タイトル:アセナ キャラクター名:アセナ 種族: 享年:9 髪の色:茶  / 瞳の色:赤  / 肌の色:白 身長:143cm 体重:41kg ポジション:ホリック クラス: バロック / バロック 初期配置:煉獄 行動値:14 ■パーソナルデータ■ 暗示:4_人形 [記憶のカケラ] 内容 77_幸福の時  とても幸せな記憶。幸福。終わることが恐ろしくなるほどの幸せ。 55_雪     ふわふわと舞い落ちる白いかけら。今では遠い、過去の物。 40_土のにおい 命を支える大地の匂い。あの緑の大地を駆けていた、とても幸福な思い出。でも今は砂と石しかない、過去の物。 31_廃棄    捨てられ、埋められた記憶。つめたい、くるしい、かなしい。絶望の記憶。 15_歌     気が付けば口を衝いて出ていた歌。なぜだか嫌な感じはせず、とても懐かしい感じがする。 13_恋の華   隣室の少年が好きだった。今では遠い記憶だけど、私は彼を助けたかった。でも、私は助けられなかった……いや、助けなかったのかもしれない。そんな儚く切ない記憶。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アイ    への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アリーゼ  への 友情 ■■□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) マナ    への 対抗 □□□□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛       4   3 =合計=   0   9   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  加速する狂気  : オート   : なし  : 自身: 発狂状態であれば、攻撃判定+1 [ポジション]  衝動      : オート   : 狂気1 : 自身: 宣言時、コストの代わりに任意の狂気点1とすることができる。 [ポジション]  業怒      : ダメージ  : 狂気1 : 自身: 自身が与えたダメージを+2 [ポジション]  修羅      : ジャッジ  : 狂気点1: 自身: 支援+3 [ポジション]  手負いの獣   : オート   : なし  : 自身: 攻撃判定時、パーツが全損した個所1つにつき修正+1 [メインクラス] 異形存在    : オート   : なし  : 自身: 攻撃を受けたとき、大成功でなければ命中個所を任意に決めれる [メインクラス] 狂鬼      : オート   : なし  : 自身: 肉弾攻撃マニューバの攻撃判定に+1 [サブクラス]  怪力      : オート   : なし  : 自身: 肉弾・白兵攻撃におけるダメージ+1 [サブクラス]  歪極      : オート   : なし  : 自身: レベル3【変異】パーツを追加で取得。修復可。 [頭]      のうみそ    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      めだま     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃+1 [頭]      けもみみ    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値1。行動判定で大失敗しても損傷しない。 [頭]      つめたいひかり : アクション : 1   : 自身: 舞台上のホラー・レギオンは自分自身以外への攻撃判定に-1 [頭]      おおつの    : オート   : なし  : 自身: R0の対象への肉弾攻撃判定で大成功時、連撃+1または転倒を選べる。1カウントに1回まで。 [頭]      にくへび    : アクション : 3   : 0  : 肉弾攻撃+2 連撃+2 1回だけ再判定できる [頭]      アドレナリン  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値1 [頭]      アクセサリー  : オート   : なし  : 自身: 小さな輝石が嵌められたチョーカー [頭]      カメラ     : オート   : なし  : 自身: 首から下げたインスタントのカメラ。フィルムはない。 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃+1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援+1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動+1 [腕]      かぎづめ    : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃+2 [腕]      しびとだけ   : ジャッジ  : 0   : 0  : 妨害+2 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   : なし  : なし: なし [胴]      はらわた    : オート   : なし  : なし: なし [胴]      しんぞう    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値1 [胴]      にくむち    : アクション : 3   : 0-1 : 肉弾攻撃+2 連撃+1 [胴]      リフレックス  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動+1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動+1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害+1 [脚]      しっぽ     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値1 [脚]      けもあし    : アクション : 2   : 自身: 移動1~2 [腕]      アームバイス  : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援2か妨害2 ■その他■ 寵愛点:140点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     20点( 20 /  )     初期作成 【変異】に+1、バロックから【歪極】を取得 1     26点( 17 /  9)     【加速する狂気】【衝動】で20点、マナへの未練【対抗】取得で2点、アリーゼへの【友情】狂気点を1回復に4点 2     52点( 37 / 15)     [歪曲]【手負いの獣】で20点、【変異】+3で30点、2点は貯金。 3     42点( 27 / 15)     【修羅】で10点、【改造】+3で30点、2点は貯金。 メモ: 獣の体に少女の心。 犬かそれとも狼か、はたまた狐の耳なのか。 獣によく似た異形の姿と、背中に生えた肉の鞭。 人の姿は遥か遠く、それでも心は人のまま。 その腕では愛する人も抱くことはできない。 その足ではかわいいドレスも引き裂いてしまう。 体に宿るは少女の心か、それとも獣の本能か? 気がついた時には人とも獣とも取れない異形の姿に変貌していた。 腕には【かぎづめ】、足は【けもあし】に据え変えられ、背中からは【にくむち】が伸び縮みする。 体の中を蠢く小さな蟲は【にくへび】となって敵を食い散らかしてくれる。 頭には【おおつの】がはえ、時折奇妙に明滅する。それは【つめたいひかり】となって、敵を幻惑するだろう。 時折【しびとだけ】が舞い散り、鋭敏になった【けもみみ】が周囲の音を聞き取る。 可愛く生えた【しっぽ】は意思を伝えるには十分かもしれないが、二度と鼓動することはない【しんぞう】に、なんの意味があるのだろうか。 【アドレナリン】はさらに戦闘を加速させ、【リフレックス】はより獣らしく動くのに最適だろう。 より強力な一撃を放つのか、それとも姉妹を支えるのか、【アームバイス】はよく考えて使うがいい。 どうしようもないまま【業怒】に任せて【怪力】を振るえ。【狂鬼】のごとく喰い散らかせ。 【衝動】に駆られてさらなる狂気に落ちていけ、【加速する狂気】の先に私の存在価値はある。 反撃を受けようと【異形存在】のこの身にはなんの支障もきたさない。怒りのままに、姉妹たちの矛となって煉獄で踊り明かせ。 追い込まれれば追い込まれるほど【手負いの獣】はその真価を発揮する。 考えるな、感じるな、【修羅】となって狂い暴れろ。すでに私は醜悪な獣に【歪極】しきっているのだから。 ▼▼▼セッション1▼▼▼ 不意に感じたあの記憶、大地を駆けて、匂いを感じて、土のあたたかさを感じた、懐かしい記憶。 それなのに、どうしてこんなことになってしまったんだろう。 美しい花園に泣き崩れる姉妹をみて、ふと、私もいずれそうなるのではと心が騒ぐ。 守らなくちゃ、私が私であるため、私が棄てられないように。 ▼▼▼セッション2▼▼▼ 誰もいない町、崩れた建物はどこか悲しさを感じさせるものの それでも人工物は懐かしさと安心感をもたらしてくれる。 それなのに、誰かの手足が私の視界には映る。 埋もれたそれは、捨てられた、廃棄された、埋められた、嫌な記憶を掘り起こさせる。 そして私を見つめていた、誰にも見えないあの少女は一体誰? 迫りくる蟲の軍勢と戦いながら、私の心は遠く、見えない誰かを思っていた。 ▼▼▼セッション3▼▼▼ 暗く深い森、奇妙な生き物と虫たちが蠢く醜悪なる魔境。 それなのに、不思議と居心地の良さを感じていた。 この暗さはどこか懐かしく、なぜだか私を落ち着かせる。 古い記憶、なぜだか昔好きだった男の子のことを思い出す。 それはこの暗い森のせいなのか、はたまた姉妹に抱き着いたことがそれを思い出させたのか。 冷たくもあたたかな姉妹の腕の中でそれを思う。 今では古く遠い記憶だけど、それは大切な儚い思い出で……