タイトル:春風花怜 (はるかぜ かれん) キャラクター名:春風花怜 (はるかぜ かれん) 種族:人間 年齢:15 性別:女性 髪の色:茜色 / 瞳の色:茜色 / 肌の色: 身長:153cm 体重:48kg ワークス  :中学生 カヴァー  :中学生 シンドローム:モルフェウス、ソラリス、オルクス ■ライフパス■ 覚醒:渇望 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:3 (シンドローム:2,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 3r 〈知覚〉:SL1 / 判定 3r+1 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 1r+2 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:4 (シンドローム:1,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL / 判定 4r 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 噂話 【HP】    323 【侵蝕基本値】 300% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》           /SL /タイミング /判定/対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》         /★$/オート$   /自動/シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》          /1$ /気絶時$   /自動/自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:モルフェウス》/4 /      /  /      /  /   / 《崩れる大地》          /5 /メジャー  /  /単体    /視界/   /RC射撃攻撃5点。ダメージ時硬直付与 《砂の楔》            /5 /メジャー  /  /単体    /視界/   /RC。命中時ガード値-15。 《増加の触媒》          /5 /メジャー  /  /      /  /   /RC。攻撃+15。 《魂の錬成》           /5 /オート   /  /自身    /至近/   /蘇生。HPlv50 《創造主の業》          /1 /オート   /  /単体    /視界/   /判定達成値+4d 《妄想の写し身》         /5 /オート   /  /単体    /視界/   /対象のダイスの1つを1か10に変こする。 《※アクアウィターエ》      /5 /オート   /  /単体    /視界/   /蘇生。HPlv50。難易度調整によって 《捧げる生命》          /1 /イニシアチブ/  /単体    /視界/   /対象HP10回復。自身のHP0 《夢王の庭》           /1 /オート   /  /単体    /視界/   /対象のC値を-1(下限値6)or+1する。HP5点失う。 《事象固定化》          /5 /メジャー  /  /      /  /   /組み合わせた攻撃で与えたバッドステータスをエフェクトによって回復不可。 《空中庭園》           /1 /セットアップ/  /シーン選択 /視界/   /対象は戦闘移動を行う 《現実改変》           /5 /オート   /  /単体    /視界/   /対象の達成値+-20。HP20点失う。 《崩壊のスフィア》        /6 /オート   /  /      /  /   /ダメージ+12d 《黒星粉砕》           /8 /メジャー  /  /範囲(選択)/視界/   /13Dダメージ。リアクション不可 《氷熱の軍団》          /8 /イニシアチブ/  /シーン選択 /視界/   /自身に。ラウンド間攻撃+32点 《神速の鼓動》          /1 /メジャー  /  /シーン選択 /視界/   /シーン選択化 《アナザーセルフ》        /1 /オート   /  /自身    /至近/   /エフェクト再使用。崩壊のスフィア選択 《ヘルズブラッド》        /6 /オート   /  /      /  /   /ダメージ+12d 《虚無への回帰》         /1 /オート   /  /      /  /   /HPダメージを0にする。 《万色の織》           /5 /セットアップ/  /自身    /至近/   /ラウンド間あらゆるダイス+10個 《アクティベイト》        /5 /マイナー  /  /自身    /至近/   /15点までの任意のHPを消費し達成値を+する 《生命増強》           /10 /常時    /  /      /  /   /HP+300 《加速する刻》          /5 /イニシアチブ/  /      /  /   /追加行動 《間違えた世界》         /1 /オート   /  /単体    /視界/   /自動成功エフェクトの対象を任意に変更。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象          好意 悪意 備考                   空き枠。全て忘れてしまった中でたった一つ遺った想いの欠片。 “変異種(イレギュラー)”       特殊とされるタイム&アゲインの能力者の中でもさらに特異な性質を持つ。 E:不滅の妄執           6章時点で使用済み。解除方法はPC1に想いを伝える、PC1の想いを知るである。 E:楔の呪い            2個分。 E:虚実崩壊            3月がずっと続くんじゃないかな。 E:アネモネの花          攻撃範囲選択化、エンゲージの影響を受けない E:春華の夢            ■に狂い、欠落し果てた彼女の姿は、在りし日の桜のように。 ■その他■ メモ: 「桜の花って私好きだな。だって見ていて悲しい気持ちにならないから。」 「痛い、こわい、苦しい。また失ってしまうのが、また、忘れてしまうのが。───また、独りになってしまうのが」 「───何もかもが消えてしまう中で、貴方だけが、私を見つけてくれた」 誕生日   :4月7日 好きな物  :『PC1』、桜、何かを描く事 嫌いな物  :忘れること、思い出 imagesong :『三月がずっと続けばいい』、『Fallen』、『もうそう♡えくすぷれす』、『リマインドカラー ~茜色の記憶~』、『はじめましての気持ちを』 ■経歴 白神学園の中等部に通う生徒。シナリオが始まる時点で3月の為卒業間近、高等部に上がる直前である。15歳。 生まれ持っての疑似的なタイム&アゲインの能力者であり、覚醒はしていなかったがその強大な能力の影響は幼少期から存在し、その影響により昔から自身の記憶を保持できず1年事に失っていた。それ故家族や親族からは愛情自体はあるものの、諦めから来る隔意の感情を持たれており、彼女自身もその事に気付いている為現在では独り暮らしをしている。 PC1とは幼馴染の関係にあり、幼少期に町のはずれにある桜の木の下で出会う。その為PC1は彼女の記憶障害の事を知っており、彼女はそれを知っていてなお変わらず接してくれるPC1に想いを抱いている。 この時点で彼女は記憶障害に関しても自身での折り合いはつけていたなど安定した精神性であり、オーヴァードとしては未覚醒の状態であった為能力者としては安定していたがPC1と共に巻き込まれたFHの襲撃の中で覚醒。 彼女のタイム&アゲインの能力は疑似的な物であり、本来の者とは違って事象を起こすことに対してそれに見合う消費を行う。等価交換、世界を変える代償であり、これによって、襲撃に際し死亡したPC1を蘇生した為代償として彼女は死亡する。 自身の能力によって蘇生するがそのような不安定な状態が続くわけも無く、能力の覚醒と相まって記憶の欠落が加速。覚醒してしまった能力の中で無意識化で他者の記憶を奪いはめる事で自身の記憶喪失から免れようと行動を始める。 しかしこれは同じ材料とは言え形の違うパズルを無理矢理はめるような物で徐々に彼女の自意識は混ざり崩壊を始め、しだいに彼女という存在は暴走していくこととなる。 ■人物 ミディアムの長さをした髪の毛に茜色の瞳を持つ少女。 佇まいや雰囲気から感じるとおりに穏健で優しく、控えめながらも明るい性格を持つ。 しかし前述の一年ごとに訪れる記憶喪失があるためか他人との距離をある程度取るという気質があり、またそれ故集団の中での孤立を恐れて自身の感情を押し殺す事がある。 趣味としては『何かを描く事』があり、これは1年ごとに記憶を失うためその後に残したい物を紙に描いて自分に伝えるという作業から、常日頃から彼女な何かを描きとめるという事を趣味としている。小さなメモから日記まで。 特に絵を描くという事に関しては知識よりも身についた技能と言う面が大きい為か記憶喪失の影響が薄く、連続して成長を実感する事が出来るため長く続いている数少ない趣味の一つである。腕前のほどはかなりの物で、一時期将来の夢を漫画家としたこともあるが諦めている。 能力が覚醒し暴走状態に入った際は記憶の欠落、パッチワークの影響によってこういった抑圧された感情が表出た為普段の彼女よりも冷酷で冷淡、それでいて幼馴染であり想い人であるPC1への言動が幼少期に近しい頃に戻る、自身の不幸や「忘れたくない」という感情を強く叫ぶなど普段の彼女が自身の中に積もらせた一面が出ていくことになる。これは能力によって他者の記憶の自分の自意識が混ざりあった影響によるものだが、そういった他者への依存心、記憶を喪失する故の寂しいといった感情は元から彼女が持っている一面であり、認識によって世界を変えるタイム&アゲインの力を持ったことによりそれが加速した結果と言えるだろう。 ■能力 自身の認識、意思に沿って他者と世界の認識をずらし世界を改変する事の出来るタイム&アゲインの能力者。 本来のタイム&アゲインの能力とは違い、事象を起こすことに対してそれに見合う消費を行う。いわば等価交換の中での世界改編である。 能力自体は生まれ持っての物であるがオーヴァードとしての覚醒はしていなかったため意識する事は無く、1年事に訪れる記憶喪失以外において外に現出する事は無かった。覚醒後もオーヴァードなどの知識があるわけではなく、また彼女が自分を能力者とは認識していなかったため花宮七華を瀕死の状態にしてしまうまでれまでの街の人間の記憶の簒奪や町の改変は夢うつつの物であり、自分の能力に自覚がなかった。 覚醒時、PC1を蘇生する為に自身の命を使っており、暴走する能力によって蘇生するもそれを維持するために無意識化に人の生命力を奪うようになっていく。ここの生命力とは彼女の記憶の維持(彼女の能力での蘇生は能力者である彼女の認識力に依存している為)、欠落を埋めるという物と合わせ記憶の簒奪、それを当てはめるという形になっている。 完全に暴走した後は彼女が世界を改変させる際残る跡が赤い花びらのようであること、FHがそう読んでいた事からとって『アネモネ』というコードネームで呼ばれるようになる。 この状態の彼女はもはや無差別に記憶を奪い、世界を変える、災害のような物になっておりUGNなどが定義するジャームと同じ物となっており、その能力も確保ではなく討伐、殺害を方針とするほど手が付けられない物となっている。 展開された領域内に置いて彼女が『そうあると』認識したものは現実になり、本来の物理法則では不可能な事象においても現出させることができる為代償が存在するという事を置けば彼女が認識できる範囲内において不可能なことは存在しないとされる。 同様、『そうでない』と認識した物を無くす事も可能であるがこれは現実に存在する物に対して働きかけられるため他者の認識が介在し、作り替える事よりもプロセスが必要となる。無意識下での作り替え程度であれば変わらずであるが、対象が強く意識している物などは完全に消すことができず、その為他の者をそのまま消すなどと言った改変は不可能であり、記憶を簒奪された対象にも『少し違和感がある』といった改変前の残滓が残る事が多い。 また、彼女の認識に強く依存する能力である為、彼女が『変えられないと思っている(認識した)物』はこの能力によって変えることができない。 例として自身の友人であるPCやアザミ、七華達。そして何度自分が忘れても傍にいてくれたPC1があげられる。(その為PC達はED後も世界から忘れられたはずの花怜の存在を忘れなかった。) これらの事から一見神の領域にも手をかけている能力と見されるが自身や他者の認識に左右される要素が多い為、非常に能力としては不安定なものである。 最終戦後強大すぎる能力に侵され、彼女は死ぬのを待つだけであったが、自身の想いを伝え彼女自身が生きたいと初めて思った為、代償としてその能力の全てと、過去存在した彼女に纏わる事象全てを無くす事で、世界から忘れられることになるが彼女は生き残ることになる。 あれほど固執した“過去”に関して彼女は全て失ったことになる。しかし彼女の中に記憶として残っているから、彼女が犯した罪を彼女は認識し続ける。誰もが忘れてしまったから、誰にも捌いてもらえず。誰も許してくれないから、自分でも許せない。 忘れる事の無くなった記憶に残り続けるのは抱えた罪過。それでも彼女は生きていく。願った先の世界の中で。 余談として前述の彼女が事象を改変、簒奪した際に残る赤い花びらのような物は彼女の欠けた記憶であり、事象を変えたことによって生じた矛盾から生まれた残滓と欠けた記憶が彼女の記憶の中に在る花の形を取った結果出来る物。 『アネモネ』というコードネームの由来の一つであるが本来それは桜の花からイメージ取られたものである。 ■ 攻撃: Eロイス: 【アネモネの花】 彼女の展開する領域、その性質を現したEロイス。 オルクスのシンドロームを持つ彼女が展開する領域は、彼女が認識する範囲であり、その能力の範疇であることを示す。 そして、彼女の認識の前には、理も法則も、その全ては意味をなさない。 花弁舞うその領域は、彼女の世界なのだ。 :タイミング:常時 技能:- 難易度:自動成功 対象:シーン(選択)(自身) 射程:視界(至近) あなたはエンゲージの影響を受けない。封鎖の影響を受けず、戦闘移動で離脱ができる。 また、自身が行うエフェクトを用いた行動の対象を範囲(選択)にする。 【春華の夢】 オーヴェードとして完全に覚醒した彼女が持つ『タイム&アゲイン』の能力を表したEロイス。 自身の認識、意思に沿って他者と世界の認識をずらし世界を改変する事の出来る疑似的なタイム&アゲインの能力者。 本来のタイム&アゲインの能力とは違い、改変に合わせて認識をずらすのではなく、認識によって改変を行う。 彼女の前にはレネゲイドの常識も、世界の理でさえ意味を成さない。今の彼女にとって万物は『在る』といえばあるし、『無い』といえばないのだから。 ──────ただし、『在る』も『無い』も鏡合わせの等価。求めただけの代償を支払うのは道理。彼女の能力はいわば等価交換の中での世界改編である。 “ひととしの月日の代償は散りゆく桜のように。少女の前に世界は歪み、形を変える。  そうして少女は夢を見る。──────鮮やかに咲く、春華の夢を。” : タイミング:オートアクション 技能:- 難易度:自動成功 対象:シーン(選択)(自身) 射程:視界(至近) このEロイス取得時、任意のエフェクトを選択する。(自身の取得シンドローム以外のエフェクトでも可。最大7個) いつでも使用できる。取得時に選択したエフェクトから1つをエフェクトの最大レベルで取得する。ただし取得後、シナリオ間に自身が登場した1シーンの記憶を失う。 失われていくのは1章の記憶からであり、《アネモネ》に覚醒するまでの間彼女が登場したシーン数である7回まで使用できる。 この効果で取得するエフェクトはEロイスで取得したエフェクトとして扱う。 このEロイスはバックトラックと経験点の計算の際、このEロイスを使用した回数分の個数のEロイスとして計算する。 ※選択したエフェクトはキャラシエフェクト欄に記載 記憶が失われていく順は1・2・6・8・9・11・プロローグの順である。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2596511