タイトル:ターニャ・グデーリアン キャラクター名:ターニャ・グデーリアン 種族: 享年:16 髪の色:金髪 / 瞳の色:パステルブルー / 肌の色:白人 身長:148cm 体重:50kg ポジション:コート クラス: レクイエム / レクイエム 初期配置:楽園 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:絶望 [記憶のカケラ] 内容 銃声     突然の破裂音。なにか焦げ臭い音がして。胸の奥が熱くなって。とっさに振り向いて、そしてあなたは…そこからが思い出せない。ただ、あれは今は日常的に聞く破裂音に似ていた。 最終戦争   どういう立場にいたのだろう?あなたは人類の最後について傍観者的な知識と記憶がある。どれほどの愚行と惨劇が起きたのか、おぼろげながらではあるが…あなたは記憶しているのだ。 父の腕    記憶に朧げにある力強い父の腕。それは今では失われたモノ。しかしその暖かさは絶望の中に射す一筋の光。 シスター   記憶にうっすらと残るシスターの姿。どういう関係だったのか思い出せない。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ミオ    への 友情 ■■■□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) ネロ    への 保護 ■□□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) チヒロ   への 依存 ■□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   2   0   0 ボーナス 寵愛       1   2 =合計=   4   1   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ     : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :    :   : 1 [頭]      アドレナリン   : オート   : 0   : 自身: 最大行動値+1 [頭]      カンフー     : オート   :    : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      スコープ     : ジャッジ  : 0   : 自身: 支援2。射撃・砲撃攻撃のみに可。 []               : オート   :    :   : [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      狙撃ライフル   : アクション : 2   : 2〜3: 射撃攻撃1、攻撃判定の出目+1 [腕]      二丁拳銃     : アクション : 3   : 0〜1: 射撃攻撃2+連撃1 [腕]      対戦車ライフル  : アクション : 4   : 1〜3: 射撃攻撃5 [腕]      シスターの遺灰  : オート   :    :   : 記憶に残るシスターの遺灰。ミオが所持している写真の教会に撒く。つらい []               : オート   :    :   : [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      はらわた     : オート   :    :   : [胴]      オートセパレート : オート   : 0   : 自身: 切断無効化 [胴]      しんぞう     : オート   :    :   : 最大行動値+1 [胴]      胎児(エンブリオ) : オート   :    :   : カプセルに入った胎児。カプセルにエンブリオと書いていたのでそのまま名付けられる。バトルパート終了時宝物の数+1点狂気点を減らす []               : オート   :    :   : [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 []               : オート   :    :   : [ポジション]  看破       : ラピッド  : 0   : 0〜3: 対象のラピッド、ダメージ、ジャッジマニューバ1つの効果を打ち消す。 [メインクラス] 銃神       : オート   :    : 自身: 射撃攻撃の攻撃判定時、出目+1 [メインクラス] 魔弾       : オート   :    : 自身: 射撃攻撃の射程+1 [サブクラス]  死の手      : ラピッド  : 0   : 自身: 任意の攻撃マニューバをラピッドで使用できる。 [サブクラス]  子守唄      : オート   : 0   : 自身: 射撃攻撃出目-1 コスト-1 ■その他■ 寵愛点:3点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     14点( 10 /  4)     シナリオ名:捧げる愛 1     13点(  9 /  4)     シナリオ名:死人工場 2     16点( 12 /  4)     シナリオ名:求める愛 3    -10点( -10 /  )     強化値をプラス1(改造) 4    -10点( -10 /  )     強化値をプラス1(改造) 5    -10点( -10 /  )     クラス追加(子守唄) 6    -10点( -10 /  )     強化値をプラス1(変異) メモ: 「この世界で生き残る為の鉄則は3つ。不用意に漁るな。姉妹は大切にしろ。現実を見るな。以上だ」 元軍属だったかもしれないドール。記憶はほとんど失われ、しかしこの世界の終わりを見たかもしれないドール。何かに撃たれ、何かに絶望したのかもしれないドール。その眼は何を映すのか。 元の色が分からない軍服と、軍帽を目深に被っている。 隈の酷い眼と男性的な口調が特徴。 普段から警戒心が高く、冷静に物事を見定めようとするが、イラつくと途端に雑になる。 仲間に対しては基本的に何を言われても受け止める。なんなら受け流す。イラつくハードルが高い。チヒロに関しては何故か嫌われているという事は分かっているので特に。嫌われる理由が思いつかない。 起きてからは精神が不安定であったのと、初対面の姉妹との距離を測ることができず、会話、雰囲気がぎこちなかった。 一度精神崩壊した時に色々と吹っ切れた。 コミュニケーション力が皆無であり、距離の詰め方が下手。それは不味いのでどうにかこうにか四苦八苦している。 銃声の記憶が甦る。私は出来損ないだった。だから努力した。そして父に認められた。私達を幸福が包んでいた。だがその先には絶望しかなかった。自害する父。力強かった父の腕。望み通りアンデッドと化した父の残骸。希望をなくし、全てをやり直そうとシェルターへ向かう私。そこで記憶は途切れた。 シェルターへ向かう途中で寄った教会が残る町。アンデッド共と戦う私達に銃声の援護があった。町の教会に向かうと、うっすらと記憶に残るシスターと出会う。しかし、シスターは何故かエンブリオに対する賛美と共に私達に襲いかかる。 辛くもシスターを倒した私達。ミオを見ると正気を取り戻したかのように話し出す。その優しい顔と声が途切れ、その瞳は何も映さなくなる。一縷の望みを賭け、シスターの体を修復する。正気を取り戻したかのように思えたが、エンブリオに話しかけようとしたところで、急にこの世と思えない絶叫を放ち、もはや望みは砕かれた。ミオは火葬に参加しなかった。火炎瓶を置き、出ていった。記憶が濃く残る分、辛いのだろう。私が、シスターを、燃やした。私がやるべきだと、そう思った。手を汚すのは、手を掛けるのは、私だけでいい。何故か強くそう思った。思わなければいけない気がした。親しかったかもしれない、シスターを燃やした時。私の中で、何かが、音を、立てて、壊れた気が、した。