タイトル:鬼怒川 鴉雀 キャラクター名:鬼怒川 鴉雀(キヌガワ アジャク) 種族:人間 年齢:17 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:黄色人種 身長:168cm 体重:52kg ワークス  :FHチルドレンC カヴァー  :高校生 シンドローム:ノイマン、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL6 / 判定 6r+21 〈回避〉:SL1 / 判定 6r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 6r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:6 (シンドローム:3,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 6r+2 〈意志〉:SL1 / 判定 6r+1 〈知識〉:SL / 判定 6r レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 FH 【HP】    1 【侵蝕基本値】 44% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》        /SL /タイミング /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》      /★$/オート$   /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》       /1$ /気絶時$   /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《武芸の達人》       /4 /常時    /白兵/   /  /基6  /達成値+12 《リフレックス:ノイマン》 /3 /リアクション/  /   /  /2   /ドッジC-Lv 《原初の灰:セーブフレイム》/1 /オート   /  /単体 /  /5   /Lv*20回復させて蘇生 HPを20点失う ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 キーンナイフ    2   1   2   火力5 装甲を-5 デモンズシード      1   0   最大レベル+1 基2 命の終着         1   0   UGp39 リフレックスをLv3で取得 HP-20 コンバットフリーク    1   0   命中とドッジダイスが+5個 ルーザー         1   0   戦闘不能になったとき、タイタスを消費してシーンから退場できる 刻銘           1   0   白兵達成値+3 基本+2 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象              好意 悪意  備考 遺産:雷神の鎚                射撃攻撃力+10/HP-3 射撃攻撃力+2D/シナ1 最大HP-7 アルフレッド・J・コードウェル 誠意 無関心 死               執着 不信感 ■その他■ メモ:  凡庸な見た目。凡庸な知性。凡庸な人生。 その尽くが凡庸な生活を送っていた彼は、さして欲を覚えるわけでもなく。目指すものもなく。生きる意味すらも持ち得なかった。  平凡な彼は、中学二年生で当然のように希死念慮を覚え、自殺した。 果たして彼は死なず。普段の幾億倍も明晰である自らに不安を覚えながら、何度も、何度も、何度も。 崖から飛び降り。河へ沈み。手首を裂けば首をくくり。服毒窒息圧殺。あらゆる自殺を試み、その全てに失敗した。すべては、彼がオーヴァードとなったが故に。  最後に彼はとある場所へと向かった。そこは人体に有毒な放射線が飛び交う、原子力発電所――その炉心である。 肉体を溶かせば最早蘇れまいと彼は炉へとその身を投げうったのだ。  時を同じくして、奇しくもその発電所はFHによるテロの対象となっていた。 マスターレイス達が発電所を制圧し、アルフレッド・J・コードウェルは施設の中心である炉心に向かっていたのである。  かくして、邂逅は成った。無限に蘇る身体は、無限に炉で解け、苦痛のみを彼に与える。それが終わったのは、コードウェルが炉を止めた時であった。 FHによって保護された彼は、エージェントとして育てられるも、それすらも平凡であるがゆえに最弱と罵られた。 しかし、たった一つ。平凡な彼が持つ非凡があったのだ。それは――死なずの身体。  オーヴァードとして基本的な、すべてのオーヴァードが持つその権能は、しかし彼に寵愛を与えた。 あらゆる任務で死なず。最低限の達成をもって帰還する彼は、驚異の任務達成率100%を誇る。 彼は弱い。殴られれば弾け飛び、撃たれれば膝をつく。しかし、必ず再び立ち上がる。  死に場所を求め、戦場ばかりに赴く彼は、自らの命を代償に任務をこなし、気づけばセントラルドグマの目に留まったのだ。 彼は現存するリエゾンエージェントの中で最も弱い。戦う力を持たず、新参のエージェントにすら大敗を喫す。 しかして無限の命を持つ彼は、その使い方を熟知している。なんど倒しても復活する彼は、最も戦いたくないエージェントの一人である。 侮蔑であり、嘲笑。そして少しばかりの畏怖を込められた彼の異名は、《最弱》にして《最悪》――ワースト・ワン、鬼怒川 鴉雀。  『ひどいな、僕はただの人間と変わりないってのに。』 url: https://charasheet.vampire-blood.net/2657082