タイトル:稿色 陽(わらいろ よう→わらうよろい) キャラクター名:稿色 陽(わらいろ よう→わらうよろい) 種族:人間 年齢:不詳 性別:男 髪の色:不明 / 瞳の色:バイザーの色は赤 / 肌の色:不明 身長:189 体重:不明 ワークス  :UGNエージェントC カヴァー  :鎧 シンドローム:ブラックドッグ、バロール ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL1 / 判定 2r+1 鎧甲冑 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 4r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 4r+2 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《マグネット・フォース》/1 /オート  /自動/自身 /至近/2   /カバーリング 《斥力障壁》      /4 /オート  /自動/単体 /視界/2   /ダメージ-1D+Lv×3 《磁力結界》      /3 /オート  /自動/自身 /至近/3   /ガード値+LvD 《孤独の魔眼》     /2 /オート  /自動/-   /視界/4   /範囲攻撃を単体に 《時の棺》       /1 /オート  /自動/単体 /視界/10  /判定を阻害 シナリオ1回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ フォールンヴィークル    0   0   13         装甲13 行動-3 全力300 フォールンシールド     0   0   2    8      ガード値+5 侵蝕値+1 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象        好意  悪意 備考 秘密兵器 強化外骨格「雪華」 信頼  依存 N:表 UGNが開発した、対ジャーム用強化外骨格。これがないと、俺は…… 後方勤務の彼    感服  不安 P:表 彼が雪華を作った。その技術力には感服する 千城寺薫      連帯感 隔意 N:表 うーん ■その他■ メモ: 死地、死線。そういったものを幾度もくぐり抜けてきたものを、世間では歴戦の戦士というのだろう。 実際、FHとの衝突によって命を落とすエージェントもいれば、心や体を壊され再起不能に陥るエージェントも多い。 そんな、周囲のエージェントたちが次々と落伍していく中、俺はふと思う時がある。 ――何故、戦わなければならないのだろうか。 理由はいろいろあるだろう。命令されるから。大切な人を守るため。復讐に突き動かされて。 どんな理由であれ、そういった理由を強く持つものほど、戦場では生き残り歴戦の戦士と呼ばれるようになる。 では、俺は? 俺は何故戦うのか? ……それは、怖いからだ。 命令をこなせなかったとき、敵に負けてしまったとき、戦えないと思われてしまったとき。 果たして、俺に存在意義は残るのだろうか? 使えないやつだと、捨てられてしまうのではないか? そんな卑屈で、ひどく矮小な考えがどうしても頭をよぎってしまう。 ――戦場で生き残るのは、強者か臆病者だけだ。 そんな、どこかで聞いたフレーズを思い出す。 嗚呼、そうだとも。いった人間は、全くもって的を射ている。 こんな俺が生き残れているのは、臆病者だからに違いない。 盾と鎧の奥底に自分をしまい込み、脅威が過ぎ去るのを祈り続ける卑怯者だからにほかならない。 だけど、それに気づかれてしまったら。それを見抜かれてしまったら。 それすらも怖くて、だから俺は俺じゃない皮を上から被るんだ。 戦場の最中にあって、なお笑っていられるような。 そんな、あたかも強き心を持った歴戦の戦士の皮を。 「はーはっはっは!!」 高らかに哄笑しながら、それでも俺は、何も起きないことを切に願っている。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Name:稿色 陽Code: 哄笑の鎧武者[Fullmetal Armed] 一人称:我(素は俺) 他人称:呼び捨て 口調:尊大(素は卑屈) 性質:破天荒(素は臆病) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 戦場で生き残るものには2つの種類がある。 天賦の才能を持つか、あるいは遥かな努力の果に得た力があるか。 稿色陽は、天賦の才能を持って生まれた側である。 本人は気がついていないが、こと危険察知能力でいうならば、世界中を見回しても彼に比肩もしくは凌駕する存在は数えるほどしかいない。 彼の臆病な性格と相まって、どんな戦況からでも生還するものとして彼は有名になっている。 だが、周りに目を向ける余裕がない彼は気がつけない。 今日も太陽にきらめく鎧武者は、顔で笑って、心で泣いている。 ――尚、彼と親しい、もしくは彼の上司に当たるもの以外で、彼が喋るのを見たり聞いたりした事があるものはごく僅かである。 なぜなら、喋ることでボロを出し、己の根底まで見透かされてしまうのではないか。そんな恐怖が彼にあるからだ。 根本的に、彼は小心者なのである。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2544611