タイトル:SCREAM キャラクター名:桐月 聡美(とうげつ さとみ) 種族:オーヴァード 年齢:20 性別:女 髪の色:黒 / 瞳の色:青 / 肌の色:色白 身長:165cm 体重:50kg ワークス  :UGNエージェントB カヴァー  :大学生 シンドローム:サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 4r 〈回避〉:SL / 判定 4r 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL3 / 判定 2r+3 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL2 / 判定 2r+2 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 39% 【行動値】   4 【戦闘移動】  9m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ワイルドファイア》/2 /常時   /自動/自身   /至近/-   /暴走時【行動値】+Lv*3 侵基+4 《絶対冷度》    /2 /常時   /自動/自身   /至近/-   /暴走時【精神】判D+Lv+1個 侵基+3 《バーニングハート》/2 /オート    /自動/自身   /至近/2   /HPD後BS暴走 シーン間+Lv*2 《氷の回廊》    /1 /マイナー   /自動/自身   /至近/1   /飛行状態で戦闘移動 キョリ+Lv*2m 《氷の塔》     /5 /メジャー   /対決/範囲(選択)/視界/4   /射撃:攻+Lv*3 同エンゲージ不可 《結合粉砕》    /3 /メジャー   /対決/-     /-  /4   /判D+Lv 装甲無視 《CR:サラマンダー》 /2 /メジャー   /-  /-     /-  /2   /C値-Lv ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称     価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 暴走前コンボ    3   5r+3 +15      視界 @8 範囲選択 装甲無視 暴走後コンボ    3   8r+3 +19      視界 @8 範囲選択 装甲無視 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   4    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部 1   1   1            1   0            1   0 =所持品合計=     1 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     1 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  5 pt ■ロイス■ 対象          好意 悪意  備考 Dロイス:特異点            判定直前 達成値+20 1シナ1回 陽向 メイ(ひなた めい) 純愛 悔悟  彼女の大親友だった少女。もう二度と、会えない。 ルナたん        尊敬 劣等感 RB、彼女の師匠である。見た目は猫。 ■その他■ メモ: *性格、容姿* 「明るく、元気に」をモットーに生きる前向き全力少女。口癖は「大丈夫だよ、なんとかなる!じゃなくて、する!」 大学生として勉強しながら、UGNエージェントとして仕事をこなしている。《自動体温》で、季節問わず薄着にストールという謎の格好をしているため、周囲からの扱いは完全に変人である。また、首元から鎖骨付近、背中の広範囲にわたり、やけどのような黒い傷跡がある(《変貌の果て》)。変人ではあるが、ひとなつこい性格である。誰とでも仲良くしに行く。ただ、彼女と共に任務に行ったことがある人は彼女を恐れることが多い。 *経歴* UGNチルドレンあがりのエージェントである。 UGNチルドレンとして引き取られる前は、桐月家の娘として英才教育を受けていた。また、桐月家は代々オーヴァードの家系であったため(社会で高い地位を得ていたのもオーヴァードの能力があったからだと推測される。真実は分からない。)、彼女も生まれつきオーヴァードの能力を持っており、その力の使い方の教育も受けていたという。 しかし、彼女は桐月家の中でも能力の扱いがとことん下手で、暴走状態になるほどレネゲイドを活性化させなければ自分の能力を発揮しきれなかった。ただ、暴走時の彼女の能力は誰よりも高かった。幼少時から指南役として彼女に付いていた、長い間、桐月家に仕えている猫RBのルナたんも「あの子の能力は危険だけれど、あれも才能だわ。歴代でも相当な方ね。」といっている。 桐月家では家宝として伝わる妖刀(イペタム)があり、それはその代で最も力のあるものに授けられるのだが、彼女は例外となった。彼女自身が荒れ狂う妖刀のようだ、と誰かが笑った。 そういうわけもあり、桐月家の中でも彼女に対する反応は様々で、遠巻きに見るもの、近づいて能力を利用しようとするもの、嫉妬するもの…など色んな人がいた。彼女はそういった者たちからの視線が嫌で嫌で仕方なかった。両親も例外ではなく、大嫌いだった。 己の未熟さを自覚しながら、ただ、ルナたんに慰めてもらうことしかできなかった。この頃の彼女は泣き虫で暗い子だった。 そんな彼女の性格を変えた子がいた。陽向 メイ(ひなた めい)。聡美と同い年の女の子で、桐月家の傘下の家の子だった。もちろん陽向家もオーヴァードの家系であったため、お互いに「聡美様」、「メイ」と呼び合っていたが、仲良くなるにつれ、「さとちゃん」「めーちゃん」と呼び合うようになっていった。 彼女が現在明るいのは、というよりも、彼女の今の性格は、明るく元気で前向き全力少女は、かつてのメイである。家のことでうじうじしていた彼女にとってメイは、太陽のような、救いだった。 悲劇は起きた。桐月家傘下の陽向家は“暴走することでしか能力の発揮できない小娘の能力が一番高い”今期がチャンスであるとばかりに謀反を起こした。陽向メイも家の意向に従って動くこととなり、彼女に与えられた仕事は当然のごとく桐月聡美の抹殺であった。いつものように笑いながら彼女に近づき、そのまま彼女を殺す、あまりにも簡単なことだった。 夕暮れの帰り道、桐月の門の前、桐月聡美の死をもって、クーデターの狼煙が上がる、そういう計画。 後ろに回した右手で武器を形成しながらメイは言う。 「さとちゃん、あのね、私」 「メイちゃん、じゃあまた明日ね!大好きだよ!」 無邪気に笑う彼女の笑顔が、空の赤さごと焼きついて、メイの言葉を奪った。 そして、次に聡美の目に映ったのは首元をかっきり、赤く染まった親友の姿だった。メイはその場でジャーム化した。 陽向家のクーデターは叶ってしまった。メイは対抗種―オーヴァードを殺すオーヴァード―であったがために、ジャーム化した彼女は手におえるものではなかった。また、親友のジャーム化を目の前で見た聡美も暴走し、事態をより悪化させてしまった。 親友だと誓い合った少女らは周りを巻き込みながら、お互いを殺しあった。 全てを薙ぎ払い続ける彼女らをとめたのは、この状況に気付き駆けつけたUGNのエージェントたちであった。暴走しつつもかろうじてオーヴァードであった聡美をまず引きはがし鎮静、その後、陽向メイを現場で殺処分した。 これにより、桐月家陽向家の両家は壊滅、聡美はその危険性からUGNに引き取られ、能力の扱い方を再度教わることになる。また、ペットとして、ルナたんもUGNに連れ込んでいる。まぁRBであるのはバレている。 暴走状態にあった聡美は、メイがUGNによって処分されたことは知らない。ただ、あの騒動で死んでしまった、とだけ認識している。 だから、UGNは彼女にとって新たな居場所であった。嫌な目でみられることも少なくなかったが、色んなオーヴァードを知っている人たちは「よくあることだ。」と彼女を受け入れてくれた。彼女はそれが嬉しかった。 また、メイを喪ったことで、ややメイの真似事をするようになった。いくらメイが彼女を明るくしたとはいえ、事件直前の彼女はメイほど明るくはなかった。 「大丈夫だよ、なんとかなる!じゃなくて、する!」は、メイの口癖。彼女はそれを真似て、おまじないにしているだけである。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2646968