タイトル:あたりめ屋 キャラクター名:ホリィ・カース 年齢:21 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:青 / 肌の色:白 身長:162cm 体重:52kg キャラクターレベル:9 Lv メインクラス :アコライト サポートクラス:セージ (1レベル時:バード) 称号クラス: 種族:ヒューリン ■ライフパス■ 出自:神官/ミュトスノウリッジを取得 境遇:義理の親/ 目的:正義/ ■能力値■ HP:70 MP:91 フェイト:5     筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運 種族    9   9   8   8   8   8   9 作成時   0   2   0   0   1   2   0 →合計 5点/5点 特徴 成長等      8      8      8    →合計 24点/LvUp分24点 =基本値=  9  19   8  16   9  18   9 ボーナス   3   6   2   5   3   6   3 メインクラス   0   1   0   1   0   1   0 サポートクラス  0   0   0   1   1   0   1 他修正 =合計=   3   7   2   7   4   7   4 ■戦闘■ [キャラシート版]      能力 装備右/左 スキル  他  合計右/左(ダイス数) 命中判定   7   0/  0        7/  7(2D) 攻撃力  --   0/  0        0/  0(2D) 回避判定   2    0          2   (2D) 物理防御 --    9          9 魔法防御   7    0          7 行動値    6   -1          5 移動力    8    0          8m ■戦闘■ [全項目版]    物理 魔法     命中 攻撃 回避 防御 防御 行動 移動 射程 種別  Lv  冊子 右手 左手    0   0   0   4   0  -1   0     盾   2 腕 頭部             1             防具   1 胴部             3             防具   1 補助             1             防具   1 装身                          装身具   5 =小計=右  0   0   0   9   0  -1   0    左  0   0 能力値   7 --   2 --   7   6   8 スキル その他 =合計=右  7   0   2   9   7   5   8    左  7   0 ダイス  2D  2D  2D ■装備■    価格  重量 名称 [クラス制限]      備考 右手        [] 左手 150  2   カイトシールド [ウォ、アコ] 腕         [] =合計=150 2 /  重量上限9 頭部 50  1 ハット [] 胴部 50  4 クロスアーマー [] 補助 100 1 マント [] 装身 700 2 高位聖印 [アコライト] ヒールの効果に+2d =合計=900 8 /重量上限9 ■所持品■ 名称           価格 重量 備考 ポーションホルダー    0   150  ポーション5つを重量0で持てる バックパック       0   30  所持重量+5 MPポーション×9      0   600  MPを2d回復する ハイMPポーション×3    2   900  MPを4d回復する 小型ハンマー       2   30  ハンマー くさび          2   2   ハンマーを使って罠解除に+1 野営道具         2   3   テント、毛布などの野営道具。 崩壊の角笛        1   4000 ディスコードの効果に+2d、消耗品。 聖印              75  売却 MPポーション(使用済)×11    550 =所持品合計=    6340 G (重量 9/上限9) =装備合計=     1050 G = 価格総計 =    7390 G 所持金    510G 預金・借金    G ■特殊な判定■     能力値  スキル  他  合計 (ダイス数) 罠探知    4         4 (2D) 罠解除    7         7 (2D) 危険感知   4         4 (2D) 敵識別    7         7 (2D) 物品鑑定   7         7 (2D) 魔術     7         7 (2D) 呪歌     7         7 (2D) 錬金術    7         7 (D) ■スキル■ 《スキル名》       SL/タイミング /判定  /対象/射程/コスト/制限     /効果など 《オールラウンド》   ★ /パッシヴ  /-    /自身/-  /-   /       /キャラ作成時に任意の3つの能力基本値+1 《プロテクション》   5 /DR直後   /自動成功/単体/20m /3   /(11234)    /対象が受ける予定のダメージに-[SLd] 《ヒール》       ★ /メジャー  /魔術  /単体/20m /4   /-       /3(+2)d+CL×3(+10)回復 《ディスコード》    5 /DR直前   /自動成功/単体/20m /4   /R1回     /DR+[SL×d] 《ヘイスト》      3 /セット   /魔術  /単体/20m /3   /-       /行動値+[SL×d] 《ジョイフルジョイフル》8 /メジャー  /呪歌  /単体/20m /7   /シーンSL回  /行動済みを未行動にする。 《アフェクション》   1 /DR直後   /自動成功/単体/20m /-   /シナリオ1回  /対象の受けるダメージを0にする 《エフィシエント》   5 /パッシブ  /-    /自身/-  /-   /-       /回復、ダメージ軽減増加の魔術の値に+SL×2 《クイックヒール》   ★ /イニシアチブ/自動成功/自身/-  /5   /シーン1回   /ヒールをイニシアチブで使える。 《リバーサル》     3 /判定直後  /自動成功/単体/20m /10  /シーン1回   /判定結果を-[SL×3] 《ファイトソング》   1 /セット   /自動成功/単体/20m /-   /シナリオ1回  /使用済みの「シナリオ~回」のスキルを1回分回復する。 《アドバイス》     1 /判定直前  /自動成功/単体/20m /-   /シナリオSL+1回/対称の判定+1d 《一般スキル》     SL/タイミング/判定  /対象/射程/コスト/制限   /効果など 《ファーストエイド》 ★ /メジャー /器用  /単体/至近/-   /-     /難易度10に成功で蘇生 《ミュトスノウリッジ》★ /パッシブ /-    /自身/-  /-   /     /神話、伝説に関する知力判定に+1 《ハンズオブライトⅠ》 ★ /戦闘前  /自動成功/自身/-  /-   /アコライト/効果をダイスで求める分類:魔術に有効。フェイトを1点消費。ダメージ軽減を行う分類:魔術の効果に+1dする。この効果はシーン終了まで持続する。 《ハンズオブライトⅡ》 ★ /セット  /-    /自身/-  /-   /アコライト/フェイト1点消費、セットアップ時にヒールを使用できる。 《ハンズオブライトⅢ》 ★ /効果参照 /-    /自身/-  /-   /アコライト/フェイト1点消費、ヒールを範囲化。 ■コネクション■ 名前 / 関係    /    / ■その他■ 使用成長点:375点 (レベル:360点、一般スキル:15点、ゲッシュ:0点) レベルアップ記録:サポートクラス / 上昇した能力基本値 / 取得スキル Lv1→2: / 器用、知力、精神 / 、、 Lv2→3: / 器用、知力、精神 / 、、 Lv3→4:セージ / 器用、知力、精神 / 、、 Lv4→5: / 器用、知力、精神 / 、、 Lv5→6: / 器用、知力、精神 / 、、 Lv6→7: / 器用、知力、精神 / 、、 Lv7→8: / 器用、知力、精神 / 、、 Lv8→9: / 器用、知力、精神 / 、、 メモ: 彼女はアルツェットという国の農村の、母子家庭の一人娘として生まれた。 彼女の母親は一人で先祖の農家を継いだ働き者で、農村で一番強く、そして優しい女性だった。 ある日道に迷ったという吟遊詩人の男が母親の家を尋ねた。優しい彼女は彼を家に泊めたが、男は迷ってなどいなかった。最初から母親が狙いで、一夜の過ちから母親は彼との子を宿してしまう。 それでも「子に罪はない」と産むことを決意した母親。しかしそんな母親に不運が襲う。 その年、村が大不作に陥ったのだ。満足に食べることも出来ないまま子を宿し続け、次第に疲弊していく母親。 それでも絶対に産むと覚悟を決めた母親はそのまま子を産んだ。 …そして出産直後、息を引き取った。 母の死後、親族に引き取られた彼女は母が付けようとしていたという「ホリィ」という名を与えられた。 それは”聖なる”という意味を持つ美しい名で、彼女はその親族に暖かく育てられた ___表面上は。 ホリィは名を与えられても姓を与えられることはなかったのだ。それは彼女を本当の家族として受け入れる気はないことの表れに他ならなかった。 「先祖の付き合いの義理に仕方なく」 「愛想が悪く何を考えているか分からない」 「彼女には忌むべき男の血が入っている」 ホリィは次第にそんな言葉が耳に入るようになっていた。 彼女は、憎んだ。 親族を、母を騙した男を、産んだ母を、この世界を。 そして気づいた。この世界に受け入れてもらうには”力”がいる。 体が弱く、特別賢くもないホリィは、自分にできることが何かないか、考えた。 様々なものに手を出し、試行錯誤を重ねた末に、彼女は自分が優れているものを見つけた。 それは…あの”男”の血を色濃く受け継いだことを示す、吟遊詩人の特技。 そう、”呪歌”だった。 彼女の呪歌はとても質が高く、そして攻撃性が高かった。 ”裏”で商売をするには、うってつけだった。 彼女はそちら側では「カース」と名乗った。”呪い”を意味する、この世界への皮肉の名。 彼女は瞬く間にその名を国に広め、受け入れられていった。 こうして力を示した彼女は、いつしか親戚の家にも帰らなくなり、一人で生きていくようになっていた。 自分を受け入れてくれる世界がある、そう確信しながら、彼女は自分の勢力を広げていった。 そんなある日、一人の老人祭司がホリィ、もといカースの元を尋ねた。 「今夜あなたに対する報復が計画されている。」と祭司は忠告した。 そんなはずはない、と彼女は思ったが、念のため彼女は自分の配下を近くに集め防衛をさせた。 …そしてそれが事件を呼んだ。 配下が反乱を起こしたのだ。 死を覚悟した彼女だったが、幸運にもその場にいたカラスが飛び立ち配下たちを怯ませ、その隙に逃げることに成功した。 その際、逃げるのを手伝った祭司の勧めで彼女はシスターになった。 力による支配では意味がないことを知った彼女は”呪歌”と”祈り”をどちらも駆使し、支配し受け入れてもらうのではなく、他を受け入れ救うことを目標とすることにした。 そして名を「ホリィ・カース」とした。 呪いも祈りもその身に背負い、人を救うという覚悟と共に。 <余談> ホリィを助けたカラスに懐かれてしまったので仕方なく飼うことに。 名前は「クロ」。 鬱陶しく思いつつ可愛がっている。 <性格> 性格は基本クールで、気が強く、歯に衣着せぬ物言いが多い。 口も悪く「お前」や「あぁ…?」などおおよそ女性とは思えない発言も見られる。 相棒のカラス『クロ』は元気でわんぱくなためよく鳴く。そのため「うるさい…!」と彼女に怒られたびたび言い争い(?)になっている。 =========== =所属する教会の教え= =========== カマラダリィ教 →あらゆる生物(人間も含む)と互いを理解し合い、聖なる繋がりを形成することで  そこに神が宿るという教え。  あらゆる繋がりに神が宿る事から神道に通ずるものがあるように見えるが  神道とは異なり神羅万象ではなく、あくまで生物との繋がりの中に神が宿るとされている。  カラマダリィとは教祖となった二人、もとい一人と一匹が由来と言われている。  その昔、日照りの厳しい乾燥地帯の国にカマラという貧民の少女がいた。彼女は生ゴミを漁るネズミにダリィと名付け友人となり、どれほど他の人間から駆除するよう言われてもダリィを守り続けた。しかし、一人の民がついにダリィを仕留めてしまう。ダリィの死に、曇りなき涙を流すカマラに、人々は自分たちの心の小ささを、醜さを、恥じた。そして、純朴な少女の悲しみにつられ、国中が涙を流した。 するとその夜、天が涙した。いくら祈ろうとも一滴も落ちることのなかった恵みの雨が、乾いた国に、少女の心に降り注いだ。人々は思った。一人と一匹、その種族を超えた純然たる絆に神が宿ったのだ、と。  その後、この教えを伝えることがダリィの為であると考えたカマラがカマラダリィ教を開教し、以下の「生命の七戒」を定めたと言い伝えられている。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <生命の七戒> 1『受容』。あらゆる生命を拒まぬこと。どのような生であれど完全なる敵は存在せず。 2『捨嘘』。自らを偽らぬこと。偽りの繋がりに神が宿ることなし。 3『全謝』。あらゆるものに感謝すること。自らの生の支えをしかと知るべし。 4『不殺』。不必要な殺生をしないこと。殺生は生を繋ぐため。豊かにするために非ず。 5『赦過』。他の過ちを赦し正しきへ導くこと。繋がりは赦しから生まれる。 6『有尊』。今ここにあるものを尊ぶこと。無いものを求め、渇き続けるは愚者なり。 7『慈愛』。他を愛すること。生を愛すること。それ即ち救い。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この言い伝えからカマラ・ダリィ教と表記されることもある。 数百年前に一部地域で広がりを見せたが、他の生物との共生を教えとするが故に 他生物から広がった疫病が蔓延すると信者が激減。 現在は大きく衰退し、アルツェットの一部地域と地方の農村に教会が点在するのみに留まり、信者は世界で千人程であると言われている。 この現状から教会内では 「このままでは教えが消失してしまう。後世に残すために教えを改定し親しみやすいものにすべきだ。」という若者の祭司と 「教えを変えては意味がない。教祖の望んだものではない、この教えの素晴らしさを伝えることに尽力すべきだ。」という上の年代の祭司で対立が発生している。