タイトル:雨霧海 キャラクター名:雨霧 海(あまぎり うみ) 職業:警備員 年齢:27 / 性別:男 出身:日本 髪の色:茶色 / 瞳の色:黒 / 肌の色:肌色 身長:180 体重:70 ■能力値■ HP:16 MP:8 SAN:38/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  15  17   8  15  14  14  12  13  16   8 成長等      1 他修正 =合計=  15  18   8  15  14  14  12  13  16   8 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      70%  ●《キック》  76%  ●《組み付き》   75%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》70%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 60%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 21%   《精神分析》1%   ●《追跡》  20%  《登攀》  40%  ●《図書館》 33%  ●《目星》  77% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%   ●《水泳》  54%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》15%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》65%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     12%  ●《オカルト》   10%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(文才)》  20%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》66%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 12%  《歴史》     20%  ●《芸術(鮫殴り)》 15%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 財布、スマホ、身分証明書    1   0 AF:幸運のお守り         1   0   身に着けていると任意のタイミングでSAN値を1d3回復できる。 AF:真っ赤なデッサン人形     1   0   所持している時に所持している探索者のHPが0になった場合、1回だけ人形が身代わりになってくれる。探索者は1d3のHPを回復できる。 AF:神様のシェルポトル      1   0   ノーデンスの加護が与えられた、美しい貝殻の入った小さな小瓶。 持っていると幸運が+5され、更に水泳技能の初期値が50になる。 AF【パンドラの匣】       1   0   一度だけ、大切な人物(KPC)の発狂を即時回復できる。 使用した後はただの開かない箱になる。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 2015職業「用心棒」準拠 特記・人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。 特徴表 46:寄せ餌(D) 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 66:急速な回復力 新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 その上でシナリオ中使用意志力が10未満の場合、経過処理ごとに所持者のHP/MPを1回復する。但しこの回復によって最大値の半分以上の回復はしない。 呪文 イタクァの退散(改版) 雨霧海(26) 精神が正常に戻り、派遣の警備員として再就職した。仕事自体は上手くやっているが不幸体質のためか職場に事件が起こる頻度が高く、以前より怪我が増えた気もする。 狂気を伴う兄への恋情は鳴りを潜めており、現在の兄への感情は主に家族愛、兄弟愛の形を取っている。何かと誤魔化しがちでへらへらとした笑顔が板についていた海だったが、精神が落ち着いてくるに伴いあまり無理をした笑顔や会話はしないようになってきた。本心での会話があまり得意ではないため最近は寧ろ口下手な時すらある。ただしよく笑う癖は抜けておらず、偶に兄にも指摘される。海本人は笑っていることの何が悪いのかよくわからないのであまり直す気がない。喜怒哀楽ははっきりしており、割と素直に怒る。ただ泣くことはほぼなく、悲しい時や気が狂いそうな時、辛い時ほど笑いがち。 最近になって兄が自分に対して自分と同程度かそれ以上の強い感情を向けていることを自覚し、「結婚しろ」と言う兄のために揃いの指輪も買った。「海に必要とされないなら死ぬ」「お前以外は必要ない」等と言う兄の気持ちに応えたいと思う傍らで「自分が弟でなかったならば、自分が居なかったならば兄はこんな寂しいことは言わずに済んでいただろうか」とどこか罪悪感に似た感情も得ている。これは自分は兄がこれほど想うに値するような人間ではないという意識と、兄には本当に幸せになって欲しいと思っているが「自分には兄を幸せにすることはできない」(常に悲しませてしまう上、生ではなく死を見ながら生活をさせてしまう)という諦観から来ているのだろう。 「可能な限り一緒に死にたい。だけどもし僕が先に死んだらずっとお前が来るのを待っている」と約束をした。海が先に死ぬことがあっても、兄はすぐに後を追うという。海も「寂しがらせたくないし、兄貴が死んだらすぐに俺も行く」と約束したが、自分が先に死ぬことがあったら兄には出来たらゆっくりと追いかけてきて欲しいと思う。兄には出来るだけ長く生きて、(自分に拘束されていない世界で本当の)幸せを得て笑顔で暮らしていて欲しい。だけどそう言うと泣かれてしまったので、きっとこの考え方は正しくはないのだろう。それでもどうしてもそう思ってしまうから、自分はどうしようもなく兄を笑顔にできない人間だなとまた自己嫌悪をしてしまうのだ。 (初期設定) とあるカジノのガードマンをしている男。 生まれつきの幸運体質な兄と対象的な生まれつきの不幸体質。外を歩けば雨が降るしくじ引きはいつも凶以下。犬も歩けば事故に遭うように頻繁に事故に巻き込まれるため生傷が絶えず、生き抜くために昔から体を鍛えている。 とあるカジノで働いているのは兄がそこで働いているため。 基本的に爽やかで優しい男。世話焼きな方で、兄を筆頭に気にかかる奴のことはなにかと面倒を見る。しかし友人を亡くしてからは人と一定以上仲良くなることを避けるようになった。人当たりは良く明るい態度を貫いているが、人との付き合い方が器用になってしまっただけなのかもしれない。 幸と不幸は半々になるようにできているらしい。どこかの誰かが言っていた。 兄は昔からずっと運が強かった。そして、それに反して俺は生まれた時から運が良くなかった。一番の初めの大きな不運は俺が生まれたばかりの時に父が死んだことだろう。小さい頃の俺はよくわかっていなかったが、あれは兄の強運の反動だ。俺という不運のはけ口が生まれたことにより、それまで積み重なっていた幸運の代償が爆発して人が死んだのだ。俺が生まれるのがもう少し遅ければ何が起こっていたのかわからない。兄の運は危険なものだと、俺は既に理解していた。 兄には俺がいなければいけない、と強く感じ始めたのはそれに気が付いたのと同時期だ。兄の運の代償を誰かが払い続けなければ、また何が起こるかわからないのだから。誰かが死ぬことに比べれば、ちょっと気になる子と席順で一番遠い席にされたり、鴉が頭に的確に糞を落としていったり、くじ引きは大凶しか弾けなかったりみたいなそういう日常の小さな不運は許すことができた。 中学二年生の時、仲良くしていた友人が事故で死んだ。道路に飛び出したことによる交通事故。道路向かいにいたのは俺だった。あいつは俺を見て、何か話そうとしたのだろう、駆け出そうとして、そのままトラックに跳ね飛ばされた。道路に飛び散った血痕と、頭蓋の中身が頭からずっと離れなくてその日は泣きながら吐き続けていた。 それから、人が死んだと聞いた時、自分に関係がある人かどうかを一番に確認するようになった。聞いたこともない人だと知って安心するけれど、どこかですれ違ったのではないか、その死に自分の存在が関連してはいなかったかと考えてしまう思考は止めることができなくて。 全ての責任を「運」なんてものに求めてしまってはどうしようもない。頭がおかしい考え方だ、このままでは気が狂う。わかっているのにやめようにもやめられず、そんな自分を笑うしかなかった。 ある時、兄に彼女が出来た。兄の隣で柔らかく笑う姿はどこかのんびりとした兄とはお似合いに見えて、俺は不思議なことに少しだけ軋んだ胸を押さえてその後ろ姿を見送ることにした。彼女が出来て、自然と兄が俺と過ごす時間が減っていって。今日も兄貴はどっかで楽しくやってんのかななんて思っていたある日、母親が死んだ。 2人目の肉親の死。葬式に出ていた兄は黒い服がよく似合っていた。死を悼むその姿を見ながら、俺は母の死が俺と兄貴が離れた罰であるように感じられていた。 周りが次々いなくなる中、兄だけはいなくならない。当たり前だ、だってこれは兄貴の不幸でもあるのだから。 「そうでないとおかしい、そうでないと耐えられない。疫病神は自分だなんて、自分が死ねば全て丸く収まるかもしれないなんて、そんなこと少しでも思ってしまったら生きていけない。」 俺と兄は幸と不幸を分けている。そうやってプラマイゼロになるように神様が上手く配分したのだろう。だから、俺たちは2人セットであり、離れてはいけないのだ。 「仕方ねぇなぁ」 だから、今日も俺は兄の隣にいる。 そして兄も、俺の隣にいる。 「兄貴は何も気づかなくて良いよ、俺が全部背負っとくからさ」 そっと笑いかけ、彼は雨に濡れた足を進めるのだ。 父が死んだのは、母が死んだのは果たして兄の運の反動だったのだろうか?逆にこうは考えられないか?「疫病神の如き海が産まれたことにより父が死に、母も死んだのだ」と。 兄と海がセットでいなければいけないのは、そうでないと海の中で整合性が取れなくなるからだ。海はこう考えている。「兄の豪運の反動を俺が背負っている」のだと。しかしそれは「兄の運に自身の不運の原因を押し付けていたい」という無意識の逃避の現れでしかない。 彼は恐れている。両親の死の原因が、自身の不幸にあると知ってしまうことを。「もし兄が死んだら?」彼は知ってしまうことになるのだ、兄にはなんら責任はなかったのだと。そうして自身の不運に巻き込まれ兄すらも命を落としたその日、彼は深く深い絶望に落ちるだろう。 (「」なんてね通過後) 派遣の警備員。へらへらとした軽い言動をする男。一見明るく親しみやすいが空を掴むように実態がなく、本音を語ることもない。人と深く関わることを避けており、人のこともあまり知ろうとはせず自分のことも知らせようとはしない。 生まれついての不幸体質で体中に生傷が絶えない。しかし本当に自分の生命に関わるような不幸は「他人の命を犠牲にしてでも」生還してしまうという運命にあるようだ。自分のせいで100人が犠牲になった経験から自分のことを「疫病神」と自称するようになった。世間的には早めに死ぬべき人間だという自覚はあるが、兄が自分を愛し求めてくれている限りは生きていようと思っている。 生来努力家で優しく、自己肯定感が低い。自分のせいで傷ついていく人達のことを思い心を傷つけ続けた結果精神を病んだ。兄以外の人間と深く関わることに恐怖心があり、稀に会話すらままならなくなることも。自分の存在価値について常に思い悩んでおり、自分の命は有事の際真っ先に犠牲にしようとする。 『幸と不幸は半々になるようにできているらしい。どこかの誰かが言っていた』 (シナリオ『「」なんてね』のネタバレを多分に含みます) 雨霧家の次男。両親は存在せず、兄の雨霧天と二人で生活している。 母親の存在は覚えておらず、初めからいないものという風に考えている。(実際のところは兄と海の命を救ってこの世と人々の記憶から消えた)父親の存在も覚えていないが、発見した日記から「流産する運命にあった海の命を救うためにこの世と人々の記憶から消えた」ということを知っている。 本来は海も24歳の時点でニャルラトホテプの本体を見たことにより精神的に死ぬはずだったが、兄が「99人の他人と自分の命」を犠牲にして元に戻すことを決意しやり遂げてしまったため生きながらえている。しかし彼の精神は「自分のために家族が次々と犠牲になっていること」「兄が自分のために99人も殺したこと、自分のせいで99人が死んだこと」「心の支えだった兄が死んだこと」などの事実に耐えられず一度崩壊した。兄が99人を殺したその世界を時間遡行により変えたものの兄が消える運命を変えられず、母の犠牲によって兄弟共に生きながらえることになる。自分を疫病神と呼び只管謝り続けるような日々が続いたが最近漸く社会復帰できる程度まで持ち直した。精神的な脆さは最早どうしようもないが。 兄に対する気持ちは彼の中でもうまく言葉に表すことができないが、簡単に言えば依存だろう。ニャルの本体を見て発狂した際に兄へ異常執着することを基軸に自身の精神を保ったことをきっかけとはしているが、彼は兄に人生の全てを捧げることにしている。 兄は幸運であるため自分の不運に巻き込まれることがほぼなく(むしろ助けてくれることが多い)、それ故に彼が安心して傍にいれる唯一無二の人間。ただ、彼が望んで「自分のために死ぬ」となると死んでしまうことが既にわかってしまったので、それだけは避けたいと心から考えている。また兄の真性の「幸運体質」から彼の為に自分が出来ることが殆ど無い事にも思い悩む。 昔は自分と違って非常に幸運な兄を恨み妬み嫌うこともあったが、今ではそのような気持ちは失せた。ただ彼が死ぬことを一番の恐怖としており、「兄が死んだらそれを知った瞬間に俺も死ぬ」と誓った。兄の幸せが自分の幸せであり、もう兄がいれば何もいらない。何を失っても構わない。海の精神は兄を基軸にして成り立っているのである。 通過シナリオ ・KPレス:道 →AF「幸運のお守り」を入手。兄がくれたお守り。 ・「」なんてね、 ・KPレス:真実と懺悔録 ・KPレス:水槽回顧 →ヴルトゥームへの信仰心の後遺症3ヶ月(解除済み) ・KPレス:重なる死 →AF:真っ赤なデッサン人形を入手。 なんとなく身代わり人形だと理解している。かなり気味が悪いがバックに入れてる。夢だと思って戻ってきたら部屋にあった感じ。怖。 ・KPレス:鱗の眼 →AF:神様のシェルボトルを入手。 ノーデンスの加護が与えられた、美しい貝殻の入った小さな小瓶。 持っていると泳ぎが上手になる上、水害(特に海に関するもの)から身を守ってくれる。 ・丁々発止と撃鉄を ・瓶の中の君 ・KPレス:新鮮!鮫回廊からの脱出! ・奪取脱出ストラグル ・不運で幸運な君と歩く ・俺の好きな人は今日結婚します ・ラジオ ミッドナイトラヴァーズ ・ミルキーウェイ ・死期巡り ・しょうらいのゆめ ■簡易用■ 雨霧 海(あまぎり うみ)(男) 職業:警備員 年齢:27 PL: STR:15  DEX:15  INT:12 アイデア:60 CON:18  APP:14  POW:8  幸 運:45 SIZ:14 SAN:99 EDU:13 知 識:65 H P:16  M P:8  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]