タイトル:神楽 巡(かぐら めぐる) キャラクター名:神楽 巡 職業:調律師 年齢:25歳 / 性別:男 出身:日本 髪の色:白乳色 / 瞳の色:黒 / 肌の色:やや色白 身長:165cm 体重:49kg ■能力値■ HP:8 MP:16 SAN:28/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6   6  16  16  10  10  12  18   8  16 成長等 他修正 =合計=   6   6  16  16  10  10  12  18   8  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      32%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  70%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 90%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 71%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》85%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前         現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     60%   《説得》        15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》90%  ●《他の言語(ラテン語)》45% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前         現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》      50%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(調律)》     90%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》   1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》       1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》       1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》        5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《芸術(ヴァイオリン)》15%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:-1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称         単価  個数 価格 備考 調律工具       セット 1   0   チューニングハンマー、ドライバー、音叉、定規、クロス、はさみ等調律に必要な工具が入っている。…重くないか?確かに、今でも重く感じることはあるが、扱いには慣れたものだ。 カードケース     個   1   0   小銭等現金は持ち歩かないからこれで事足りる。名刺入れも兼ねている。 スマートフォン    台   2   0   仕事用と私用は分けている。 名刺         枚   10  0   仕事を引き受けた際、初対面の者には渡しているな。 手帳         冊   1   0   メモ帳としての役割が主だ。メンテナンスの際にも使用する。 ボールペン      本   2   0   なんとなく文字色は青で書くようにしている。もう1本は赤色だ。 楽譜入れ       冊   1   0   クリアブック式のものだ。 ハンカチ・ティッシュ 個   1   0   ないと困ることが多い。 ショルダーバッグ   個   1   0   上記のうち、調律工具以外のものはこちらに入っている。 キャリーバッグ    個   1   0   調律工具はこちらだ。持って歩くには少々骨が折れる。…別に私が特別非力というわけではないぞ。決してそうではないのだからな。 =所持品合計=     0 所持金   現金未所持 預金・借金 ■その他■ メモ: 「演奏が上手くいかない?楽器の声に耳を傾けてみればいい。さて、貴殿のパートナーは何と言っている?」 〇来歴 父はヴァイオリニスト、母はピアニストといった裕福な音楽一家に生まれた。 巡も両親のようになるべく幼少期ヴァイオリンを習っていたが、ある日右手を負傷してしまう。【低STR】 その結果、日常生活に支障はないものの演奏が難しい状態となってしまい、ヴァイオリニストへの道を諦めた。【芸術:ヴァイオリン】 しかし、音楽から離れたくなかった巡は、どうすれば演奏できない自分でも音楽に携わっていられるのか考えた。そんな時、家の楽器のメンテナンスに来た調律師を見て、これならば…!と思ったのだ。 両親譲りの類まれなる音感や、負傷後もなお器用な手先、楽器に囲まれた環境…巡にとって調律師は天職であった。【聞き耳】【高DEX】 〇現在 一人称は私。二人称は貴殿。堅苦しい口調で話すのは家柄のためか。 生真面目な性格であり、仕事はきっちりこなすため、調律師として様々な音楽家に頼られている。【芸術:調律】【機械修理】【信用】 しかし、少々変わった一面がある模様。 楽器は雄弁だ。数多の楽器と接していくうちに楽器の声が聞こえるようになった…とは本人の談。 楽器と意思疎通でき、この仕事の楽しみのうち一つはメンテナンスする楽器と会話することらしい。 普通ならば狂人扱いされるような言動だが…あまりにも本人が大真面目に語るため、また、「楽器からこの部分が痛いと聞いた。」などと主張する通りの箇所が実際の不調原因だったりするため、比喩表現だろうとか、彼なりのジョークなのだろうとか、そういうものなのだろうかとか思われている。 (楽器の声が本当に聞こえるのかは本人しか知りえぬことなので置いておくが、幼少期より楽器に囲まれて過ごしておりよく観察しているため、不調箇所を見抜く能力に秀でているのは確かである。【目星】) また、楽器が大好きなため、楽器の魅力を最大限に引き出してくれる奏者のことも好き。 逆に、楽器を大切にしない者は大嫌い。楽器を大切にしない者に生きる価値はないと考えている。 「貴殿…ああいや。奏者ではなく、そちらのヴァイオリン。…そう。貴殿だ。なんだか様子がおかしいな。ほら、こちらへおいで」 「……ん、どうかしたか?不思議そうな顔をしているが」 「貴殿。こちらのピアノが歌いたがっている。演奏してやってくれないか」 〇もう一つの顔 ある時垣間見た外なる神の虜となった狂信者。名前すらわからぬ神だが、あの神を召喚するのは素敵なことに違いないと直感している。 そのために、仕事で得た人脈等を利用し、召喚方法、交信方法等を調べた。その過程で、オカルティックな知識も身についた。【オカルト】 過去に『素晴らしき神の光臨を妨げる悪意ある者』が儀式を妨害したのを知っているため、不届き者に気取られてはならないと考え行動している。神への情熱ゆえか、神に関することについては手段を選ばない質であり、犯罪まがいな行為も平気で行う。しかし『ちょっと変わり者だが生真面目な仕事人』といった社会的評判や、本人のポーカーフェイス、器用さにより騒がれるような事件には至っていない。【隠す】 神の素晴らしさを表立って語るようなことはしない。陳腐な言葉で語るより、一目見た方が神の素晴らしさを理解してもらえると思っているからである。悪意や後ろめたさは全くない。 彼の中にあるのは、またあの神様に会いたい、この世界にお喚びしたい、というただ一途で純粋な想いだけ。それに突き動かされ頑張ってきたのだ。 「あの神がきっとミューズなのだろうな。ミューズに至高の音楽を捧げる!」 〇容姿 昔の怪我のせいか、元々の体質もあるのか、筋肉量が少なく男性にしては小柄で非力。年齢より幼く見えるのを嫌い髪を染めた。 表情は基本的に真顔であり、ポーカーフェイス。なお、ポーカーフェイスに振舞おうと意識しているのではなく、単に表情が変わりにくいだけである。 〇技能補足 他の言語(ラテン語):音楽を勉強するために学んだ。神に関する文献を読み解くのに役立つこともある。 図書館:神に早くお会いするためには、効率の悪い調べ方をするわけにはいかない。また、状況によってはその場で長時間本を開くわけにはいかないこともある。経験を積んでいくうちに、文献から素早く必要な情報を読み取るのが上手くなっていた。 ○同PLの他PCからの所感(知人等のみ) 久遠 「今はまだ色んなものが遠く感じるかもしれないけれど、歩んでいけば道は開けるさ…………って神様が言ってるね」 「君の道行きに、星の祝福があらんことを」 以下クリアシナリオ(ネタバレ注意) ①にこ/いち様作『怪/人/に捧/ぐ/鎮/魂/歌』 KP:焼き魚様  PL:柏木 まあさ様(PC:雪水 アリア)、時雨様(PC:天宮 紫弦)、つかさ クリア報酬等:SAN-52、クトゥルフ神話-10 後遺症…記憶喪失。今後、記憶が戻ることはない。(記憶喪失=シナリオ内の経験も喪失しているため、報酬適用なし) 自身の名前及び自身が調律師であったことしか覚えていない。 不定の狂気:3年(2019.11.17〜2022.11.17) 狂気の内容:周囲の人間が人間に見えない(楽器等に見える)幻覚症状。 近況:一年の療養後、容体が安定していることから、病院に身を置いたまま少しずつ調律師の仕事に復帰している。幸い、今までの伝手があったため、左程仕事に困ることはない。やさしいせかい。 ○事件から3か月後 某月某日 とある病室にて 「やあ、かぐらめぐるさん。こんにちは」 ――今日も来た。 「ふふふ。昨日は雨だったけれど、今日は綺麗な青空が見えるね。……これは星空も綺麗に見えるかな…」 言いながら私のベッド横にふわりと腰かけてくるこのもの(……ああ、楽器が話すのは当然であろう。以前からそうだったではないか)とは以前から交友関係があったわけではない。目覚めてから初めて会ったそうだ。 ……彼がそう言っていた。伝聞系なのは、私にはそれすらわからないから。 1か月前、私は病院のベッドで目覚めた。話によると、道端に倒れていたところを助けられたらしい。…目覚めたのはそれから2か月後だったそうだが。 目覚めた私は、自分はカグラメグルという名であるということ、調律師をしていたこと以外は何も覚えていなかった。 家族は?友人は?好きなものは?何があって倒れていた?……どれも記憶にない。ここまであやふやだと、自身の名すら本当に正しいものなのか疑わしくなる。 ただ、自身が調律師をしていたという部分は疑いようもなかった。それは両手が強く物語っているのだ。 「……星を見るのが好きなのか?」 最近ようやく出せるようになってきた声でそう問いかける。どうやら2か月も眠っていると人間の身体機能は低下するらしかった。 「うん?天体観測って表現するような本格的な趣味ではないけれど…眺めていて綺麗だろう?僕の神様も好きなんだ」 「星空が嫌いな人なんてそうそういないんじゃないかな?…かぐらさんは、嫌い?」 彼――名を久遠律という。改めて、久遠さんが笑みを携えながら首を傾げ聞き返してきた。 (神様……) 彼は時々自分の神様の話をする。なんでも、一番の理解者であり大切な存在であるのだとか。 私の神様はどんなものかとも聞かれたことがあるが、生憎それもわからなかった。 久遠さんの話を聞く限りでも、神様とは非常に大切な存在なのだろうということがよく伝わってくる。神様のことを語る久遠さんはとてもキラキラしていて、楽しそうで…そのような存在がいることが少し羨ましくなってしまうのだ。 「………私には、わからぬよ。自身が何者であるかすらわからぬのだからな」 「……そう」 私の返答に特に落胆した様子はなく、ふわりとまた笑う。…この方はなんというか、ふわふわした人であると思う。……人?いや、彼は楽器ではあるのだが…なぜか『人』と表現した方が適切な気がした。 しかし、私は久遠さんの雰囲気が嫌いではなかった。彼と話していると、不思議と心が安らぐのだ。 「ところで、気になっていたのだが」 「…?なにかな?」 「貴殿は時々『かぐらめぐるさん』とフルネームで呼ぶであろう?それが癖というわけでもなさそうだが、なぜだ?」 そう。久遠さんはなぜか時々こちらをフルネームで呼ぶのだ。それが不快というわけではないが、周囲のものたちを観察していてもそのように呼ぶものがいないため、不思議に思っていたのだ。 「……そうだなあ。君が名前まで喪わないように、かな。ほら、忘れちゃったら大変でしょう?」 「………。貴殿は、私がそこまで呆けていると思っているのか。………まあ、記憶がないも同然ゆえ、そう思われても致し方ないとは思うが……」 「ああ、気を悪くしていたらごめんね。かぐらさんが呆けているだなんて思っていないよ。むしろ、僕よりもしっかりしているくらいだ。僕なんか神様にもっとしっかりしろと言われるんだけれどね……」 「……と、いけない。話が逸れたらまた呆れられちゃうね。ええと」 「君の記憶喪失の原因はわからないけれど……名前ってとても重要なものだよ。その人の存在そのものだ」 「だから、忘れたり、自分の名前を疑ったりしないように、万が一の保険として、ね……?」 「………」 彼の言っていることは時々理解できない。大学助教の話ともなれば、話が理解できないのも仕方ないのであろうか……。 だが、彼の様子から、こちらを馬鹿にしているわけではないことはなんとなくわかった。 「……ああ、そうだな。感謝する」 「ふふ。どういたしまして」 久遠さんにお礼を言い、窓の外に目を向ける。 久遠さんと会話していると、何か自身から大切なものが抜け落ちているかのような、失った身体の部位が疼くような……不思議な感覚に陥るが、それが何なのかはわからない。 ……それに、おそらくそれはもう二度と戻らぬものなのであろうと、そんな気がしている。 そういえば、医師の診断によると、私には記憶喪失以外におかしな部分があるとのことだったが、聞いてもよくわからなかった。 (……まあ、1か月経ってもわからぬのだ。恐らく復帰まで時間がかかるのであろう) (ゆっくり考えていけば良いか……) 久遠さんと話した直後だからか、不思議と焦燥感はなく前向きにそう考えられた。 目を向けた窓の外は、久遠さんの言う通り雲一つない綺麗な青空だった。 ※久遠律との関連 知人の医師・時任から「変わった症状の患者がいる」と相談され面会したことがきっかけで知り合った。 律先生は彼の状態(記憶喪失+人間が楽器に見える)に興味を持ち、時々面会に来ている。 ■簡易用■ 神楽 巡(男) 職業:調律師 年齢:25歳 PL: STR:6  DEX:16  INT:12 アイデア:60 CON:6  APP:10  POW:16  幸 運:80 SIZ:10 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:8  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:-1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]