タイトル：タコクロスPC①

キャラクター名：吉河 楓佳(ﾖｼｶﾜ ﾌｳｶ)
種族：人間
年齢：17
性別：女
髪の色：茶 / 瞳の色：茶 / 肌の色：黄
身長：155
体重：47

ワークス　　：高校生
カヴァー　　：高校生
シンドローム：ブラム＝ストーカー、キュマイラ

■ライフパス■
覚醒：死
衝動：自傷

■能力値と技能■

【肉体】：5 (シンドローム:1,3　ワークス:1　ボーナス:0　成長:)
〈白兵〉：SL4 / 判定 5r+4
〈回避〉：SL1 / 判定 5r+1
〈運転〉：SL　/ 判定 5r

【感覚】：2 (シンドローム:2,0　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈射撃〉：SL　/ 判定 2r
〈知覚〉：SL1 / 判定 2r+1
〈芸術〉：SL　/ 判定 2r

【精神】：1 (シンドローム:1,0　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL2 / 判定 1r+2
〈意志〉：SL5 / 判定 1r+5
〈知識〉：SL　/ 判定 1r

【社会】：1 (シンドローム:0,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL　/ 判定 1r
〈調達〉：SL2 / 判定 1r+2
〈情報〉：SL2 / 判定 1r+2　噂話

【ＨＰ】　　　 31
【侵蝕基本値】 34％
【行動値】　　 5
【戦闘移動】　 10ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　　/SL /タイミング/判定　 /対象　　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　　/★$/オート$　 /自動　 /シーン　/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　　/1$ /気絶時$　 /自動　 /自身　　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《イージスの盾》　　　　/3　/オート　　/自動　 /自身　　/至近/3　　 /ガード値+(Lv)D
《フルパワーアタック》　/3　/ｾｯﾄｱｯﾌﾟ　 /自動　 /自身　　/至近/4　　 /ラウンド中の攻撃力+[Lv*5]、行動値0
《ハンティングスタイル》/1　/マイナー　/自動　 /自身　　/至近/1　　 /シーンLv回。戦闘移動（離脱可、接触可、封鎖無視)
《赫き剣》　　　　　　　/5　/マイナー　/自動　 /自身　　/至近/3　　 /[Lv*2]までHP消費、武器作成
《破壊の血》　　　　　　/5　/赫き剣　　/自動　 /自身　　/至近/2　　 /赫き剣の攻撃力+[Lv*3]、ガード+5
《ｺﾝｾ：ﾌﾞﾗﾑ=ｽﾄｰｶｰ》　　 /2　/メジャー　/ｼﾝﾄﾞﾛｰﾑ/-　　　 /-　 /2　　 /C値-Lv
《血の宴》　　　　　　　/1　/メジャー　/ｼﾝﾄﾞﾛｰﾑ/範囲(選)/-　 /3　　 /対象→範囲（選択）。シナリオLv回
《渇きの主》　　　　　　/1　/メジャー　/白兵　 /単体　　/至近/4　　 /装甲無視、[Lv*4]点HP回復
《ブラッドバーン》　　　/2　/メジャー　/ｼﾝﾄﾞﾛｰﾑ/-　　　 /-　 /4　　 /攻撃+[Lv*4]、HP5消費


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　　　　　　　　　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
赫き剣(ミドル舐めプ)　　　　1　　 5r+4　24　　　5　　 至近　武器データ(4-5、100↓) 作成HP1
赫き剣(100↓)　　　　　　　 1　　 5r+4　33　　　5　　 至近　武器データ(4-5、100↓) 作成HP10
赫き剣(100↑)　　　　　　　 1　　 5r+4　38　　　5　　 至近　武器データ(4-5、100↑) 作成HP12
　　　　　　　　　　　　　　1　　 7r+4　48　　　　　　至近　2,6-9(100↓) 攻:23+武器(計算済み)
　　　　　　　　　　　　　　1　　 8r+4　58　　　　　　至近　2,6-9(100↑) 攻:32+武器(計算済み)

=価格合計= 0　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　 0　　 5　　　 pt

■所持品■

名称　　　　　単価　個数　価格　備考
思い出の一品　2　　 1　　 2　　 意志の判定達成値に+1
噂好きの友人　1　　 1　　 1
　　　　　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　3 pt
=装備合計=　　　　　　0 pt
= 価格総計 =　　　　　3 pt

【常備化ポイント】　6 pt
【財産ポイント】　　3 pt

■ロイス■

対象　　　　　　 好意　悪意　　備考
パパ(N)　　　　　懐旧　疎外感　結局あの人にとって、私なんてどうでもよかったんだ。
おばあちゃん(P)　慈愛　不安　　私を引き取って育ててくれた、大好きなおばあちゃん。いつまでも元気でいてね。
谷修成(N)　　　　信頼　恐怖　　どこかで会ったような気がする。だけど、彼に頼ると後戻りできない世界に引きずりこまれそうな気がして……。
夢の中の少女(P)　純愛　不安　　あなたは本当は誰？何を知っているの？あなたのこと、もっと知りたい。





■その他■

メモ：
【レギュレーション】
◆PLの消費経験点
基本経験点（130）+100点
◆使用環境
とりあえず基本1・２、EA
（他に使用したいサプリなどあれば相談していただければ！）

■PC1用ハンドアウト
ロイス:夢の中の少女 // 推奨感情P:好奇心/N:違和感
君は普通の高校生だった。君には最近いつも見る夢があった。
大木の下にある社で、一人の女の子と遊ぶ夢。
その女の子は奇妙なことに昔話に出てくる鬼のような角が生えているのだ。
なんとも非現実的な夢を見ながらも日常を過ごす君だったが、
あるとき君は事故に遭って死んでしまう。そして君は覚醒した。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

私には物心ついたころから、母親の記憶がなかった。
母親がいないことに疑問も持ってなかった。父子家庭で生きてきたけど、パパはあまり私のほうを見てくれなかった。
小学校３年生の時かな。パパは知らない女の人を家に呼ぶようになった。
子供心に、彼女が出来たんだってわかった。その時からパパは私に露骨に冷たくなった。
今までも私の話を聞いてくれなかったけど、五百円玉なんか握らせて、適当に遊んで来いって。
今思えば、私が覚えてもいないママはパパにとって過去の女で、私はそんな女の娘。新しい恋には、私の存在が邪魔だったんだよね。
友達と遊んだってその寂しさは埋められなかった。だって友達には当たり前のようにパパもママもいるんだから。
ママはいなくて、パパは私に優しくしてくれない。友達にきっと悪気はなかったんだろうけど、誰かが親の話題を出すたびに私はみじめになった。
夏休みなんか地獄だった。ずーっと陰鬱な気持ちのまま、パパと彼女がいる家にいなくちゃいけないんだから。
そして秋の学校の運動会。みんな楽しみにしてた。でもついに、パパは来てさえくれなくなった。
そうしてすぐに、友達と遊ぶのも嫌になって。パパの監督が甘いことに付け込んで私はおばあちゃんに会いに行った。
おばあちゃんがすごく怒っていたのを覚えてる。なんでここまで来たんだって。パパはどうしたんだって。
怖かった。学校の先生もパパも私を叱らなかったから。でも同時に、私はすごくうれしかった。私を見てくれてるって実感できたから。
でもそのあとに、素朴ながらも美味しいご飯を作ってくれて、一緒にマスコットストラップを作ったんだ。
フェルトに綿を詰めたうさぎに、かわいい花のついたマスコット。
あの頃は生意気にも子供っぽいって思ったけれど、今だって鞄につけてるんだ。大切な思い出の一品だから。
それから間もなくして、私はおばあちゃんの家に引っ越すことになった。
後々聞いたら、おばあちゃんが私を心配してパパに掛け合ってくれたらしい。
でもそれって、私を追い出すことにパパは簡単に応じたってことなんだよね。
だけど、おばあちゃんに愛されてるって思えば、その痛みが少しだけ忘れられるような気がしたんだ。
-----
そして高校生になってしばらくたった今、記憶の奥底で、何かが目覚めようとしているんだと思った。
今まで気にも留めていなかった何か。だけど靄がかかっていて、それが何なのかわからない。
思い出そうとすればするほどひどい頭痛に悩まされる。そのたびに頭痛薬を飲み、思い出さないように決めた。
だけど、思い出さないようにすることは思い出すことと同じであって……。
同じ時期からかな。そんなことを強く思い出す日に限って、とある夢を見るようになった。不思議な少女と一緒に遊ぶ夢。
その夢の中で少女と遊んでいるのが、今の自分なのか、幼いころの自分なのか、はたまた未来の自分なのか、それすらもわからない。
起きたときに覚えているのは、夢の中の少女に角が生えていること。二人で遊ぶのがとても楽しい時間であること。
そして、今でも鞄につけて持っている、子供っぽいうさぎのストラップを夢の中でも持っていたこと。
url:
https://charasheet.vampire-blood.net/2559058