タイトル:真白光希 キャラクター名:真白 光希 種族:オーヴァード 年齢:17(作中で誕生日) 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:微かな赤 / 肌の色:白い 身長:151 体重:44 ワークス  :高校生 カヴァー  :被研究体 シンドローム:バロール ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 4r+2 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL2 / 判定 4r+2 レネゲイド 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 噂話 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 学問 【HP】    61 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《拒絶領域》         /5 /常時   /  /自身 /至近/   /暴走時、常にダメージ-LV*5 《グラビティテリトリー》   /5 /常時   /  /自身 /至近/   /HP+LV*7 《解放の宴》         /5 /セット  /  /自身 /至近/   /飛行、ラウンド間、全ダイス判定+5 《斥力障壁》         /7 /オート  /  /単体 /視界/   /ダメージ-[1d1d+lv*3] 《コンセントレイト:バロール》/3 /メジャー /  /   /  /   /C-lv 《因果歪曲》         /5 /メジャー /  /範囲選/  /   /範囲変更/同一エンケージ対象不可 《パラドックス》       /1 /メジャー /  /   /  /   /因果歪曲と同時/対象5体に。 《黒星の門》         /2 /メジャー /  /   /  /   /ダイス+[LV+1]/同一エンケージを可に ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 コネ:研究者 1   1   1   千雨をはじめとした孤島の研究者たち。 思い出の一品 2   1   2   紐の切れたミサンガ。安っぽいガラス細工がついている           1   0 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象        好意  悪意  備考 GR:真道 累     感服  劣等感 いつかたどり着くべき光を、私に教えてくれた人。 PU:大河原千雨    信頼  隔意  こうやって歩けるのも千雨さんのおかげだから、ほんとに感謝してる。 ●RE:四季美寿    幸福感 嫌悪  タイタス/わたしはその思い出を、未だに捨てられないでいる。 レイ        誠意  不安  レイさんはちょっと不思議な人だけど、いつも見守ってくれている。 久我 久遠      好奇心 嫉妬  久遠さんは……前向きですごい人だと思う。ちょっと変だけど。 永谷ウッドマン大地 連帯感 不快感 大地さんは最初はちょっと怖かったけど、実は優しい人だよ。 ■その他■ メモ: 「いつか、普通に生きられる日が来るように」 17歳、都市部出身の少女。 能力覚醒直後から周囲に異常な斥力を発し続ける特異体質であり、1年前の覚醒当初は 歩行や摂食が不可能であるほど生活に不自由を強いられていたが、 現在は周囲、本人の努力により改善しつつある。 当時は彼女の周囲5m県内には誰も近づけないほどであったが、 制御装置を併用することで自由に歩き、また走ったり跳んだりもできるようになった。 レネゲイド保有者に触れることはまだ難しいが、 1~2m程度の距離であれば近づくこともでき、最近では時折食事を共にすることもできるようになった。 性格は明るく快活であったが、覚醒後はふさぎ込むことが多くなり、表情もほとんど動かさなくなっていた。 現在は性格面も戻りつつあり、特に【オートノミー】真道 累と話しているときは、 笑顔であることも増え、表情が柔らかくなった。 最近の趣味は読書。制御区域内であればモノを普通に持てるようにことも理由の一つ。 以前はそこまで読書好きではなかったが、最近はよく本を読んでおり、おすすめの本を支部員に聞いて支部長に取り寄せてもらったりしている。 ――――― 彼女は都市部のそこそこ裕福な家庭に生まれ、不自由ない生活を送ってきた。 そこそこ頭のよい私立高校に入学、自由な校風にあてられて髪を染めてみたりもした。 友達と一緒に買い食いをしてみたり、カラオケに行って流行りの曲を歌ったり、ファミレスでドリンクバーだけで粘ってみたり、 ちょっと気になる男の子と夏祭りに一緒に出掛けてみたり、 そういう、日常がずっと続くと信じてきた。 去る10月3日、よく晴れた日のことだった。 バケモノが、学校を襲った。 全校生徒の半数以上がバケモノ――ジャームに襲われ、あるいは崩れた校舎の下敷きになって命を落とした。 都市部ということもあり、支部には多くのオーヴァードが所属していたが、 FHセルとの抗争に戦力を裂いていたこともあり、市内の警戒はおろそかになっていたところを狙われたものだった。 真白光希は、そんな悲劇の中で命を落とす、ありふれた少女の一人であるはずだった。 彼女が、オーヴァードに覚醒することさえなければ。 彼女はおぼろげな意識の中で、生徒が吹き飛ばされたのを見た。 自らの身体が浮き上がり、何か、世界を壊していくような感覚を感じた。 それが日常の終わりで、物語の始まりだった。 ――――― 常時発生する異常斥力こそが、彼女を苦しめている能力である、というのは周知の事実である。 だが、大河原千雨、真道累両名により、 真白光希の能力はそれだけではない異常性を持っていることがわかってきている。 まず、能力の発現に関して。 真白光希の能力は基本的に斥力のみである。 これは真白本人が「レネゲイドを感じ取り」「それを無意識的に遠ざけようとして」発動している。 そのため、研究所内に設けられた【制御区域】、つまりレネゲイドウィルスの制御された区域では 斥力は弱まり、ある程度通常の暮らしに近い生活ができる。 次に、真白本人の侵蝕率に関して。 詳細は解明されていないが、彼女は常時斥力を発しているわりに侵蝕率が低く抑えられている。 当然レネゲイドに反応した際は上昇がみられるが、それでも60%を超えることはまれである。 逆に言えば、彼女は「侵蝕率の上昇が低くとも異常な斥力を発する」稀有なオーヴァードであるといえる。 また、能力使用に関して、 バロール能力者が能力をコントロールするために重要な「器官」である魔眼が、彼女には存在していない。 それに関連してか、常時発している斥力のコントロール以外において、 彼女は能力の発現を見ていない。 ――――― 孤島支部の立ち上げから、もうすぐ1年が経とうとしている。 真白光希を取り巻く環境、本人の状況は、当時と比較して大幅に改善した。 かつては歩行、摂食も困難だった彼女が、 制御器具付きとはいえ、走ったり跳んだり、普通の女の子のように過ごせるようになってきている。 「いつか、きっと、普通に生きられる日が来る」 そう信じていた。 ――――― 雑記。 誕生日は9月16日、シナリオ内のシーン0/シーン1間となる。 部活は元々水泳部だった。運動神経も悪くなく、能力制御訓練にも活かされている。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2645825