寄り道したりもする。 昔から文を書く習慣があった律は、書きたての原稿用紙を持って忍ちゃんに推敲してもらうことも。 忍ちゃんの誰にも頼らない性格に関しては密かに心配しており、大人びていく姿を見るとなんとも言えない気持ちになるのだが、祈くんと出会ってからは楽しそうなので安心している。 また、なんだかんだで鬼門組のストッパーなので、安心してお茶目を発揮できる律なのでした。 ・真元祈(NPC) 祈/君 高校入学の際に出会う。 裏表のない正直な性格に好感を持ち、敦くん経由で友達になる。 祈くんの恋心には気付いており、忍ちゃんとの成就を望んでいるが、わざわざ関与しなくても二人なら上手くいくだろうと見守るスタンスをとっていたが、たまに頼られれば相談に乗ることも。 お揃いのブレスレットをつけていることに気付いたときは、「ほーーん……」となり、律も敦くんとなにかお揃いをしようかなと思ったが、そもそも三つ編みおそろだったわと思い直した。 でも最近お揃いの指輪をつけ始めたことから、謎の敗北感は薄々感じている。 なんにせよ、今まで心を許せる相手が数少なかった忍ちゃんが、支えてくれる人と巡りあえて心から喜んでいる。 ・柔原微風(NPC) 柔原先生/貴方 高校入学の際に出会う。 同じ寮生活のため、他の教師よりも信頼は寄せている。 お悩み相談よりは勉強を教わることの方が多いかもしれない。 クールに見える面もありながら生徒には親身で、更に大人の女性となれば惚れない男などいない……が、律には敦くんがいたので恋愛フラグは立たなかった。 というよりは、南之惺先生と何かしらの関係があるようなのでそういう感情には至らなかった。 ・星見伊織(NPC) 星見さん/君/お前(戦闘時) 敵。 導入時、謎の不思議ちゃん系転校生登場により運命を感じる……ことはなく、むしろ敦くんと恋愛フラグが立ちそうだったので内心とても慌てていた。 敦くんに彼女ができてもよいと考える律でも、伊織ちゃんは別。 もし二人が結婚式を挙げるならば、教会の扉を勢いよく開けて「ちょっと待ったー!」とすることだろう。 でも図書館のアルバイトをしているのはちょっと羨ましい。(律は本好きなので) 【回想】 ① これは、忘れることの出来ない、忘れてはならないーーー…けれど、俺が忘れていた記憶だ。 無人島への旅行。洋館での出来事。 伸ばした手は届かず、力を持ってしても守れず、俺達は、仲間を、友をひとり――…失った。 守る為の力も、強大な力の前では無力で。 この罪は、消えない、この傷は、どんな言葉にも表せない。 洋館の鏡の前に立ち尽くす自身の姿があった。それは、燃える様な赤い髪の色をし、深い森の様な鮮やかな緑の瞳をしていて――…自分の容姿では無いと確信できるのに、それは自分だという確信もあった。 「薊!」「薊くん。」「七彩さん。」 呼ばれた名があった。 そうか、俺の、俺の名前は――…「七彩 薊(ななせ あざみ)」 ――…? ② HO4の事を、「七彩 咲八」だと呼ぶ、男の声がした。 その瞬間、HO4の姿が、重なって輪郭がぼやけて見えた。 水色の鮮やかな髪、淡い紫の瞳。 HO4の容姿では無い容姿に、HO4の事が見えてしまう。 それは、忘れていた、忘れてはいけなかった人。 ――…そうだ、昔から、ずっと前から、俺は、俺達は互いに依存していた。それは、互いがそばにいないと取り乱す程に。 彼だけではない、HO1も、HO2もそうだ。 俺達は、ずっと4人一緒だったんだ。 あの時、俺達はずっと一緒に生きていくことを誓ったんだ。 なのに、何故。 何故、俺達は死んだのか。 俺は守れなかったのか。 今度もまた、守れないのか。 記憶は曖昧だ、だが男の声が確かに聞こえた。 「俺は…守りたかった。」 それは明らかに違うのに、それでも自分の声だと思った。 ③ 異能力『生命の太極 陰』―――… それは、俺自らが望んだ訳では無い。 カルト教団によって俺に植え付けられた異能力だ。 それは敵対する相手に広範囲に攻撃を与える異能力だった。 それから、この異能力にはまだ、続きがあった、気がする。 ーーーそうだ。 この異能力は、俺と、七彩咲八――…否、HO4の異能力とで合わせることで完成する。 生命の始まりを唱え、生命の終わりを問う事が出来る――ヒトの領域を超えた異能。 俺に植え付けられたこの異能力を、俺は存外嫌いになれなかった。 大切な人と、共に使う事で意味のある能力。 互いが互いを必要としていると、実感のできるこの力は、俺にとっての喜ばしい武器であった。 これで、皆を守れる、と。 この異能力を用いて、俺は、俺達は、邪神を殺害し、邪神の居ない平和な世界を手に入れたーー… 本当に、平和で、何も無い事を俺達はおかしいねって笑いあった。 愛しい声、4人の楽しい声が、笑い声が、聞こえる。 こんな平和が、いつまでも続いていく、 ――…筈だったのに。 ④ ーー…それは俺の最期の記憶。 燃え盛る炎の中、俺達はカルト教団になぶり殺された。 自身の中に宿る異能力の結晶を奪い取られ、それは一方的な虐殺だったと言って間違いないだろう。 それは神殺しへの恨みだった。 四肢は焼かれ、腕は切断された。 もう、皆を守る為の銃は、持てない。 そんな中、懐かしい誰かの温もりを感じた。俺は、咲八に抱き締められていた。 暖かな温もりが、冷え始めていた身体に伝わる。 咲八の流す涙が俺の頬に、ポタリ、ポタリと落ちて。 その雫の温もりが落ちては消えた。 「ねぇ、薊――…。俺、薊よりちゃんと長く生きて、薊の事を看取るって、――…薊より長く生きるって約束、守れた、よ?」 涙声。ぼろぼろの体躯で紡ぐ声色。 最後に俺の聴覚が、視覚が、認識した光景はそれだった。 ――…生き急ぎがちでずっと心配だった、咲八から交わされた約束。 『俺は薊より先に死なない。』 あいつとのその約束があったから、俺は生きてーー…死ねたのだ。あいつの腕の中で。 後悔なんて、あげたらきりがない程にある。 それでも、愛しい彼がその約束を守ってくれて、かつ、その腕の中で死ねたのなら…まだ、悪くない人生だったのかもしれない。 でも、でも。 そんな約束をさせて、咲八を置いていくことを、俺は後悔をした。 約束をあいつは守りきった。それなのに俺は、その約束を心のどこかで信じることが出来ずにいて。 信じてやれば良かったと、後悔は尽きなくて。 最後にごめんなって、言いたくて。 最後によくやったなって、撫でたくて。 焼けた喉は何も声を発する事はなく。 切断された手はその頭に触れられず。 そんな事を想いながら俺は、目を閉じた。そして、そのまなこは、もう二度と開かれることは無かった。 もしも来世があるのなら。 俺は、今度こそお前を置いていかないよ。 俺は、今度こそお前を見逃さないよ。 俺は、今度こそ…… お前と2人で、並んで生きたいんだ。 これが俺、七彩薊の物語。 ―――――――――― 裏の使命 「皆と一緒に生きて、大人になること」 ■簡易用■ 北条 律(ほうじょう りつ)(男) 職業:高校生/作家ベース 年齢:16 PL: STR:9  DEX:14  INT:15 アイデア:75 CON:11  APP:14  POW:15  幸 運:75 SIZ:12 SAN:96 EDU:17 知 識:85 H P:12  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]