タイトル:加苅 陽(かがり よう) キャラクター名:加苅 陽(かがり よう) 種族:人間 年齢:17 性別:男 髪の色:黒め / 瞳の色:赤/茶 / 肌の色:黄色人種 身長:168 体重:58 ワークス  :高校生 カヴァー  : シンドローム:バロール、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:自傷 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 3r+2 〈意志〉:SL / 判定 3r 〈知識〉:SL / 判定 3r 【社会】:4 (シンドローム:1,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL / 判定 4r 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 噂話 【HP】    25 【侵蝕基本値】 30% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》  /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》/★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》 /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《人形遣い》  /1 /     /  /   /  /   / 《奇跡の雫》  /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象    好意 悪意 備考 記憶探索者 ■その他■ メモ: どこにでもいる普通の少年──というわけではなく、自分の感情を相手に明かすのが苦手で他人の想いを理解することも難しい性格をしている。どこにでもいる普通のラノベ主人公と言えば多少は正しくなる それは愛葉への対応(まず自分の感情ありきで物を言う、相手が言われて何を思うかを相手の反応を見るまで分からないなど)にも表出している部分である 美人が嫌いと言うが、彼が嫌いというものは大体加苅が好きなもの。つまり、ひねくれた天邪鬼。本人も自認するところであり、捻くれてて悪かったな、などと口にすることも 好きなものを嫌いと言ってしまう原因は、中学三年の時に偶然にもオーヴァードが能力を使うシーンを目撃してしまったことから始まる。元々超能力なファンタジーが好きだった彼はそれを元にして『超能力はある』と公言するものの、まず真っ先に妹に否定され、クラスメイトにも否定され、中二病が抜けきらない奴というレッテルを貼られた そこが原因で、彼はまず自分が好きなものを嫌いと言う。そうすれば、他人から否定されても強くは傷つかないから 一つ下の、美涼見理沙という彼女がいる 能力は『シンクロ』──やや変異した『記憶探索者』の形であり、他人の感覚という記憶をリアルタイムで受信できる。ただし彼のオーヴァードの才能はかなり少なく、自分を傷つけてレネゲイドを強制的に活性化させなくては能力が使えないという欠陥を持つ。通常の記憶探索者と同じように記憶を改竄・再現することも可能だが、下手をすれば自分が死ぬ傷を負わなくてはならない 覚醒の際の願いは『他人の視点で自分を見たい』 自分中心だが他人の目が気になる、という加苅の性格が如実に表れている コードネームは『シンクロ』がSpiCaによってつけられた便宜的な名前だが、後に「個人個人という星を結びつける者」として『インターステラ』が都築から与えられた 【前日譚での活躍】 愛葉と出会い、彼女に本を読むことで恋を疑似体験させようと目論む。しかし、彼女が登場人物に共感するということができなかったため、やむなく共感を覚えさせるべく自分や播磨、内田、間違い電話から知り合ったネッ友の美涼見など知り合いの力を借りて小説の内容を再現するべく活動していた しかしその途中でSpiCaによって播磨がオーヴァードに覚醒。スリルを求めて他人を襲い始めた播磨と同時期に、加苅は愛葉が自分から選んだ本(異能バトル系)の恋愛要素を再現できるのか、と思い悩み始める。紆余曲折あって愛葉や播磨、そして自分が何らかの原因で超能力者になったことを確信した加苅は暴走する播磨を止めるついでに本の内容を再現するべく動き出した 播磨を止めた後、加苅は自分たちがSpiCaから『利用者アンケート』が届いた直後にオーヴァードに覚醒したことに気付く 以前から話題になっていた『ナンセンス』と名乗る不審者が被害者から何らかの感覚を奪い取るという超能力を使っていることに気付いた彼らは『ナンセンス』を追い始める。その途中、美涼見や小山内など他にオーヴァードに覚醒した面々も調査に協力し始め、彼らはSpiCaと『ナンセンス』の両面から事件を追う その途中も着々と愛葉と加苅は恋愛の経験を積んでいたが、加苅は恋愛相談に付き合ってくれて穏やかな美涼見という少女のことも気になり始めていた。折角だからとオフ会の約束をした二人だが、その直後に『ナンセンス』の正体を掴んでしまった美涼見は彼女に襲撃され、視力を奪われてしまう。彼女の言葉でナンセンスの正体が小山内だということに気付いた彼らは小山内を止めるべく作戦を練り始める。そして、愛葉への恋愛教習も終わりを迎えようとしていた 小山内とSpiCaという二人のジャームを辛くも退けた加苅と愛葉。別の場所で内田と戦っていた味方も何とか勝利した、という時に愛葉の記憶を消すリミットがやってくる 彼女の身柄はゼノス側で預かるが、最後に何かを伝えたいことがあるか、と聴かれる加苅。そのシチュエーションが彼女の好む本の最後の結末と酷似していることに気付いた加苅は、ここで自分が愛葉に告白すれば彼女の『恋をしたい』という願いは果たされるのではないかと気付く。しかし、自分が気になっていた相手でもある美涼見も視力を回復し、その場所にやってきていた 恋愛教習もこれで終わり。達成感を持って愛葉へ好意を伝えようとした加苅だが、その寸前でこの状況があまりにも作為的だと感じる。 愛葉の気に入った小説が自分も好きな小説であり、異能バトルものという再現が難しい題材にも関わらず、壁に当たるたびに何らかの理由で壁が超えられる。極めつけに告白のシチュエーションまで同じ。だからこそ、ここで告白してしまったら自分は何らかのプランのパーツとして終わってしまうのではないか。 最終的に加苅は愛葉ではなく美涼見を選んだ。彼の恋愛教習は最後の最後で未完成となり、加苅はプランナーのプランをほんのわずかにずらした。それがSpiCaと愛葉を巡る一つの事件で加苅陽という少年が選択した結末となる url: https://charasheet.vampire-blood.net/2660837